ロボット・電気制御を学ぶ教材の一つに、道をセンサーで認識して自動制御で進むライントレースカーがあります。スムーズにゴールまでたどり着くには、車体製作のメカ要素から配線・制御プログラムといった電気・情報の幅広い知識を問われます。
そのライントレースカーの高校日本一を決める“ジャパンマイコンカーラリー”の全国大会への出場権をかけた中国地区予選会が、12月1日(日)に岡山県生涯学習センターで開催され、電気情報科・電子機械科の製作した8台のマシンで挑んできました。
マシンのコンディションを整えます。
ルールに沿っているか、車検をします。
当日発表の、今年のコースはこのような感じでした。全長50.51mのコースを20秒強で駆け抜けます。
結果ですが、
E3 田村くん ベーシッククラス第1位(20秒77)
E3 後藤くん ベーシッククラス第2位(21秒22)
となり、田村くんは1月に行われる全国大会へ出場することになりました。
全国大会は北海道で開催されます。高校日本一を目指してがんばってください。