【環境土木科】土地家屋調査士会による出前授業

昨日平成29年11月28日(火)、環境土木科2年生・1年生を対象に、岡山県土地家屋調査士会から8名の講師をお招きし、出前講座を開催していただきました。
土地家屋調査士という仕事は、なかなか世間で知られていないということですが、土木科の学習のメインでもある「測量」がその仕事には大きく関係しているため、今回このような機会が設けられました。

以下その様子です。

【前半:講義(会議室)】
土地家屋調査士という仕事はどんな仕事なのかを、スライドを用いて教えていただきました。

【後半:実習体験(FUJIホール)】
仕事で使う測量機器(トータルステーション)の体験やCAD(図面作成ソフト)の実演をしていただきました。

今回の講座で最も印象に残っているのは、「この仕事は家や財産を守る大切な仕事だが、なかなか知名度が低くなり手も少ない。しかし、震災後の復旧に携わるなどその重要性は皆さんに知ってもらって、ぜひ興味を持ってください。」という内容です。
代表生徒からの謝辞にも、「今回学んだことを、進路選択の一つにしていきたい。」とありました。ぜひ様々な職種がある中で、自分たちが学んだことを大いにいかせる、こうした仕事があることを知ってもらえると嬉しいです。

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