環境土木科2年生 インターンシップの様子

環境土木科2年生もインターンシップに参加しています。今日は、私たちの学校からすぐ近くの現場である笠岡バイパス入江大橋で行われているインターンシップ(鉄筋コンクリート床版の施工)の様子をご覧ください。

施工中の入江大橋より笠岡工業高校が見えます

まず始めに、国土交通省の方から工事概要の説明がありました。

次に、コンクリートの受入(コンクリートの品質検査)を勉強しました。

真ん中で説明してくださったのは本校環境土木科卒業生です。
職人の方がスランプ試験(コンクリートの硬い柔らかいの検査)をされています。
試験結果の説明を聞いています。
今度は自分たちでスランプ試験に挑戦してみました!

緊張のせいか、スランプコーンから足を離してしまいましたが、今は問題ありません。それも勉強です!

検査を合格したコンクリートがポンプ車を通じて圧送されます。
圧送管(オレンジ色)が現場まで続いています。
次に鉄筋の勉強をしています。現場の方から270tもの鉄筋を使っていると教えていただきました。
図面の指示の通りに鉄筋が組み立てられているか確認しています。
最後に、鉄筋の上からコンクリートを打設(流し込んで平らにならす)する様子を見学しました。

教えてもらったことや撮影した写真から、生徒自身でブログを作成するそうです。どんなブログになるか、楽しみにしています!

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