デュポンスタイロ株式会社様より、書籍を寄贈していただきました!普段の学習、就職試験対策として役立つ書籍を23冊も寄贈していただきました。進路指導室や図書館で見ることができます。生徒のみなさん、ぜひ活用してみてください!


5月28日(水)、笠工の全生徒は工場等見学に出かけました。
それぞれクラスごとにバスや徒歩で、工場や現場、大学等の見学に向かいました。以下は出発時の写真です。
各クラスの行き先は以下のとおりです。それぞれしっかり学んで得たことを、今後の学校生活や進路選択に活かしてくださいね!
電子機械科1年:近畿大学広島キャンパス→常石造船株式会社
電気情報科1年:近畿大学広島キャンパス→コカ・コーラ広島工場
環境土木科1年:近畿大学広島キャンパス→コマツloTセンタ中国
電子機械科2年:JFEスチール西日本製鉄所(福山)→ホーコス株式会社
電気情報科2年:JFEプラントエンジ(株)→安田工業(株)
環境土木科2年:倉敷市船穂町柳井原 小田川付け替え工事→笠岡バイパス新神島大橋鋼上部工事
電子機械科3年:安田工業(株)→(株)化繊ノズル製作所
電気情報科3年:JFEスチール西日本製作所(倉敷)→中国電力玉島発電所
環境土木科3年:倉敷市船穂町柳井原 小田川付け替え工事→笠岡バイパス新神島大橋鋼上部工事
その3です。
本日訪問させていただいた企業様では、施工管理の中でも、特に発注者、協力会社、地元住民の方々とのコミュニケーションについて、御自身の経験を交えながら大変分かりやすく教えていただきました。
「トラブルなくうまくいく現場なんて一つもない。例えば、予定の位置にラフタークレーンがいない。材料が足らない。今日の工程、5時までに終わらない。材料が余った。など協力業者の方から言われることもあれば、住民から騒音がなんとかならないかなどの苦情が入ることもある。その時に、どれだけ説得することができるか。それは、それでもこの現場監督なら助けてあげようと言ってくれ、実際動いてくれるような仕事、努力をしているか、またコミュニケーション力があるかにかかっている」
と教えていただきました。
学校では曖昧に想像していたことを、生徒はより具体的に考えることができているように感じました。
教えていただいたことを、私も学校で生徒に伝えさせていただきます。
その2は、JR東岡山駅付近で行われている岡山環状道路の整備現場で環境土木科2年生がインターンシップに参加している様子です。私がお邪魔した際は、基準点の測設に挑戦していました。
社員の皆様の御協力により、基準点を測設することができました!
工事がお忙しい中、各方面で貴重な体験をさせていただきありがとうございます。生徒の皆さんは、今後の進路活動に活かしてください。
環境土木科2年生もインターンシップに参加しています。今日は、私たちの学校からすぐ近くの現場である笠岡バイパス入江大橋で行われているインターンシップ(鉄筋コンクリート床版の施工)の様子をご覧ください。
まず始めに、国土交通省の方から工事概要の説明がありました。
次に、コンクリートの受入(コンクリートの品質検査)を勉強しました。
緊張のせいか、スランプコーンから足を離してしまいましたが、今は問題ありません。それも勉強です!
教えてもらったことや撮影した写真から、生徒自身でブログを作成するそうです。どんなブログになるか、楽しみにしています!