環境土木科2年生 インターンシップの様子その3

その3です。

本日訪問させていただいた企業様では、施工管理の中でも、特に発注者、協力会社、地元住民の方々とのコミュニケーションについて、御自身の経験を交えながら大変分かりやすく教えていただきました。

施工管理についての講義を受けています
鳥取大学の学生の方と一緒にインターンシップに参加しています
防寒着や安全靴も用意していただきました。

「トラブルなくうまくいく現場なんて一つもない。例えば、予定の位置にラフタークレーンがいない。材料が足らない。今日の工程、5時までに終わらない。材料が余った。など協力業者の方から言われることもあれば、住民から騒音がなんとかならないかなどの苦情が入ることもある。その時に、どれだけ説得することができるか。それは、それでもこの現場監督なら助けてあげようと言ってくれ、実際動いてくれるような仕事、努力をしているか、またコミュニケーション力があるかにかかっている」
と教えていただきました。

学校では曖昧に想像していたことを、生徒はより具体的に考えることができているように感じました。

教えていただいたことを、私も学校で生徒に伝えさせていただきます。

コメントは受け付けていません。