4月14日(土) 笠岡どんぐり球場
高梁日新高校との試合に6対3で勝ち、県大会出場権を手にしました!
県大会での活躍を期待しています!
6月29日(月)、倉敷マスカットスタジアムで3年生の記念試合が行われ、3年生計23名が全員出場しました。
球場に詰め掛けた部員、保護者らの大声援を受けながら、高校野球生活をかみしめるように、一心不乱に打球を追い掛けました。後輩たちもバット引きや応援を一生懸命に頑張りました。
3年間、ひたむきに汗を流し、努力を惜しまなかったからこそ球場に立つことができました。記念撮影では保護者の方にも球場に入っていただき、今までの恩返しができたのではないでしょうか。
試合後には、退場してきた3年生を、他部員や保護者が花道をつくり出迎えました。
13日には笠岡商業高校と津山市営球場で本番のときを迎えます。ベンチに入れずとも心は一つ。ベンチが、スタンドが一体となり、チーム全員で試合に臨んできます。
2月8日(日)に、野球部が地域貢献ボランティア活動の一環として、カブトガニ博物館の清掃を行いました。本校野球部は、日頃お世話になっている地域への貢献を目的にボランティア活動に取り組んでおり、昨年に続いて今年もカブトガニ博物館において、ボランティアを行いました。ボランティアの内容は、3班編成で物置の移動や濾過槽の清掃および濾材の洗浄・運搬をそれぞれ行いました。
物置移動班は、日頃鍛えたパワーとチームワークを活かし、2ヶ所の物置の移動を行いました。また、濾過槽の清掃班と濾材の洗浄・運搬班も、大きな濾過槽内へ入り、清掃や濾過槽表層の砂をスコップで除去しました。除去した砂は、バケツリレーで回収しました。その後、濾過槽へ新しい砂を再びバケツリレーで投入しました。ここでも、日頃鍛えたパワーとチームワークを如何なく発揮してくれました。
ボランティア終了後、カブトガニ博物館内を見学させていただきき、カブトガニの保護について勉強しました。
1月18日(日)に、野球部員が地域貢献活動の一環として、昨年に引き続き、どんぐり球場の整備・清掃ボランティアを行いました。どんぐり球場は、高野連の公式試合でも利用され、本校では練習試合等で利用させて頂いており、本校野球部にとってゆかりのあるグランドです。球場の整備は、環境土木科2年生を中心に環境土木科の部員が測量を行い、グランドの高さや塁間の距離および角度を測定しました。授業で学んだ測量技術を用いて手際よく測量を行い、その結果を基に、他科の部員たちが土を盛ったり削ったりして、グランドの高さを均一にしました。整備後には、きれいになった球場で練習を行いました。練習後に球場担当の方から、ねぎらいの言葉を頂きました。今後は、カブトガニ博物館の清掃ボランティア行う予定です。
◇開会式◇
今年も高校球児憧れの舞台「夏の甲子園」を賭けた第96回全国高等学校野球選手権記念岡山大会が、7月14日(土)倉敷マスカットスタジアムで開幕しました。 笠工野球部は、旗手の田片さん(電子機械科3年)を先頭に、59チーム中58番目に入場し、堂々とした行進を披露しました。
◇1回戦 vs 総社南 ◇
この日は開会式の始まる前、補助球場でのウォーミングアップを入念に行い、キャッチボール、守備練習等、試合さながらの準備を進めました。
開会式が終わり、選手や保護者、関係者等多くの観客が見守る中、体をほぐし、再び試合モードに突入。試合はほぼ予定どおり12時に開始されました。
笠工は、初回に2点を先取され、続く2、3回にも追加点を奪われ、3回表までで5-0とリードを許してしまいました。3回裏、浅田君(環境土木科2年)の安打で1点を返し、さらには、7回の裏にも笠工が反撃を見せ、山根君(電子機械科2年)の2塁打、藤原君(電子機械科2年)の犠牲フライにより2点を返しました。しかしながら、笠校の反撃も及ばず、7-3で初戦敗退となりました。
暑い中、最後まで力のこもった熱い応援をしてくださった保護者、OBの皆様、本当にお疲れ様でした。今回は、開幕試合という独特の緊張感の中で、練習の成果を出せた部分もありながら、守備の隙を突かれての失点が多く、残念な結果となりました。しかし、この開幕試合での経験は、笠工野球部にとって、とても大きな財産となりました。
マネージャーを含めて6名の3年生は、少ない人数で苦労しながら、ここまでチームを引っ張ってきましたが、この大会を最後に引退となります。1、2年生が今大会開幕試合での経験、敗戦の悔しさを糧に、秋、来年へと大きく成長してくれることを期待します。3年生の保護者の皆様、長い間お疲れ様でした。今後とも、笠工野球部をよろしくお願いします。1、2年生の保護者の皆様、秋、来年へ向けて、力を合わせて頑張っていきましょう。
保護者、OBの方々、笠工野球部を応援してくださるすべての皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
2月15日(日)に、野球部が地域貢献ボランティア活動の一環として、カブトガニ博物館の清掃を行いました。部員たちはそれぞれ2班に分かれて、ろ過槽の清掃と博物館前広場にある恐竜の清掃を行いました。
ろ過槽の清掃では、ろ過槽の蓋として設置してある木板の撤去・解体作業や、ろ材上部に堆積している懸濁物質の除去を行いました。
恐竜の清掃は、高圧洗浄機やデッキブラシを用いて汚れを落としました。部員の働きの良さに、博物館の皆さんも大変感心しておられました。
清掃終了後、博物館内を見学させていただき、カブトガニについて学習しました。部員たちは、改めてカブトガニ保護や笠岡湾の環境保全について考えさせられる一日となりました。
なお、本取組の様子が2月16日付の山陽新聞に掲載されています。