2017年5月 のアーカイブ

進路講演会

2017年5月31日 水曜日

平成29年5月31日水曜日 6時間目

講師 JFEスチール株式会社西日本製鉄所福山地区 
   労働人事部福山労働人事室主任部員 日髙正俊 氏
   JFEスチール株式会社西日本製鉄所福山地区 
   藤原孝貴 氏 (2016年電子機械科卒)

演題 「夢からの成長」
   「働くを味方に~大人への第一歩~」

本日の6時間目を使って、進路講演会を行いました。講師は日髙氏と電子機械科卒業生の藤原先輩の2名でそれぞれの立場からのお話を聞かせていただきました。

まず初めに本校電子機械科卒業の藤原先輩より、学生から社会人になり仕事を経験しての思いと後輩へのアドバイスをお話していただきました。


続いて、日高氏より会社概要の説明から始まり、進路を選択するために自分から考動することや、夢からの成長についてお話していただきました。




最後に生徒からの質問にざっくばらんに、また丁寧に答えていただきました。
生徒にとっても進路を選択する上で大変参考になった講演会でした。
本日は講演に来ていただき誠にありがとうございました。

電子機械科2年生 工場見学

2017年5月31日 水曜日

平成29年5月24日(水)

電子機械科2年A,Bの2クラスで工場見学へ行ってきました。

午前中にはホーコス株式会社様、午後にはJFEスチール株式会社西日本製鉄所福山地区様へ行かさせて頂きました。

午前午後ともに会社概要の説明を受け、各班ごとに分かれ工場や構内の見学に移り、最後に質疑応答といった流れになりました。写真は一部のみとなりますが、しっかりと頂いた資料に目を通し、また映像による紹介があったり、社会人として必要なことなど、その都度メモを取る生徒が多く見られました。学年も2年生になり少しずつ進路に対する意識が出てきている証拠だと思われます。

最後になりましたが工場見学を受けてくださり、貴重な時間と場所を与えてくださりました、ホーコス株式会社の皆様、JFEスチール株式会社西日本製鉄所福山地区の皆様、本当にありがとうございました。

【平成29年度高校生ものづくりコンテスト岡山県大会測量部門兼第34回中国地区測量技術大会予選会】

2017年5月31日 水曜日

平成29年5月27日、岡山工業高校に於いて、上記大会が開催されました。本校環境土木科からそれぞれの部門「平板測量(1年生)・水準測量(2年生)・トラバース測量(3年生)」に各2チームが参加しました。1、2年生については中国大会、3年生のトラバース測量については、中国・ものづくりコンテスト全国大会につながる重要な予選会になります。

今年度、ものづくりコンテスト全国大会が岡山県開催でもあり、各校が力を入れて強化をしてきました。

以下、今大会の様子です。

【3年生 トラバース測量(ものづくりコンテスト予選)】
外業(外で行う測量の様子)


内業(室内で行う計算の様子)

【2年生 水準測量】
外業


【1年生 平板測量】
外業


大会結果
2・3年生は中国大会出場を逃してしまいましたが、平板測量の部(面積を競う競技)に出場しました1年生Bチーム【朽木 隆登(船穂中出身)、花田 朋希(船穂中出身)、三宅 龍聖(小北中出身)】が県大会2位となり、8月に行われる中国大会に出場することが決まりました。

2年生の水準測量の部(高低差を競う部門)では、たった3mmの差で中国大会を逃すという惜しい結果となりました。
3年生のトラバース測量(精度を競う部門)では、外業では出場チームの中で最も精度の高い結果を得ることができましたが、その後の内業でのミスが響き、中国大会を逃してしまいました。

どの学年も本当によく頑張っていました。先にも書きましたように各校力を入れて準備してきた様子がうかがえる、レベルの高い大会となりました。
選手のみなさんお疲れ様でした。また、中国大会に出場する選手のみなさんは、さらなる練習を重ね、優勝目指し頑張ってください。

平成29年度 高校生ものづくりコンテスト 岡山県大会(電気工事・電子回路組立部門)

2017年5月29日 月曜日

高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(電気工事部門・電子回路組立部門)は、5月27日(土) 「ポリテクセンター岡山」で開催され、各部門代表者による選手宣誓で開会されました。

電気工事部門の宣誓者は本校電気情報科3年の山本君です。

【電気工事部門】
【電子回路組立部門】

【結果】

両部門の選手たちは、春休みから課題練習に励み今大会を迎えました。3位までに入賞することはできませんでしたがそれぞれに成果があったようです。

サポートしてくれた生徒のみなさん。技術向上にご協力頂いた企業やマイスターの皆様、良い結果を残すことができませんでしたが、ご協力大変感謝いたしております。ありがとうございました。

第47回 二輪車安全運転 岡山県大会

2017年5月29日 月曜日

5月28日(日)、岡山県運転免許センターにて上記の大会が行われました。

本校からは、M3B 田中悠真くん、同じくM3B 名古屋昌弘くん が【高校生等クラス(スクーター型原付)】に出場しました。

結果は

田中くんが優勝、名古屋くんが4位

 

競技は、法規履行走行と技能走行(スラローム、応用千鳥、レムニーなど)の種目が行われ、GWを含めたこの1か月の練習成果を見事に発揮してくれました。

 

田中くんは、8月5日(土)6日(日)に

鈴鹿サーキットで行われる第50回二輪車安全運転全国大会に出場

します。

 

全国大会では、都道府県対抗の岡山代表メンバーとしての出場になります。

ということで、これから大会までの土日は、ほぼ毎週練習に明け暮れます!

 

全国大会に向けて、日ごろから安全運転を意識し、さらに技能を高めていけるように練習していきたいと思います。

【E3・C3笠工テクノ工房】西備支援学校を訪問しました

2017年5月29日 月曜日

本日平成29年5月29日(月)学校をあげての取り組みであります、笠工テクノ工房の打ち合わせを、県立西備支援学校にて行いました。今回は、電気情報科3年(E3)、環境土木科3年(C3)の担当の生徒自ら打ち合わせを行いました。
冒頭、西備支援学校副校長の挨拶の中で、「子どもの喜ぶものであり、本校生徒児童にフィットしたグッズをよろしくお願いいたします。」と激励のお言葉を頂戴しました。

今回の打ち合わせでは、担当の先生方と具体的な形(サイズ)や注意すべきポイント等を確認しました。
以下その様子です。
電気情報科



環境土木科


サンプル品を持って行って、それを用いながら詳細打ち合わせを行いました。

生徒は、
「実際に話をしたからこそ、今回のサンプルではまだまだ改善すべき点があることが分かった。」
「何を話していいのかはわかっていたが、どのように伝えてよいのかが難しかった。」
など感想を述べていました。
今後は今回の打ち合わせで得た情報をもとに、さらなる改善をして、より扱いやすく学習効果の高いグッズの作成に取り組んでいきたいと思います。
(文責:山本し)

【弓道部】5月27日合同練習会、28日国体記録会

2017年5月29日 月曜日

5月27日(土)に吉備津弓道場にて合同練習会、28日(日)に国体記録会が玉野市営弓道場でありましたので、結果を報告します。

27日の合同練習会は笠工、総社南、倉工、朝日、古城池、井原の6校の合同練習会です。
来週の3日・4日(土・日)のインハイ県予選会を想定した試合です。
笠工の団体は大前 谷井君、二的 三浦君、中 竹内君、落前 佐藤君、落 廣瀬君です。
一年生も応援に来てくれました。長谷川君、大塚君、吉澤君、三宅君、磯君の五人です。一年生はまだ出場できないので、応援と記録をしてもらいました。

結果からいうと、今回は団体戦としては厳しい的中でした。
1立目10中、2立目 中 3立目 中 4立目10中というように半矢以下を出してしまい、団体戦の的中としては課題が残るものでした。
また三浦君と廣瀬君は前半8射7中と高的中でしたが、昼休憩をはさんだ後半から的中が落ちました。
当日は天気が良く、暑さもありました。気温が高くなり、体力が落ちることは当日も十分予想されます。
個人としていかにして集中力を保ち、体力を温存し、当て続けることができるのかということも課題です。

インハイ県予選には数名が資格試験で抜けてしまうという団体戦としては非常に痛いのですが、半分を当て続けることが絶対です。
残り数日の練習を自分の課題克服に向けて徹底的に頑張りましょう。

開会式の様子です。このあと、三浦君が代表してあいさつをしました。

さて、だれでしょうか(笑)

結果です。いったんガス抜きをしましたね。大丈夫です。ただの練習試合ですから。本番で勝てばよろしい。

 

28日(日)は玉野で国体の記録会がありました。笠工、朝日、古城池、大安寺、瀬戸高校が参加していました。成年の国体選手も練習に参加していました。今回の記録会は、遠的と近的の練習なので、これが選考に影響はしませんが、6月の選考会に向けて重要な練習試合です。
笠工は団体戦で2組参加しました。笠工Aチーム(大前谷井くん 中竹内くん 落佐藤くん) 笠工Bチーム(大前 三浦くん 中中島くん 落廣瀬くん) です。個人戦枠で神保くんと品田くんが参加しました。

結果としては、近的 笠工Aチーム 12射6中、5中、5中 笠工Bチーム 12射10中、7中、5中です。

Bチームの10中は高い的中ですが、そこからだんだん下がっていきました。Aチームは安定していますが、半分を切っています。まだまだ本調子ではありませんが、次のインハイ県予選に向けてよい経験になりました。

 

文責 島

本日の授業(電子機械科1年 工業技術基礎)

2017年5月26日 金曜日

5月26日(金)4~6限 電子機械科鋳造実習室

1年生が、工業の基礎的な技術を学ぶ「工業技術基礎」。

今日は工業の醍醐味の一つ、「鋳造」が行われていました。
溶けたアルミニウムを取って

緊張の一瞬

鋳型に流し込みます

ある程度冷えて固まったら、砂を崩して取り出します

型どおりに「湯」が回っていることが分かり、一安心

まだ熱いので、水道水で冷やすと湯気が立ち込めます

使った砂を山に戻して今日は終了です

エンジンや大型機械の部品、マンホールや水道の蛇口の様な、身の回りにあるものに「鋳造」の技術が使われています。

E3工場見学 

2017年5月25日 木曜日

電気情報科3年生の工場見学はレールテックさんと親和パッケージさんの二社に工場見学に行ってきました。


スライドでレールテックさんの会社説明を聞きました。

4年前の卒業生を私たちの工場見学のために呼んでいただけました。卒業生が活躍しているのはうれしいですね。

レールテックさんは新幹線などの線路保守管理をされている会社です。私たちが安心安全に新幹線を利用できているのはレールテックさんのおかげでしょう。


小雨の中、熱心に説明してくださいました。線路保守用の電車にも実際に乗り込み、中の説明もしていただけました。


午後の休憩を挟んで、親和パッケージさんを訪問しました。スライドで会社説明を聞き、その後工場の中に入りラインを見学しました。
親和パッケージさんは鉄鋼製品を包装する会社です。JFE内で作られた鉄鋼は、パッケージされ港に運ばれ日本全国世界各地に送られます。


工場見学の後、質問する時間があり、積極的に質問をしていました。


最後の合言葉「ご安全に」!!

文責 E3担任

【環境土木科2・3年】現場見学へ行ってきました

2017年5月24日 水曜日

本日平成29年5月24日(水)環境土木科2・3年生で現場見学へ行ってきました。今回の見学会は国土交通省 中国地方整備局 岡山国道事務所様・岡山河川事務所様の現場を見学させていただきました。


まず、午前は倉敷立体工事現場(船穂高架橋下部工事)です。
集合後挨拶をし、説明を受け、3班に分かれ安全帯をつけ、高所作業車に乗せていただきました。


こうして・・・

こう

みんな高さに圧倒されていました。
次に、作成途中の橋脚へ上がらせていただきました。


こうして・・・

こう

間近で見る鉄筋がこんなに太いとは思いませんでした・・・との感想。

なじんでいるなぁ・・・と思ったら、


近藤先生^^

この現場では、私たちが実習の授業でも用いているような測量機器(トータルステーション:3年生で使用)にも触れさせていただきました。

そして、橋脚以外にも目を引いたのがこちら・・・

現場の安全意識の高さがうかがえます。みんなもKY(Kiken Yochi 危険予知)活動を意識してみよう。

 

その後、公民館へ移動し、この工事(プロジェクト)についてのお話を聞きました。
また、国土交通省中国地方整備局の仕事内容も教えていただきました。

そして、本校卒業生の先輩から「3年目の仕事」ということで、3年目のご自身が経験された話をしていただきました。

質疑応答では、なかなか自発的に質問できませんでしたが、指名されるとやはり質問はあるみたいで、現場にあった建設機械の値段等、本当に自分が気になったことを聞いて、懇切丁寧にお答えいただきました。

昼食をはさみ、午後からは高梁川高潮・耐震対策工事現場を見学させていただきました。ここからは、2・3年合同で見学しました。

あいにくの天候でしたが、80名も入るテントと椅子をご用意していただきました。本当に何から何までありがとうございました。
この現場の概要を教えていただくだけでなく、高潮のメカニズムなどもわかりやすく説明してくださいました。


見学後は再びテントに戻り、情報化施工(MC:マシンコントロール)技術について、スライドと説明書を用いて教えていただきました。
熟練の職人さんだけでなく、経験の浅いオペレーターでも熟練の職人さんに近い仕事ができることや、発生土の減容化ができることなどを学びました。

最後に3年生の代表者が今回の謝辞を述べて終わりました。

その後、こちらの現場にも近年本校を卒業された先輩がいらっしゃり、生徒に対して激励の言葉をくださいました。

3年生にはすぐそこに迫った就職希望先決定のために、2年生にはインターンシップ参加の心構えの一助や就職先の参考の一助になったと思います。

 文末となりましたが、今回の見学会に関しまして、国土交通省中国地方整備局の皆様、株式会社三幸工務店の皆様、株式会社藤原組の皆様、ご関係のタチバナ工業株式会社様をはじめとする各関連会社の皆様方には、お忙しい中本校生徒のために見学会を開いてくださいまして本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。(文責:山本し)