3月22日(火)、23日(水)
広島県の生口島のプライベートホステル瀬戸田垂水温泉という施設で、弓道部が春合宿を行いました。
春合宿は、弓道部の行事として毎年恒例になっています。
二日間とも晴天に恵まれたなか、合宿をすることができました。
簡単ですが、両日の合宿の内容を報告します。
22日(火)
7時頃に笠岡駅を出発し、三原駅に到着。
その後、フェリーに乗り換え、生口島瀬戸田港に到着。歩いて10時頃、合宿所に到着しました。
道場の掃除の後、基礎練習ということでゴム弓を78本引きました。
合宿の技術目標である3重十文字を意識する。打起こし、大三での馬手肘の張りをつくり、変えないようにするということを意識しながら引きました。
その後、体幹練習で素引きを24回行い、その後巻藁を各自4本引き、的前で8本引きました。
矢数合計114本
日頃の練習では意識しづらいような筋肉や骨の動きを考えながら練習を行うことができ、良い練習ができました。
また弓、かけに関する知識や取扱い方なども学びました。
夕方は道場での練習を終え、砂浜で筋トレ・海岸ダッシュそしてビーチフラッグ大会を行い、景品をかけて班別で熾烈? な戦いを繰り広げました。
夕食はこちらのリクエストもあり、魚料理を多くだしてくれました。ヒラメ?の姿フライおいしかったです!!
夕食後、お風呂に入り、その後練習を再開しました。22時まで練習を行い、班長・班別ミーティングの後、11時に消灯・就寝しました。










23日(水)は、早朝5時起床。浜辺でストレッチ、筋トレを行いました。
道場での練習は、前日の反復・徹底を意識しました。そして立練を多めに入れ実践形式の練習を行いました。
また余興的での練習を取り入れ、狙いの確認もしました。
その後、〆立ちということで1本だけを引き、練習は終わりました。
道場の掃除をしっかり行い、最後館長さんに挨拶をして帰りました。
ゴム弓26本 わら4本 立練16本 〆立ち1本 矢数合計47本、二日間で計161本。









二日間、充実した合宿となりました。
合宿で技術だけでなく、精神や身体鍛えることができ、また礼儀作法、試合での心構えを身に付けることができました。部員の顔は合宿前とは違う、自信とやる気に満ちた顔つきになっていました。
3月26日(土)に試合があります。そこで自分達が身に付けた技を十分に発揮できるよう、顧問は期待しています。
そして4月の中国大会出場のかかった試合へ、、、一意専心 突き進め笠工弓道部。
文責 SHIMA