「Play Back 笠工祭☆」でも紹介されていた沖縄出身の玉城先生による『シーサー展』のその後です☆
クリスマスの聖なる日に、先生方が作った神聖なるシーサーを環境土木科の協力を得て、窯に入れて焼くことにしました!
シーサーを焼く窯まであるなんてさすが工業高校!何でもできちゃいます(^^)
800℃で1日かけて焼き上げて、余熱をゆっくり取り除き、完成は年明けになります♪
どんな風に焼き上がるんでしょうか?楽しみですね!(^○^)
ちなみに玉城先生はお伊勢参りに行きました。
本校のVYS部が、11月29日(土)に行われた笠工祭で東日本大震災の義援金を募りました。多くの保護者や生徒の皆さんから、心温まる寄付をたくさんしていただいた結果、15,366円が集まりました。これを日本赤十字社に5,366円、中央共同募金会に10,000円。東日本大震災義援金として、12月24日(火)入江郵便局を通じて、それぞれ募金させていただきました。
7月末には、有志が南三陸にボランティアとして現地に向かい、復興の手伝いをしました。震災後2年4ヶ月以上が経つのに、復興がなかなか進んでいない現実にショックを受けました。また、9月には、笠岡駅前通商店街での全国防災朝市を手伝いました。南三陸などの物産品をお客様にしっかりとアピールして買っていただこうと一生懸命販売しました。笠工祭では現在の南三陸の様子をパネルで紹介しました。多くの来校者の方々が足を止めて時間をかけて見てくださいました。
VYS部では、このような活動を通して、自分たちに何ができるかを考え続けていこうと思っています。
12月21日(土)、笠工ソフトボール部が、日本リーグで活躍する平林金属男子ソフトボールクラブの3選手から指導を受けました。
平林金属男子ソフトボールクラブは、日本男子ソフトボールリーグ西日本に所属し、昨年は「全日本クラブ選手権」「西日本リーグ」「日本リーグ決勝トーナメント」を制覇した男子ソフトボール界のトップチームです。指導いただいたのは次の3選手です。
谷口 淳 内野手(西大寺高→吉備国際大→サンセールSBC、H17西日本リーグ本塁打王、H23西日本リーグベストナイン・日本リーグ永年表彰)
横畠 充 投手(高知工業→ホシザキ電機、H25日本リーグ永年表彰)
木谷 謙吾 外野手(御調高→環太平洋大、H22全日本大学選手権首位打者、H24西日本リーグベストナイン)
今回のドリームプランは、谷口選手が赤木校長と高校の野球部の先輩後輩という関係で実現したものです。当日は雨上がりのグランドで、10時から約3時間にわたって、内外野の守備・投球、打撃について、細かいところまで熱心に指導をしていただきました。その後、谷口選手がロングティーの模範を示してくださいました。
本校ソフトボール部は、秋の県大会で宿敵東岡工を下してベスト4入りを果たしており、佐藤主将はお礼とともに、「今日指導していただいたことを生かして、全国大会出場を目指します」と力強く決意を述べました。
お忙しい中、指導していただきました平林金属男子ソフトボールクラブの3名の方々、本当ありがとうございました。
12月22日(日)高梁川河川敷グラウンドで、第11回 全日本高等学校ゼロハンカー大会が開催されました。全国19校からはエントリーが42台があり、笠工電子機械科から3台が出場しました。
NO.13 笠工魂、NO.24 笠工ももいろクローバーZ、NO.33 笠工シーバーX
3台ともに、1次予選(1周のタイム計測)、2次予選(2周のレースで1位・2位が3次予選へ)を順調に通過して、3次予選(3周レースで1位が決勝へ)へ。3次予選ではライバルとの激しい争いが繰り広げられ、決勝(24分耐久レース)にたどり着いたのは1台。決勝では10台が24分間しのぎを削り、No.24「笠工ももいろクローバーZ」が4位入賞を果たすことができました。
笠工のこれまでの成績を振り返ると、平成18年の第4回大会で優勝。昨年の第10回大会で第4位。年々レベルが上がっていく中での2年連続入賞はたいへん立派な成績です。ちなみに、2年連続入賞は3校(おかやま山陽、勝間田、笠工)のみとなっています。
NO.33 「笠工魂」の走り
NO.24 「笠工ももいろクローバーZ」の走り
課題研究で一年間取り組みました。片付けをしたらすっかり暗くなりました。お疲れ様でした。
全国工業高等学校長協会が主催する第30回全国製図コンクール(電気系)において、電気情報科3年の福江紘幸君(高屋中学校出身)が最優秀特別賞を受賞し、その中でも、全国第1位という栄誉に輝きました。
全国製図コンクールは、機械系と電気系に分かれて実施されており、30年の歴史を刻んでいます。コンテストでは、各学科の専門分野の製図に関する知識と技術を総合的に習得し、製作図・設計図などを正しく読み、作成する能力を向上させるために、課題が与えられ、全国の工業系の高校生の設計製図に対する学習の励みとなっています。
福江君は、9月から課題である「2階建て3LDKのマンション屋内配線図」に着手し、10月末までの2ヶ月間、授業と放課後に加えて、休日も利用して、課題を完成させました。今回の電気系のコンテストには17校、888名が参加しており、12月2日に行われた審査で、福江君は優秀特別賞(全国で4名)に選ばれ、このほど、その表彰状に加えて、最も優秀と認められた1名に送られる「産業教育振興中央会長賞」が届いたことにより、事実上の全国総合1位が決定しました。
20日に行われた報道各社(山陽新聞、中国新聞、笠岡放送)の取材に対し、福江君は「照明に消費電力が少ないLED電球を多用し、災害時には非常灯として使えるようにしたほか、すべてのコンセントに火災対策を施すなど、環境と災害に配慮した設計を心がけました。将来は大学進学の後、設計の仕事か学校の教員になりたいです。」と力強く答えました。24日には、井原放送の取材を受ける予定となっています。
福江の作品は、全国工業高等学校長協会のホームページ上に、「適切に解答している参考作品」として紹介されていますので、是非ご覧ください。
第11回全日本高等学校ゼロハンカー大会が
明日、平成25年12月22日(日)
倉敷市西阿知町西原:高梁川河川敷グラウンドで開催されます。
笠工から3台出場します。
前日車検のため、出発しました。がんばってきてください。

今回は陸上競技部の12月の活動を2つ紹介します。
1.第27回カブトガニ駅伝大会
12月15日(日)、「第27回カブトガニ駅伝大会」が、笠岡陸上競技場を発着点に7区間19キロで行われました。当日は大変よい天候で、気持ちよく走ることができました。本校陸上競技部は、ほとんどが短距離選手ですが、区間賞3つ(うち区間新1つ)の活躍を見せてくれました。
区間賞を獲得した3名(左から、長谷川格君、岡本清澄君、米山直人君(いずれも電子機械科2年生))
2.陸上競技講習会(陸上教室)
12月7日(土)、笠岡陸上競技場で「陸上競技講習会」が行われました。備西地区から多くの小・中・高校生が集まり、陸上競技を通して交流を深めるとともに、専門的な技術を学ぶことができました。本校からも、選手8名が参加し、自身の練習はもちろんですが、小・中学生の指導のお手伝いもすることができました。
12月18日笠岡工業高校で冬季スポーツ大会が行われました。今年度の冬季スポーツ大会は,2日目が雨天になる可能性が高いということで,急きょ1日で全日程を行うことになりました。例年,この時期は寒波や雨天が多いですが,大会当日は風もなく落ち着いた天候でした。ちょっと曇りでしたが…。
そんな中,今年度の冬季スポーツ大会も寒さを吹き飛ばすぐらい白熱した試合が繰り広げられました。今回も体育大会に引き続き,電子機械科と環境土木科の活躍が目立ちましたが,見事M3Aが総合優勝をしました。近年,体育系の行事では電子機械科と環境土木科が接戦で競い合っています。来年度はどちらの科が優勝するか見ものですね。
また,サッカーの部で優勝したM3Aは恒例の教員チームとの対決を行いました。オフサイドも関係なく,選手16人という強敵の教員チームでした。結果,終了間際に小田先生の強引なゴールで1-0で教員チームが勝ちました。しかし,M3Aの実力は本物ですね。いよいよ3年生にとっては学校生活も残りわずかになってきました。最後まで笠工生活を頑張ってくださいね。
岡山県職業能力開発協会が実施する厚生労働省委託「ものづくりマイスター活用事業」により、(株)阿地組から5名の講師(ものづくりマイスター等)をお招きして、環境土木科2年生が「型枠施工」を体験しました。
今回の体験では、「重力擁壁、L型擁壁」の型枠施工を行いました。型枠とは、コンクリートを流し込むための枠であり、コンクリートが固まれば取り外し、擁壁や橋などの土木構造物ができあがります。したがって、「型枠施工」はとても重要な 分野です。
はじめは講師の方の専門用語に頭を悩ましたり、普段使うことの少ないハンマーで釘をうまく打てなかったりしていました。しかし、講師の方が丁寧にアドバイスをしてくださり、上手に釘を打てるようになりました。また、製図の授業で学んだことを実際に体験できたことで、生徒たちの目が輝いていました。大変貴重な体験ができ、充実した実技講習となりました。
5人の講師の先生方大変お世話になりました。ありがとうございました。
平成25年11月23日・24日、第29回岡山県高等学校選抜レスリング大会が行われました。学校対抗戦では辛うじて準優勝。中国選抜大会出場資格をなんとか取得できました。 緊張・プレッシャー・経験不足・・・、次回への課題が明確になった大会となりました。
個人戦では、50kg級:亀山侑史3位、55kg級:定光大宝3位、84kg級:宮川 空2位、96kg級:谷本泰啓3位、120kg級:松浦怜男2位という結果で、宮川君と松浦君は個人戦でも中国選抜出場権を獲得しました。学校対抗戦・個人戦ともに中国選抜大会で5位以内に入賞できれば、全国大会への出場が決まります。
年明け1月下旬に行われる中国選抜大会に向け、頑張って行きたいと思います。