10月29日(木)15:30から笠岡市民会館で、「高校生長期インターンシップ報告会」(第1部)と「高校生と市長との意見交換会」(第2部)が行われました。
第1部では、三島紀元笠岡市長と本校の赤木校長の挨拶後、今夏の長期インターンシップを経験した2年生9人がスライドを使って発表しました。
発表後は、インターンシップ受入先の企業の担当者の方から感想をいただきました。
この経験を今後の高校生活に生かすとともに、将来入りたい企業を選ぶ際の参考にしてください。
報告会終了後、第2部では、笠岡市長さんと本校生徒会執行部8名+長期インターンシップ報告者4名で、「笠岡をこんな街にしたい」というテーマで意見交換会を行いました。
生徒会執行部で考えたスライドを河井 万莉さんが発表してくれました。
笠岡市長さんと直接と話ができる機会なんて、滅多にないですよね…みなさん良い経験ができました。
執行部は日頃思う自分たちの意見をしっかりと市長さんに伝えることができ、三島市長さんも執行部の意見を丁寧に答えてくださいました。
笠岡市だけでなく、全国の多くの地方自治体は少子高齢化や人口の流出の問題に頭を悩ませています。
もしかしたら、高校生などの若者の意見をしっかりと聞き入れ、そのニーズに応えていくことが、街の活性化につながるかもしれませんね。
文責 芦田&島