2024年9月 のアーカイブ

野球部 秋季地区予選

2024年9月30日 月曜日

9月14日(土)日比製煉スタジアムにて、秋季西部地区予選の第3戦(玉野高校戦)が行われました。

試合は相手投手に苦戦し、中々点が取れず、、0対5で敗戦という結果でした。

これを受けて、地区予選敗退という結果となりました。

この結果を真摯に受け止め、春の大会に向けて、オフシーズンの練習に取り組んでいきたいと思います。

今週10月5日(土)には秋季オープンスクールがあります。野球部の体験もありますので、申し込みされていない方で、参加をご希望の方は電話でお申し込みください。(0865‐67‐0311)

本校野球部は2年生8名、1年生9名の計17名で活動しています。人数が少ない分、試合経験がたくさん積めることが本校野球部の特徴です。試合でも他校野球部に比べ、出場する機会が多いため、力を伸ばすには最高の環境です。

顧問の先生は甲子園出場経験があり、指導力にも定評があります。笠工野球部で輝く未来の球児を待っています!

中学校の先生方を対象とした説明会も

2024年9月29日 日曜日

過日9月27日(金)放課後に、
「中学校の先生方を対象とした笠工説明会」(9月30日(月)実施)の会場準備を行いました。

本年度は、「夏季オープンスクール」も、「中3保護者等対象説明会」も、昨年度を大幅に上回る参加者数がありましたが、

明日9月30日に実施します「中学校の先生方を対象とした笠工説明会」も、県内・県外ともに昨年度を上回る学校数の応募があり、教職員・生徒一同、大変喜んでいます。

ちなみに、10月5日(土)に予定しています「秋季オープンスクール」においても、
近隣私立高校等と日程が重なっているにもかかわらず、昨年度を大幅に上回る応募をいただいています。

説明会場の会議室の様子です。
お渡しします「校誌」「学校案内」「学校要覧」「過去の入試問題」など、準備万端です。
また、明日は、まず開会行事を行ったあと、3年生の課題研究を約40分ほど参観していただきます。
その後に、教務課長と進路課長から笠工の説明をさせていただきます。
会場準備と並行して、3F会議室へと上がる階段を清掃していましたら、
E3(=電気情報科3年生)の生徒2名が、手伝ってくれました。
階段もとても気持ちいい状態に整いました。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

授業中に「自民党総裁選挙」視聴

2024年9月27日 金曜日

本日9月27日(金)4限(12:30〜13:20) E3(=電気情報科3年生)「歴史総合」の授業中に、自民党総裁選挙のライブ中継が始まりましたので、13:15頃から5分間ほど、ネット視聴をしました。

3年前(2021年)の自民党総裁選挙(岸田首相と河野デジタル担当大臣との間での決選投票)の際には中学3年生で、全く興味関心がなく、総裁選挙そのものの存在すら知らなかった者たちが、

3年後(2024年)の本日には、スクリーンを食い入るように見たり、議員の名前が呼ばれるたびに盛り上がったりしていましたので、

笠工入学以降の2年半で、国内政党政治に対する知識理解、興味関心が着実に進んだことがよく分かりました。

なお、本日の「歴史総合」の授業では、「戊辰戦争」に関連して、
平安時代、日本史上屈指の陰陽師「安倍晴明先生」や「十干十二支」の学習をしました。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

0926 電気情報科のつぶやき

2024年9月26日 木曜日

二年生のマルチメディア実習で、動画制作を行っていました。

Canvaというソフトを活用して制作をしていました!

いい動画ができるかな?

秋OS申込 9月26日(木)〜 電話にて受付けます!

2024年9月25日 水曜日

10月5日(土)秋季オープンスクールのインターネットでの申込みは、
本日9月25日(水)で締切らせていただきます。

9月26日(木)以降はの申込みは、お電話にてお受けしますので、ご安心ください。

お電話をいただきました際には、インターネット申込時と同様に、
以下のような内容(項目)をお尋ねしますので、よろしくお願いします。

オープンスクールでは、電子機械科は50ccエンジンを搭載した、笠工自作バギーカーを走行させます。
爆音を轟(とどろ)かせてグラウンドを疾走する光景は圧巻ですので、是非一度直接ご覧ください。
なお、笠工電子機械科は、ゼロハンカー全国大会において、令和元年度には全国優勝、令和2年度に全国準優勝を達成しています。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

秋OS直前 中学校の先生方対象説明会

2024年9月24日 火曜日

現在、秋季オープンスクール(秋OS)のインターネット申込みを受付けています。
本日9月24日(火)も、倉敷市、浅口市、井原市、笠岡市、福山市などから2桁を超える申込みをいただきまして、誠にありがとうございます。

インターネット申込みは、明日9月25日(水)までとなっています。
26日(水)以降も電話申込みをお受けしますが、
傷害保険への加入手続きのため、なるべく9月25日(水)までにお願いします。

さて、10月5日(土)の秋季オープンスクールに先立つ、9月30日(月)には、
中学校の先生方を対象とした笠工説明会を行います。

この説明会では、中学校の先生方に、笠工3年生が1年間を通して取組んでおります「課題研究」を参観していただきます。
令和6年度の課題研究のショップ(内容)は次の通りです。

昨冬、電気情報科3年(当時)「イルミネーション」班が笠岡駅前に設置した巨大クリスマス・イルミネーションです。
昨冬、電気情報科3年(当時)「笠工テクノ工房」班が富岡保育園に設置したクリスマス・イルミネーションです。園児に大好評でした。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

秋OS 部活動体験(見学)のみを希望される方は

2024年9月23日 月曜日

現在、秋季オープンスクール(秋OS)のインターネット申込みを受付けています。
9月23日(月)時点で、すでに昨年の秋季オープンスクールの参加者数を上回る申込みをいただきまして、誠にありがとうございます。

インターネット申込みは9月25日(水)までとなっています。
26日(水)以降も電話申込みをお受けしますが、
傷害保険への加入手続きのため、なるべく9月25日(水)までにお願いします。

さて、「夏季オープンスクールに参加した」などの理由で、
このたびの秋季オープンスクールでは、午後からの部活動体験(見学)にのみ参加したいという生徒さん(保護者の方)がおられましたら、
笠岡工業高校へ電話(0865−67−0311)にてお問い合わせください。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

秋OS申込 なるべく25日(水)までに!

2024年9月22日 日曜日

現在、秋季オープンスクール(秋OS)のインターネット申込みを受付けています。
インターネット申込みはHP上から簡単にできます。

インターネット申込みは9月25日(水)までとなっています。
26日(水)以降も電話申込みをお受けしますが、
なるべく9月25日(水)までにお願いします。

オープンスクール午前中の見学や体験ではとくに危険なことは全くありませんが、
25日(水)までの申込者を対象に、笠工で傷害保険を掛けさせていただきます。

また、午後からの部活動体験に申し込まれる生徒さん、特に野球部の体験を希望する生徒さんは、25日(水)までに是非ともお申込みいただきますようお願いします。

表中の就職先は広島県内の企業のみです。
この表には掲載されていませんが、もちろん、井笠地域、水島工業地帯、関東地域、関西地域への就職者も多数います。
岡山県西部唯一の工業高校ですので、生徒は広域(倉敷市39人、井原市58人、福山市15人など)から通って来ています。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

今年も1人あたり32社

2024年9月20日 金曜日

来年春に就職を希望する高校生の採用試験が9月16日(月)から全国一斉に始まりました。
人手不足などを背景に求人倍率は全国平均で 3.7倍 と「売手市場」となっています。

しかしながら、笠工はそんなもんではありません。
昨年度は、就職希望者1人あたり、33社(33倍)。
本年度も、就職希望者1人あたり、32社(32倍)。
この32社には、飲食業や理美容業の数は含まれておりません。

また、この32社(32倍)は8月31日時点の数字ですので、
本年度も33社(33倍)を超えていくのは必至です。

そして、この就職希望者1人あたり30数社(30数倍)という求人数(求人倍率)は
県内ダントツ1位です。

しかも、大卒でも入れないような企業からの求人がたくさん来ます。

この理由としては、
・80年の伝統と実績
・コンパクトな笠工ならではの手厚い指導
・笠工の好立地条件(井笠地域、備後地域、玉島地域、水島臨海工業地帯など)
などが挙げられます。

10月5日(土)に開催されます「笠工 秋季オープンスクール」の申込みを現在受付けています。

申込みは、笠岡工業高校のHP上から簡単に入力するだけです。
中3生だけでなく、もちろん保護者の方も、中2生も参加できます。

・「ものづくりに興味がある」
・「工業・商業など実業高校への進学を考えている」
・「普通科高校にするか実業高校にするかで迷っている」

という生徒さんは、是非とも本校のオープンスクールに参加して、
◯笠工の先生と生徒のアットホームな関係
◯施設や設備の充実状況
◯ものづくりや部活動の様子

などを直接見たり体験したりしてほしいと願っています。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

「多面的・多角的な考察や深い理解」

2024年9月19日 木曜日

3年生の地理歴史科は、令和6年度より「歴史総合」という科目を学んでいます。

この科目の目標(ねらい)の1つには、
「多面的・多角的な考察や深い理解を通して(中略)『学びに向かう力・人間性等』を養う」というものがあります。

本日9月19日(木)、大日本帝国憲法を学習しました。
教科書(実教出版『歴史総合』p.69)には次のような記述があります。

大日本帝国憲法で、元首かつ主権者とされた天皇は、宣戦・講和・条約などの外交権、(中略)、緊急勅令の発布など、大きな権限(天皇大権)をにぎることとなった。


この記述に対して、教科担任の私が、多面的・多角的な考察(=考えたり調べたり)や深い理解を促すために、教科書記述とは真反対の評価を提案しました。

ほとんどの教科書には、大日本帝国憲法下での天皇は「統治権の総攬(そうらん)」(=三権すべてを一手に握っていること)と書いてあります。


大日本帝国憲法 第55条には、「国務大臣が行政の実務を行い、その責任を負う」と明記してあります。
また、勅令(=天皇の命令・法令)は国務大臣の署名が必要」と、教科書の説明とは真反対の条文もあります。


大日本帝国憲法 第5条には「天皇は帝国議会の賛成を得て、法律を制定する」と記載してあります。
天皇陛下が自分勝手に法律をつくることができないことは明らかです。

反例・反証の一部にすぎませんが、大日本帝国憲法の各条文を読む限り、
少なくとも、「天皇大権」「天皇による統治権の総攬」には全くなっていないことだけは明らかです。

地理歴史科や公民科の授業に限らず、
世の中で起こっている出来事などでも、マスコミや他者の意見を鵜呑みにせず
自らが多面的・多角的に考察(考えたり調べたり)する姿勢、懐疑的に捉える視点がとても大切であると思います。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。