‘卓球部’ カテゴリーのアーカイブ

第61回岡山県高等学校秋季卓球大会

2019年8月24日 土曜日

まず最初に

写真がありません。選手の試合の動画を撮ることは意識していましたが、写真を撮るためのカメラを持参するのを忘れていました。というわけで、写真がありません。

今大会は学校対抗(団体戦)です。

学校対抗(団体戦)は、5試合のうち、3試合勝つと、そのチームの勝利となるものです。したがって、仮に1人目が負けてしまっても、まだ負けたわけではありません。個人戦との違いは、後ろ(ベンチ)に味方選手がいて、セット間でのアドバイスを受けたり、応援されたりと少し違った感じをうけます。

試合順は、シングルス、シングルス、ダブルス、シングルス、シングルスの順番で進めるのが日本卓球ルールです。試合によっては、ダブルスが最初に来たり、最後に来たりする試合もあります。

予選

予選は、倉敷南高校、明誠学院高校とのリーグ戦となりました。明誠学院は3-0でストレート勝ちすることができ、幸先の良いスタートがきれました。2戦目の倉敷南は、1番手を落としてしまいましたが、その後、3本取って1位で通過です。

決勝トーナメント

予選リーグ1位突破で、しかも対戦相手がいない、シードでしたので、決勝トーナメントは2回戦からのスタートとなりました。そして、対戦相手となる笠岡高校のリーグの試合が拮抗していたため、待ち時間が長くなりました。(これが敗因だったかもしれない?)試合が始まると、1人目が負け、2人目が勝って、ダブルスが接戦をものにして勝利しました。あと1人…。というところでしたが、4人目、5人目が取られて、試合が終わってしまいました。(試合結果

試合としては残念でしたが、今後の試合に向けて練習に励もうと思います。次は新人戦の(学校対抗)で上位進出できるようがんばります。

体育館に卓球部専用の簡易女子更衣室を設置しました。

2019年7月17日 水曜日

これまで、卓球部は女子の部員がいなかったのですが、昨年より女子部員が入部しております。

運動できる服装に着替えるための更衣室は別の所にあるのですが、体育館からは遠く、土曜日に至っては開いていないため、利用することが難しく、苦慮していました。

そこで、剣道部に簡易的な女子更衣室が設置してあると教えていただいたので、それを参考にして卓球部も電気情報科3年生と協力して製作しました。不要になったアルミのロッカーと電気工事の練習用の板を再利用してスペースを作りました。

中央のブルーのカーテンを開けて入ると中に1畳程度の空間があります。

これで、女子部員を受け入れる体制ができました。

 

笠岡市団体卓球大会

2019年6月19日 水曜日

6/16(日)に笠岡市民体育センターで開催された、笠岡市団体卓球大会に参加しました。

今大会は笠岡市民の健康増進と、参加者の親睦を深めるのが目的の大会でしたので、中学生から社会人の方が混ざった試合となりました。笠工卓球部としては実力上の方も下の方もいる状況なので、いろいろなことが試せる試合でした。部員も相手に合わせた試合展開ができていたような気がします。

相手は年配の方であっても、たくさんの経験があるため、なかなか勝たせてはくれませんでした。苦労しながら勝利を収めたという試合もありました。また、今回の試合では、初心者から始めた選手も出場し、相手が中学生でしたが、勝利したということで、練習の成果が見えて顧問は満足です。

今後も笠岡市内の大会に参加することがありますが、次回までに成長して簡単に勝てるようになって欲しいものです。

(笠工の卓球部員は、心・技・体の「心」が少し弱い気がします・・・。もっと強くなりませんか?がんばってください。)

岡山県高等学校総合体育大会卓球の部

2019年5月4日 土曜日

5月1日、2日に岡山県高等学校総合体育大会卓球の部のシングルスとダブルスの試合が行われました。

1日目のシングルスは、上級生に加えて、1年生4人が出場しましたが、C1岩本が4回戦に進出し、幸先の良いデビュー戦となりました。1年生は初戦突破できれば…と思っていたところ、4人中3人が初戦で勝利しました。

2日目のダブルスでは、3年生が意地を見せ、ベスト32まで勝ち上がりました。あと一つ勝てば中国大会も…というところでしたが、相手のダブルスの経験値が高く、惜しくも敗れてしまいました。

1年生ペアも1組出場し、初戦突破することができました。

1年生は、まだ入学して1か月ほどです。これからも練習に励み、満足できる結果を残して欲しいと思います。

3年生は、現役生活が残り少なくなってきました。現役選手として、最後までやり切ることが大切です。後輩は君たちの姿を見ていますよ!

2年生は、これからチームを引っ張っていく役目を担います。人数が少なく、やることは増えてくると思いますが、乗り越えなければ強くなりませんよ!

笠岡卓球選手権 個人の部

2019年4月8日 月曜日

昨日、笠岡卓球選手権 個人の部に参加しました。初戦はきっちり勝ち上がってくれました。この試合は、比較的強い選手が参加されており、2回戦以降は苦戦したり、力が及ばず負けてしまいました。

最後のあいさつでは、「戦い方を知る」ことがポイントだと言われました。練習でやったことを試合で生かすためには、試合の展開で、れ練習の成果を生かせるように仕向けていくというのが重要だということでした。頭を使ってがんばれ!

最近女子高生に来てもらえるようになりました

2019年3月22日 金曜日

タイトルだけ見ると何のことだかわからないと思いますが、タイトルの通りなのです!一昨年には、「入試の合格者が来ている」という記事を投稿したのですが、今年になってから他校の卓球の女子選手が練習に来てくれるようになりました。男子選手には少ないタイプの選手なので、いい刺激になっている(?)と思います。

というのも、笠工卓球部の選手は10名なので、卓球台を最大5台しか出しませんので、体育館にはこのようなスペースができてしまいます。(もう少し、卓球台の間を広くして練習すればいいと思うのですが…)最大7台ぐらいは横に並べることができます。部員が多くいた時代には9台(T字に並べて、フェンスで区切っていました)出していたのですが、今年は1年生の加入が少なかったため、このような状態になっています。

顧問としては、卓球台が余っていて、卓球台を出すスペースがあり、「練習がしたい」という熱意があるということで、他校の生徒でも、連絡があれば練習に参加していただいて良いのではないかと思っています。

近隣の中学校の卓球部の練習の申し込みがあれば、都合が合えば来ていただくということも多くなってきました。笠岡は卓球が盛んな町(?)ですので市内の卓球のレベルが上がるのは本校の選手にとっても良いことだと思いますので、今後もこの活動を続けていけたらと思っています。

本校卓球部は特殊な環境で、外部コーチに来ていただいており、いろいろな社会人の方に来ていただけたり、強い小学生が来てくれたり、女子高生にも来てもらえていますので、いろんな刺激を受けて強くなっていく・・・予定なんですが、部員の皆さん、がんばってくださいね!

第60回 高校秋季卓球大会【卓球】

2018年10月29日 月曜日

期日:10月27日(土)、28日(日)

会場:きびじアリーナ

 

上記の大会に男子1チームが参加をしました。

 

まずは予選リーグ。

岡山朝日、岡山城東と同組でしたが1位で抜けることができました。

対戦相手をしっかり研究してます。

 

決勝トーナメント1回戦は玉野商工、2回戦は倉敷天城と試合です。

いずれも勝ち進み、ベスト16が決定。翌日のトーナメントに進出が決まりました。

セット間は選手をフォロー。

1日目の試合終了は18時過ぎ。全学校で1番遅くなりました。

中間考査の直後でポイントゲッターの体調不良や脱水症状もありました。日頃の力が思うように出せないなか今までなかなか活躍できなかった選手も力を出し切り勝利しました。

2日目は興陽と対戦。惜しくも敗れベスト16リーグに。

16リーグでは2勝1敗となり、ベスト16上位で終わりました。

次回12月の新人戦は中国大会をかけた戦いになります。

厳しい戦いになりますが、16リーグの上位で追われたことで希望は残っています。連日の疲れのあるなか、本日も朝から自主練を行っています。今後も彼らを温かく応援ください。

【卓球】第52回笠岡市民体育大会卓球の部

2018年10月9日 火曜日

10月7日(日)上記の大会が笠岡総合体育館で行われました。

今大会、男子はシングルス・ダブルスに参加。女子もシングルスに大会初参加!

結果:

男子ダブルス

準優勝 吉岡(C2)・松枝(M2)ペア

男子シングルス

3位 松枝(M2)

他決勝リーグ出場:小川(C3)、吉岡(C2)、田林(M2)

 

松枝・小川・吉岡は全員同じ強者に敗れました。(そしてその相手を倒し優勝したのが本校の外部コーチです。)

また藤井(E1)が今大会で初勝利を飾りました。

 

次回大会は10月27日・28日にある高校秋季大会(きびじアリーナ)です。

部員たちは今大会を通じてさらにやる気が出ている様子。今後も応援をお願いします。

平成30年度 倉敷市長杯争奪 高等学校卓球大会

2018年8月7日 火曜日

期日:平成30年8月6日(月)

会場:笠岡総合体育館

上記の大会に本校卓球部が参加してきました。先日の豪雨の影響で、会場が笠岡総合体育館に変更となり会場準備からのスタートになりました。

 

また前年度に入賞した関係で、今年度は団体2チーム、個人8名の参加になりました。

 

男子団体

優勝:倉敷工業A

2位:倉敷南

3位:笠岡工業A

3位:水島工業A

 

男子個人

3位:吉岡 直倖(C2)

 

まずは団体の予選リーグ。笠岡工業Bは倉敷青陵A,倉敷天城と試合です。決勝トーナメント進出とはなりませんでしたが、他学校のレギュラーに対してセットを取るなど健闘をしました。

笠岡工業Aは金光学園、倉敷商業と試合。見事予選リーグ1位で決勝トーナメントに進出しました。

 

決勝トーナメント1回戦はシード、2回戦は倉敷古城池に3-2で勝利し、2年連続の団体入賞が決まりました。

 

準決勝は倉敷南と当たりましたが、1-3で敗退しました。接戦でしたが一歩及ばず。

 

笠工にとって3年生が抜けた穴は大きかったですが、2年生を中心に個々の自覚が芽生え、プレーが変わってきたように思います。

元々あった技術を出し切れていなかったものが、使い方を工夫して成果が出始めました。練習でもそうですが、精神的な面での成長が少しずつ見えてきました。

 

続いて個人戦が行われました。多くの部員が3回戦までで敗れましたが、2名の部員が上位まで勝ち進みました。

ベスト32 松枝 優(M2B)

ベスト4  吉岡 直倖(C2)

昨年の部員でもここまでは勝ち上がっていません。快挙と言っても良いのではないでしょうか。本当に我慢、粘りのある素晴らしい試合でした。

準決勝とそれを応援する部員です。

 

外部コーチをはじめ、多くの方々が試合を見てくださり、アドバイスや応援をしてくださってます。

練習試合も幸運なことに様々な方々とさせて頂いています。(今週もこれから2回あります。)

この状況を生かすことができるのは、プレーをする生徒自身でしかありません。24日には夏季大会が控えているので、猛暑が続きますが気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

第73回 国民体育大会 卓球競技 岡山県予選会

2018年7月18日 水曜日

日時:平成30年7月15日(日)16日(月)

会場:笠岡総合体育館

 

「織りなそう力と技と美しさ」(国体スローガン)

福井国体の予選会が上記の通り行われ、本校からは3年生2名を含む12名が参加をしました。

結果:1回戦敗退3名

2回戦敗退4名

3回戦敗退2名

4回戦敗退2名

6回戦敗退1名(ベスト32:C3小川)

 

何名かの1年生にとっては最初の公式試合となりました。また、まだ部活動をしている3年生にとっても最後の公式大会となりました。

 

多くの3年生が就職のために一旦部を離れ、代が変わり部長が変わり、新たな体制で練習に励んでいます。

練習の内容や開始時間、休憩時間まで自分達で考え改善し、何とかいなくなった3年生の穴を埋めようと必死で頑張っています。

 

新しい練習の成果がところどころに見られました。が、まだまだ何かが足りないということを突き付けられる形になりました。

 

最後に3年生から後輩に、就職活動の抱負とエールの言葉をもらいました。

卓球部の卒部式は2月にあるので、3年生もまだ卒部ではありません。目指すところは違いますが、精一杯頑張ってください!

 

2日目には、審判員として部員5名が参加しました。上位8名によるリーグ戦を経て岡山県代表が決まる重要な試合での主審を務めるため、緊張しておりました。念のために顧問が用意している卓球ルールの本を読んでいます。

さて、試合の様子ですが、主審は点数のカウントをせず、ボールが相手のコートに入ったとか、レット(打ち直し)をコールしたりする役割をしています。普段はスコアボードを持ちながらの審判しかしないので、緊張している様子がうかがえました。

他校の生徒と交代で審判をしたので、休憩をはさみながら3試合程度の審判をこなしました。(強者同士の試合なので、1試合が30分以上かかります)

間近で選手のプレーを見て何を学んだのでしょうか。今後の練習と試合の様子に注目しないといけませんね!

JOCエリートアカデミーに所属している選手のプレーの審判を自ら名乗り出てまで、試合が近くで見たかったようです。気合が入っていますね。

女子の試合の審判も務めていました。男子と違った試合展開で、全国上位も狙える選手の試合を見ることができて良かったのではないでしょうか。

 

最後に、大会実行委員長から「大会は選手だけではなく、君たちのように運営を手伝ってくれる人がいるから成り立っています。これからも積極的に運営に協力していただけるとありがたいです。ただ、選手であるため、次回以降は自分が成績を残してやろうという気持ちで頑張ってほしい」という言葉をいただきました。

今後の笠工の部員たちがどれくらいの成績が残せるか顧問としては楽しみです。