‘ウエイトリフティング部’ カテゴリーのアーカイブ

敵は、インフルエンザ

2019年1月19日 土曜日

 

1月19日(土)

第21回中国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会

倉敷運動公園ウエイトリフティング場

中国5県から、全国基準記録を超えた選手が集まり大会が開催されました。

この大会に照準を合わせ練習を積み重ねてきましたが、「インフルエンザ・学級閉鎖」で最終調整が出来ないままの試合となりました。

~~今日くっそおもてぇ~~

61kg級 優勝 後藤暉生(学級閉鎖のM2)

トータル201kg(ベスト記録 -5kg)

~~体に力がはいらん・・~~

61kg級 2位 大山恭佑(学級閉鎖のM2)

トータル198kg(ベスト記録 タイ)

~~めまいがするぅぅぅ~~

67kg級 3位 亀岡大悟(C2 インフルエンザ患者)

トータル178kg(ベスト記録 -9kg)

~~練習せにゃいけん~~

71kg級 2位 藤井拓海(元気なC2)

トータル196kg(ベスト記録 -3kg)

~~どうじゃこりゃ!インフルなりょうるひまやこねえ~~

81kg級 2位 山本 司(インフルエンザウイルスが逃げてくC2)

トータル227kg(ベスト記録 +3kg)

練習の大切さが身に染みた大会でした。

「練習は、ウソをつかない」

1月1日から IWF世界ウエイトリフティング連盟の階級(体重区分)の変更があり、JWA日本ウエイトリフティング協会も、世界に合わせ新階級となりました。階級変更で笑う選手・泣く選手、さまざまですが・・・。

ごじゃごじゃ言わずにやるしかない!!

本番の「全国選抜大会」は、例年のように各地区の公式記録を集計し上位12位に出場権が与えられます。

はて?はて?誰が何位にランクされ、全国に行けるのか?

発表は2月10日 吉報を待ちましょう(笑)

****** 注 目 ******

中学生のみなさん。

全国相手に勝負しようじゃないか!

笠岡工業高校「野生の王国」の一員になろうじゃないか。

よっしゃ。受験校は決まったな(笑)

 

 

 

これでいいのだ(バカボンのパパ)

2018年12月16日 日曜日

岡山県ウエイトリフティング競技選手権大会

平成30年12月16日 倉敷運動公園ウエイトリフティング場

悪条件の2年生。修学旅行明け・・十分な練習もできていない中での試合。

「これでいいのだ」

おい!おい!!おい!!!

こいつまた(泣)

なぜか?みんな、後ろの落とす失敗。でもこれでいいのだ(笑)十分な高さまで持ち上げていないと、バーベルは絶対に後ろには落ちません。ってことは・・・次は成功できる条件がそろっている証拠です。

今日の大会は、ケガなく終われば大成功。練習不足の中で、次の試合に向けての小さなステップ。

そんな中・・自己新記録を出したつわものもいた。

次の中国大会の出場基準記録達成のため、自己新記録から出場し見事目標達成 C2亀岡大悟

M2A 大山恭佑 全国へのライバルは ↓☟☟↓☟☟

[卒業生も頑張ってます] 29年度卒

黒住 彩夏(天野産業(株))もちろん優勝

痛い バーベルが鎖骨に直撃!下手くそ!「鉄」対「骨」 勝者「鉄」

[笠工 影の指導者も]

トータル128kg 現在のマスターズ女子35歳の世界記録が133kg・・あと5kg・・後2年後・・確実に世界新記録ですね。

最高のフォームに笠工選手は一緒に練習できること大変喜んでいます。

秋から冬に・・・必ず春が来る

2018年11月11日 日曜日

岡山県高校ウエイトリフティング競技新人大会

平成30年11月10日(土)

倉敷運動公園ウエイトリフティング場

惨敗 惨敗 惨敗 笑顔の惨敗

学校対抗の部

優勝  水島工業111点  2位 笠岡工業87点  3位 倉敷工業 26点

4位 東岡山工業17点  5位 倉敷商業6点

ついに笠工ウエイトリフティング部に冬の到来です。

新人大会惨敗です。負けたの何年ぶりだろう?4年?5年?振り??

部員の数が・・・(泣)重量級の部員求む!!

そんな中、素晴らしい記録が沢山生まれた。きっと新年度4月の春季大会は確実にリベンジする(怒)そして、約束通り「中国大会」は団体優勝する。

その素晴らしい記録と順位はこれだ!!!!!!!

個人の部 (赤文字は自己新記録)こんなに、こんなにも記録が伸びました。(よっしゃァ~)

S=スナッチ J=C&ジャーク T=トータル(kg)

55kg級 3位 川上 健翔 S56 J 73 T129

55kg級 5位 吉田 頼生 S51 J 64 T115

自己ベストの110kg

61kg級 優勝 後藤 暉生 S87 J110 T197

61kg級 2位 大山 恭介 S83 J105 T188

61kg級 5位 米本 圭太 S65 J 90 T155

67kg級 2位 亀岡 大悟 S84 J 96 T180

67kg級 3位 坂本 翔矢 S68 J 98 T166

トータル9kgの記録更新

73kg級 優勝 堀  勇斗 S95 J116 T208

73kg級 4位 三宅 礼生 S65 J 88 T153

73kg級 6位 宮  涼太 S60 J 80 T140

トータル9kgの記録更新

S8kgの負けを、J9kgの勝ちでまさかの大逆転優勝

81kg級 優勝 山本 司  S97 J124 T221

81kg級 3位 藤井 拓海 S83 J114 T197

81kg級 4位 塩飽 宏太 S75 J 88 T163

トータル7kgの記録更新

89kg級 優勝 大島 侑空 S86 J106 T192

この大会は3月に開催される全国ランク12位までに出場が認められる「全国高校選抜大会」の予選会。基準記録を目標に頑張りました。

基準記録を突破したのは、後藤・大山・堀・山本。しかし・・・全国ランク12位までには・・・厳しいか?

 

 

笠岡豪雨災害チャリティーイベントのお手伝いをました。

2018年10月30日 火曜日

10月29日(月)笠岡保健センター ギャラクシーホール

7月豪雨災害の復興イベントとして開催された会に、本校ウエイトリフティング部の選手が、募金等のお手伝いをしました。
一昨年のインターハイのウエイトリフティング競技が笠岡で開催されたとき、市を挙げて応援してくださったお礼の気持ちを込めています。

竹内昌彦先生の荷物も運ばせていただきました!


多くの方に募金を入れていただきました。


竹内先生の心を温かくするお話だけでなく、チェロ奏者の土田英順さんの心に染みる演奏、元鼓童の和太鼓奏者の洋介さんの心を揺さぶる演奏に、会場が包まれました。

お手伝いする機会を与えてくださったイベント実行委員会に感謝いたします。

第72回 国民体育大会 報告

2018年10月10日 水曜日

第73回国民体育大会 福井しあわせ元気国体2018

ウエイトリフティング競技会 結果報告

成年男子  優勝・優勝・優勝・2位・4位・5位

女子    4位・6位

少年男子  3位・6位

天皇杯得点 76点 岡山県8位入賞

天皇杯総合成績の表彰式

[笠岡工業高校関係分]

少年62kg級 原田絃希 10位

少年+105kg級 廣井治斗 7位

スナッチ種目114kg 第6位

県選手団から「おめでと~~」の掛け声に・・・にっこり

高屋中学校では「卓球部」  ほんとによく頑張りました。

改めて「廣井 おめでとう」有終の美で!!!

 

 

 

 

 

Weight Lifting 重量挙げ

2018年9月24日 月曜日

【第37回 国民体育大会に出場します】

M3 原田 絃希 入賞意欲満々です

M3 廣井 治斗 表彰台は近いはず・・

【3年生 最後の試合】

M3 姫井 陽希  途中入部ながら中国大会2位まで頑張りました。

M3 川久保雄留  最終試技で自己新記録 おめでとう。

M3 真砂 有京  3年間でめっちゃでっかくなりました。

【県選手権 面白画像】

ちっちゃい 上の真砂君と比べてください。体重別のこの競技、2年後彼はきっと全国大会で暴れる選手に育ちます。

上から何も落ちてきません。安心しなさい。

なんじゃこりゃ?新種の生き物?新しいスポーツ発明か??

授業ではキオツケ!しないのに。いつも正しい姿勢です。

失敗!おい、辛いのか?これが目標だったのに・・残念。

「あ~~~~}って叫んで、なんでバーベルが後ろにあるの?

あらら~。バーベルで縄跳びはいけません。補助員が大変でしょう「猛ダッシュ」してますよ。

辛そうな顔。国体で140kg挙げれば確実に入賞できるから、そんなに悔しがるな。

持ち上げて 判定のランプが気になるんだな?赤2・白1です。すなわち失敗。姫井は3年間ずっとずっとあっち向き。

僕、これが苦手なの。苦しい~~~ 助けて By真砂

【ニュージーランド代表】

バーベルの重さは170kg 会場の体重計は150kgまでしか表示がなく、計れませんでした。本人の自己申告160kg。(あなたと同じ、きっと軽めに申請してるはず・・)

やっぱりウエイトリフティングは脚力が一番。みよ下半身・大腿部の立派なこと。女性ですよ

大会後の 記念撮影。

そして 岡山空港から羽田空港、そして11時間かけてニュージーランドへ。来年も来てください。

【番外編】

笠工ウエイトリフティング部員 唯一の「電気情報科」補習の合間を見つけてコツコツと頑張っています。

国民体育大会 岡山県代表 105kg級 田中太郎選手(水島工業高校卒 自衛隊体育学校)この種目176kgの日本記録保持者です。

危ない!!!ヘディングで持ち上げますか?しかし彼女こそ3児の母・・・

(倉敷商業高校卒)☟☟☟☟☟

「2005年世界ジュニア選手権 48kg級世界チャンピオン 金メダリスト」 笠工に練習に来てます。そして、選手にたくさんのアドバイスと、何より練習意欲をくれています。2年後の世界マスターズ選手権で世界新記録で再び世界チャンピオンになるでしょう。

 

 

 

もちろん 優勝

2018年9月18日 火曜日

新聞紙上は、広島カープ・西部ライオンズのプロ野球、バドミントン・ゴルフ・そして「福井しあわせ元気国体」の岡山県選手の活躍と・・・スポーツの秋がやってきました。だからマイナーな競技「ウエイトリフティング」がなかなか載らない(泣)見よ!!この成績!!!

岡山県高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会

9月15・16日倉敷運動公園ウエイトリフティング場

今年は倉敷市と姉妹都市関係を結んでいるニュージーランド代表も参加。

学校対抗の部

優勝 笠岡工業高等学校 107点(4年連続優勝)

2位 水島工業高等学校  81点

3位 東岡山工業高等学校 51点

右端で優勝カップを持っているのが、笠岡工業高等学校

主将 山本司はケガの為出場できませんでしたが、チームヤマモト 最高の滑り出しです。次は新階級での新人大会。

個人戦の部

53kg級 優勝 姫井 陽希(M3

56kg級 3位 川上 健翔(M1)

62kg級 2位 大山 恭佑(M2) 3位 川久保雄留(M3)

69kg級 優勝 原田 絃希(M3) 2位 後藤 暉生(M2)

77kg級 2位 堀 勇斗 (M2)

85kg級 3位 藤井 拓海(C2)

94kg級 2位 真砂 有京(M3)

+105kg級 優勝 廣井 治斗(M3)

ん?!?! MMMM・・電子機械科  頑張れ E電気情報科 C環境土木科

ニュージーランドナショナルチーム

中学生のみなさん 中学生のみなさん 中学生のみなさん

10月27日(土)笠岡工業高等学校オープンスクール

部活動体験 ウエイトリフティング部で決まりでしょう(笑)

筋力なんて要りません。(これから付けます)

能力なんて要りません。(どうにでもなります)

必要なのは、やっちゃるで~の気迫だけ!。まちょ~るで!

楽しい写真は近日公開。いましばらくお待ちください。

 

県高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会に出場しています。

2018年9月15日 土曜日

平成30年9月15日(土)

倉敷ウエイトリフティング場で開催されている選手権大会に出場しています。

今日はニュージーランド選手団も見学に来られ、国際色豊かな大会になっています。

明日は一般の選手に混じって出場されます。

やっと終了

2018年8月31日 金曜日

文章ばかりで面白くないが、だまされたと思っておつきあいください。

ウエイトリフティング部恒例の合宿が、8月27日~31日 4泊5日で行われました。

初日のミーティングでまず監督からの第一声は「この合宿は意味があるのか?」でした。日常の練習でさえ全員が揃わない日が多いのに、あえて合宿をする意味があるのか?仕方なくやる合宿なら、楽しくレクリエーションにしようじゃないか?選手は何かを感じてくれたか?????

今日31日16時30分無事解散しました。熱中症・腰痛・体調不良・腹痛と4日間で数名の脱落者が出てしまいました。結果的にこの合宿は「大きな意味」がありました。指導者として選手の状態観察の不備を痛感しました。選手も自己の甘さと精神力の弱さに気付いたかもしれません。確かに異常を超えた災害的な気候・気温で計画の70%しかこなせませんでしたが、これも仕方なく。

最終評価は、99点。力より、技術より、心の成長が出来た合宿でした。

新主将となった「C2 山本 司」は、きっと不安だらけのスタートで、部員を引っ張るために精一杯を超えた状況、それにつられた2年生は必死。合宿初体験の1年生はチンプンカンプン。

来年の課題は「中国大会連覇」アンド・&・アンド・&&&&&「インターハイ総合入賞」限りなく不可能!! 絶対に不可能!!! その絶対を不可能を可能したらめっちゃおもろい。

あれ?何やってんだ???合宿中に。

「じゃんけん」練習中によくある風景なんです。グループでじゃんけん。当然負けた者の練習量がはるかに多い。まじ!真剣勝負。じゃんけんは一番手っ取り早い勝負の仕方。だからこそ、勝負の大切さを学ぶ。たとえじゃんけんでも勝負は負けちゃいけないことを学習するのも勝負師への第一歩。

お父さん・お母さん。我々の時代には「じゃんけんポン」でした。子供たちは「最初はグー、じゃんけんポン」 「最初はグー」イランシ!!!!これを始めたのは「志村けん」日本中の合言葉になってしまいました。「最初はグー」で始めるお父さん・お母さんは、お若い。

9月15日~16日 岡山県高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会。ニュージーランドのオリンピック候補選手も、本年度の岡山県国体代表選手も全員参加します。是非応援・観戦に来てください。入り口で一人ぶつぶつ「笠工がんばれ」と2度言ってくだされば、特別に入場無料とします。(受付もありませんし、いつも無料ですが)「笠工の応援お願いします」

【次回予告】9月16日 おもしろ画像でお送りします。

では、おやすみなさい。  朝のこない夜はない。きっとすべては好転する。

 

こんな試合も・・・インターハイ

2018年8月7日 火曜日

全国高等学校総合体育大会 ウエイトリフティング競技選手権

8月2日~6日 三重県亀山市西体育館

これが、だれもが夢見る晴れ舞台

大会結果

56kg級

大山 恭佑(2年)12位 S78kg J107kg T185kg

残念 後ろにドスンと  縄跳びみたいなフォームです

自己新記録の107kg 5kgの減量でたいしたもんだ

 

川久保雄留(3年)16位 S83kg J198kg T181kg

安定した きれいなフォームでOK

入賞をかけた86kg 残念!失敗

めまいがして・・・これが「限界」頑張りました

 

62kg

原田絃希(3年)13位 S92kg J110kg T202kg

自信満々の92kg

8位入賞をかけて94kg 残念!失敗

入賞をかけて、未知の重量117kg

ウ~ン 悔しいィィィ~~~失敗

 

後藤暉生(2年)19位 S87kg J110kg T197kg

練習では、見たことのない完璧なフォーム

うえの足幅と比べてください。いつも足幅が狭い・狭いと注意をされても治りません(怒)

しかし・・・見事に自己新記録成功 恐るべし2年生

 

+105kg級

廣井治斗(3年)

綺麗に持ち上げたのに・・・タイムオーバーで失敗の判定

何か文句あるか!110kg成功 7位入賞

総合入賞をかけて・・・自己新記録135kg 成功8位入賞

トータル種目245kgは目標としていた記録 7位入賞

おめでとう(パチパチ)全国の表彰台です。

後1歩 後1kg 後1回・・あと一息・・・

こんな年もあるんでしょうかね?

昨年も、一昨年も「優勝者」がいた。今年は・・・やっとの入賞。まだまだ、笠工ウエイトリフティング部は発展し、挑戦します。

明日から新チームです。そして来年のこの大会は「沖縄県糸満市」