‘ウエイトリフティング部’ カテゴリーのアーカイブ

真剣だから・・面白い

2018年6月19日 火曜日

中国高校選手権大会を無事「団体優勝」で飾った、笠工ウエイトリフティング部ですが、真剣だから面白い写真をご覧ください。

隣の県での開催とはいえ・・・何故か急きょ「器具係」??俺たち応援に来たのに・・お互い助け合う精神です。

あっ!!ジャーク種目1回目に失敗。「めまいがしました」とは、選手の弁。

この大会最初で最後の監督がハラハラした瞬間(泣)

こうだから・・・監督の髪が、また抜け・・・犯人は誰だ!

バーベルは無残にも前に落ちて・・・プラットフォーム外へ・・・逆転負け。

この瞬間選手は何を考えてる?CTスキャンで頭の中をのぞいてみたい。

いんだよ!インターハイでライバルより上位で表彰台に立ってれば。

笠工ウエイトリフティング部では、しょせん中国大会(笑)

アァ~あぁ~  やっちまった  このミスが・・・笠校同士の熾烈なメダル争いに発展。残念4位。

この人が、逆転3位の・・・◯◯君 同じクラスの仲良し。

これが今回の学校別得点ボードです。みんなチームの為に1点を・・・

ん?77kg級 0点?犯人は?

ガッツポーズしてる場合か(怒)

審判の判定は「右ひじにプレスアウト(肘が完全に伸びきっていない)の判定で失敗の赤いランプが3つ。

あ~~~~~あ~~~ これまた同じ判定! 「みんな ごめんな」 辛そうな後ろ姿。彼こそ77kg級の(名前は書けません きっと、来年は優勝していることでしょう)。

踊ってるのかな?なんか おもしろいかっこしてますよ。

バーベルが後ろになって・・・おも ひろい。

こんな やつらが・・・「チャンピオン」

こら!よそ見してるのは、誰だ!!

 

中学生のみなさん!!!!! 来年厳しい戦いになりそうなんです。 笠工ウエイトリフティング部に力を貸してください。(お願いします

力なんてなくてもいいんです(これから付けます)一番は「やってやる」の気持ちです。

よぉ~~~し!と思った君。あなた。日本一に挑戦しましょう。女子も平成33年からインターハイ(全国高校総合体育大会)の正式書目に決まりました。

チャンス到来です。頑張りたい人は、こちらまで・・・待ってますよ。

☟☟☟☟☟☟☟☟(ってテロップは流れません あしからず)

2年ぶり5度目の笑顔

2018年6月17日 日曜日

平成30年度 第52回 中国高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会

平成30年6月16~17日 広島県立戸手高等学校 体育館

開会式

大会委員長「広島県立戸手高等学校 校長先生」が大会のあいさつ。

「選手のみなさん おはようございます」の後・・・

当然、全ての参加校選手が「おはようございます」のあいさつ。

ただ・・・笠岡工業高校の選手は「おはようございます」の後、全員そろって「お辞儀・礼」をしました。

指導者として、そのすばらしさに鳥肌が立ちました

そしてその瞬間「こいつら・・・勝つな!」と確信しました。

逆転負けして、悔しさに涙していた「原田絃希」が、真っ先に口にしたのは「先生!団体はどうですか?すみません(泣)」

笠工同士の熾烈なメダル争いに負けウルウルしていた選手も、よし!来年!!!と気持ちを切り替え。残りの選手に精一杯の応援。「チーム笠工ウエイトリフティング部」

結果は  こうだ!!!!!みんな笑ってる。

【学校対抗の部】

優勝 岡山県立笠岡工業高等学校 得点106点(2年ぶり5回目)

2位 島根県立出雲農林高等学校 得点 85点

3位 岡山県立水島工業高等学校 得点 83点

【個人の部】

53kg級 2位 姫井 陽希(M3)

56kg級 優勝 川久保雄留(M3)

62kg級 2位 原田 絃希(M3)

62kg級 5位 大山 恭佑(M2)

77kg級 7位 堀 勇斗(M2)

85kg級 3位 藤井 拓海(C2)

85kg級 4位 山本 司(C2)

94kg級 4位 小野 晴史(C3)

+105kg級 優勝 廣井 治斗(M3)

この大会も終わってみれば学校対抗では、2位と大差になりましたが・・・相手のミスや、ラキーが重なりこの結果となりました。「厳しい優勝争いになるな・・・と思っていましたが、試合は終わるまでわからない」と選手は自分の順位も記録も捨て、貪欲に1点の団体得点に執着したまさに「チーム力」の優勝でした。思い起こせば・・・昨年8月に今の新チームとなった時、2017年8月25日のブログにこう書き込んでいました。

新しいキャプテンになった「原田絃希」を中心に発進です。新チームに優しい監督から与えられた最低のノルマは、「中国大会 団体優勝」 新チーム 原田絃希 丸は、厳しい船出となります。頑張れ! きっとノルマは達成できる。達成させる(笑)』

1年前 どうみても優勝できるチームではなかったのに、やつらホンマに優勝しやがった!許されるなら、応援に駆けつけた選手以外の部員を含め21人全員に「あっぱれカード」です。

そして、今回も多くの保護者・家族の方々に遠路会場まで駆けつけていただきました。監督では与えられない「追加の力」は、保護者・家族の皆様の一声です。本当にありがとうございました。

おかげさまで 笠岡工業高等学校は、優勝しました。

さあ、来年度の中国高等学校選手権は今日から始まりました。来年の大本命は「山口県 下関国際高校」です。笠工はマジめっちゃ厳しい状況ですが、1年後何が起こるのか・・・?監督の頭の中には「連覇」しかない。(笑)

 

暑い 熱い あつ~い

2018年6月3日 日曜日

6月2日・3日 倉敷運動公園ウエイトリフティング場

岡山県高等学校総合体育大会 ウエイトリフティング競技が開催されました。異常?気象?コンクリートの体育館でとにかく暑い。もちろん大会内容も1kgを争う熱い戦いが展開されました。結果は・・

優勝杯返還 主将 原田絃希 選手から前年度の優勝杯返還が行われました。「また持って帰りたいな・・・」

選手宣誓 「今日まで指導してくれた先生と、支えてくれた家族に感謝し、精一杯競技します」前日に突然選手宣誓の大役を任された 真砂有京 選手・・・試合より緊張したそうです。

学校対抗の部

優勝 笠岡工業116点(4年連続7度目)

2位水島工業95点 3位東岡山工業39点

個人

53kg級 優勝 姫井 陽希 2位 東岡山工業 3位 東岡山工業

56kg級 優勝 川久保雄留 2位 大山 恭佑 3位 倉敷商業

62kg級 優勝 原田 絃希 2位 倉敷商業  3位 後藤 暉生

69kg級 優勝 東岡山工業 2位 堀 勇斗  3位 水島工業

77gk級 優勝 水島工業  2位 水島工業  3位 山本 司

85kg級 優勝 水島工業  2位 藤井 拓海 3位 大島 侑空

94kg級 優勝 水島工業  2位 小野 晴史 3位 真砂 有京

105kg級 優勝 水島工業 2位 水島工業

+105kg級 優勝 廣井 治斗 2位 水島工業 

以上の結果 8月に三重県で開催される「全国高等学校総合体育大会 ウエイトリフティング競技会(インターハイ)」に赤文字の選手の出場が決定しました。

岡山県高体連では、過去3年間の全国大会8位入賞記録の平均値を算出し、その記録を達成しているか、もしくはその記録に近い記録を達成した選手から出場枠9名の選手を選考しています。

笠岡工業からは5名の選手が決まりました。頑張れ!!全国の表彰台は近い。

卒業生も頑張っています。

男子56kg級 2位 森川朋哉(国体ブロック大会 県代表に決定)

女子63kg級 優勝 黒住彩夏(中国地区選手権 県代表に決定)

お久しぶりです 野生の王国

2018年5月30日 水曜日

6月2日・3日の「岡山県高等学校総合体育大会 ウエイトリフティング競技 兼 全国高等学校総合体育大会岡山県予選会」まで、あと3日と迫りました。野生の王国の近況報告です。

腰の痛いやつ(泣)手首の痛いやつ(泣)減量で苦しんでいるいるやつ(苦)中間考査の結果で赤点の有ったやつ(怒)絶不調で落ち込むやつ(笑)いろんな動物が頑張っていますが、誰一人練習は休みません!サボりません!!

今日の練習風景

目標に向けて黙々とバーベルと闘う姿

休憩時間の塩分補給に「ポテトチップス」に群がる生き物

反対側には、糖分補給の「チョコレート」緊張感の無い一瞬

最終種目は、脚力強化のスクワット。

辛いのかな?いつもどこからか・・・悲鳴が聞こえてきます。

 

勝たなければいけない試合かな?と考えると「プレシャー」が襲い掛かる。

簡単なことです(笑)負けなければいい試合なんです。リラックス。

強敵は「水島工業高校」大学の後輩K先生、教え子のO先生、お手柔らかにお願いします。

4年連続の学校対抗優勝に向けて確実に前進する「笠岡工業高校 原田絃希 丸」

次回予告

きっと最高の結果報告は6月3日 こうご期待(勝つ)

中学生のみなさん!実に適当でいい加減な 笠岡工業高校ウエイトリフティング部を見に来ませんか?「オープンスクール」で待ってます。

勝って兜の緒を締めよ

2018年4月22日 日曜日

「勝って兜の緒を締めよ」こんなことわざがあります。

しかし、今回の試合は・・・兜の緒を絞めすぎて切れてしまいました(笑)

岡山県高校春季大会 兼 中国大会予選

平成30年4月4月21日~22日

倉敷運動公園ウエイトリフティング場

【今日の 結果】

学校対抗戦

優勝 笠岡工業114点(4年連続9回目)

2位 水島工業92点 3位   東岡山工業44点

個人

85kg級 優勝 C2 山本 司 (まさかの優勝)

85kg級 3位 C2 藤井 拓海(努力が実りました)

94kg級 2位 C3 小野 晴史(落ち着いた最高の試合内容)

94kg級 3位 M3 真砂 有京(自己記録更新です)

+105kg級 M3 優勝 廣井 治斗(仲間を楽しませて優勝)

守って 守って ちょっとだけ勝負して、指示通りに持ち上げて笑いながら帰ってくる生徒に笑顔で感激。2日間ずっと笑顔の笠岡工業ウエイトリフティング部でした。だだ・・・笠校同士の熾烈な争いもありました。校内に勝者が居れば敗者もいる(泣)大切なのは、「チーム笠工」忘れてはいけないことは!仲間の大切さ!!仲間が居るから、ライバルが居るから、今の自分がある!!!仲間に感謝!!!!

【中国大会 岡山県選手決定】

笠岡工業9名 水島工業8名 倉敷商業2 東岡山工業1名

笠工卒業生も頑張ってます。

一般男子56kg級 優勝 森川 朋哉(UVトラックス)

一般男子77kg級 2位 中田 尚吾(天野産業)

一般女子63kg級 優勝 黒住 彩夏(天野産業)

【監督雑記】

8月17~25日にスペイン・バルセロナで開催される、自分自身の「世界マスターズ選手権」日本代表の出場辞退を今日決めました。こんなに頑張る生徒の試合が8月16日「1年生大会兼国体少年の部選考会」そして、8月18~19日「国体ブロック大会」&「中国選手権大会」

今年も岡山県国体監督に決まりました。きれいごとのように見えるかもしれませんが、自分の為に生徒を置いていけない(泣)私には、来年も再来年もず~とチャンスがあります。いつだって世界一になる自信があります。生徒には、次も・来年も・無いのです。 大切なのはやっぱり得意の「適当」

笠岡工業高等学校、新入生のみなさん!!!!!

遊びじゃない、競技スポーツのウエイトリフティング部に来いや!!!!

楽しみながら活躍できるウエイトリフティング部に来いや!!!!

 

春季大会 兼 中国大会予選

2018年4月21日 土曜日

 

勝負師の監督が決めた、今回のテーマは「守り」そうです!守って勝つ。

 

平成30年4月21日

倉敷運動公園ウエイトリフティング場

高校春季大会 兼 中国大会予選会 第1日目

大会前のミーティング風景。勝てないかもしれない・・・

でも笠工は「負けない」です!

今回の試合は、守って 守って 守って結果を残したい。

「今日まで見守り、応援してくれた家族に感謝し、冬の厳しい練習を頑張った成果を発揮します。」M3川久保の選手宣誓の後、競技開始です。

【本日の結果 守り勝ち

53kg級 優勝 M3 姫井 陽希(2位に大差を付けました)

56kg級 優勝 M3 川久保雄留(余裕の圧勝です)

62kg級 優勝 M3 原田 絃希(最後の最後に大逆転勝利)

62kg級 3位 M2 大山 恭祐(これまた逆転入賞)

77kg級 3位 M2 堀 勇斗 (これまた奇跡の大逆転で3位死守)

中国大会の選手選考は明日の競技終了後ですが、この結果は・・・選挙で言うなら「当選確実」かな?

明日は、重量級に好選手をそろえる水島工業高校にはかないませんが(泣)

チャンスはきっとあるはず。

明日も、大きな体の水工監督の陰に隠れて・・・笠工ミニオンは そっと、そっと、そ~っと隠れてついて行く。そして守り抜く(笑)

最後にはきっと良いことが待ってるはず。

笠岡工業高等学校、新入生のみなさん!!!!!

競技スポーツのウエイトリフティング部に来いや!!!!

最低ラインが「中国大会出場」のウエイトリフティング部に来いや!!!!

日曜祝日休み水分補給は「コカコーラ」塩分補給は「ポテトチップス」糖分補給は「チョコレート」何でもいいのだ、最後に勝って笑っていれば。

今年で定年。初めて明かす、裏の顔(笑)

こんな適当な指導者だが・・・実は、こんな裏の顔がありました。

 

第33回全国高校選抜大会

2018年3月28日 水曜日

3月24~27日 石川県金沢市 総合体育館

各階級の全国ランキング12位までの選手が出場権を獲得し、毎日熱戦が繰り広げられました。

笠岡工業高等学校からは、62kg級 原田絃希(M2 大島中野球部)と+105kg級廣井治斗(M2 高屋中ソフトテニス部)が出場権を獲得し、本大会で頑張りました。

結果は今一つでしたが、全国大会です。

62kg級 予選12位 原田絃希

スナッチ種目86kg(9位)

C&ジャーク種目108kg(10位)

トータル194kg(9位)

予選記録より少し下回りましたが、初の全国大会で緊張することなく楽しそうに一つ一つの試技を行えました。次なる目標はインターハイの表彰台。

+105kg級 予選8位 廣井治斗

スナッチ種目の写真がありません(泣)

そうなんです・・・3回とも失敗しました。記録なしです。

得意の種目で上位を狙っていましたが・・・残念。

反省すべき点は数多くあるでしょう。

でも!!!

C&ジャーク種目では、127kg(8位)自己新記録を達成しました。

果敢に130kgにも挑みましたが・・会えなく失敗

次なる目標は、もちろんインターハイのメダル。

笠岡工業高校に入学が決まった新入生のみなさん!走ってもいい、投げても、打っても、蹴っても、飛んでも跳ねても何でもいい!!もちろん持ち上げるのがいい・・かもしれない??恐れずやってみよう。笠工の運動部。頑張った分だけ自分の物になる。そして、どうせやるなら「全国大会」

「野生の王国」では、新しい動物を探しています。

第2回 岡山スポーツフェスティバル

2018年3月4日 日曜日

3月4日に岡山総合グラウンド一体で「岡山スポーツフェスティバル」が開催されました。

岡山県ウエイトリフティング協会もこのイベントに参加しました。補助員として笠岡工業高等学校ウエイトリフティング部もお手伝いに行きました。

多くの方々に、見て・触って ウエイトリフティング競技を知っていただく良い機会となりました。(チアリーディングはだれ?バドミントンをしてるのはだれ?)

展示した「日本最高記録の227kg」のバーベルに、多くの方々が挑戦しましたが結局誰も浮かすことさえできませんでした。

子供用バーベルを必死に持ち上げている小学生。それをスマホで撮影する保護者。

子「かぁ~さん、はよしてぇ~」

母『ちょっと待ちねえ~』

子「重てんじゃけんはよぉ~」

スマホの準備に手間取る母親。方言丸出しの、のどかな楽しいひと時でした。

また今日は、シティライトスタジアムで「ファジアーノ岡山」のホーム開幕戦。

栃木SCに3対0で見事開幕2連勝。頑張れ岡山!!

おめでとう!!!!

2018年2月3日 土曜日

本日「第34回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会」選手選考会。

ご存知のように、この大会は全国各ブロックの予選会記録をもとに、各階級上位12名に出場権が与えられます。

おめでとうございます。男子62kg級 原田絃希  男子+105kg級 廣井治斗が選考されました。

ひとまず出場の権利を得ました。次は、表彰状から表彰台、そしてメダルへの挑戦です。

第20回中国高等学校選抜大会

2018年1月20日 土曜日

平成30年1月20日(土)

倉敷運動公園ウエイトリフティング場

【結果】

62kg級 原田 絃希 トータル198kg 優勝

+105kg級 廣井 治斗 トータル229kg 優勝

オープン参加 女子63kg級 黒住 彩夏 トータル148kg

*ご存知のように、優勝したから全国選抜大会に出場できるのでなく、各地区の予選会の結果をもとに、各階級ランキング上位12名にだけ出場権が与えられます。

ウ~ン  微妙な記録です。

62kg級 原田絃希の記録198kgは、10位~15位でしょうか????

+105kg級 廣井治斗の記録229kgは、8位~13位でしょうか????

年により大きく変動するランキングですから・・・なんとも言えません。

選考委員会は、2月3日(土)お祈りするしかないですね(笑)

原田絃希 スナッチ87kg  3回目に成功しました。 ハラハラドキドキの試技です。

だから・・・監督の髪が・・・・(怒)原田のジャークの写真がありません!ジャーク111kg(自己新記録です)

廣井治斗 スナッチ105kg 軽々と成功

廣井治斗 ジャーク124kg 手首の痛みをこらえて自己ベスト記録。

黒住彩夏 スナッチ63kg  ジャーク85kg  まずまずかな?  数日前に腰の怪我があり出場辞退を考えてでいましたが、やっちまいました。