‘C1’ カテゴリーのアーカイブ

10/26-27 C1現場見学

2021年10月28日 木曜日

2日間、続けての現場見学!

【1日目】

 鹿島建設株式会社様ご協力のもと、徳島県で行っている四国横断自動車道・吉野川大橋工事を見学させていただきました。

【2日目】

 午前は、アイサワ工業株式会社様が井原市で行っている宅地造成現場を見学させていただきました。

 午後は、株式会社三幸工務店様が本校の近くで行っている笠岡バイパスの見学をさせていただきました。

 どの現場も普段は見ることのできない貴重なものばかりで、重機の運転席に座らせてもらったりと多くの経験をさせていただきました。今後の進路選択に向けてのヒントになった生徒もいたようです。

 今回、現場見学をさせていただきました企業の方々、大変お世話になりました。ご協力ありがとうございました。

第38回中国地区測量技術競技大会 平板測量の部に参加しました

2021年8月6日 金曜日

令和3年8月3日に「第38回中国地区測量技術競技大会 」が広島県立広島工業高等学校で行われました。

本校からは、平板測量の部に1年生Aチームが参加しました。

平板測量の部

第1位 山口県立下関工科高校

第2位 広島県立総合技術高校

第3位 岡山県立笠岡工業高校

猛暑という厳しい条件でしたが、毎朝練習をコツコツと積み重ねた成果を発揮できました。中国大会でも自分たちの技能が通用したことを誇りに思ってくれたら嬉しいです。

おめでとう!すごいぞ!!

第57回岡山県測量技術競技会 兼高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(測量部門)に出場しました

2021年7月21日 水曜日

令和3年7月20日に「第57回岡山県測量技術競技会 兼高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(測量部門)」が津山工業高校で行われました。

1年生 平板測量の部 第3位、第7位

2年生 水準測量の部 第5位、第6位

3年生 トランシット測量の部(ものづくりコンテスト測量部門) 第6位、第8位

この結果、平板測量の部に出場した1年生Aチームが中国大会に出場することになりました。 おめでとう!!!

他のチームは残念ながら、結果を残すことはできませんでしたが、この経験を今後に活かしてもらえることと信じています。

みなさん、炎天下の中お疲れ様でした。

現場と教室をつなぐオンライン授業 その2【環境土木科】

2021年6月22日 火曜日

6月17日(水)、環境土木科1年生土木施工の授業でGoogle meetを活用した玉島・笠岡道路の現場見学を行いました。本時も株式会社荒木組様と、内地留学研修を行われている安東先生(岡山工業高校)のご協力のもと行われました。

生徒のアンケート結果より、多くの生徒がICT施工に興味を持っている事がわかり、まずはICT施工の様子をスライドにより説明していただきました。

次に、ボックスカルバートの施工を通じて、コンクリート構造物がどのように施工されているか、LIVE配信により説明していただきました。

授業の終わりに、Google Classroomを活用して今回の授業を振り返りました。以下生徒の感想です。

  • 実際の現場をリモートで繋いで見たけど、第1回のリモートの時の説明と関連していて、興味を持つことが出来た。将来自分があのような現場働くかもしれないのでもっと勉強しようと思った。
  • ボックスカルバートを作るまでに足場工、型枠工、支保工など色々な工程があり、目地材、止水材などを用いた工夫をしていることが分かった。
  • 鉄筋とコンクリートのことがよく分かり、鉄筋と型枠の間にある手裏剣(スペーサー)の役割が分かった。
  • ボックスカルバート1つ作るだけでも膨大な時間と費用がかかりそこには死の危険もあることが分かった。
  • 詳しく教えて下さったおかげで、ICT施工の深いことを知ることが出来た。2次元から3次元の図面をつくるという、シミュレーションのような図面に興味をもった。建設機械も組み合わせると、簡単に施工できることが分かった。
  • 現場を生中継で見て、思ったよりボックスカルバートが大きく、迫力があった。足場などがとても狭そうだった。次は自分の目で見に行きたいなと思った。
  • 足場は狭くて危ないことが分かった。現場のサイズにびっくりした。ふざけたり、気を抜いていると、本当に大事故につながることがわかった。中途半端な仕事はできない。
  • 雨が降ってて足場が悪いのに作業をしていてすごいと思った。危険な中、わかりやすく説明してくださって、とてもありがたかった。
  • 危険を伴いながら仕事をしていると思うと、とても尊敬した。もっと土木施工について知識を深めようと思った。

この授業によって、土木施工に関する興味・関心が高まり、理解も深まったようです。雨で足場が悪い中、またお忙しいにも関わらずご協力いただきました株式会社荒木組様、安東先生大変ありがとうございました。また、授業準備に協力してくださった担任の小林先生、授業改善に向けたアドバイスをくださった先生方、ご協力いただきまして、ありがとうございました。

現場と教室をつなぐオンライン授業 その1【環境土木科】

2021年6月11日 金曜日

 6月9日(水)、環境土木科1年生土木施工の授業でGoogle meetを活用した、玉島・笠岡道路の現場見学事前学習を行いました。この授業は、株式会社荒木組様と、内地留学研修を行われている安東先生(岡山工業高校)のご協力のもと行われました。

通常の授業ではわからない実際の施工現場をわかりやすく教えていただき、まさに「百聞は一見にしかず」でした。

その後、Google Classroomを活用して今回の授業を振り返りました。以下、環境土木科1年生の感想です。

  • ICT施工、3次元設計データなど最新技術のことを初めて聞いて、興味・関心を持つことができた。
  • 3Dで完成図を作って、現代の技術を活用して工事をするという、ICT施工のことがよく分かりました。
  • ボックスカルバートという構造物に興味を持ちました。
  • 道路を作るために、山を壊して、木を切って、掘った土を埋めて、仮設の橋をつくってと、現場が大変なんだということが分かりました。
  • 足場工、鉄筋工、型枠工、土工などに仕事が分けられて、沢山の人が協力して作り上げていることが分かった。その大変さが分かった。
  • こんな巨大な工事が僕たちのすぐそこで行われているとは思わなかった。実際に見てみたい。
  • いつか自分がもしかしたら、あんな大きな構造物を作ることに携わる日が来るかもしれないと思うと、今からしっかりと勉強しておくことが大切なんだと感じた。知識が必要になる。
  • 現場で働いている人の生の声を聞けてよかった。

次回は、現場でGO!と題して実際の工事現場をつなぎ、LIVE配信していただく予定です。

令和2年度 環境土木科 1年生(終業式)

2021年3月20日 土曜日
撮影時のみ、無言にてマスクを取っております。

終業式。

1年間の節目ということで記念撮影をしました。

この365日は充実していたがゆえに、非常に早かったように思います。

彼ら彼女らが笠岡工業に入学した理由は様々ですが、数々の目標をクラス一丸となって達成してきました。

頭が良いとか悪いとかではなく、生きる知恵、生きる力を授けたい。そうした1年間は充実の域をはるかに超える幸せな期間になりました。

——–

C1のみんなへ。

自分が周りと比べて劣っていると思うか?心配するな、それは勘違いだ。

君は逞しい。君は素敵だ。君は優しい。君は輝いている。君は高く高く羽ばたける。君の未来は明るい。

下を向くな。上を見ろ。前に進め。一歩を踏み出せ。未来をその手で描くんだ。

お前は幸せになる権利がある。

1年間、おつかれさま。2年生になっても頑張ろうぜ!

担任より

【土木改革】

C1の筋肉鬼退治(節分豆まき)

2021年2月3日 水曜日
「はい、チーズ」の5秒前

環境土木科1年生は、節分の豆まき大会を開催しました。

目的は、

 1.日本古来の文化を守るため

 2.「夢はかなう」と信じていた、幼き頃の気持ちを呼び起こすため

 3.クラスの親睦を深め、数年後に笑えるような思い出を残すため

全力投豆で「鬼は外」
上を見上げて「福は内」

彼ら彼女らは、この先多くのことに挑戦し、その度、来たる鬼と全力で戦っていかなければならない。何度倒れても立ち上がり、上を向くことを忘れなければ、きっと鬼に勝ち、願いはかなうだろう。

魂を燃やせ!そうすれば必ず福がやってくる!!

【土木改革】

【環境土木科】感謝状を贈呈しました。

2021年1月14日 木曜日

  1月13日(水)天野産業株式会社様に感謝状を贈呈させていただきました。 貴社は、日頃から本校教育活動にご理解・ご協力をいただいており、本科1年生地盤改良工事現場見学会、本校と連携したドローン測量の研究、岡山県土木系教員に対しての技術講習会、本科2年生インターンシップ等において、ご指導とご協力を賜りました。 これらの事業に対し、高度な専門技術を活かしご指導ご協力いただいたことに感謝を申し上げます。 引き続き、笠工テクノ工房やドローンを活用した技術などをご指導いただける予定です。

1年生が将来を考えるきっかけとなる日

2021年1月13日 水曜日

令和3年1月13日(水)、1年生全員を対象とした進路ガイダンスがおこなわれました。

今回のガイダンスは笠岡市商工観光課が、本校キャリア教育のために、笠岡市内の企業を募りました。今回15社(市役所含む)が参加し、本校に来校していただきました。

感染症予防の対策として、会場を5教室用意し、生徒は20名程度となるように配慮し、3企業が1グループとなり、5グループ編成で各教室を巡回し説明していただきました。

以下その様子です。

キャリア教育とは、生徒が将来どんな仕事に就きどんな人生を歩むのかを、自分自身でデザインしていくための教育です。 今回のガイダンスで生徒は、自分の将来を改めて”自分事”として考えるきっかけとなり、より具体的な仕事内容を知ることができたのではないかと感じています。 笠岡市商工観光課の皆様、企業の皆様、ありがとうございました。

冬季スポーツ大会の練習(C1)

2020年12月16日 水曜日
練習後の満点笑顔!

本日、3限目のロングホームルームの時間に、今週末に開催される“冬季スポーツ大会”の練習を行いました。

バレーボール
サッカー

開催競技は、バレーボールとサッカーになります。もちろん、勝負は勝ったほうが楽しいに決まってる。けど、それ以上に「楽しかった思い出」を、この瞬間を、記憶に残す。5年後、10年後、「あの時楽しかったなぁ」って言えるように!

友だちがミスをしても、応援して支えてあげるのが友だち。「いい動きだよ、どんまい。次頑張ろう」と、前向きな声掛けが贈れる、そんな彼ら彼女らに“あっぱれ”。

全集中のサーブ!

活動が始まる前に「35分から片付けと掃除をするよ」と提示した。すると、楽しいゲームの最中でも、指示をしなくても、生徒自ら時間を確認し、ひとりひとりが自分の役割を見つけ、片付けや掃除を始めました。

ひとりひとりが、グループの中で「自分には何ができるだろう」と考え、実行することができる。ときには周りの雰囲気を高め、ときには声を掛け合い協力する。そして、お互いに承認し高め合う。自ら考え動くことのできるクラスに、心が喜びに満ちる。あっぱれC1!

「できることが当たり前、できないことが難しい」という感覚になりつつある君たちは、最高だ!

【土木改革】