5月15日(水)、1・2年生がLHRの時間に清掃ボランティアに取り組みました。

1・2年で分かれて集合し、各クラスで分担した担当区域を清掃しました。
学校周辺の今立川沿いの通学路や近隣の住宅地の脇に落ちたゴミを拾って歩きました。




爽やかな海岸沿いの風に吹かれながら学校周辺を歩き回り、たくさんのゴミを拾うことができました。これを機に、地域の清掃活動などに気軽に参加できる、公共心あふれる笠工生へと成長してもらえたらと願っています!みなさんお疲れ様でした。
5月15日(水)、1・2年生がLHRの時間に清掃ボランティアに取り組みました。
1・2年で分かれて集合し、各クラスで分担した担当区域を清掃しました。
学校周辺の今立川沿いの通学路や近隣の住宅地の脇に落ちたゴミを拾って歩きました。
爽やかな海岸沿いの風に吹かれながら学校周辺を歩き回り、たくさんのゴミを拾うことができました。これを機に、地域の清掃活動などに気軽に参加できる、公共心あふれる笠工生へと成長してもらえたらと願っています!みなさんお疲れ様でした。
環境土木科は武道場で科別集会を行いました。その様子を御覧ください!
集会といえば、話を聞くばかりのイメージがありますが、今日は生徒が指名される場面が何度もあり、生徒も色々な返答をしてくれました。後で生徒に聞いてみると、「あの科別集会は寝れないです!」と答えてくれたのも嬉しかったです。
いよいよ来週から授業が始まります。社会人になるための土台を、学校生活で、授業で、部活動で身に付けていきましょう!!!
前回お伝えしたブログの1,2年生編になります。まずは2年生の様子です。(生徒を撮ることができていません。ごめんなさい。)
2年生は2名の生徒が作品に挑戦しました。環境土木科の先生全員で間違いがないか点検し、どちらを提出するか話し合っている様子です。これが大変甲乙付け難く、何度もこちらがいい。いや、こちらがいい。と慎重に審査を行いました。完成度の高い2つの作品を比べられることは大変素晴らしいことです!!!
こちらは1年生の様子です。1年生も2名の生徒が挑戦してくれました。「地図記号の部」というのですが、これが細かく繊細で難しいのです。2人ともコツコツと丁寧に(配置を整えるため、薄い線で補助線を何本も引いていました)仕上げました。やり終えたあとの充実した表情が印象的です!
本日午後審査が行われます。校内審査を経た作品を提出し、結果を待ちます。
2月14日(水)、5・6限に2年生が山陽新聞社主催の「おしごとフェア」に参加しました。
笠工の体育館が合同企業説明会に早変わり!!24社のブースが並びました。生徒は1つの企業につき15分間の説明を聞き、別の企業ブースに移動します。希望している会社に座れるかは運次第!早いもの勝ちです。
仕事に使うハーネスの装着体験をした会社、卒業生が説明をしてくれる会社、いろいろな機材を持ち込んだり、スライドやパンフレットで仕事の魅力を伝える会社・・・。どの会社も熱心に説明をしてくださいました。生徒たちもメモを取りながらお話に耳を傾けています。
工業界からの笠工生への熱い期待と、それに応えようとする生徒の姿を目の当たりにしました!生徒にも進路決定への自覚が芽生えたことと思います。
笠工まで足を運んでくださった企業の皆様、企画に関わったすべての方にありがとうございました。
笠工生のみなさんもお疲れ様でした!
1月31日(水)、2年生は総合探究の総仕上げ「自由探究」のプレゼン大会を行いました。
1月に入ってから4回あった総探の時間を活用して、生徒たちがグループごとに、興味のあるテーマを決め、調べたり考えたりしたことをまとめて発表しました。
M2は、全員模造紙1枚に調査内容をまとめ、プレゼンを行いました。
E2は、プレゼンテーションアプリ「スライド」を活用して調べた内容を発表しました。この班は、「スケートボードの歴史」について調べたようです。
C2も「スライド」でプレゼンテーションを行いました。黒い背景に白い文字、キーワードには色文字を使っていて、明るい教室内でも見やすいスライドです。
工業高校と普通科高校の違いを調べた班。文科省のデータを引っ張ってきています。しっかり調べていますね!
プレゼンテーションを見た後相互評価を行い、順位付けをしました。以下、1〜3位の結果です。
★電子機械科2年(M2)
1位 「ペットボトルで水時計を作る」2班
2位「死後の世界とはどんなもの?」5班
3位「インスタントラーメンから世界を調べる」1班
★電気情報科2年(E2)
1位「ピラミッドの建設技術について」G班
2位「日本史 空白の4世紀について」F班
3位「スケートボードの歴史について」A班
★環境土木科2年(C2)
1位「学生ができる社会貢献と社会人ができる社会貢献の違いとは」6班
2位「日本と世界の土木の違いとは」4班
3位「普通科と工業科の違いとは」2班
以上となりました!!
どのクラス、どの班もしっかり調べて練習しており、聴き応えのある発表でした。
2年生のみなさん、お疲れ様でした!!
環境土木科も課題研究発表会を開催しました。3年生が1年間勉強したことを2年生やお世話になった先生方に発表しました。以下、各班の様子と2年生の感想を抜粋でお伝えします。
2年生の感想(ドローン班)
企業と協力しながら活動できるのがいい。自分たちで仮想の会社を設立し、役割分担して活動していることがすごい。本当の仕事をしているみたいだ。課題研究での成果を色々な発表場所で発表されていてすごい。自分も発表してみたい。空撮とSDGsが繋がっていることが分かった。プロジェクト規模が大きくレベルも高い。
2年生の感想(道路パトロール班)
普段自分たちが気が付かないところで直してくれていることを知ることができた。感謝しかないと思った。道路を直す部品の値段が高いことが分かった。実際道路パトロールされている様子を動画で見せてくれて分かりやすかった。
2年生の感想(ジオラマ班)
スイッチバックなど、難しい構造も実物があると分かりやすいことが分かった。落ち葉を使って地肌を再現しているなど、クオリティーが高くて驚いた。
2年生の感想(テクノ工房班)
地域の困りごとをも自分たちで解決しているのがいいと思った。達成感がありそう。自分たちの校内もなおしていてすごい。すごくいい活動だと思った。
2年生の感想(コンクリート班)
失敗し試行錯誤を重ねながら材料を考えて、より強度のあるコンクリートを作っているのが良かった。クイズも盛り込みながら発表していてよかった。
課題解決のために1人ではなく複数の人と協力して活動すると、失敗や他人との衝突、もっとこうしたら良かったという後悔などがあったことを多くの生徒が発表してくれました。卒業して「役に立つ経験だった!」と思ってもらえるものと信じています。
2年生の皆さんも、自分がやりたかったり興味をもった班に所属し、活動し、そして来年の今頃、素晴らしい成果が発表できるといいですね!!!
笠岡工業高校では12月12日〜14日の3日間、2年生全員が近隣の企業、市役所のご協力により職場体験(インターンシップ)を行っています。
井原市芳井町川相にある小田組様のご協力により、環境土木科2年生の藤本くんが河川浚渫(かせんしゅんせつ)工事の現場等を勉強させていただいております。
(河川浚渫工事とは、山腹から雨の時に流れ出る土砂や石が溜まってしまい、大雨のときに川の氾濫を防ぐために行う工事です。)
この現場は岡山県から発注された工事ですが、工事発注担当者が昨年度(令和4年度)、本校を卒業し、岡山県の土木技術職として就職された淺野凛さんです。
この現場ではICT重機を用いて土の掘削が行われており、機械とGPS衛星が通信することで掘削する深さなど自動でコントロールされていました。淺野さんも藤本くんも説明を受けたり、簡単な操作をさせてもらっていました。
どこの学校でもインターンシップによる職業体験はありますが、卒業生と在校生がこのような場で関わることは滅多にできません。このような機会を与えてくださった小田組様、岡山県備中県民局建設部井笠地域工務課のご協力があって実現できました。
ありがとうございました。
こんにちは、環境土木科2年生の担任です。今回はクラスの現状について、皆さんにお伝えしたいと思います。
中学生の皆さんと保護者の方々へ、笠岡工業高校について知っていただき、学校選びの際にこの情報がお役に立てば幸いです。
私たちのクラスには、最近、非常に興味深い変化が見られます。成績が伸び悩んでいた生徒たちが、自身の成長に目覚め、成績上位層へと上り詰めています。また、元々成績上位の生徒たちは、その地位を守るために一層の努力を重ねています。このように、全体的な成績が向上し、生徒間の健全な競争が生まれている様子は、教師として非常に嬉しく思います。
また、進路選択が近づくにつれ、多くの生徒たちが真剣に自分の将来に向き合い、具体的な目標を定めて行動するようになってきました。このような環境で、生徒たちが自らのキャリアを形成するための競争市場が育っていることを感じます。
しかし、クラスにはまだ課題もあります。生徒たちは個性豊かで魅力的ですが、時には友人関係の距離感を見誤ったり、社会人としてのマナーや心構えにおいては未熟な面もあります。
一方で、私の指導方針が徐々に生徒たちに浸透していると感じています。指導に対して素直な姿勢を見せる生徒が増え、人の想いを受け入れることで、人間味あふれる成長を遂げています。
担任としての私の使命は、まだまだ未完成なクラスを、生徒たちの成長のために尽くすことです。これからも生徒たちと共に成長していく過程を、このブログで記録していきたいと思います。
将来、彼らがこの記事を読み返すとき、過ぎ去った学校生活を懐かしく感じることでしょう。環境土木科2年生のことを支えてくださっている方々へ、ありがとうございます。
我がクラスの生徒へ、期末考査も気を抜くなよ。ここが大事だ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。