昨日夕ご飯は各自中華街で取りました。
本日は、科別の研修です。

教員組の集合写真です。


大仏とのツーショットがドシドシ送られて来ました!
先日、本校の環境土木科3年生ドローン班が、岡山県内の工業高校を代表して「産業教育140周年記念式典」で発表しました。発表では、工業高校の役割や生徒たちの日々の活動について紹介しました。
ドローン班の活動
ドローン班では、校内に模擬会社を作り、実際に仕事を体験しながら、社会で活躍できる力を身につけることを目指して活動しています。授業で学んだ知識や技術を使い、地域の困りごとを解決する取り組みも行っています。
白石島のアマモ場のドローン測量
主な活動の一つとして、白石島のアマモ場面積をドローンで測量するプロジェクトを行っています。アマモは魚の産卵場所や小魚の隠れ家になる大切な海草です。この活動では、笠岡市や地元企業と協力し、海の環境を守るためのデータを集めています。
他の学科の活動
ドローン班以外にも、電子機械科や電気情報科が、それぞれの専門知識を活かして多くの活動を行っています。
これからも挑戦を続けます
これからも地域と協力しながら、学びを深め、実践を通じて生徒がひとつでも大きく成長できることを目指します。生徒たちのこれからの活躍にご期待ください。
11月12日(火)、笠工祭まであと3日までしかありません!!生徒たちは放課後を大活用して準備に取り組んでいます。
笠工らしさ、工業らしさあふれる展示物づくりを覗いてみましょう♪
↑ E1は、電気回路を組んで相談中。↑
↑E1、他方では別の工作物を相談しながら作っていました。↑
↑ E2もなにやら工作中です。合板に銅線のようなものが張り巡らせてありますが・・・?↑
↑E2さん、みんなでアイディアを出し合っていました。
↑M2では、装飾用の輪っかを製作中の生徒を見つけました。↑
↑ 「M2は何をつくってるんですか?」の問いかけに、「輪っか〜☆♪」。(見りゃわかるよぅ・・・)
和気あいあいと仲良さそうで何よりです(笑)↑
↑E3は、教室にトランプを飾るそうです。どんな展示になるのでしょう・・・?↑
↑C1も紙で製作中でした。↑
↑みんなで相談しながら作業を進めるC1の生徒たち。↑
↑C3では、段ボールを立体的に組み合わせてボールを作る生徒を見つけました。↑
あと数日で一般公開日です。生徒の皆さん、ここから追い込みで頑張ってくださいね!
保護者の皆様、地域の皆様、乞うご期待☆☆
令和6年10月23日、1,2年生は工場等見学へ出かけました。
生徒たちは、それぞれバスに乗り込んで出かけていきました。行き先はそれぞれ以下のとおりです。
電子機械科1年:近畿大学広島キャンパス→常石造船株式会社
電気情報科1年:近畿大学広島キャンパス→コカ・コーラ広島工場
環境土木科1年:近畿大学広島キャンパス→小松loTセンタ中国
電子機械科2年:ホーコス(株)→株式会社エフピコ福山
電気情報科2年:キッコーマン(株)高砂工場
→プライムプラネットエナジー&ソリューションズ
環境土木科2年:笠岡バイパス入江高架橋→総社一宮バイパス松尾地区
コカ・コーラを見学した電気情報科1年生の様子を覗いてみましょう♪
3年生は、この日に合わせて校外学習に出かけました。
電子機械科3年:大和ミュージアム(広島県呉市)
電気情報科3年:宮島
環境土木科3年:レオマワールド
時折雨に見舞われたところもあったようですが、生徒たちはそれぞれ楽しみ、学んでくれたことと思います。お疲れ様でした!
2024年8月6日、国土交通省中国整備局と株式会社セトウチ様の主催で、グリーンレーザー搭載のドローンに関する見学会が開催されました。この見学会には、建設業への就職を目指す環境土木科の3年生が参加しました。
この最新技術は、従来のドローンでは困難だった海底状況の調査を可能にします。グリーンレーザーの特性により、より詳細で正確なデータ取得が期待でき、建設工事に大きく貢献することが期待されています。
生徒たちは、この革新技術の実演を間近で見学し、その精度と可能性に感銘を受けました。見学会を通じて、最新技術の重要性や将来のキャリアへの手掛かりを得る貴重な機会となりました。
技術の進化がもたらす新しい可能性を学ぶことで、生徒たちは将来の建設業界においても活躍することが期待されます。
《上の写真は、2社の報道局の取材を受けている様子になります》
今回の見学会が彼らの成長と成功に繋がることを願っています。
令和6年7月17日(水)に環境土木科に依頼をくださっていた本棚が完成したので青空認定こども園に納品に行きました。
納品には環境土木科3年生4名が園に伺い、短時間でしたが園児とふれあいました。
4月に園の設置場所を調べさせてもらい、先生方から御要望を伺いました。その内容からスタディ模型(イメージ模型)を作り、イメージの具体化をした後、製作図面を描き、木材の加工、組合せ、仕上げの塗装と段階を踏み2ヶ月ほどで完成させることができました。
御要望の中に、園児の通行を妨げる事ができるようにということがあったため向きを変えることで塞げるように調整しました。また、園を見学させていただいたときに収納幅がフレキシブルに変更できるようにスライドできる小箱も設けました。これは本の収蔵だけではなく、園児の荷物などの小分けするトレイなど様々なものが収納できるようにと思い制作しました。
小箱は出すことで同じ高さの台にもなるので様々な利用ができることも魅力の一つです。
沖津「図面を見て時には板厚などの寸法を計算しながら切り出していくので、計算をしながらの作業は難しかったのです。皆と協力しながら作業を進め、良いものができて良かったです。」
渡邊「『ものづくりは簡単ではない』ということが学べました。様々な工程を積み重ね、一つ一つに時間が掛かってしまい苦労しました。しかし、完成品を届け園児や先生方の反応を見て『やってよかった!』と達成感を得ることができました。」
このように、笠岡工業高校では、地域に貢献できる人材を育てるために地域と連携しながら学びを進めております。
このブログをご覧いただき、笠工テクノ工房にご依頼の件がありましたらご相談ください。