‘笠工テクノ工房’ カテゴリーのアーカイブ

笠工テクノ工房が始動しました!!

2020年6月1日 月曜日

6月1日(月)笠工テクノ工房のイノシシ捕獲機班は市役所の担当者と打ち合わせをしました。市役所の職員の方が来校されて、イノシシの生態などを教えて下さりました。今年度は電子機械科のイノシシの捕獲機班に、電気情報科がセンサーを加える予定です。コロナの影響で少し活動が遅れていますが、笠岡市のためにも製作を頑張っていきましょう。

【環境土木科】笠工テクノ工房が動き始めました

2020年5月21日 木曜日

本日、環境土木科3年生課題研究「テクノ工房班」が動き始めました。

年度当初に受けていた依頼の中で、生徒自身が取り組みたい依頼を検討及び決定しました。

グループ分け、リーダー決めなど自分たちで話し合って、あっという間に決まりました。

例年より遅めのスタートですが、今年度のメンバーもやってくれそうな予感です^^

【本校の取り組みが紹介されました。】

2020年5月15日 金曜日

建設業界の広報誌「しんこう」で笠工テクノ工房が紹介されました。環境土木科の山本茂樹先生が笠工テクノ工房を通じて問題解決型学習を実践されている記事が掲載されました。是非、読んでみてください。

出展:一般財団法人 建設業振興基金
「建設業しんこう 5月号 FOCUS」より

ドローンオンライン講習会

2020年5月8日 金曜日

ドローンに関する講習会をオンラインで受講できる機会をいただき、環境土木科の山本将吾 先生が受講され、ドローンに関する基礎知識から、機種によっての性能の違いや用途、測量の誤差に関する事など、幅広く学ぶことができました。

講習会で知識を学んだ後は、体育館で飛行訓練を行い、ドローンの資格試験の勉強をされていましたよ。

生徒の皆さん、自宅でも今できることをやっておきましょう!

イノシシのワナを寄贈です。

2020年4月30日 木曜日

 4月30日(木)笠工テクノ工房で製作したイノシシ捕獲用のワナを笠岡市役所に寄贈しました。臨時休業になる前に製作していたワナをなかなか寄贈できていませんでした。そのため、登校日の後に市役所の方に来校してもらい寄贈しました。今年は新型コロナウイルスの影響でなかなか活動できていませんが、笠工テクノ工房は地域のために頑張って活動していきます。

笠工ニュースの2号がでたよ♪

2020年4月23日 木曜日

笠工テクノ工房や部活動について笠工ニュースに掲載です

【環境土木科、VYS部】生涯学習フェスティバルお疲れさまでした

2020年2月9日 日曜日

環境土木科3年生テクノ工房班の生徒と、VYS部の有志が参加していました、生涯学習フェスティバル、無事終了しました。

初めてのお客さんは彼でした。とってもがんばってくれました。
小林笠岡市長も応援に来てくださいました。
焼き芋も順調に売れています。
また、本校のOBで笠岡高等学校VYS協議会元会長のM君がお手伝いに来てくれました。ありがとう!
VYS部は年間を通して、様々な活動をおこなっています。笠岡市高等学校VYS連絡協議会という市に設置された団体の一員です。笠岡商業高校、龍谷高校の生徒さんも一緒に活動しています。

4年生の男の子が、材料を切って組み立てるまで、一人でやりきりました。聞くと、お家で端材を使ってイスを作ったこともあるそうです。ものづくりがとっても好きな子でした。また、そばで手を出さず見守っておられたお母さんも素敵でした。ちなみにお姉ちゃんもお友達と一緒に体験してくれました。

そして最後は大ホールにて、笠工テクノ工房の発表をおこないました。

自分たちで作り上げたプレゼンテーション
原稿も見ずにすらすら発表できました。(写真が見づらくてスミマセン)

生徒の皆さんお疲れさまでした。みんなの成長がダイレクトに感じられた一年間でした。本当によくやってくれました。心からありがとう。

発表見事でした。素敵な大人になってください。

【環境土木科、VYS部】第31回笠岡市生涯学習フェスティバルに参加しています

2020年2月9日 日曜日

本日令和2年2月9日(日)笠岡市生涯学習フェスティバルに、環境土木科3年生テクノ工房班6名が体験ブースと舞台発表。VYS有志が焼き芋とポタージュスープの販売で参加しています。

始まる前に準備と練習を…。
焼き芋の準備は大忙し!

開会行事も終わり、いよいよ開催です。生徒のみんな、今日一日頑張ってください!

開会行事
今年はさつま芋のポタージュも販売しています☆

環境土木科 【課題研究 テクノ工房班 贈呈式】

2020年2月6日 木曜日

本日令和2年2月6日(木)環境土木科3年テクノ工房班の6名(1名発熱のため欠席)が、富岡保育園様からの依頼品である「屋外用テーブルと椅子」の贈呈式へ伺いました。

以下その様子です。

まずは小さいお友達の前で挨拶から。「あいさつの笠工!」
天板は園児の前で組み立てます。ものづくりの楽しさを感じてくれるかな?
「この中で一緒に組み立てを手伝ってくれるお友達はいますかー?」「はーい☆」元気に手をあげてくれました。代表して男女2名の園児が手伝ってくれました。
ビスで止めた穴に木工用ボンドを少し入れ、その上からダボ(小さな杭状の木)を差し込み、ハンマーでコンコンとたたき、止まるところまで叩き込む作業を手伝ってもらいました。3年生が一緒にサポートしてくれるので安心して任せられます。
こちらでは、もっと小さいお友達が手伝ってくれました。この子は始まる前に材料を運んでいると「僕も一緒にやるー。」と駆け寄ってきて、木材を運ぶのを手伝ってくれた子です。ありがとう!!!
完成し、今回のテーブルと椅子を作るにあたり、工夫したところを説明しています。テーブルは曲線を多用したユニークな形になっています。それはこの写真のように、スポっと体を入れてお店屋さんごっことかに使ってもらうための工夫です。それ以外にも角にしっかり丸みをつけることで怪我の防止、天板に隙間をあけて取り付けることで雨水がたまるのを防ぎ、腐食による劣化を遅らせる。それぞれの高さは園児が室内で使っている椅子や机と同様の高さにする。など随所に工夫を凝らしました。
みんなこぞって椅子に座ります。「木のにおいがするー。」「おままごとに使いたい。」「すべすべしとるー。」など、思い思いの感想を言ってくれました。お礼を言われた本校生徒たちは、照れくさそうに笑顔でほほ笑んでいました。
依頼主である副園長の村上先生は、こうした交流にとても情熱的な方で、本校にも足を運び、製作中の生徒の様子を熱心に見てくださったり質問してくださったり、また、本日は恐縮するほど感謝の言葉を生徒に与えてくださいました。
その後はしばらくの間、園児と一緒に遊びました。これは本校生徒も園児も一気に距離が縮み、楽しい時間を共有することができました。(奥の方では取材を受けている生徒もいますが・・・。)

笠工テクノ工房では、今日までのプロセスも非常に有効な教育活動ではありますが、今日のように最後の納品もポイントになります。園児(利用者)が喜んでくれる姿を目の当たりにできる最高の瞬間なんです。これは将来土木技術者を目指している環境土木科の生徒にとってとても大切な体験です。

例えば将来「道路」を作る仕事に現場代理人として携わることになったとします。その作業工程は複雑で多くの専門の職人さんたちが入れ替わりで協力しながら道路を作り上げていくことでしょう。その中で現場代理人は最初の現地調査の段階から、完成後の引き渡しまでの間、ずーっとその道路建設工事に様々な形で携わり、そしてその道路を待ち望んでいた人々(利用者)の喜びを目の当たりにすることができるでしょう。

つまり完成品の大小の違いはあれど、今回のような体験が、将来の仕事と大きく関連していることを、今日という日に感じてくれていたとしたら、テクノ工房の一連の活動が素晴らしい完結を迎えたと言ってよいでしょう。

今回の納品をもって、今年度の環境土木科のテクノ工房の活動は一区切りを迎えました。昨年度末に市内の幼稚園・保育園・小学校・中学校・支援学校・笠岡市から様々なご依頼をいただきましたが、ご希望に添えないケースも多々ありました。

また、今後も「地域のお役に立てる人財育成」を念頭に活動してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

【土木改革】

【環境土木科】ゆびとまフェスティバルまちづくりフォーラム2019に参加しました

2019年11月10日 日曜日

本日令和元年11月10日(日)笠岡市市民活動センターにて「ゆびとまフェスティバル~まちづくりフォーラム2019~に環境土木科3年生のテクノ工房班6名が参加しました。

今回のフォーラムにはテクノ工房班の6名が参加し、その活動を代表の3名が発表しました。以下その様子です。

まずは本日の簡単な打ち合わせです。ご厚意で「大島バーガー」をいただきました。おいしかったです。ごちそうさまでした。
3つの班に分かれ、市民活動をされている地域の方々とグループ内で自己紹介したり、自分の考えを伝えたり、話し合ったりしました。

今回のフォーラムでは「SDGs(Sustainable Development Goals)持続可能な開発目標」をベースに、”観光”をテーマに笠岡市の良さを今後どのように広めていくかなどを考え、発表しました。

SDGsと聞くと何やら難しく聞こえますし、「自分なんかは何もできないよー><」なんて思われる方も多いのではないかと思います。私もそう思っていました。しかし、今回学んだことは、それぞれが取組んでいる内容がよくよく考えればSDGs17のゴールの中のどれかに当てはまり、その活動を点検・背中を押してくれるものとしてとらえれば、全然難しいことではないということです。

まずは明日から自分が出来ることをやる。生徒は「食べ物を粗末にしない。ごみをリサイクルに出す。ごみ拾いをする。」などシンプルで、すぐに取り組めそうなこと書いていました。それも十分SDGsの取組になりますね。

文末となりましたが、今回の発表を見ておられた地域の方々が、生徒の発表内容・発表方法・質疑応答に対する回答の仕方を非常にほめてくださいました。きっと生徒は緊張していたと思いますが、担当の私が見ても立派な発表だったと思います。これも学校を上げて取り組んでいるPBL(課題解決型学習)の賜物のように感じています。生徒のみなさん、お疲れ様でした。

【土木改革】