VYS部員の手によって、正面玄関前の花壇に、井原精研農場より購入したペチュニアの苗が植えられました!
笠工が少し明るくなった気がします(*^_^*)
土曜日のPTA総会に来られる保護者の皆様!是非ご覧になって癒されてくださいね☆
2月9日(日)、第25回笠岡市生涯学習フェスティバルが開催され、本校のVYS部と生徒会執行部の生徒6名が、笠商VYS部のメンバーとともに、体験・販売コーナーの「焼き芋販売」に協力しました。
前日の大雪が道端に残る足下の悪い中、8時半前に集合。早速、薪木に火を付け、アルミホイルに刳るんだサツマモを本校機械研究部の先輩が作った伝統の焼き芋器で焼き上げていきました。
焼き上がるまでに時間が掛かるため、予約券(1個100円)を販売し、焼き上がった後で交換する方法をとりました。しかし、うまく焼き上がるまでには予想以上に時間が掛かったり、煙で目が痛くなったりと苦労の連続でした。
それでも、お客様から「美味しかったよ!」とお褒めの言葉をいただいたり、中学校の恩師の先生から「頑張って!」と激励された生徒もいたり、みんなで協力しながら頑張り続けることができました。
用意された昨年の2倍60kgのサツマイモ(鳴門金時)は、15時前には完売しました。完売を祝って、全員で記念撮影! その後、テキパキと手際よく片付けを進め16時過ぎにはすべて終了!
お買い上げいただいたお客さま、ありがとうございました。長い時間待っていただき、すみませんでした。そして、頑張ってくれた皆さん、ほんとうにお疲れさまでした。
本校のVYS部が、11月29日(土)に行われた笠工祭で東日本大震災の義援金を募りました。多くの保護者や生徒の皆さんから、心温まる寄付をたくさんしていただいた結果、15,366円が集まりました。これを日本赤十字社に5,366円、中央共同募金会に10,000円。東日本大震災義援金として、12月24日(火)入江郵便局を通じて、それぞれ募金させていただきました。
7月末には、有志が南三陸にボランティアとして現地に向かい、復興の手伝いをしました。震災後2年4ヶ月以上が経つのに、復興がなかなか進んでいない現実にショックを受けました。また、9月には、笠岡駅前通商店街での全国防災朝市を手伝いました。南三陸などの物産品をお客様にしっかりとアピールして買っていただこうと一生懸命販売しました。笠工祭では現在の南三陸の様子をパネルで紹介しました。多くの来校者の方々が足を止めて時間をかけて見てくださいました。
VYS部では、このような活動を通して、自分たちに何ができるかを考え続けていこうと思っています。
「全国ぼうさい朝市ネットワーク事業」とは、加盟する南三陸・酒田・飯山・大阪・鹿児島・笠岡等の全国10数地域の商店街がネットワークを組んで、有事の際にぼうさいネットワークを組んで支援する訓練として、加盟の地域の商店街へ物産販売と防災訓練をドッキングさせた「ぼうさい朝市」を実施している事業です。
平成21年1月には、笠岡での第1回目の「ぼうさい朝市」が開催され、平成22年10月の南三陸での「ぼうさい朝市」には、笠岡からも参加していたそうです。平成23年3月11日の東日本大震災発生後、直ちにネットワークを通じて南三陸への支援が開始され、笠岡からはこれまで計25回南三陸への支援が行われています。
9月22日(日)には、笠岡での4回目となる「ぼうさい朝市」が開催され、宮城県南三陸町・山形県酒田市・長野県下諏訪町・鹿児島県鹿児島市の各商店街から届いた美味しい特産品による全国物産展の開催となりました。
本校からは、販売ボランティアとして、VYS部の4名(電気情報科2年難波友亮君、電子機械科1年中島駿君、環境土木科1年伊藤友哉君、顧問眞田先生)に、有志3名(電子機械科1年安田健人君、岡田晃平君、環境土木科1年鎌田真成君、いずれもウエイトリフティング部)、総勢7名が参加しました。
7名は、南三陸町と酒田市の販売を主に担当し、8時の準備から15時の終了まで、各商店街の方々と協力しながら、調理や販売を頑張りました。販売の途中には、タイムサービスとして「じゃんけん大会」も行われ、酒田のみたらし団子や下諏訪の特産リンゴ、南三陸の笹かまぼこ、鹿児島の黒豚豚汁等、各商店街の特産品をかけた真剣勝負に、大勢の参加者ともども大変な盛り上がりました。
前日21日には、「全国ぼうさい商店街シンポジウム」として、南三陸町の語り部芳賀タエ子さんによる「被災体験」、各商店街の代表者の方々による「商店街から防災を考えるシンポジウム」が開催され、当日会場横には、東日本大震災の様子やこれまでのネットワークの取組等のパネルも展示されるなど、笠岡での防災意識を高めるための有意義な2日間となりました。
片付けの終わった15:30頃、ボランティアとして参加していた笠岡商業高校と本校の生徒たちによる閉会式では、商店街の加藤理事長さんから、お礼のご挨拶をいただきました。
ぼうさい朝市関係者の皆さん、参加してくれた高校生の皆さん、たいへんお疲れ様でした。
7月24日(木)、笠岡市神島にある特別養護老人ホーム「天神荘」において、ボランティア活動を行いました。
本校のVYS部から、1年生の中島 駿君(電気機械科)・伊藤友哉君(環境土木科)2名と教員1名が参加し有意義な一時を過ごしました。
17:30分に「天神荘」に集合し、諸連絡を受けました。説明の後、入居者の方とどのように接していいのかわからず戸惑いもありましたが、とにかく笑顔で挨拶と声掛けを心がけました。
生徒は花火の打ち上げのボランティアとして、施設の方にいろいろなアドバイス受けながらお手伝いをしました。花火を打ち上げる度に、入居者の方から「ワァ~」と声をあげてもらい、自分たちのしていることがこんなにも喜んでもらえるのだと生徒たちも感動したみたいでした。
教員もフライドポテト・揚げたこ焼きのボランティアとして袋詰めなどの作業を行いました。その時、笠工の昨年や数年前の卒業生、そして数十年前の卒業生との話も弾み、また違った意味で楽しい一時でした。
7月18日(木)、本校会議室において、ソロプチミスト笠岡主催による「Sクラブ」への入会式が行われました。
「Sクラブ」の「S」は、「サービス(奉仕)」を意味しており、本校では2001(H13)年から、全校生徒を「Sクラブ」の会員として認証していただいており、毎年、公園の清掃活動等に取り組んでいます。
入会式は、ソロプチミスト笠岡会員の方16名・本校生徒13名・教職員5名の参加のもと実施され、大西会長が1年生代表の中島 駿君(電子機械科)を前に、「学校や地域に奉仕の輪を広げましょう」と激励され、本校1年生160名が会員として認証されました。また、活動のための助成金として5万円をいただき、Sクラブ会長で生徒会会長の藤井純弥君(電気情報科3年)が、「1年生を迎え、より多くの奉仕活動に積極的に取り組んでいきたい」と抱負を述べました。
参加前には、「どんなことを話したらいいのだろう。」「沈黙が続いたらどうしよう。」と1年生たちの心配はマックスに達していましたが、名司会者佐藤様の見事な話術に、始終笑顔あり笑いありの楽しい会となりました。生徒たちも自己紹介と粋なジョーダンを付け加え、笑いを誘っていました。世代を超えた交流をとても楽しく感じる時間を過ごすことができました。
ソロプチミスト笠岡の会員の皆様、お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。