‘C3’ カテゴリーのアーカイブ

【笠工テクノ工房】神内小学校:縄跳び練習補助ボード贈呈式

2017年12月1日 金曜日

平成29年12月1日、神内小学校に於いて縄跳び練習補助ボード3台の贈呈式を行いました。これまでに使用されていた補助ボードは、年数も経ち、使用頻度も多く、破損していました。

生徒たちは何度も小学校へ出向き、打ち合わせを重ね、完成することができました。

持ち運びしやすいように、ロープで持ち手を製作し、塗料も木が腐食しにくい物を使用しました。

完成です、かなり丈夫なので小学生がジャンプしても大丈夫です。

なんと、全校生徒が集まってくれて、贈呈となりました。

代表生徒より、お礼の言葉をいただき、生徒たちは「製作して良かった」とインタビューでも答えていました。その後、各学年の代表生徒がボードで初縄跳びを行いました。

 

生徒たちは、自分たちが製作したボードを喜んで使ってもらえ、大変うれしく感動したようです。「ものづくり」を通じて「人の為に役に立てる」ことで、自分も成長できていることを感じていると思います。

3年生は学校生活も残りわずかになりましたが、何事にも「感謝」の気持ちを忘れず自分を成長させてほしいと思います。

 

 

 

 

【笠工テクノ工房】横江幼稚園 駐車場ロープ張りが完成しました

2017年11月14日 火曜日

先日平成29年11月10日(金)環境土木科3年生18名が、横江幼稚園から依頼のありました「駐車場ロープ張り」へ行ってきました。

以前より現地の測量を行ったり、電子機械科にロープ固定用ペグの作成を依頼したりしながら進めたこのプロジェクト、見事に完成し引き渡しとなりました。

以下、その様子です。

まずは最終打ち合わせです。

続いて現地測量。ここを間違えるとえらいことになります^^;

使った器械はトータルステーションとトランシットです。角度や距離を正確に測定できる器械です。

そして、測量した基準点をもとに、電子機械科で作成していただいたロープ固定用ペグを用いて、駐車場の枠を貼っていきました。


そして、完成☆

多少見にくいですが、黄色と黒のロープが駐車スペース一台一台分きっちりと、そして整然と貼られています。

現地作業終了後、園長先生がとても感激してくださり生徒にも丁寧にお礼の言葉をくださいました。
こうした地域貢献活動を通じて、生徒には

1.大人と話をすること(コミュニケーション能力の育成)
2.地域愛
3.打ち合わせ、測量、ロープ張りといった一連の流れを自分たちで取り組む(問題解決能力の育成)
4.完成した時の喜び(ものづくりのおもしろさ)

などが身についてくれることを期待しています。

【笠工テクノ工房】神内小学校へ行ってきました。

2017年10月13日 金曜日

本日の実習で、環境土木科3年生テクノ工房班4名が神内小学校を訪問しました。

神内小学校からは、【縄跳び練習補助ボード】の製作依頼を環境土木科で受け賜っていました。

12月頃の完成を目指し、テクノ工房が再開しました。

以下その様子です。

事前に書面で大まかな要望は見ていましたが、実際に設置する現場に足を運び、先生方とお会いして話し合いをすることで、製作する製品のイメージが湧いてきます。これによりコミュニケーション力や、考える力が付いてきます。
これから製作中、何度も改善しながら納品までの期間が大変ですが、完成して納品した物を使ってもらった時の達成感・感動を味わえることを楽しみに頑張りましょう。

速報【環境測量部】全国土木設計競技【入賞】

2017年10月6日 金曜日

(さらに…)

【C3】神島保育所に出前授業に行ってきました

2017年10月4日 水曜日

平成29年10月2日(月)環境土木科3年生(C3)の課題研究フラワーポット班の生徒7名と担当教員1名が行ってきました。
以下その様子です。

本校生徒は色づくりをお手伝いしています

一人ずつ、独特の自己紹介・・・。笑顔たっぷり

色付けのお手伝いがメインのはずでしたが・・・

園児の愛(スキンシップ)がお兄ちゃんたちにあふれています^^

ふれあいって大切なんです☆

「今日は楽しかったかなぁー^^?」 「はーーーーーーい☆」


タッチしてバイバイしてきました

今回の出前授業では、本校のフラワーポットに色付けをして、なんと卒園記念品に使ってくれるとのことでした。
園児のみなさんも大変喜んでくれましたし、本校生徒も最初は緊張していたものの、園児に元気さをもらって、一緒になって色付けのお手伝いをしたり遊んだりしていました。
こうした経験はなかなかできることではありません。高校生が大人と接することが大切なように、園児と高校生が接するのもまた将来を考えると互いに大切な交流だと思います。

ところで、この生徒、めちゃくちゃけん玉が上手なんです。園児にも、先生方にも大好評でした!

【笠工テクノ工房】笠岡西中学校へ行ってきました。

2017年9月25日 月曜日

本日の課題研究で、環境土木科3年生テクノ工房班3名が笠岡西中学校を訪問しました。

笠岡西中学校からは、図書返却ボックスの製作依頼を環境土木科で受け賜っていました。

就職試験も終盤に近づいてきており、本格的にテクノ工房が再開しました。

以下その様子です。


事前に書面で大まかな要望は見ていましたが、実際に設置する現場に足を運び、先生方とお会いして話し合いをすることで、製作する製品のイメージが湧いてきます。これによりコミュニケーション力や、考える力が付いてきます。
これから製作中、何度も改善しながら納品までの期間が大変ですが、完成して納品した物を使ってもらった時の達成感・感動を味わえることを楽しみに頑張りましょう。その時にはきっと技術も向上していますよ。

【環境土木科】現場見学事前説明会が行われました

2017年9月14日 木曜日

本日平成29年9月14日(木) 天野産業株式会社様から6名の講師の方々に来校いただき、来週再来週と開催される現場見学会の事前勉強会を開催しました。

今回の事前勉強会では、「神島堰堤工事」の内容を教えていただく前に、「土木建設業の現状」というタイトルで講演いただきました。
以下その様子です。

土木建設業の現状をはじめ、建設業に就職した場合のお話や、どのような人材が求められているのかというようなお話をしていただきました。
求められている人材について、少し紹介させていただきます。


【求められる人材】

◎素直でやる気のある人材
◎地道な努力ができる人材
◎挨拶の出来る明るい人材

【今からできること】
★整理整頓を心がける
★何事にも好奇心を持って見に行く
★新聞を読む
★大人の人との交流の場に参加
★数学を特に勉強する


ぜひ参考にしてください。
そして、現場見学会の施工方法などのお話を聞きました。

最後に質疑応答と卒業生の方々から一言ずつお言葉をいただきました。

今回の勉強内容やお話と、と次回の見学会で学んだことを、今後の進路決定に役立ててほしいと思います。

文末となりましたが、天野産業株式会社森本工事部長様をはじめ、全6名の皆様には、お忙しいところ来校いただき貴重なお話しをいただきまして誠にありがとうございました。現場見学会ではまたよろしくお願いいたします。

【環境土木科3年】第18回コンクリートカヌー大会に参加しました

2017年8月28日 月曜日

平成29年8月26日(土) 課題研究発表会(高校土木系学科) 平成29年度 第18回コンクリートカヌー大会が兵庫県立円山川公苑にて開催されました。
この大会に本校環境土木科のカヌー班から11名が参加しました。
(以下の画像には一部加工がしてあります)


本校は手前のピンク色の船体です。

結果は・・・。
まずは少しですが、画像をご覧ください。

大会の看板です


緊張の面持ちの開会式です


この船は練習用のカヌー(借り物)です。スムーズに進みます

さて、本校の結果はと言いますと・・・全22チーム中・・・記録なしでした・・・。。。
他の船との衝突や浸水により、沈没しました・・・。

応援してくださった皆様、ありがとうございました。

【環境土木科3年】第18回ワクワクドキドキ科学であそぼうに参加しました

2017年7月28日 金曜日

先日、平成29年7月17日(月・祝)に、浅口市ふるさと鴨方ビッグハットで行われました、「第18回ワクワクドキドキ科学であそぼう」に環境土木科が「くぎを使わない橋、ダヴィンチのはし」というタイトルで、ブースを出展し、3年生の有志5名と教員1名と校長が参加しました。
(以下の画像には一部修正が入っています)

最初はなかなか子どもたちが来ませんでしたが・・・

ところが時間がたつと・・・


大盛況ののちに幕をとじました。本校のブースだけでも約160名近くの子どもたちが体験してくれました。全体でも昨年度の入場者を上回る人数があったそうです。小学生にとって夏休み前の良い思い出になっていたらうれしいです。
また、本校生徒も最初はぎこちなかった説明も徐々に上達し、小学生や保護者の方々に対しわかりやすく丁寧に説明することができました。とても頼もしく感じました。
こうした経験を重ねることで、地域とのつながりを強く感じ、将来の糧にしてほしいと思います。みなさんお疲れ様でした。
(文責:山本し)

 

おっと、この写真も・・・


校長先生も真剣にダヴィンチの橋をつくって、来場した小学生にレクチャーしてくれていました^^

【笠工テクノ工房】環境土木科 西備支援学校へ贈呈に行きました

2017年7月13日 木曜日

本日平成29年7月13日(木)13時半から、西備支援学校へ、笠工テクノ工房で作成した品物を届けに行きました。

この笠工テクノ工房では、生徒自身が依頼者と打ち合わせ、品物の作成、納品までを行う主体的な活動を行っています。(本ブログ4月24日、5月29日、7月7日等も併せてご覧ください)
今回は、1学期中という納期に間に合うように、本日の納品となりました。
以下その様子です。

児童の皆さんは本当に素直に喜んでくれました。

本校の生徒も誇らしそうに、自分たちが作った教材の説明をしたあと、一緒に遊びました。
本校の生徒は、「作ってよかった。」「こんなに喜んでくれてうれしい。」と、ものづくりの醍醐味を十分に感じたひと時となりました。

今回の納品で一区切りついたように感じますが、笠工テクノ工房はこれでおしまいではありません。まだまだ依頼を受けた品々があるので、次も今回のように依頼者が喜んでくれる教材を作成し、届けていきたいと思います。

あっ、そうそう今回も取材がありました。


先ほどの笑顔はどこへやら・・・。こっちまで緊張が伝わってきます。
しかし、思いを込めて作った教材なので、うまく受け答えできていました。あらためて、4月からの成長がとても著しく、頼もしく感じることができました。

喜んで、いつまでも遊んでくれている様子を見ていると、生徒だけでなく、支援学校の先生、そして私たちも涙が出そうになる程の感動を味わうことができた、素晴らしい贈呈式でした。
(文責:山本し)