5/10(火)朝、本年度2回目となる一斉あいさつ運動が行われました。
神島保育所
1月24日(日)の早朝、川岡湾の寺間地区沿岸域において、環境土木科3年生の伊藤友哉君、片岡亮乃君の2名がアマモの苗の定植を行いました。本活動には、寺間地区や神島見崎里浜づくりの皆さん、また、おかやまコープの組合員の方等、多くの方が参加しています。
今回定植した苗は、課題研究での活動を通して、アマモの花枝から種を採取し、室内で発芽させたものです。専用ポットに入れたアマモの苗を、約20cm間隔で海底に一つずつ定植していきました。取材に来られた山陽新聞や笠岡ケーブルテレビの記者に、参加した生徒は、「アマモが成長して笠岡湾の環境修復の一助になれば」と答えていました。アマモが繁茂することを願っています。
10月18日(日)に本校環境土木科3年生6名が、笠岡市民会館で行われた環境フェスティバルへ参加しました。本フェスティバルは、2年に1度開催されているもので、多くの環境事業に携わる企業や団体からの出展ブースがありました。本校では、環境土木科環境班が、これまで環境修復に関して行ってきた取組について、展示やポスター発表を行いました。笠工のブースは、入口正面ロビーにあり、多くの人が興味を持って説明を聞いてくださいました。
笠岡市職員の皆さんの助けもあり、生徒は堂々と説明をしていました。その甲斐あってか、生徒の説明は分かりやすかったと、好評を博していました。
午後からは、地球温暖化についての講演があり、とても勉強になりました。
今後も、環境土木科として、環境に関する取組を行っていきたいと思います。
10月10日(土)に、日生町漁業協同組合2階会議室において開催されたアマモ場再生活動30周年記念シンポジウム「地域と世代をつなぐ」に参加し、本校環境土木科3年生 田中悠矢君と藤井就造君が発表を行いました。
本シンポジウムは、県下でアマモ場再生活動に取り組んでいる団体・市民・研究者・行政等が集い、交流や今後の活動の発展を目指すことを目的として開催されました。今回、主催者の公益財団法人おかやま環境ネットワーク様から機会を頂き、本校の課題研究で取り組んできたアマモ場再生活動や、これまで笠岡湾において取り組んできた環境修復について発表を行いました。
練習の成果もあり、堂々と発表することができました。終了後には、参加の皆さんからお褒めの言葉を頂きました。
昼食を挟んで、アマモ種の選別・種まき体験も参加しました。種まき体験では、船に乗り込み、日生の海へ播きました。
本シンポジウムに参加し、生徒は貴重な経験を積むことができたと思います。このような機会を与えて頂き、ありがとうございました。
7月28日(火) 本校にて、「第51回岡山県測量技術競技会兼第32回中国地区測量技術競技会県予選会及び平成27年度高校生ものづくりコンテスト(測量部門)岡山県大会」が行われました。
本大会は、土木系の学科を持つ県下4つの工業系高校から11チームが参加し、1年生は平板測量、2年生は水準測量、3年生は(平成27年度高校生ものづくりコンテスト岡山県大会を兼ねて)トラバース測量のそれぞれの部門で測量技術を競い合うものです。
本校の測量チームは環境測量部が中心となり、環境土木科の生徒から有志を集い結成されたものです。これまで、本大会へ向けて一生懸命練習に取り組み、測量技術の向上に励んできました。開会式では、本校3年生上田将也君が選手宣誓を行いました。競技結果は、これまでの練習の甲斐もあり、1年生の平板測量において、笠工Bチーム(岡﨑啓太君・藤原浩輝君・藤原太樹君)が見事3位入賞を果たし、中国大会出場を決めました。水準測量、トラバース測量についても、惜しくも入賞には届きませんでしたが、暑い中、これまでの練習の成果を十二分に発揮することができました。
なお、中国大会は8月5日(水) に島根県立松江工業高校で行われます。中国大会での活躍を期待しています。
5月29日(火)の4~6限において、環境土木科3年生が今年度初の「橋守活動」を行いました。
今回の点検に先駆けて5月12日(火)に講習会が行われ、そこで具体的な点検方法や、点検活動に伴う危険予知及び防止活動等を学びました。そこで学んだことをNPO法人TEC.ECO再生機構の方々と再確認しながら、4班に分かれて笠岡市内の橋をそれぞれ1橋ずつ点検しました。
生徒は互いに声を掛け合い、安全に十分に配慮しながら橋幅や幅員等の測定やコンクリートのひび割れや剥離の有無を確認しました。
また、点検中には、TEC.ECO再生機構の方々から建設現場での経験談を聞くことができ、これから進路を決める3年生には非常に有意義な時間となりました。
5月12日(火)の4~6時限、環境土木科3年生を対象として橋守活動講習会が開催されました。講師に、笠岡市建設産業部建設事業課、特定非営利活動法人TEC.ECO再生機構の方々をお招きし、橋守活動についての講習を受けました。
橋守活動とは、全国的に橋の老朽化対策が課題となっているなかで、橋の点検を行い、橋の傷み具合や異常の有無等を自治体に連絡する活動のことです。笠岡市には約760の橋があり、同様に老朽化が問題となっています。環境土木科では、昨年度から笠岡市やNPO法人TEC.ECO再生機構等と連携して、笠岡市内の橋守活動に取り組んでおり、昨年度は52橋の点検を行いました。
本講習では、まず笠岡市の方から、道路橋の管理方法について説明を受けました。次に、TEC.ECO再生機構の方から、具体的な点検方法や、点検活動に伴う危険予知及び防止活動等の説明を受けました。今年度1回目の橋守活動は、5月29日(金)に行う予定です。
卒業式の前には久々に集まったクラスメートと卒業アルバムを見たり話をしたり,3年間の写真をスライドで見たりしました。あっちこっちで懐かしいという声が聞こえていました。
そして,卒業式後には各クラスごとに最後のホームルームが行われました。そして,3年生は写真を撮ったりしながら,名残り惜しそうに笠工を去って行きました。これで笠工も少しの間寂しくなります…。
卒業式の前にはクラスで思い出を語りました。
そして,卒業式が終わったら,最後のホームルームです。
おまけ 電気情報科の2年生は日頃お世話になった先輩たちの卒業式を盛り上げるため,教室の整備から飾り付けまで頑張ってくれました。気持ちいいですね。感謝…♪♪