2年生も修学旅行から帰ってきて、いつも通りの日常が戻って来ました。
が、本日からまた2年生は旅に出ます!旅というか、研修ですが!

昨日は、熱男こと学年主任のアツ〜いお話を聞き、3科共、本日から3日間行われるインターンシップに向けて準備をしました!

生徒は熱心に話を聞いていました。(写真は環境土木科の生徒です)
電気情報科は25名が電気工事関係の仕事から、お菓子作りのお仕事まで、色んな分野の職業を体験してきます!
僕も、みんなの頑張りを覗きに行っちゃおうかなぁ〜♪



先日、本校の環境土木科3年生ドローン班が、岡山県内の工業高校を代表して「産業教育140周年記念式典」で発表しました。発表では、工業高校の役割や生徒たちの日々の活動について紹介しました。
ドローン班の活動
ドローン班では、校内に模擬会社を作り、実際に仕事を体験しながら、社会で活躍できる力を身につけることを目指して活動しています。授業で学んだ知識や技術を使い、地域の困りごとを解決する取り組みも行っています。
白石島のアマモ場のドローン測量
主な活動の一つとして、白石島のアマモ場面積をドローンで測量するプロジェクトを行っています。アマモは魚の産卵場所や小魚の隠れ家になる大切な海草です。この活動では、笠岡市や地元企業と協力し、海の環境を守るためのデータを集めています。
他の学科の活動
ドローン班以外にも、電子機械科や電気情報科が、それぞれの専門知識を活かして多くの活動を行っています。
これからも挑戦を続けます
これからも地域と協力しながら、学びを深め、実践を通じて生徒がひとつでも大きく成長できることを目指します。生徒たちのこれからの活躍にご期待ください。
10月21日(月)から体育大会の種目の一つ「校歌・応援合戦」の練習が始まりました!
10月30日(水)に行われる体育大会では、科ごとに校歌や応援の声の大きさを競う「校歌・応援合戦」が行われます。生徒たちは、各クラスから選んだ3名の応援リーダーを中心に授業後の30分間校歌や応援歌の練習をしています。

まず、環境土木科の応援リーダーの3名です。意気込みは、「がんばります!!」
ガッツポーズといい笑顔で応じてくれました!

環境土木科の校歌の練習の様子です。今日はあいにくの雨で、グラウンドでの練習ができず、本番の雰囲気や体系を確認できなかったのが残念ですが、ホールいっぱいに大きな歌声が響きました。

続いて、電気情報科3年の応援リーダーのみなさんです。こちらの意気込みは、「楽しくやります!」でした。

電気情報科は、どの学年も大きな声が出ています。校歌の歌詞もしっかり覚えましょうね!

最後に電子機械科です。各学年の応援リーダーが集まって、作戦会議中のようです。このあと、応援歌のお披露目が行われました。

応援リーダーの3年生の意気込みは、「みんなに届くように頑張って歌います!」
このあと、リーダーさんが一人で応援歌を歌ってみせ、科の生徒たちに聞いてもらいました。生徒たちもリーダーさんの気合に心動かされたことでしょう・・・!
あと1週間あまり練習を続ければ、本番では大声と気迫の演技で体育大会が盛り上がること間違いなしです。楽しみですね!!

2024年8月6日、国土交通省中国整備局と株式会社セトウチ様の主催で、グリーンレーザー搭載のドローンに関する見学会が開催されました。この見学会には、建設業への就職を目指す環境土木科の3年生が参加しました。
この最新技術は、従来のドローンでは困難だった海底状況の調査を可能にします。グリーンレーザーの特性により、より詳細で正確なデータ取得が期待でき、建設工事に大きく貢献することが期待されています。

生徒たちは、この革新技術の実演を間近で見学し、その精度と可能性に感銘を受けました。見学会を通じて、最新技術の重要性や将来のキャリアへの手掛かりを得る貴重な機会となりました。
技術の進化がもたらす新しい可能性を学ぶことで、生徒たちは将来の建設業界においても活躍することが期待されます。


《上の写真は、2社の報道局の取材を受けている様子になります》
今回の見学会が彼らの成長と成功に繋がることを願っています。
令和6年7月17日(水)に環境土木科に依頼をくださっていた本棚が完成したので青空認定こども園に納品に行きました。
納品には環境土木科3年生4名が園に伺い、短時間でしたが園児とふれあいました。
4月に園の設置場所を調べさせてもらい、先生方から御要望を伺いました。その内容からスタディ模型(イメージ模型)を作り、イメージの具体化をした後、製作図面を描き、木材の加工、組合せ、仕上げの塗装と段階を踏み2ヶ月ほどで完成させることができました。

御要望の中に、園児の通行を妨げる事ができるようにということがあったため向きを変えることで塞げるように調整しました。また、園を見学させていただいたときに収納幅がフレキシブルに変更できるようにスライドできる小箱も設けました。これは本の収蔵だけではなく、園児の荷物などの小分けするトレイなど様々なものが収納できるようにと思い制作しました。
小箱は出すことで同じ高さの台にもなるので様々な利用ができることも魅力の一つです。

沖津「図面を見て時には板厚などの寸法を計算しながら切り出していくので、計算をしながらの作業は難しかったのです。皆と協力しながら作業を進め、良いものができて良かったです。」
渡邊「『ものづくりは簡単ではない』ということが学べました。様々な工程を積み重ね、一つ一つに時間が掛かってしまい苦労しました。しかし、完成品を届け園児や先生方の反応を見て『やってよかった!』と達成感を得ることができました。」
このように、笠岡工業高校では、地域に貢献できる人材を育てるために地域と連携しながら学びを進めております。
このブログをご覧いただき、笠工テクノ工房にご依頼の件がありましたらご相談ください。
7月18日(木)、大島中学校の3年生の皆さんを対象に出前授業に行ってきました。笠岡工業には電子機械科、電気情報科、環境土木科の3つの学科があり、中学生の皆さんは、それぞれに分かれ学習内容の説明や体験を通じて工業の魅力を肌で感じ取ってくれていました。
■電子機械科-金属を接合する溶接技術の体験や3Dプリンタで作成したマスコットキャラクター(MECくん)のキーホルダーを製作しました。
■電気情報科-半田ごてを使って抵抗やLEDダイオードを基盤に取付ながら、電子工作を体験しLED行燈(あんどん)を製作しました。
■環境土木科-速乾性コンクリートでマグネットクリップを製作したり、トランシット(測量機)を用いて教室の距離の測定、ドローン操縦を体験しました。
大島中学校の皆さん、工業の魅力を少しでも感じ取っていただけましたか?2時間の体験時間もあっという間に過ぎてしまいましたが、工業の魅力はまだ他にもあります。今後も工業に興味を持ってください!
7月3日(水)13:30~14:30
笠岡東中学校の3年生を対象に、出前授業を実施しました。
3つのグループに分かれ、電子機械科・電気情報科・環境土木科の学習内容を説明してきました。
中学生のみなさんは、工業高校の学習内容をしっかり感じ取ってくれました。
■電子機械科では、金属加工技術である溶接の見学や3Dプリンタで製作したMEC(メック)君のキーホルダーを作りました。
■電気情報科では、卒業生2名も応援に駆けつけ、電気工事の1つである金属管の曲げやプログラム制御によるドローン制御などを見学しました。
■環境土木科では、土木技術の説明やドローンによる測量の実演、また、速乾性のあるコンクリートを用いた小型マグネットの製作を行いました。
3学科とも工夫を凝らした内容で、1時間という短い時間でしたが、笠岡工業高校の魅力を中学生の皆さんに伝えることができました。笠岡東中の3年生の皆さんいかがでしたか?
本日、環境土木科3年生の教室に、株式会社小田組で働く本校の卒業生(平成24年度卒 高村様、令和3年度卒 江草様)の方々が来校し、地方ゼネコンの仕事内容について教えていただきました。お二人は卒業生として、後輩に対して学校生活の送り方や資格取得の重要性、仕事を始めるための準備活動や心構えについてもお話しくださいました。
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その後、課題研究の授業では各グループに分かれて活動を行いました。特にドローン班は、株式会社小田組様の協力を得て、ドローンで撮影したデータを処理するソフトの使い方についての出前授業を受けました。実際に建設業で活用されている技術を学ぶことができ、生徒たちにとって非常に実りの多い時間となりました。
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株式会社小田組の皆様、ご協力いただき誠にありがとうございました。