‘部活動’ カテゴリーのアーカイブ

第73回 国民体育大会 卓球競技 岡山県予選会

2018年7月18日 水曜日

日時:平成30年7月15日(日)16日(月)

会場:笠岡総合体育館

 

「織りなそう力と技と美しさ」(国体スローガン)

福井国体の予選会が上記の通り行われ、本校からは3年生2名を含む12名が参加をしました。

結果:1回戦敗退3名

2回戦敗退4名

3回戦敗退2名

4回戦敗退2名

6回戦敗退1名(ベスト32:C3小川)

 

何名かの1年生にとっては最初の公式試合となりました。また、まだ部活動をしている3年生にとっても最後の公式大会となりました。

 

多くの3年生が就職のために一旦部を離れ、代が変わり部長が変わり、新たな体制で練習に励んでいます。

練習の内容や開始時間、休憩時間まで自分達で考え改善し、何とかいなくなった3年生の穴を埋めようと必死で頑張っています。

 

新しい練習の成果がところどころに見られました。が、まだまだ何かが足りないということを突き付けられる形になりました。

 

最後に3年生から後輩に、就職活動の抱負とエールの言葉をもらいました。

卓球部の卒部式は2月にあるので、3年生もまだ卒部ではありません。目指すところは違いますが、精一杯頑張ってください!

 

2日目には、審判員として部員5名が参加しました。上位8名によるリーグ戦を経て岡山県代表が決まる重要な試合での主審を務めるため、緊張しておりました。念のために顧問が用意している卓球ルールの本を読んでいます。

さて、試合の様子ですが、主審は点数のカウントをせず、ボールが相手のコートに入ったとか、レット(打ち直し)をコールしたりする役割をしています。普段はスコアボードを持ちながらの審判しかしないので、緊張している様子がうかがえました。

他校の生徒と交代で審判をしたので、休憩をはさみながら3試合程度の審判をこなしました。(強者同士の試合なので、1試合が30分以上かかります)

間近で選手のプレーを見て何を学んだのでしょうか。今後の練習と試合の様子に注目しないといけませんね!

JOCエリートアカデミーに所属している選手のプレーの審判を自ら名乗り出てまで、試合が近くで見たかったようです。気合が入っていますね。

女子の試合の審判も務めていました。男子と違った試合展開で、全国上位も狙える選手の試合を見ることができて良かったのではないでしょうか。

 

最後に、大会実行委員長から「大会は選手だけではなく、君たちのように運営を手伝ってくれる人がいるから成り立っています。これからも積極的に運営に協力していただけるとありがたいです。ただ、選手であるため、次回以降は自分が成績を残してやろうという気持ちで頑張ってほしい」という言葉をいただきました。

今後の笠工の部員たちがどれくらいの成績が残せるか顧問としては楽しみです。

中国大会報告【レスリング部】

2018年7月1日 日曜日

6月16日・17日、浅口市鴨方町 天草公園体育館にて中国高等学校レスリング選手権大会が行われました。

地元開催のため、学校対抗戦4校、個人対抗戦各階級4名が参加できます。

予選を3位で通過した本校レスリング部は学校対抗戦と、個人対抗戦に5名が参加しました。            表彰台での立石君(右端)。

 

学校対抗戦、初戦を鳥取中央育英と対戦し2-5で惜敗。接戦をものにできず残念な結果になりました。個人では唯一92kg級立石稔(C2)が3位に入賞。

悔しさをバネにさらに飛躍してほしいものです。

【陸上競技部】岡山県陸上競技選手権

2018年6月24日 日曜日

昨日から、岡山のシティライトスタジアムで行われています。

昨日は雨が降ったり止んだりの中途半端な天候でしたが、7名中6名が自己ベストを出して、嫌~~な天気を吹き飛ばしてくれました!!!絶好調です!!

 

本日、2日目は、快晴です。5名中何名が自己ベストを出すのか楽しみです!

 

話が変わりますが、陸上競技部のチームTシャツが完成しました!

今年度のカラーは、『イエロー』です。

3年生記念試合

2018年6月20日 水曜日

毎年恒例,野球部3年生の記念試合をマスカットスタジアムで行いました。

小雨の中,部員全員がはつらつとしたプレーや応援を楽しそうにしていました。

 

 

また,雨の降る中,最後まで一生懸命応援していただいた保護者の方々に大変感謝いたします。ありがとうございました。

また,部員にとってはいい経験・思い出になったと思います。これからは,7月に開幕する第100回全国高等学校野球選手権記念岡山大会に向けて,チーム一団となって練習に励んでいきたいと思いますので,これからも応援よろしくお願いいたします。

真剣だから・・面白い

2018年6月19日 火曜日

中国高校選手権大会を無事「団体優勝」で飾った、笠工ウエイトリフティング部ですが、真剣だから面白い写真をご覧ください。

隣の県での開催とはいえ・・・何故か急きょ「器具係」??俺たち応援に来たのに・・お互い助け合う精神です。

あっ!!ジャーク種目1回目に失敗。「めまいがしました」とは、選手の弁。

この大会最初で最後の監督がハラハラした瞬間(泣)

こうだから・・・監督の髪が、また抜け・・・犯人は誰だ!

バーベルは無残にも前に落ちて・・・プラットフォーム外へ・・・逆転負け。

この瞬間選手は何を考えてる?CTスキャンで頭の中をのぞいてみたい。

いんだよ!インターハイでライバルより上位で表彰台に立ってれば。

笠工ウエイトリフティング部では、しょせん中国大会(笑)

アァ~あぁ~  やっちまった  このミスが・・・笠校同士の熾烈なメダル争いに発展。残念4位。

この人が、逆転3位の・・・◯◯君 同じクラスの仲良し。

これが今回の学校別得点ボードです。みんなチームの為に1点を・・・

ん?77kg級 0点?犯人は?

ガッツポーズしてる場合か(怒)

審判の判定は「右ひじにプレスアウト(肘が完全に伸びきっていない)の判定で失敗の赤いランプが3つ。

あ~~~~~あ~~~ これまた同じ判定! 「みんな ごめんな」 辛そうな後ろ姿。彼こそ77kg級の(名前は書けません きっと、来年は優勝していることでしょう)。

踊ってるのかな?なんか おもしろいかっこしてますよ。

バーベルが後ろになって・・・おも ひろい。

こんな やつらが・・・「チャンピオン」

こら!よそ見してるのは、誰だ!!

 

中学生のみなさん!!!!! 来年厳しい戦いになりそうなんです。 笠工ウエイトリフティング部に力を貸してください。(お願いします

力なんてなくてもいいんです(これから付けます)一番は「やってやる」の気持ちです。

よぉ~~~し!と思った君。あなた。日本一に挑戦しましょう。女子も平成33年からインターハイ(全国高校総合体育大会)の正式書目に決まりました。

チャンス到来です。頑張りたい人は、こちらまで・・・待ってますよ。

☟☟☟☟☟☟☟☟(ってテロップは流れません あしからず)

2年ぶり5度目の笑顔

2018年6月17日 日曜日

平成30年度 第52回 中国高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会

平成30年6月16~17日 広島県立戸手高等学校 体育館

開会式

大会委員長「広島県立戸手高等学校 校長先生」が大会のあいさつ。

「選手のみなさん おはようございます」の後・・・

当然、全ての参加校選手が「おはようございます」のあいさつ。

ただ・・・笠岡工業高校の選手は「おはようございます」の後、全員そろって「お辞儀・礼」をしました。

指導者として、そのすばらしさに鳥肌が立ちました

そしてその瞬間「こいつら・・・勝つな!」と確信しました。

逆転負けして、悔しさに涙していた「原田絃希」が、真っ先に口にしたのは「先生!団体はどうですか?すみません(泣)」

笠工同士の熾烈なメダル争いに負けウルウルしていた選手も、よし!来年!!!と気持ちを切り替え。残りの選手に精一杯の応援。「チーム笠工ウエイトリフティング部」

結果は  こうだ!!!!!みんな笑ってる。

【学校対抗の部】

優勝 岡山県立笠岡工業高等学校 得点106点(2年ぶり5回目)

2位 島根県立出雲農林高等学校 得点 85点

3位 岡山県立水島工業高等学校 得点 83点

【個人の部】

53kg級 2位 姫井 陽希(M3)

56kg級 優勝 川久保雄留(M3)

62kg級 2位 原田 絃希(M3)

62kg級 5位 大山 恭佑(M2)

77kg級 7位 堀 勇斗(M2)

85kg級 3位 藤井 拓海(C2)

85kg級 4位 山本 司(C2)

94kg級 4位 小野 晴史(C3)

+105kg級 優勝 廣井 治斗(M3)

この大会も終わってみれば学校対抗では、2位と大差になりましたが・・・相手のミスや、ラキーが重なりこの結果となりました。「厳しい優勝争いになるな・・・と思っていましたが、試合は終わるまでわからない」と選手は自分の順位も記録も捨て、貪欲に1点の団体得点に執着したまさに「チーム力」の優勝でした。思い起こせば・・・昨年8月に今の新チームとなった時、2017年8月25日のブログにこう書き込んでいました。

新しいキャプテンになった「原田絃希」を中心に発進です。新チームに優しい監督から与えられた最低のノルマは、「中国大会 団体優勝」 新チーム 原田絃希 丸は、厳しい船出となります。頑張れ! きっとノルマは達成できる。達成させる(笑)』

1年前 どうみても優勝できるチームではなかったのに、やつらホンマに優勝しやがった!許されるなら、応援に駆けつけた選手以外の部員を含め21人全員に「あっぱれカード」です。

そして、今回も多くの保護者・家族の方々に遠路会場まで駆けつけていただきました。監督では与えられない「追加の力」は、保護者・家族の皆様の一声です。本当にありがとうございました。

おかげさまで 笠岡工業高等学校は、優勝しました。

さあ、来年度の中国高等学校選手権は今日から始まりました。来年の大本命は「山口県 下関国際高校」です。笠工はマジめっちゃ厳しい状況ですが、1年後何が起こるのか・・・?監督の頭の中には「連覇」しかない。(笑)

 

第57回岡山県高等学校総合体育大会卓球競技

2018年6月5日 火曜日

日時:平成30年6月2日(土)、3日(日)

会場:きびじアリーナ

ベスト8決定戦で青陵さんに2-3で敗れ、ベスト16リーグ2位で終わりました。

中国大会出場を掲げ、本気で頑張ってきた世代。

僅かに届かず、3年生の公式試合は終了しました。

 

6月の笠岡での大会、7月の国体予選に向けて、3年生はまだ部活を継続しますが、部の運営および部長副部長についてはここで下級生に引き継がれます。

 

部長の鬼気迫る試合に後輩たちは何を感じたのか。

今後の1・2年生に期待しています。

暑い 熱い あつ~い

2018年6月3日 日曜日

6月2日・3日 倉敷運動公園ウエイトリフティング場

岡山県高等学校総合体育大会 ウエイトリフティング競技が開催されました。異常?気象?コンクリートの体育館でとにかく暑い。もちろん大会内容も1kgを争う熱い戦いが展開されました。結果は・・

優勝杯返還 主将 原田絃希 選手から前年度の優勝杯返還が行われました。「また持って帰りたいな・・・」

選手宣誓 「今日まで指導してくれた先生と、支えてくれた家族に感謝し、精一杯競技します」前日に突然選手宣誓の大役を任された 真砂有京 選手・・・試合より緊張したそうです。

学校対抗の部

優勝 笠岡工業116点(4年連続7度目)

2位水島工業95点 3位東岡山工業39点

個人

53kg級 優勝 姫井 陽希 2位 東岡山工業 3位 東岡山工業

56kg級 優勝 川久保雄留 2位 大山 恭佑 3位 倉敷商業

62kg級 優勝 原田 絃希 2位 倉敷商業  3位 後藤 暉生

69kg級 優勝 東岡山工業 2位 堀 勇斗  3位 水島工業

77gk級 優勝 水島工業  2位 水島工業  3位 山本 司

85kg級 優勝 水島工業  2位 藤井 拓海 3位 大島 侑空

94kg級 優勝 水島工業  2位 小野 晴史 3位 真砂 有京

105kg級 優勝 水島工業 2位 水島工業

+105kg級 優勝 廣井 治斗 2位 水島工業 

以上の結果 8月に三重県で開催される「全国高等学校総合体育大会 ウエイトリフティング競技会(インターハイ)」に赤文字の選手の出場が決定しました。

岡山県高体連では、過去3年間の全国大会8位入賞記録の平均値を算出し、その記録を達成しているか、もしくはその記録に近い記録を達成した選手から出場枠9名の選手を選考しています。

笠岡工業からは5名の選手が決まりました。頑張れ!!全国の表彰台は近い。

卒業生も頑張っています。

男子56kg級 2位 森川朋哉(国体ブロック大会 県代表に決定)

女子63kg級 優勝 黒住彩夏(中国地区選手権 県代表に決定)

【ソフトボール部】高校総体岡山県予選

2018年6月2日 土曜日

6月1日(金)笠岡工業高校ソフトボール部が戦う最後の高校総体前練習をおこないました。

暗くなるまで最後の調整をしました。

 

新チーム結成後は、少ない人数でどうなるのか?と心配でしたが、

総体前の遠征から、最後の練習まで頑張ってくれました。

6月2日(土)はなりわ運動公園で高校総体初戦に臨みました。

多くの保護者の声援の中、選手たちは円陣を組み気持ちを高めました。

 

先攻の高梁高校は、初回、先頭打者がセーフティバントで出塁したのを足掛かりに1点を取りました。

追う笠工は、2回表先頭の村上が2塁打で出塁するも後続が倒れ同点となりませんでした。

3回表高梁高校は3番4番の連続2塁打などで、3点を挙げました。

その裏、笠工は先頭の上野海斗が相手エラーで出塁、田淵がセンター前ヒット、大室も四球を選び無死満塁としました。

1死後、5番に入った上野翔のセンター前タイムリーで1点を返しました。

が、後続が倒れこの回は1点止まりとなりました。

その後双方チャンスを作るもお互いに踏ん張り、3点差のまま6回裏となりました。

6回から途中出場した、唯一の2年生選手である田中が先頭打者で打席に入り、追い込まれるもファウルで粘りながら9球目をライト線への長打を放ちました。

足の速い田中は、一気にホームを駆け抜け

本塁打!としました。

しかしながら、笠工の反撃もここまで、最終回は三者凡退と抑えられ惜敗しました。

結果

高梁 103 000 0  4

笠工 001 001 0  2

となりました。

最後まで、声援を送っていただきました保護者の皆様、OBの皆様ありがとうございました。

 

お久しぶりです 野生の王国

2018年5月30日 水曜日

6月2日・3日の「岡山県高等学校総合体育大会 ウエイトリフティング競技 兼 全国高等学校総合体育大会岡山県予選会」まで、あと3日と迫りました。野生の王国の近況報告です。

腰の痛いやつ(泣)手首の痛いやつ(泣)減量で苦しんでいるいるやつ(苦)中間考査の結果で赤点の有ったやつ(怒)絶不調で落ち込むやつ(笑)いろんな動物が頑張っていますが、誰一人練習は休みません!サボりません!!

今日の練習風景

目標に向けて黙々とバーベルと闘う姿

休憩時間の塩分補給に「ポテトチップス」に群がる生き物

反対側には、糖分補給の「チョコレート」緊張感の無い一瞬

最終種目は、脚力強化のスクワット。

辛いのかな?いつもどこからか・・・悲鳴が聞こえてきます。

 

勝たなければいけない試合かな?と考えると「プレシャー」が襲い掛かる。

簡単なことです(笑)負けなければいい試合なんです。リラックス。

強敵は「水島工業高校」大学の後輩K先生、教え子のO先生、お手柔らかにお願いします。

4年連続の学校対抗優勝に向けて確実に前進する「笠岡工業高校 原田絃希 丸」

次回予告

きっと最高の結果報告は6月3日 こうご期待(勝つ)

中学生のみなさん!実に適当でいい加減な 笠岡工業高校ウエイトリフティング部を見に来ませんか?「オープンスクール」で待ってます。