令和5年12月22日
笠岡工業高校の環境土木科3年生が笠岡高校で開催された「ACTデー発表会」に参加し、「アマモ再生事業」に関するプレゼンテーションを披露しました。
彼らの発表は岡山大学の教授からのアドバイスを受け、地元メディアの注目も集めました。
アマモ場再生事業は、環境保全への意識を高める教育の一環として後輩は継承されていきます。
笠岡工業高校では、実践的な学習機会を通じて生徒の可能性を引き出し、将来への扉を開く環境を提供しています。
令和5年12月22日
笠岡工業高校の環境土木科3年生が笠岡高校で開催された「ACTデー発表会」に参加し、「アマモ再生事業」に関するプレゼンテーションを披露しました。
彼らの発表は岡山大学の教授からのアドバイスを受け、地元メディアの注目も集めました。
アマモ場再生事業は、環境保全への意識を高める教育の一環として後輩は継承されていきます。
笠岡工業高校では、実践的な学習機会を通じて生徒の可能性を引き出し、将来への扉を開く環境を提供しています。
笠岡工業高校では12月12日〜14日の3日間、2年生全員が近隣の企業、市役所のご協力により職場体験(インターンシップ)を行っています。
井原市芳井町川相にある小田組様のご協力により、環境土木科2年生の藤本くんが河川浚渫(かせんしゅんせつ)工事の現場等を勉強させていただいております。
(河川浚渫工事とは、山腹から雨の時に流れ出る土砂や石が溜まってしまい、大雨のときに川の氾濫を防ぐために行う工事です。)
この現場は岡山県から発注された工事ですが、工事発注担当者が昨年度(令和4年度)、本校を卒業し、岡山県の土木技術職として就職された淺野凛さんです。
この現場ではICT重機を用いて土の掘削が行われており、機械とGPS衛星が通信することで掘削する深さなど自動でコントロールされていました。淺野さんも藤本くんも説明を受けたり、簡単な操作をさせてもらっていました。
どこの学校でもインターンシップによる職業体験はありますが、卒業生と在校生がこのような場で関わることは滅多にできません。このような機会を与えてくださった小田組様、岡山県備中県民局建設部井笠地域工務課のご協力があって実現できました。
ありがとうございました。
前回のブログで、製図に取り組んでいる様子をお伝えしました。
その後の様子を御覧ください。
この図面は「地図記号」を書いています。「地図記号」を書く4cm✕6cmの枠がうっすらとできています。(下書きをして、もし間違って消しゴムで消しても、製図紙が汚れないように工夫しています。)
この枠を書くために、「ドラフター」を使っています。
どんどんレベルが上っています!!!
昨日のブログを見てくれたからか・・・
新たに、「教えてください!!!」という生徒が3名環境土木科職員室にやってきました!!!
もちろん!
教室で補習を行いました。(エアコンがOFFでしたので、登下校用の防寒着を許可しています。)
ふむふむ・・・と最後は納得した様子でした!!!
今から昼ごはんを食べて、期末考査2日目を迎えるとのことです。期末考査で良い点がとれることを投稿者は願っています。頑張れ!!!
1,3年生は明日から期末考査です。期末考査に向けて3年生に「構造設計」の補習を行いました。
計算したところ、0.013m=13mmとなり、この橋はたわみすぎているとなりました。(H形鋼をもっと大きくしなければたわみが小さくなりません。)
このブログだけを見ると、専門的すぎて難しいと思うかもしれませんが、心配ありません!!!
授業中は周りの人と確認しながら取り組めるし、分からなければ先生がサポートするし、関数電卓だって使えます。今回ブログに登場してくれた生徒も、教科書とほんの少しの先生のサポートで課題をやりとげることができました!!!
気になったん「じゃったら笠工!!!」
環境土木科で一緒に勉強しよう!!!
こんにちは、環境土木科2年生の担任です。今回はクラスの現状について、皆さんにお伝えしたいと思います。
中学生の皆さんと保護者の方々へ、笠岡工業高校について知っていただき、学校選びの際にこの情報がお役に立てば幸いです。
私たちのクラスには、最近、非常に興味深い変化が見られます。成績が伸び悩んでいた生徒たちが、自身の成長に目覚め、成績上位層へと上り詰めています。また、元々成績上位の生徒たちは、その地位を守るために一層の努力を重ねています。このように、全体的な成績が向上し、生徒間の健全な競争が生まれている様子は、教師として非常に嬉しく思います。
また、進路選択が近づくにつれ、多くの生徒たちが真剣に自分の将来に向き合い、具体的な目標を定めて行動するようになってきました。このような環境で、生徒たちが自らのキャリアを形成するための競争市場が育っていることを感じます。
しかし、クラスにはまだ課題もあります。生徒たちは個性豊かで魅力的ですが、時には友人関係の距離感を見誤ったり、社会人としてのマナーや心構えにおいては未熟な面もあります。
一方で、私の指導方針が徐々に生徒たちに浸透していると感じています。指導に対して素直な姿勢を見せる生徒が増え、人の想いを受け入れることで、人間味あふれる成長を遂げています。
担任としての私の使命は、まだまだ未完成なクラスを、生徒たちの成長のために尽くすことです。これからも生徒たちと共に成長していく過程を、このブログで記録していきたいと思います。
将来、彼らがこの記事を読み返すとき、過ぎ去った学校生活を懐かしく感じることでしょう。環境土木科2年生のことを支えてくださっている方々へ、ありがとうございます。
我がクラスの生徒へ、期末考査も気を抜くなよ。ここが大事だ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様、こんにちは!
本日は、将来のキャリア形成に向けた重要な一歩として、インターンシップ先の「企業研究」を積極的に取り組む生徒や、来年度の進路活動に向けて後輩にアドバイスをする先輩たちの様子についてお届けします。
インターンシップ先の企業研究(5時間目)
未来のキャリアを切り開くための重要な一歩であるインターンシップ。生徒たちは、求人票に記載された企業の基本情報から調査を開始し、所在地や業務内容、基本給に取締役社長の名前に至るまで徹底的にリサーチしています。さらに、Chromebookを活用して、企業の経営理念や行動規則、経営者の言葉なども詳細に調べています。
更に、ただ情報を収集するだけでなく、生徒たちはインターンシップ期間中に注目すべき点や、企業を研究する中で浮かんだ疑問を質問事項として整理しています。これは、就職活動に臨む上での非常に大切な心構えです。(写真撮り忘れたので先日撮影した放課後にインターンシップについての取り組みをする様子を掲載します)
先輩から進路についてのアドバイス(6時間目)
ほとんどの3年生が就職先の内定を決めるなか、来年度以降に進路活動を開始する後輩たちに向けて、3年生より、学校生活を送るうえでの心構えや進路の決め手など、進路活動において注目するべきポイントについてアドバイスをする機会がありました。生徒はペンを片手に熱心にメモを取りながら、自分の将来に活かそうとイキイキした目で話を聞いていました。
自己投資!努力や前向きな取り組みが、将来の大きな利益につながることを信じ、現在(いま)を大切に歩み続けてほしいと思います。
いつも応援ありがとうございます
インターンシップを受け入れてくださった自治体ならびに企業の方々に感謝申し上げます。地域の方々にも、支えられて今日を迎えられています。生徒は、自分の将来に向け少しずつ歩みを進めています。これからも、生徒たちの成長と活動を温かく見守っていただけると幸いです。毎日が新たな挑戦であり、彼らの努力を応援していただけると嬉しいです。
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もし笠岡工業高校に興味や関心を持たれた方がおられましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。詳細はこちらをご覧ください。
皆様、こんにちは!本日は、環境土木科2年生の活動や担任の指導方針についてお伝えします。少しでも多くの保護者の方に届くと嬉しいです。
《4〜6時間目:実習》
生徒たちは、トラバース測量、鉄筋の配筋、オフィスソフトウェア演習といった実習に取り組んでいます。特に「トラバース測量」は、土木技術者として重要な技能で、生徒たちはこの専門スキルを習得するために協力し合って取り組んでいました。
《クラスの課題》
クラスにはまだ改善の余地があります。生徒の言葉を借りるなら「伸び代がある」です。とくに、授業の始まりと終わりの際の落ち着きのなさや、メリハリなく話が続いてしまう点が課題です。これからの社会で成功するために、基本的なマナーや規律が身に付けられることを願っています。
《場を整える》
私たちのクラスでは、ロッカーの整理整頓に特に力を入れて指導しています。教室がきれいで整理されている環境が、学習成果の向上に役立つと考えています。整理整頓が苦手な生徒も年度当初と比べると、少しずつ成長しているように思います。伸びしろはありますが順調。
《過去より未来の行動を明確に》
私は「できない」という否定的な態度や、「気合いで直す」といった根拠のない一時しのぎの解決を望みません。なによりも「次、どうするか」を重視しています。キーワードは、「未来や将来に貢献する仕組みづくり」です。
《我がクラスメイトへ》
なぜ授業は楽しいのか?それは、単に自由にできるからではなく、自分たちの成長を実感できるからです。テスト勉強が面白いのは、“次回はもっと良い結果が出せる”という期待が持てるから。
まるでロールプレイングゲームのように、物語が進行し、キャラクター(自分自身)がレベルアップする喜び、強敵(難関)に挑む興奮を学びの中で感じてほしいと思います。そのために、学生として学ぶことが義務であるという感覚を捨て、努力というよりは没頭する(ハマる)力で前進していきましょう。将来、社会人となったとき、“ハマる力”は君たちをサポートするはずです。
うえの画像は、土木施工の授業で行った、2級土木施工管理技術検定の知識を学習するためのスゴロク教材です。
このクラスはまだまだ改善すべき点は多いですが、スモールステップの考え方で卒業までの間に、生徒たちが大きく成長する姿を見ることができると信じています。
引き続き、生徒たちの成長を支援し、適切な指導を心がけますので、御理解と御支援をお願いいたします。
こんにちは!環境土木科2年生の担任です。
本日は、「ストップ・ザ・虐待〜子どもを虐待から守るための〜2023川柳」で入選した生徒を朝礼の時間に表彰いたしました。
《1〜2時間目》
「製図」という授業の様子をご紹介します。製図とは、土木構造物の設計図を作成する技術のことです。この授業では、生徒たちが実際に設計図を描く能力を養います。
授業では、生徒たちは一つの作品を仕上げることを目標に、日々励んでいます。この作品づくりはあたっては、作品を納期内に完成させるための計画性や時間管理、そして質の高い成果物を創出するためのスキルや思考が求められます。
製図の作品を仕上げるためには、限られた時間をどのように活用するかが鍵となります。この授業を通じて実践的なスキルだけでなく、問題解決能力、創造性が身につけられることを願っています。
《3時間目》
「土木施工」の授業では、人気アニメやゲームなどを学びに関連付けながら、分かりやすくつくられた教材で“PDCAサイクル”について学び、「Kahoot」というクイズ出題アプリを通じて、友だちと楽しみながら授業を受けていました。
《放課後》
一部生徒についてはインターンシップ先に提出するための個人カードを完成させる作業や、製図の補習を一生懸命に取り組んでいました。
これから環境土木科に興味を持つ受験生の皆さん、私たちの学科で、あなたの潜在能力を最大限に引き出してみませんか?一緒に学び、成長しましょう!
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– 追伸 –
笠岡工業高校では、興味を持った皆さんを対象に個別の学校見学を実施しています。オープンスクールや保護者説明会に参加できなかった方も、この機会にぜひ学校の魅力を体験してください。
見学では、学校の概要説明から始まり、課題研究や実習授業の参観、学校の施設や設備の見学、部活動の様子まで、笠岡工業高校の全体像を知ることができます。
この機会を通じて、私たちの学校がどのような教育を提供しているのか、また、生徒たちがどのような環境で学んでいるのかを直接感じて下さい。将来、笠岡工業高校で学ぶことを考えている方にとって、貴重な情報収集の機会となることでしょう。
中学3年生の皆さんやご家族の方々へ、笠岡工業高校に関心をお持ちいただけたら幸いです。学校の詳細についてさらに知りたい、または見学を希望される場合は、ぜひ笠工教務課までお気軽にお電話ください。
連絡先:TEL: 0865-67-0311
皆さんからのお問い合わせを心よりお待ちしております。