‘ホームルーム’ カテゴリーのアーカイブ

全国ソーラーラジコン優勝!

2018年8月6日 月曜日

8月2日(木)から4日(土)、石川県白山市にある白山一里野RCプラザで行われた

「全国ソーラーラジコンカーコンテストin白山」ついに勝利の栄冠を勝ち取りました!

電気情報科3年の課題研究チーム10名が春休みから取り組み、日々練習を重ねて挑んだ試合でした。

大会の様子を紹介します。

大会初日(8/2) 車検やフリー走行が終わった後の打合せ(操縦台上にて)

大会2日目(8/3) 1回戦前の公式練習

開会式後の集合写真(13府県、31校、74チーム)

1回戦を終えてのミーティング

本校5チーム中3チームは3日目の3回戦から、2チームは敗者復活戦からのスタートになりました。

大会3日目 敗者復活戦の朝7:30.今日も快晴です。

2チームとも敗者復活戦から勝ち上がり、無事3回戦に。

4回戦も見事勝ち上がり、いよいよ準決勝!

薄っすらと雲がかかっていますが、最高の天候です。

(大会HPより)

全員が準決勝に進出し、決勝戦には3チームが進出。

(大会HPより)

優勝した「もんげぇー2018」チーム

3位入賞した「きょーてぇー2018」チーム

4位入賞した「でぇーれぇー2018」チーム。

このほか「コンセプト賞」も2チームが受賞しました。

全員のチームワークで勝ち取った全国1位でした。

お世話になったペンションの前で記念撮影

【環境土木科3年】笠岡市立図書館40周年記念イベントへ参加しました

2018年8月4日 土曜日

本日平成30年8月4日、笠岡市立図書館にて40周年記念イベントがあり、そこへ本校環境土木科3年生「笠工テクノ工房班」5名と、教員1名で参加してきました。

このイベントでは、様々コーナーがありますが、私たちは工業のお兄さんに教わりながら体験できるコーナーとして、「ダヴィンチの橋」を一緒に作りました。

以下、その様子です。

小学生を対象としたこのイベントでは、児童のみなさんだけでなく、保護者のみなさんにも楽しんでいただけた様子でした。

終わったあとには、皆さんから温かい拍手と、ありがとうの言葉をいただきました。

 

笠工テクノ工房では、自ら考え造り出すことをモットーに一学期から活動していました。

今回も事前打ち合わせはしたものの、いざイベントが始まると、なんの指示を出さなくとも生徒は動き、臨機応変の対応ができていました。

その成長した姿がとても印象的でした。

地域のお役に立てる人材育成を掲げ始まった「笠工テクノ工房」の活動を通して、生徒は技術だけでなく、多くのことを身に付けてくれているようです。

生徒のみなさんお疲れさまでした。また進路活動でこの経験をいかしていってください!

最後はいつものように…

図書館の担当者の方に挨拶にをして、会場を現状復帰して帰路につきました。(文責:山本し)

 

 

【環境土木科】平成30年度岡山県測量競技会に出場しました

2018年7月24日 火曜日

本日平成30年7月24日(火)、ふるさとかもがたプラザ(かもがたビッグハット)にて、

平成30年度岡山県測量競技会が開催されました。

平成30年度岡山県測量競技会の正式名称は、第18回高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(測量部門)

兼 第18回高校生ものづくりコンテスト中国地区大会(測量部門)予選会

兼 第35回中国地区測量競技大会(平板・水準測量)予選会

兼 第54回岡山県測量競技会 です。

 

屋根のある会場とはいえ、連日のこの暑さの中、生徒は前日まで練習し、今日の大会を迎えました。

以下その様子です。

 

 

まずは開会式で、本校校長であり部会長でもある文谷校長より挨拶がありました。

熱中症の対策として、部会長から全生徒へ塩分補給用タブレットや、氷の用意も頂きました。

その後、優勝カップ等の返還を行い、諸注意を受け、それぞれの測量場所へと移動しました。

1年生【平板測量】

2年生【水準測量】

3年生【トラバース測量】

それぞれの競技で、生徒は汗を流しながら精一杯取り組みました。

結果は3年生が、第2位となりました☆

就職活動で忙しい中、時間を合わせて練習した成果だと思います。本当によく頑張っていました。

こうした大会に出場すると、やはり結果に目がいきがちになります。

しかしそれは結果であり、その過程はどの生徒も一生懸命取り組んでいたことに変わり無く、

そこに目を向けていきたいと改めて感じました。

みんな、あっぱれ☆☆☆☆☆

その後、3年生は、校長、環境土木科長、担任のところへ挨拶にきてくれました。

結果はどうであれ、今回は生徒の姿に感動してしまい、泣きそうになりました。

出場した生徒の皆さん、暑い中ので練習や今日の大会、本当にお疲れさまでした。

今回の経験を今後の生活にいかしていってください。3年生は就職活動に本腰を入れていこう!

(文責 山本し)

本日の笠工(環境土木科実習)

2018年6月22日 金曜日

平成30年6月22日(金)

今日も梅雨の晴れ間で、午後からは日差しも強い一日でした。
そのような中、笠工生は、汗を流しながらも一生懸命、そして楽しく実習に取り組んでいました。

ドローン測量実習
頭を突き合わせて、測量場所の飛行ルートを設定しています。
離陸です。

土質試験実習
4.5kgのランマーで、規程に定められた回数(92回!)突いています。

【環境土木科2年】浚渫現場の座学・現場見学を行いました

2018年6月20日 水曜日

平成30年6月20日(水)に、天野産業株式会社様のご協力のもと、浚渫現場の座学・現場見学を体験しました。

座学では、浚渫工事の説明や浚渫工事機械の説明のほかに、建設業界の現状、建設業に携わるための心構え、建設業に携わる方々の声を知ることもできました。

午後からは、ご準備いただいたチャーター船に乗り込み、浚渫船と揚土船の見学を行いました。

生徒は、巨大なグラブバケット(ユーホ-キャッチャーではありません)やバックホウを間近にし、浚渫工事の規模の大きさを体感することができました。

 

お忙しい中、様々なご準備をいただいた天野産業株式会社の皆様、本当にありがとうございました。

本日の笠工

2018年6月15日 金曜日

6月15日(金)

電子機械科2年生の機械加工実習は、「フライス盤でアルミの丸棒を加工してVブロックを作る!」です。


手順や寸法、注意点などをメモしています。
刃物の取り付けです。重いです!
最初の面を平らにすることが大切です。

これからどんな形に変わっていくのでしょうか?楽しみです。

【3年団】学年団での進路HR①

2018年6月13日 水曜日

本日、3年団で進路について説明会を開催しました。

一つ一つが社会人へのステップとなります。こうしよう、こうなりたい、こんなことができるかな?

全てが動き出しています。しっかり準備をして、進路を決定していきましょう。

 

なお、来週もLHRの時間を利用して、進路について指導していきます。

【3年団】

 

【環境土木科3年】卒業生を囲む会を開催いたしました

2018年6月11日 月曜日

本日平成30年6月11日(月)、本校Fujiホールを会場に卒業生を囲む会を開催いたしました。

 

この取組みは、就職決定を控えた3年生を対象としたキャリア教育の一環として、入社後おおむね5年以内の先輩に来校いただき、お話しをしていただく会のことです。

今年度は、中村建設株式会社より田中様(平成28年度卒業)と、アイサワ工業株式会社より佐藤様(平成26年度卒業)の2名と、それぞれの上司の方の合計4名の皆様に来校いただきました。

以下その様子です。









 

今回のお話しでは、高校生の時に身につけておくべきスキルと、入社後の仕事内容ややりがい、大変だったことを中心にお話しくださいました。また、上司の方々には、土木の仕事についてお話しいただきました。

生徒を代表し室長の三宅君より、「今回お話しいただいたことを参考に、これからの進路決定に生かしていきたい。」と感謝の言葉に加え、何かをつかんだ謝辞を述べてくれました。

 

進路決定を目前に控えたみなさん、進路決定は自分事です。多くの人の話を参考に、自分に合った進路を見つけていきましょう。

文末となりましたが、ご多忙中また足元の悪い中、本校環境土木科の生徒のために来校いただき、貴重なお話しをくださいました卒業生の皆様、上司の皆様、本日は本当にありがとうございました。

【笠工テクノ工房】環境土木科3年 工場見学に行ってきました

2018年6月4日 月曜日

本日平成30年6月4日(月)、里庄町にあります株式会社アカセ木工(MasterWal)様に、環境土木科テクノ工房班5名が工場見学に行かせていただきました。 

 

今回の目的は、依頼品の製作に伴う「困った感」の解消です。

具体的には生徒机用パーテーション製作における取り付け方法を中心に、様々な質問をさせていただきました。

以下その様子です

【会社概要の説明】

【工場内見学】

 

様々な家具を製作される過程の中で、職人さんたちは私たちの姿を見かけると、明るい笑顔で挨拶をくださいました。本校生徒も負けてはいませんが・・・今回は負けました^^;

そんな明るくきれいな工場で製作される過程を拝見し、生徒は驚きの連続でした。(私もですが・・・。)

【展示場見学】


こら!笑

 

【質疑応答】

この質疑応答には、案内してくださいました信野様、中村様に加え、設計担当の方2名がお越しくださり、生徒の声に耳を傾け、丁寧にアドバイスくださいました。

不躾ながら、「この班ではPBL(課題解決型学習)に取り組んでおり、私たちも生徒に答えを与えることを極力避け、自分たちで考える時間を多くとっています。」とお伝えさせていただいたところ、「それは良い取り組みですね。」と言うことで、答えではなく、様々な考え方をプレゼントしていただきました。(ちなみに木製コースター、冷えた飲み物もいただきました)

生徒もいつになく真剣に質問し、アドバイスを熱心にメモし、今回の見学の目的を達成できたように感じました。

 

 さて、本日は急なお願いにもかかわらず、お忙しい中受け入れてくださり、また、生徒に大切な考え方や方法をご教授くださいましたアカセ木工(MasterWal)の皆様、本当にありがとうございました。

 

 ちなみに帰りがけ、生徒から「<お客様の依頼の一歩先を行く>という考え方を教わった。」という言葉を聞きました。プロの目線、プロの考え方に改めて触れることのできた貴重な見学会でした。

 

 その後、鉄は熱いうちに打て!ホームセンターに寄って資材の購入を行いました。

ちなみに、本日の課題研究が始まる直前に、平成27年度卒業の先輩が2名来校くださいました。そして、一言ずつお話してくださいました。

こちらも併せてで申し訳ありませんが、ありがとうございました。

【家庭科】被服実習その2【2年生】

2018年6月1日 金曜日

家庭科の被服実習が順調にすすんでおりますことを報告いたします。

晴れて(きっと)手縫いの技術を身に着けた笠工2年生は

続きまして、ミシンを使っての実習に取り組んでいます。

意外にも

「ミシン家にあるし!」

という生徒も多く、それならば今も将来も

ばっちり使いこなしてもらわねばと張り切って指導しております。

以下実習風景です。(主にM2B)

 

 

生徒が授業で使うことができるIPadが40台もあるという恵まれた環境の笠工

本年度よりミシンの使い方の動画教材を作成し、より自分たちで考えながら

ミシンの使い方を覚え、実践してもらっています。

協力して、最初の難所糸通しです。

仲間を見守るまなざしが温かいです。

糸さえ通ってしまえば工業高校生

いつもこれよりはるかに難しそうな機械扱ってますから、ミシンはお手の物です。

いつもなぜかM2Bばかりですが、他のクラスも頑張っています。

M2A

 

C2

 

これですべての基礎縫いの練習が終わったので、

いよいよエプロンの製作にうつります。

いままで習ったことを思い出して丁寧かつスピーディーに仕上げましょう。

2年生、期待しています★