2016年1月 のアーカイブ

全国優勝!! ジャパンマイコンカーラリー2016全国大会2日目

2016年1月11日 月曜日

ジャパンマイコンカーラリー2016全国大会。Basic部門で電気情報科課題研究チーム、遂に!全国優勝を果たしました!!

昨日の試走を基に、Advance部門(3年:伴純一君)、Basic部門(3年:三宅一生君)共に決勝トーナメント出場を狙った作戦を練りました。

pict-IMG_2524会場入りした二人、戦いは始まりました。

入念なチェック、正確な判断と作業が求められます。

pict-IMG_2525Basic部門の予選が始まりました。2回の走行で出したベストタイムが予選の順位となります。決勝トーナメントは4台という狭き門ですが、1回目26秒93の2位、2回目は決勝トーナメントの設定を検討するための設定で走行。タイムは27秒13。このタイム差が決勝トーナメントの設定を確かなものにしました。

結果、予選4位。決勝トーナメント出場が決定しました。

pict-IMG_2527続いてAdvance部門の予選が始まりました。Advance部門は上位8台が決勝トーナメントに出場できますが、走行速度が毎秒5m以上と速く、実車スケールにすると時速300kmを超えるF1レースカーと同等です。設定と作業には高い精度が求められます。

1回目、勿論上位8台以内を狙ったセッティングです。好スタート、よし、早い!・・・しかし、上り坂直後のカーブでコースアウト。

2回目。1回目の問題点を洗い出し、考えられる対策の全てを講じて決勝が狙える設定で再度挑戦。

好スタート、よし、順調!、行け!決勝が狙える速度が出ています。このまま走り抜け!!・・・しかし、残念ながらコースアウト。

今大会のAdvance部門完走率は50%程度。決勝に残れなかったことに悔しさは残っても、この2年間、Advance部門にチャレンジし続けた成果は、後輩たちに掛けがえのない宝を残してくれました。伴君ありがとう!

pict-IMG_2537伴君も応援に加わり、Basic部門の決勝トーナメントが始まりました。準決勝の相手は、予選1位の福岡県立苅田工業高校。

チーム一丸となって両者のスタートを見守っています。そして、スタート!両者好スタート!互角です。よっし!行け!!相手チームが2つ目のクランクでタイムロス。よっし、いける!!そのまま完走してくれ!!久しぶりに鳥肌が立ち、手が震えました。やったー!!26秒74!!。決勝進出です。

いよいよ決勝戦、手の震えも止まらず、心臓の鼓動も最高潮に轟いています。決勝の相手は予選3位の広島県立福山工業高校。

会場の全員がスタートラインの2台に集中しています。チームみんなの鼓動も最高潮です。

決勝戦!!スタート!!

両者好スタート!どっちだ!一緒か?行けー!!踏ん張れー!!よっし!その調子!!

半周ほど過ぎて相手チームがコースアウト。そこから皆無言でゴールを見守りました。よっし!行けー!!・・・ゴール!!!

優勝が決まった瞬間!会場は大きな拍手で埋め尽くされ、チーム全員の目には熱いものを感じ、皆で手を握り合いました。

pict-IMG_2551pict-IMG_2554閉会式で表彰台に立つ三宅君

おめでとう!三宅君。そして2年間に渡りAdvance部門に挑戦し続けた伴君、本当にお疲れ様でした。両者に心からありがとう。

 

 

 

 

 

ジャパンマイコカーラリー2016全国大会1日目

2016年1月10日 日曜日

今回で4回目のチャレンジとなるジャパンマイコンカーラリー全国大会。今年から札幌会場を離れ、日本工学院八王子専門学校(東京都八王子市)で1月9日(土)、10日(日)で行われます。 今日(9日)は試走と開会式が行われ、電気情報科の課題研究としても取り組んでいる3年生の伴純一君(Advance)と三宅一生君(Basic)が中国地区大会を勝ち抜き臨みました。 pict-IMG_2483 pict-IMG_2488東京工科大学が併設されるキャンパス。とっても大きなキャンパスでした。

pict-IMG_2489pict-IMG_2491入場開始。2回目の全国大会で少し余裕の伴君(上)と初出場で若干緊張気味の三宅君(下)。いよいよ戦いは始まりました。pict-IMG_2498Basic試走前に入念に点検する三宅君。

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Advance2年目の伴君も丁寧に試走前チェック。

pict-IMG_2500緊張感が漂う会場で、落ち着いて最終チェックをする伴君、三宅君。

pict-IMG_2505

Advance部門試走開始。伴君車両をセット。

しっかりデータ取り。明日の本番に向けて作戦を立てます。

pict-IMG_2510Basic部門の三宅君も冷静に車両をセット。

試走記録の中では27秒01の歴代最速のタイムが出ました。明日の本番に向けて作戦を立てます。

pict-IMG_2523そして開会式。

全国からAdvance部門59台、Basic部門47台の選手が一同に整列しました。

明日はこの会場で熱い戦いが繰り広げられます。

新年合宿【レスリング部】

2016年1月8日 金曜日

1月5日~7日、香川県の多度津高校にて合宿を行なってきました。IMG_3191 四国トップの多度津高校に加え、兵庫県1位の伊丹高校も参加、愛媛の北条高校も加わり、とてもハイレベルな練習をこなすことができました。IMG_3189IMG_3199 年末のJOC予選・NTS合宿に続き、年明けすぐに多度津合宿。練習で追い込み、昼は讃岐うどんを食べ、夜は宿舎で宿題仕上げ。ハードな日程でしたが、充実した冬休みになりました。

中国四国大会・NTS合宿【レスリング部】

2016年1月8日 金曜日

12月24日~28日、広島県広島市(広島県立総合体育館)にて、中国四国大会が行なわれました。この大会は4月のJOC全日本ジュニア選手権の予選を兼ねている大会でもあり、熱戦が繰り広げられました。笠工からは16名が出場しました。

ジュニアの部では50kg級宮原くん、55kg級大野くんが3位。カデットの部では100kg級池田くんが優勝、46kg級﨑谷くん、54kg級奥くん、76kg級藤井くん、85kg級松浦くんの4名が5位に入賞。このカデット入賞者5名は、全国大会の出場権を得ることができました。

IMG_3080 大会後は 全日本コーチや選手の指導のもと合宿練習が行なわれ、充実した5日間を過ごすことができました。IMG_3082

IMG_3085宇根山くんによる、心と体を癒やすマッサージ。

 

椋本稜氏「さん太タイムズ」に

2016年1月7日 木曜日

2016年1月3日(日)発行の「さん太タイムズ」に、笠工OBでホンダ「S660」の開発責任者を務めた椋本稜氏が取り上げられました。
山陽新聞社様のご厚意により記事を転載させて頂きましたので、ぜひご覧ください。
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