11月11日(水)笠岡商業高校と笠岡工業高校の生徒が協働して両校が取り組んでいる全国募集の動画を制作しました。近年、笠岡市は少子化が進んでおり、両校の生徒数も減少しています。そのため、全国から高い目的意識を持った生徒を受け入れ、生徒同士の切磋琢磨により学校の活性化を進めるための全国募集を実施しています。しかし、両校が全国募集をしていることの認知度は低いのが現状です。そのため、両校が岡山県教育委員会から指定を受けている「高等学校魅力化推進事業」の地域協働活動コーディネータ「かさおか教育DMO」が中心となり、両校の生徒たちで全国募集の魅力を伝える動画を制作しました。新型コロナウイルス感染症拡大のため、全てオンライン会議(7回)で調整しながら、この日は初めての顔合わせであり、最終確認として直接集まって会議を行いました。約2か月間、苦労して制作しましたが、その分両校の魅力が伝わる動画になりました。これからも両校の力で笠岡市を盛り上げていきます。

