‘卓球部’ カテゴリーのアーカイブ

第57回岡山県高等学校総合体育大会卓球競技

2018年6月5日 火曜日

日時:平成30年6月2日(土)、3日(日)

会場:きびじアリーナ

ベスト8決定戦で青陵さんに2-3で敗れ、ベスト16リーグ2位で終わりました。

中国大会出場を掲げ、本気で頑張ってきた世代。

僅かに届かず、3年生の公式試合は終了しました。

 

6月の笠岡での大会、7月の国体予選に向けて、3年生はまだ部活を継続しますが、部の運営および部長副部長についてはここで下級生に引き継がれます。

 

部長の鬼気迫る試合に後輩たちは何を感じたのか。

今後の1・2年生に期待しています。

【卓球】平成30年度全国・中国高校卓球選手権大会 岡山県予選会

2018年5月8日 火曜日

インハイ予選シングルス

期日:5月5日(土)

会場:ジップアリーナ岡山

 

本校14名の生徒が参加をしました。

結果:

1回戦敗退3名

2回戦進出4名

3回戦進出3名(M1田林佑・M2大島・M2田林汰)

4回戦進出3名(M2青木・M2松枝・C2吉岡)

6回戦進出1名(C3小川 ベスト32

小川君はあと一勝で中国大会出場でした。結果こそ0-3 でしたが,関西高校の選手を相手にもう一歩というところまで迫った試合展開でした。最終的には関西10人・倉工4人・明誠1人・青陵1人が中国大会出場です。

 

インハイ予選ダブルス

期日:5月6日(日)

会場:ジップアリーナ岡山

 

本校から7組をしました。

ダブルスの練習はほぼしておらず、ほとんどが初戦敗退の中,団体ダブルスペアの小川・松枝組が順当に勝ち上がり,5回戦で関西高校のペアと対戦しました。

部員の応援にも力が入ります。4月から応援練習を行っていた成果が出ました!このような光景は近年見たことがありません。

 

相手ペアにもかなりのプレッシャーは与えられましたが、惜しくも1-3で敗退しました。

この日は6月2日、3日にある県総体(団体)の組み合わせも決まりました。簡単な試合ではありませんが,地道に練習を積み重ねてきた成果が出てきています。中間考査もありますが頑張っていきましょう。

第9回はぶTTS杯卓球大会

2018年5月1日 火曜日

日時:4月30日(月、振替休日

会場:笠岡総合体育館

非公式の大会であり、前日・前々日と試合があったため自由参加という形でエントリーを募りました。結果5名の部員が参加をしたいということで試合に臨んできました。

 

本校が参加した男子Aクラスでは

笠工、笠高、笠商、金学、玉島、鴨方中、笠スポ などの生徒が参加をしています。

 

結果:

決勝トーナメント

優勝 C3 小川晶輝

第3位 C2 吉岡直倖

下位トーナメント

準優勝 M1 田林佑清

優勝した小川君は、やはりこの地区では頭一つ飛び出している印象があります。

 

また下位トーナメントでは,3人が同グループに固まる組み合わせとなり2回戦までで同校対決が2度行われました。

 

無謀なプレイが減り、考えながら点数が離れても粘って巻き返すなど良い試合が多くありました。

試合後は16時まで外部の大人も混ざって練習試合をしました。

 

優勝・3位入賞がわかるポーズを考えよと指示したときの写真です。

その結果がこうなりました。以上です。

 

 

岡山近府県卓球選手権大会

2018年4月30日 月曜日

卓球部が、4/28(土)、4/29(日)と岡山近府県卓球選手権に出場して来ました。この大会は、冬の新人戦で団体ベスト16以上の成績を収めている、もしくは、国体予選、全日本ジュニア予選、新人戦(個人)などの試合でベスト32以上の成績を収めなければ出場できない、強い選手が集まる大会でした。

初日は、団体戦ということで、8人の部員に参加してもらいました。この大会は朝の練習ができるので、早速練習をしに行きました。

試合ですが、4チームのリーグで全国大会に出場するほど強い高校や、社会人チームと当たり、力の差がはっきり見えました。4チーム中4位でした。

その後、練習試合をさせてくれることになり、できるだけ経験が積めるように、たくさんの試合をさせていただきました。

試合の中での気づきもあり、全体的に他校と比べて、「初見に弱い」、「戻りが遅い」、「試合で使うピン球を持ってないので練習できてない」(これは顧問の問題でしたが…)ミーティングで言うのを忘れましたが、「サーブが単調」というのもありました。

高いレベルの大会で、部員の意識も少しずつ変わってきました。今後に活かせるいい時間にできたかなと思って初日を終えました。

2日目は個人戦です。団体戦は8名の参加が可能でしたが、7人しかエントリーができなかったので、1年生を先行投資を兼ねて出場させました。

兄弟で出場することになったのですが、この兄弟だけが初戦突破することができました!兄弟でお互いを奮起させたのでしょうか。

この試合では、普段の試合では経験できない「ベンチコーチ」が入ることができました。コーチの話だと「他の高校は誰かがベンチコーチに入っている」とのことでしたが、笠工は「自分でなんとかさせる」ということで、部員の自由意志で入ることになったようです。

力を出せなかったように見えませんでしたが、完全に力負けだったと思います。負けている状況で戦意喪失するというこれまでの様子が見られなくなったのは大きく成長したと感じました。

ちびっ子も出場しています。一般の部ですが、笠工生も負けてしまいました。

試合の後、部員たちが「シャドー(素振り)を導入した方がいいか?」とか、「ももあげは効果がある」とか、「多球練習をもっとやったほうがいい」とか、「この後練習したいです」という意識の向上が図れました。顧問も満足です。

最後のミーティング時に、この試合は条件付きで、個人戦でベスト32以上、団体戦でベスト16以上に残らなければ、来年戻ってくることはできない。それを意識して、戻ってこれるようにがんばること。また、次の公式戦(インターハイ予選)で結果を出し、中国大会に出場するために、限られた時間で、できることをやるように伝えました。そして、3年生は最後の試合まで数が限られてきました。外部指導者のコーチにもお世話になっているのだから、結果を出して恩返しをすること。2年生以下には、今後3年生が抜けて戦力ダウンすることを考えて、入部してきた1年生を鍛えて主戦力に育て上げること。と伝えてきました。

今後の試合での様子に期待をしています。

【卓球】平成30年度笠岡市卓球選手権大会

2018年4月16日 月曜日

場所:笠岡総合体育館

4月15日(日),上記の一般・高校個人の部に出場してきました。

本校からは12名の選手が出場。

 

結果

C3 小川 晶輝 ベスト32位

C2 吉岡 直倖 ベスト32位

いずれも関西高校の選手に敗れはしましたが、笠工としては昨年よりも一つ上まで進むことができました。

この日も片付けを手伝うために最後まで待機。

運営の方からのお礼の言葉もいただき、部員は疲れてはいましたが最後まで良い表情をしてました!偉い!

試合後の反省も、考えながら試合をしていることがわかるような発言が増え、個々の課題も見えたようです。

 

本日16日(月)は試合後のためオフにしていますが、何人かはフジホールで自主トレをしています。努力は人を大きくします。成果は台の上だけに現れるものでなく、この過程が君たちの未来を輝かしいものにするでしょう。

 

近況報告【卓球部】

2018年4月7日 土曜日

本日も卓球部は練習を行っています。新一年生の中にはすでに練習に参加している生徒も!本日も来てくれています!
 
 
たくさんの部員を募集してますので、興味がある新入生はぜひ体育館を訪れて下さいね。
 
 

 
 
また、この春もクラブの方や外部の卓球経験者の方が笠工に練習に来てくれました。部員の皆さんは、この恵まれた環境を当たり前だと思わず、感謝の心を忘れずに練習に励んでください。
 
 
4月には公式・非公式を合わせ4つの大会に参加をします。(卓球はこの時期に試合が多いのです)
 
 
顧問をはじめ新たな体制になりますが、今年度も君たちの活躍を祈っています!

卓球部顧問

笠岡市卓球選手権大会(団体の部)

2018年3月22日 木曜日

3月21日(水)、笠岡総合体育館で上記の大会が行われました。

 

毎年規模が大きくなっているこの大会、今年は総勢1100人以上の市内・近隣市町村の選手が県を越えて笠岡に集まりました。

笠工卓球部は3チームに分かれ一般・高校男子団体の部で出場。

ホームグラウンドということもあり、大会当日の準備は笠工生が最後までフロアに残って行います。

 

予選リーグは

笠工Aチームは 福山明王台A、操山E

笠工Bチームは バラの町卓球場、倉敷翠松B

笠工Cチームは 興陽A、芳泉A

 

とそれぞれ対戦しましたが、残念ならがどのチームも決勝トーナメントに進めませんでした。

 

本校の試合が終わったのは14時半ごろですが、部員にとってはここからが長い。

最後の片付けを手伝うため待機し(千鳥の生徒は勉強をしながら、笠工生は携帯を触りながら)、最終20時の解散となりました。

 

今回は運営からの審判依頼時に1年吉岡君、田林君、杉原君、中川君、松枝君がさっと動く姿を見せ、ほんの少しかもしれませんが誠実な部分が見えたかと思います。

 

大雨が降り気温も下がっている中での解散となりました。翌日はオフなのでゆっくり休んでくださいね。本当に1日お疲れさまでした。

卓球部「先輩の追い出し会」を行いました。

2018年3月1日 木曜日

昨日、卓球部恒例の「先輩の追い出し会」を行いました。

今年は在校生が「卒業生と卓球をして倒して追い出そう」といったアイディアを出していたのですが、意外にもホームルームの時間が長くなり、テンションが落ちてしまったようです。

結局、卒業生と在校生が対峙する形で、始めることになりました。

プレゼントを渡すのに打ち合わせをしています。(卒業生が前で見ているのですが…)

この後、号令をかけ、礼から始まりました。

少しずつグダグダな雰囲気が漂い始め、在校生が苦笑いをしております。

部長、副部長たちが記念品を贈呈する順番を決めて…

そして、記念品を渡しました。

卒業生は記念品を見ております。

そして、後輩へのアドバイスを一人ずついただきました。(色紙の文章を読んでいる先輩…高屋中出身の卓球部はこういう傾向が強い気がしています…)

後輩たちもしっかり聞いていました。

後輩からもこれからの卓球部を強くすることを誓って最後の餞としていました。

顧問からも一言卒業生に向けて、話をしましたが、この代の卒業生は入学当初から人数が少なく、苦労した世代でした。先輩の仲が悪い間に挟まれた1年生、後輩が強くて、2位に甘んじた2年生、もっと後輩が強くて、団体戦のレギュラーから外れてしまった3年生と、苦労したものの、目立つことがなく、辛い3年間だったと思います。残念なのは試合がなくなった後、後輩とプレーをする姿が見られなかったので心残りで仕方がありません。

今後は、後輩の面倒を見るということが必要になりますから、卓球部を通じて後輩の世話をすることを学んでもらいたいと思います。

社会人としての活躍を期待しております。

第45回全国高等学校 選抜卓球選手権大会(シングルス2部)岡山県予選

2018年1月9日 火曜日

日時:平成30年1月8日(月)(成人の日

会場:ジップアリーナ

主催:岡山県高体連卓球部・岡山県卓球協会

 

今大会は優勝者が全国大会へ直行する試合です。関西高校・倉敷工業高校は1部で全国大会出場を決めているのでこの試合には出てきません。さて、本校の部員が見事全国行きの切符を手にすることができるのでしょうか。

出場部員:13名

2回戦敗退3名

3回戦敗退5名

4回戦敗退2名(M1大島、M1松枝

6回戦敗退2名(C2小川、C1吉岡

7回戦敗退1名(C1遠藤) ベスト16!

 

残念ながら全国への切符は遠かった。。

今年度の公式戦はこれで最後になります。本当に多くの方から応援をいただき、顧問として傍から見ていても、大きな部員の原動力になっていると感じています。

今後もぜひ温かく応援いただければと思います。

 

平成29年度 岡山県高等学校 卓球新人大会(2日目)

2017年12月25日 月曜日

1日目にダブルスの試合と、学校対抗(団体戦)ベスト16まで決定するところまで行われ、非常に苦戦しながら勝ち進んだ笠工卓球部。2日目に悲願の中国大会行きを勝ち取れるのでしょうか!

2日目は練習の許可が出ましたので(秋季大会の時は、練習の想定をしていなかったので、ピン球を持っていくのを忘れてしまって大変でしたが、今回は持ってきていました)8:30に入館し、さっそく準備をして、出場する選手8名と外部コーチの方が練習をしに行きました。戦う前の準備と、最終確認を行っています。

1日目は用事があって来れなかったメンバーも合流し、全員そろっています!(笠工卓球部もいい姿になってきました)

ベスト16は、倉敷天城高校と対戦。入念にオーダーを決めたり、試合直前のミーティングをしています。

1日目と変わって、落ち着いて試合ができ、3-1で勝利。ベスト8進出!次は、岡山操山高校との試合。このチームは強い選手がそろっていて、勝ち目が低い相手です。

残念ながら、0-3で負けてしまいました。ベスト8敗退チームは、笠工、岡山商大附、倉敷南、玉島。中国大会にはベスト8敗退チームでのリーグ戦で1位になれば進出できるので、まだまだ可能性はあります。この時点で、「10回やって、3回落とすかも」という話をしていましたが、確かにこれまでの対戦成績などから考えると、岡山商大附以外の試合では勝てていましたので、自信をもって戦えば十分勝てるでしょう!

審判もしっかりこなしてくれました。(1日目は、セット間の1分間を測るのを忘れて戻ってきていた選手がいましたが…)

ベスト8リーグが始まり、玉島高校には3-1、倉敷南高校は3-2で苦戦しつつも勝利。あと1勝で悲願達成です!

最後の岡山商大附高校との試合は、1-3で負けてしまいました。今大会は6位で終わりました。あと1歩が足りず中国大会進出はできませんでした。非常に残念です。選手は120%の力を出してくれたと思いますが、期末考査と修学旅行など学校行事も重なり、練習時間の確保が難しかったことも要因かもしれません。

今年は大躍進の1年で、夢が見られた、いい1年でしたが、次にこのようなチャンスが来るのは、また10年位かかるのでしょうか。次の学校対抗は来年6月です。その時には新入生が加入してチームの戦力も変わります。当然、他校の顧問が変わる可能性もあります。この1年間の活動を通じて、少しの変化で、部のチームは強くなったり弱くなったりすることがわかりました。来年も卓球が上手な後輩が入学し、校内での競争が生まれることを期待しています。卓球がしたいなら、笠工への入学を考えてみてください。(今のところは)笠岡周辺で一番卓球が強い県立の高校ですよ!

最後に、大きなチャンスを目前にして、今回はいろいろな方の期待が高く、長年お世話になっている外部コーチの方を中国大会に連れていきたかったので、どうしても勝ちたかったのですが、顧問の努力と指導が足らず、申し訳ありません。少なくとも私が顧問である間は、弱点を改善しながら指導を続けていきたいと思います。