本日、環境土木科3年生5名で、富岡幼稚園大運動会(9月29日(土))に向け、準備をお手伝いに行きました。
主に、重い物を運んだりテント張りや杭打ちなどをお手伝いさせていただきました。




尚、本校の体育大会は9月28日(金)です。多数のご来場をお待ちしております。
本日、環境土木科3年生5名で、富岡幼稚園大運動会(9月29日(土))に向け、準備をお手伝いに行きました。
主に、重い物を運んだりテント張りや杭打ちなどをお手伝いさせていただきました。




尚、本校の体育大会は9月28日(金)です。多数のご来場をお待ちしております。
本日、天野産業株式会社様に感謝状を贈呈させていただきました。
貴社は、日頃から本校教育活動にご理解をいただいており、環境土木科2年生浚渫工事現場見学会、本校のオープンスクールにおいて、ご指導とご協力を賜りました。
これらの事業に対し、高度な専門技術を活かしご指導ご協力いただいたことに感謝を申し上げます。
引き続き、インターンシップやドローンを活用した技術をご指導いただける予定です。



9月10日(月)午後
コンクリート甲子園に初挑戦する環境土木科3年生が、テストピースを作っています。
骨材のふるい分け
いろいろ混ぜて、
スイッチオン!
あれ?
混ざらない・・・
やむを得ず、一度出して、
手で練った後、また戻しました。
型へ流し込んで、固まらせます。
10月初旬の予選に向けて、条件をいろいろ変えながら最良のバランスを調べています。頑張ってください!
本日平成30年8月4日、笠岡市立図書館にて40周年記念イベントがあり、そこへ本校環境土木科3年生「笠工テクノ工房班」5名と、教員1名で参加してきました。

このイベントでは、様々コーナーがありますが、私たちは工業のお兄さんに教わりながら体験できるコーナーとして、「ダヴィンチの橋」を一緒に作りました。
以下、その様子です。





小学生を対象としたこのイベントでは、児童のみなさんだけでなく、保護者のみなさんにも楽しんでいただけた様子でした。
終わったあとには、皆さんから温かい拍手と、ありがとうの言葉をいただきました。
笠工テクノ工房では、自ら考え造り出すことをモットーに一学期から活動していました。
今回も事前打ち合わせはしたものの、いざイベントが始まると、なんの指示を出さなくとも生徒は動き、臨機応変の対応ができていました。
その成長した姿がとても印象的でした。
地域のお役に立てる人材育成を掲げ始まった「笠工テクノ工房」の活動を通して、生徒は技術だけでなく、多くのことを身に付けてくれているようです。
生徒のみなさんお疲れさまでした。また進路活動でこの経験をいかしていってください!
最後はいつものように…

図書館の担当者の方に挨拶にをして、会場を現状復帰して帰路につきました。(文責:山本し)
本日平成30年7月24日(火)、ふるさとかもがたプラザ(かもがたビッグハット)にて、
平成30年度岡山県測量競技会が開催されました。
平成30年度岡山県測量競技会の正式名称は、第18回高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(測量部門)
兼 第18回高校生ものづくりコンテスト中国地区大会(測量部門)予選会
兼 第35回中国地区測量競技大会(平板・水準測量)予選会
兼 第54回岡山県測量競技会 です。
屋根のある会場とはいえ、連日のこの暑さの中、生徒は前日まで練習し、今日の大会を迎えました。
以下その様子です。
まずは開会式で、本校校長であり部会長でもある文谷校長より挨拶がありました。
熱中症の対策として、部会長から全生徒へ塩分補給用タブレットや、氷の用意も頂きました。
その後、優勝カップ等の返還を行い、諸注意を受け、それぞれの測量場所へと移動しました。
1年生【平板測量】
2年生【水準測量】
3年生【トラバース測量】
それぞれの競技で、生徒は汗を流しながら精一杯取り組みました。
結果は3年生が、第2位となりました☆
就職活動で忙しい中、時間を合わせて練習した成果だと思います。本当によく頑張っていました。
こうした大会に出場すると、やはり結果に目がいきがちになります。
しかしそれは結果であり、その過程はどの生徒も一生懸命取り組んでいたことに変わり無く、
そこに目を向けていきたいと改めて感じました。
みんな、あっぱれ☆☆☆☆☆
その後、3年生は、校長、環境土木科長、担任のところへ挨拶にきてくれました。
結果はどうであれ、今回は生徒の姿に感動してしまい、泣きそうになりました。
出場した生徒の皆さん、暑い中ので練習や今日の大会、本当にお疲れさまでした。
今回の経験を今後の生活にいかしていってください。3年生は就職活動に本腰を入れていこう!
(文責 山本し)
本日平成30年6月11日(月)、本校Fujiホールを会場に卒業生を囲む会を開催いたしました。
この取組みは、就職決定を控えた3年生を対象としたキャリア教育の一環として、入社後おおむね5年以内の先輩に来校いただき、お話しをしていただく会のことです。
今年度は、中村建設株式会社より田中様(平成28年度卒業)と、アイサワ工業株式会社より佐藤様(平成26年度卒業)の2名と、それぞれの上司の方の合計4名の皆様に来校いただきました。
以下その様子です。
今回のお話しでは、高校生の時に身につけておくべきスキルと、入社後の仕事内容ややりがい、大変だったことを中心にお話しくださいました。また、上司の方々には、土木の仕事についてお話しいただきました。
生徒を代表し室長の三宅君より、「今回お話しいただいたことを参考に、これからの進路決定に生かしていきたい。」と感謝の言葉に加え、何かをつかんだ謝辞を述べてくれました。
進路決定を目前に控えたみなさん、進路決定は自分事です。多くの人の話を参考に、自分に合った進路を見つけていきましょう。
文末となりましたが、ご多忙中また足元の悪い中、本校環境土木科の生徒のために来校いただき、貴重なお話しをくださいました卒業生の皆様、上司の皆様、本日は本当にありがとうございました。
本日平成30年6月4日(月)、里庄町にあります株式会社アカセ木工(MasterWal)様に、環境土木科テクノ工房班5名が工場見学に行かせていただきました。
今回の目的は、依頼品の製作に伴う「困った感」の解消です。
具体的には生徒机用パーテーション製作における取り付け方法を中心に、様々な質問をさせていただきました。
以下その様子です
【会社概要の説明】
【工場内見学】
様々な家具を製作される過程の中で、職人さんたちは私たちの姿を見かけると、明るい笑顔で挨拶をくださいました。本校生徒も負けてはいませんが・・・今回は負けました^^;
そんな明るくきれいな工場で製作される過程を拝見し、生徒は驚きの連続でした。(私もですが・・・。)
【展示場見学】
【質疑応答】
この質疑応答には、案内してくださいました信野様、中村様に加え、設計担当の方2名がお越しくださり、生徒の声に耳を傾け、丁寧にアドバイスくださいました。
不躾ながら、「この班ではPBL(課題解決型学習)に取り組んでおり、私たちも生徒に答えを与えることを極力避け、自分たちで考える時間を多くとっています。」とお伝えさせていただいたところ、「それは良い取り組みですね。」と言うことで、答えではなく、様々な考え方をプレゼントしていただきました。(ちなみに木製コースター、冷えた飲み物もいただきました)
生徒もいつになく真剣に質問し、アドバイスを熱心にメモし、今回の見学の目的を達成できたように感じました。
さて、本日は急なお願いにもかかわらず、お忙しい中受け入れてくださり、また、生徒に大切な考え方や方法をご教授くださいましたアカセ木工(MasterWal)の皆様、本当にありがとうございました。
ちなみに帰りがけ、生徒から「<お客様の依頼の一歩先を行く>という考え方を教わった。」という言葉を聞きました。プロの目線、プロの考え方に改めて触れることのできた貴重な見学会でした。
その後、鉄は熱いうちに打て!ホームセンターに寄って資材の購入を行いました。
ちなみに、本日の課題研究が始まる直前に、平成27年度卒業の先輩が2名来校くださいました。そして、一言ずつお話してくださいました。
こちらも併せてで申し訳ありませんが、ありがとうございました。
本日平成30年5月25日(金)、3年生の実習班の一つである、「ドローン測量実習班」に、新聞社とテレビ局合わせて4社のメディアが取材に訪れました。
以下、本日の様子です。
①座学…室内で本日の要点を学びました。


少しだけずれた2つの画像を左右別々の目で見ると立体に見えます。
②その後、グラウンドでドローン測量を行いました。
飛行・撮影ルートを設定しています。



屋外でドローンを飛行させる際には様々な法的規定があり、基本的には国土交通省より許可を得た教員が飛行させることになっているため、生徒が飛行させることはできませんが、測量をする範囲や撮影ポイントなどの様々な設定は、生徒が主体的に行います。
③実習室に戻り、観測したデータをパソコンに取り込み、PhotoScan というソフトで解析を行いました。


ここもすごいんです。空撮したデータをもとに解析作業を行うことで、3Dでモデリングすることが出来るんです。
④最後に体育館で飛行練習を行いました。


体育館は閉塞された場所ですので、生徒も飛行練習をすることが出来ます。
「落下させたらどうしよう・・・。」と思う不安な気持ちもありますが、それを超える楽しさを感じているようで、その眼は輝き、真剣そのものでした。
⑤その後・・・


メディアからの取材を受けましたが・・・こちらのほうが緊張した様子でした^^;
このドローン測量実習の取り組みは全国的にも珍しく(調べた範囲では全国初です!)、手探りの状態から準備を進めてきました。背景には、現場見学の際に実際にドローンを使用されているお話や実物を拝見させていただいたことも取り組むきっかけの一つとなりました。
生徒には、次世代の土木技術に触れ、学び、楽しさや驚きをもって学習し、その身に付けた技術を活用し、地域に貢献できるような「人財」となって羽ばたいてくれることを期待しています。
ちなみに本校環境土木科3年生の実習では今年度よりスタートした「ドローン測量実習」の他にも、「CAD実習」「トータルステーションを用いた測量実習」「土質実験実習」の、計4つの実習に取り組んでいます。
