‘C3’ カテゴリーのアーカイブ

課題研究コンクリート・テクノ工房班です!(その3)

2024年5月13日 月曜日

こんにちは。笠岡工業高校環境土木科3年生の課題研究コンクリート・テクノ工房班です!

今週も活動日がやってきました!!!

今日は青空認定こども園様に依頼されたおままごとカウンターで使う木材を切り出しをしました!!

まずはじめに、墨出しをする班と切り出しをする班に分かれて活動しました。まずは、墨出しをする班の様子を御覧ください。

切り出しをする班の様子です

どの班も協力して作業することができました。

次回は組み立ての作業をするのでまた見てください!

続いて、本棚班です!!!

まず本棚の図面と模型を見て木板に印をつけていきました。

板を繋げるさい釘が見えてしまうと子供が怪我をしてしまうかもしれないのと服が引っかかてしまう
可能があるので釘を埋める作業をしました。

板を切る作業では、印どおりに切るため丸ノコを使いました。
使うさいは、安全面に考慮し印通りに切る作業をしました。

卒業生が環境土木科3年生に仕事紹介をしてくれました

2024年5月9日 木曜日

4月30日(火)、この3月に卒業した生徒が学校を訪問し、環境土木科3年生に向けて仕事紹介をしてくれました。その様子をご覧ください!!!

「浅い基礎」「深い基礎」 について説明してくれています
在校生が卒業生に向けてお礼の挨拶をしています

この1ヶ月で研修を受けたそうで、「基礎工」の役割や会社独自の「工法」についての知識を深めていました。著しく成長していて、ブログ投稿者はびっくりしています。一方で、学校で学んだ「レベル測量」についてはまだ誤差が多かったらしく、上司の方から厳しいお言葉もいただいたそうです。また、工事の規模や、給料が想像以上だったようで、「本当にやばいです」「本当にやばいです」と3年生に伝えていたことも印象的でした。

卒業生からの具体的な仕事の内容、給与などの説明を受けて、3年生は進路の意識が変わったように感じています。大阪から説明をしに来てくれてありがとうございました。3年生の皆さんは、さらに自分が目指す進路を見つけ、そして実現できるように頑張りましょう!!!

現場見学(環境土木科3年生)

2024年5月8日 水曜日

本日、環境土木科3年生は笠岡バイパス入江高架橋(入江大橋)の施工現場と、神辺にある工場新設工事現場を訪れました。

笠岡バイパスでは、まず教室で工事の概要を職員から説明を受け、その後現場で追加の説明がありました。

普段通学で目にしている場所ですが、事前に学習した知識を持って見学することで、景色の感じ方が大きく変わり、深い感銘を受けました。

また、神辺の新設工場でも学校で学んだ知識を深めることのできるお話を聞くことができ、有意義な学びがありました。卒業生の活躍する姿も見れました。

多くの生徒が数カ月後に建設業界で働く予定ですが、今回の経験が学校生活の残りを充実させる助けになるでしょう。

ご協力いただいた皆様に感謝します。

課題研究コンクリート・テクノ工房班です!(その3)

2024年4月23日 火曜日

昨日のブログの続きになります!

本棚を作る班では、まず本棚の大きさが知りたかったので本棚を実際に置くところの幅の長さを測りました。
次にどのような本棚が良いか要望を聞きました。

・角が危ないので削ってほしい
・本棚の下に収納がほしい
・色は素材そのままの色が良い
・表紙が前にできるところは2段でよい
・本棚の高さは身長が70〜80cmの園児に合うようにしてほしい
・強く本を取ってしまう子がいるので本を止める出っ張りは頑丈にしてほしい

学校にもどり、完成形をイメージをしやすくするために、まずは模型の制作をしました。
安全で保育園児に喜んでもらえる本棚を作りたいと思います!!!

課題研究コンクリート・テクノ工房班です!(その2)

2024年4月22日 月曜日

こんにちは。笠岡工業高校環境土木科3年生の課題研究コンクリート・テクノ工房班です!今週も活動日がやってきました!!!
今日は青空認定こども園にお邪魔しています。
僕たちは、本棚とままごとカウンターの製作を依頼されています。
お邪魔したこども園の園児達は「何をしているのかな?」と覗いてくれました。その様子がとても可愛かったです。


こども園では、棚を作る班とままごとカウンターを作る班に分かれて活動しました。
ままごとカウンターを作る班では、まず元々あるおままごとカウンターの寸法を図りました。

次に担当の保育士さんにどんなおままごとセットがよいのか要望を聞きました。

【要望内容】
・幅と高さが元々あるセットと同じ
・台の色を付ける(青空色)
・セットを運ぶための取っ手が必要
・飾りはつけてもつけなくてもどちらでも良い
・屋根が青、白色 下がピンク、白色
次にままごとカウンターを作るために、設計図を描きました。

これから園児達がより楽しめるこども園にしていきます!!!

環境土木科課題研究 コンクリート・テクノ工房班です

2024年4月18日 木曜日
今日のブログは、生徒に書いてもらいました。

こんにちは!僕たちは環境土木科3年生のコンクリート・笠工テクノ工房班の広報担当です!!!
青空認定こども園の依頼をうけて、今日は以下の活動を行いました。皆さんにどのようなことをやっているのか、活動している様子を投稿させていただきます。是非見てください!!!
主に施工を担当する生徒たちです。木材加工をします!練習にすのこ板を修理しています
のこぎりの使い方を勉強しています
設計図を書くために教えてもらっています
コンクリート・テクノ工房班の売りを何にするか考えています

以上、環境土木科3年生コンクリート・笠工テクノ工房班の広報担当でした。

環境土木科も科別集会を行いました!

2024年4月12日 金曜日

環境土木科は武道場で科別集会を行いました。その様子を御覧ください!

環境土木科3年生から1年生に向けて授業や実習のことを話してもらいました。クロームブックを活用してくれています。
進路担当の先生から、「成績や生活態度で進路が決まる」「本気で考える生徒にはこっちも本気で指導する!」と力説されました!!!
4月から新しく赴任された先生です。施工会社で働かれた御経験を、実感を込めて、分かりやすくお話されています。生徒、先生の笑顔が印象的でした!!!
「お金が欲しい人!!!」という発問に始まり、結論は「勉強しましょう!!!」と力説されています!!!

集会といえば、話を聞くばかりのイメージがありますが、今日は生徒が指名される場面が何度もあり、生徒も色々な返答をしてくれました。後で生徒に聞いてみると、「あの科別集会は寝れないです!」と答えてくれたのも嬉しかったです。

いよいよ来週から授業が始まります。社会人になるための土台を、学校生活で、授業で、部活動で身に付けていきましょう!!!

土木系製図コンテストに提出する製図が完成しました(3年生編)

2024年2月6日 火曜日

2月19日(月)、山口県立下関工科高等学校で第40回土木系製図コンテストの審査が行われます。

3年生は、「PC単純T桁橋構造一般図」という課題に取り組み、コンテストに提出する図面が本日完成しました。本当にお疲れ様でした。

この作品を仕上げるために、放課後の時間や学年末考査後の家庭学習期間にコツコツと取り組んできました。線や文字がはみ出ていないか、線や文字の濃淡、太さに差はないか、汚れはないかなど本当に細かいところまで確認し、時間をかけて丁寧に、慎重に取り組んでいました。

2年生は「道路設計図 側溝・擁壁標準図」を、1年生は「地図記号」の作品に取り組んでいます。

次回は2年生編の様子を掲載する予定です。

環境土木科も課題研究発表会を実施しました

2024年1月24日 水曜日

環境土木科も課題研究発表会を開催しました。3年生が1年間勉強したことを2年生やお世話になった先生方に発表しました。以下、各班の様子と2年生の感想を抜粋でお伝えします。

ドローン班(白石島で空撮を行ったことを発表するスライド)

2年生の感想(ドローン班)

企業と協力しながら活動できるのがいい。自分たちで仮想の会社を設立し、役割分担して活動していることがすごい。本当の仕事をしているみたいだ。課題研究での成果を色々な発表場所で発表されていてすごい。自分も発表してみたい。空撮とSDGsが繋がっていることが分かった。プロジェクト規模が大きくレベルも高い。

道路パトロール班(視線誘導標デリネーター交換の様子)

2年生の感想(道路パトロール班)

普段自分たちが気が付かないところで直してくれていることを知ることができた。感謝しかないと思った。道路を直す部品の値段が高いことが分かった。実際道路パトロールされている様子を動画で見せてくれて分かりやすかった。

ジオラマ班(国内でも珍しいスイッチバックを再現したジオラマ(徳島県坪尻駅))

2年生の感想(ジオラマ班)

スイッチバックなど、難しい構造も実物があると分かりやすいことが分かった。落ち葉を使って地肌を再現しているなど、クオリティーが高くて驚いた。

テクノ工房班(青空認定こども園に修繕したテーブルを贈呈している様子)

2年生の感想(テクノ工房班)

地域の困りごとをも自分たちで解決しているのがいいと思った。達成感がありそう。自分たちの校内もなおしていてすごい。すごくいい活動だと思った。

コンクリート班(圧縮強度試験の様子)

2年生の感想(コンクリート班)

失敗し試行錯誤を重ねながら材料を考えて、より強度のあるコンクリートを作っているのが良かった。クイズも盛り込みながら発表していてよかった。

課題解決のために1人ではなく複数の人と協力して活動すると、失敗や他人との衝突、もっとこうしたら良かったという後悔などがあったことを多くの生徒が発表してくれました。卒業して「役に立つ経験だった!」と思ってもらえるものと信じています。

2年生の皆さんも、自分がやりたかったり興味をもった班に所属し、活動し、そして来年の今頃、素晴らしい成果が発表できるといいですね!!!

高校生探究フォーラム2023に参加しました。

2023年12月27日 水曜日

「高校生探究フォーラム」に環境土木科3年生の課題研究ドローン班が参加しました。発表の様子をご覧ください!!!

(フォーラムの詳細については、こちらをご覧ください。)

ドローン班は、地域貢献で自分たちができることを考え、笠岡市農政水産課様からの依頼をお受けし、アマモ場再生事業における「アマモ場面積の計測」、保育園や中学校の出前授業で、遊び要素も含めて実際にドローンの操縦を体験してもらうなどの活動を行ってきました。(これまでの活動がまとめられたブログリンクです。

より良い地域貢献を行うためには多くの課題が発生しますが、生徒は、自分たちで仮想の株式会社を設立し、管理者、総務、営業、技術、広報の各部署に配属された生徒1人ひとりが責任をもって自分の課題に取り組みました。

皆様からのメッセージカードを見させていただくと、「自分たちで会社を設立した点が素晴らしい」とのご意見を多くいただきました。一方で、さらにより良い活動にするための御意見をいただくこともできました。貴重な御意見を今後に活かしていきます。

「配属先を決める際に困ったこはありませんでしたか?」との質問に、「ドローンを操縦できる技術の部署を希望する生徒が多いので困りました」とのことでした。

 最後に、この取組は天野産業株式会社様、株式会社小田組様の御協力のもと実施することができました。これまでの御協力に深く感謝いたしますとともに、今後とも引き続きお力添えを賜りますよう、よろしくお願いします。