‘環境土木科’ カテゴリーのアーカイブ

R4 炎の修学旅行

2022年12月6日 火曜日

1日目

12:24 東京駅に到着しました。

先ずは、明治神宮にて参拝をしてきました。

M,E,C科、全クラス楽しんでいます♪

橋梁模型コンテスト in 高知県(環境土木科)

2022年12月4日 日曜日

私たちは橋梁模型コンテストに参加するため高知県にやってきました。(12/3〜12/4)

このコンテストは各校が自作の橋梁模型を持ちより、“強度”と“デザイン”及び“プレゼンテーション”の3部門の審査で最優秀賞を競います。

〜 プレゼン部門 〜

生徒は創意工夫を凝らしながら探究的な活動のなかで設計した橋梁について、その過程や努力の成果を審査員に伝えていきました。

審査員からの質疑応答にも、堂々とハキハキ答える姿はとても素敵でした。

〜 強度部門 〜

橋の中央に重さ40kgのおもりを1分間ぶら下げ、つくられた橋が「より軽く」「より丈夫」であることを競います。

このコンテストには、全国各地の工業高校やコンサルタント会社まで、全14チームが参加していました。

とくに緊張感に包まれた強度部門、

1番から順に載荷試験を行なっていき、笠岡工業は13番目になります。

「ビシ…ビシビシ……バキッ!」という音をたてて崩壊する橋梁が相次ぎ、少し緊張した表情を見せながら、いざ本番!

ゆっくりと橋に重さが伝わり、すこし変形したように見えましたが、きれいなアーチを描いた橋は安定して40kgの荷重に耐えていました。

1分が経過し見事、重さに耐え切り「あっぱれ!」と一言。

実は、本校の生徒がつくった橋梁模型はたったの184gです。めちゃめちゃ軽い。ヤクルト3本分。笑

イメージしてみて下さい。

これほど軽くつくられた橋が500mlの飲料水80本分(約40kg)もの重さを軽々と支え続けていることになります。凄いことですよね。

土木技術の可能性は果てしないですね。

デザインについても、

審査員からは「斬新だ」という声や「参考になる」という言葉をいただき好評でした。おそらく生徒は心のなかでガッツポーズをしていたでしょう。

・・・

そしてそして、待ちに待った、結果発表!

“ドキドキ”

お見事、

堂々の「最優秀賞」です!!

全国の頂点になった生徒たちの姿は、キラキラと輝いていました。言うまでもなく美しい光景です。

一人一人に、“大きな表彰状”と“立派な副賞”をいただきました。

今回のコンテストを振り返り、

様々な可能性を魅せてくれる、土木の世界はほんとうに奥深いと感じました。

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《おまけ①》

会場の近くには“ひろめ市場”があり、1日目の昼食は鰹の塩たたきを堪能し大満足です。2日目の昼食は、大賑わいの日曜市を楽しみました。

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《おまけ②》

生徒は来週火曜日から始まる期末テストに向けて、合間を見つけてはテスト対策勉強をしていました。

“学生の本分は学ぶことである”と言わんばかり、その姿勢に「あっぱれ!」です。

ブログを書きながら時計を見ると13時42分。そろそろ帰ります。

帰路、力を出し切った生徒たちは、どんな夢を見ているのやら。

本当に、ご苦労さんでした。

ブログを読まれてるみなさんも、明日から頑張っていきましょう。

ご安全に!

C2 現場見学「めざせ!2級土木施工管理技士」

2022年11月1日 火曜日

10月21日金曜日に、天野産業株式会社様の御協力により、環境土木科2年生は現場見学を行いました。

笠岡バイパスカブト南地区第12改良工事内で行われた現場見学会は、天野産業株式会社様に御無理をお願いし、「めざせ!2級土木施工管理技士」を目標に、①コンクリート受入検査、②土の現場密度試験(RI法)、③最近の土木技術i-construction、計3ショップについて、笠岡バイパス工事を担当しておられる施工管理技術者直伝試験対策現場講座を実施していただきました。

コンクリート受入検査の説明
コンクリート受入検査
盛土の土質検査
2級土木施工管理技術検定 土質検査の問題にチャレンジ
CIM(Construction Information Modeling/Management)の説明

生徒の感想を紹介します。

・コンクリート工場出荷前だけではなく現場でも品質管理試験を行っていることが分かった

・実習で習ったスランプ試験のやり方を少し忘れていたが、今日の見学で改めて理解することができた

・土木構造物をつくる前に土台がしっかりしてないと、作った後や作っている時に崩壊したり、基準を満たさないから、土台が重要だとわかった

・土質検査をすることによって地盤沈下や液状化のリスクを低減できると思った

・ICT活用工事の様子を知り、もっと機械などが発展していくと、何から何まで機械がやってくれる時代が土木にやってきそうだなと思った

3年生になると、2級土木施工管理技術検定を受検します。今日、実際の現場で施工を管理するための様々な技術に触れ、土木施工管理についてより実感がわいたのではないかと思います。学んだことを活かして、検定合格を目指しましょう!

今回の現場見学では天野産業株式会社様をはじめ、多くの企業様の御協力、御準備のもと、現場見学会、施工管理技術者直伝試験対策現場講座を実施していただきました。お忙しい中、大変貴重な授業をありがとうございました。

笠岡バイパスカブト南地区第12改良工事内 記念撮影

授業公開週間が始まりました♪

2022年11月1日 火曜日

 授業公開週間が始まりました。環境土木科1年では英語の授業が公開されていました。今年度の1年生からクロームブックを全員持っているので、授業でどのように活用するか先生方も研究しています。授業公開週間ではお互いの授業を見学して、自分の授業に活かします。今回の授業は不定詞を使って工具の紹介をするというものでした。クロームブックを活用してグーグル翻訳やネット検索をして課題に取り組んでいました。完成した課題はグーグルスライドに入力して、クラスルームで提出していましたが、生徒たちは慣れたもので楽しく学習をしていました。

道路パトロール隊が小学生に出前講座をしました♪

2022年10月31日 月曜日

 環境土木科3年生が課題研究の授業で取り組んでいる道路パトロール隊は笠岡小学校のPTAの依頼を受けて、小学1年生対象に出前講座を行いました。通学路を一緒にパトロールすることで、普段使っている通学路の危険箇所を知り、安全に登下校出来るようになると同時にインフラメンテナンスの大切さを知ってもらいました。生徒たちは児童たちの元気の良さに驚いていましたが、楽しくパトロールをすることができました。児童たちはパトロール後、危険箇所を教室で発表しました。

親子ものづくり教室が開催されました♪

2022年8月19日 金曜日

 8月19日(金)午前、笠工に小学生を招いて親子ものづくり教室を開催し、ものづくりの楽しさを体験してもらいました。電子機械科はロボットづくり、電気情報科は風力発電づくり、環境土木科はセメントを使ったものづくりを行いました。笠岡市が募集から運営を手伝ってくださりましたが、たいへん人気があって抽選に当たった方のみの参加となりました。笠工生たちも手伝って楽しいものづくりになったのではないでしょうか。小学生のみなさん工業高校は小学校と違って、こんなものづくりの勉強もできるのですよ。これからも工業技術に興味を持ち、将来笠工に入学してくれることを期待していますね。

【C3】履歴書の下書きをしています

2022年8月1日 月曜日

暑い日が続いている中、環境土木科3年生は今日も履歴書の下書きを頑張っています。

文章がなかなか書けない、曖昧で具体的じゃない、志望動機が伝わらないなど、担任の先生から何度も何度も指導を受け、その度に履歴書を直しています。

1、2年生はこの夏休みをどう過ごしているでしょうか?遅く寝て、遅く起きていませんか?夏バテはしてませんか?

部活動、ボランティア、ものづくりなど、長期休業中にしかできないことに一つでもいいので取り組んでみてください。今後の進路にきっと役立つと信じています。

岡山県測量競技会に向けて頑張っています!

2022年7月20日 水曜日

7月22日(金)に岡山県測量競技会が岡山工業高校で開催されます。

環境土木科の各学年6名が今日も猛暑の中、競技会に向けて練習を頑張っています。

課題もたくさん出ているようですが、毎日取り組むことで仲間と団結することが出来ているようです。

本番までみんなで練習をやりきりましょう!!!

夏季オープンスクールが開催されました♪

2022年7月19日 火曜日

7月16日(土)笠工の夏季オープンスクールに多くの中学生と保護者が参加してくれました。今回のオープンスクールは専門科(電子機械科、電気情報科、環境土木科)が、どんな授業をしているかを知ってもらうため、全ての専門科の実習を見学してもらいました。午後からは部活動の体験や見学をして帰りました。秋季オープンスクールは少し違った視点で実施するので、楽しみに待っていて下さいね。

笠岡東中学校へ出前授業に行きました♪

2022年7月14日 木曜日

7月14日(木)笠岡東中学校へ出前授業に行きました。中学校から工業高校の取組について、中学生に教えてもらいたいと依頼を受けての取組です。電子機械科、電気情報科、環境土木科の教員と生徒たちが中学校で授業を行いました。中学生は初めての工業高校の授業にドキドキしながら体験していました。オープンスクールでは体験できない体験授業でしたが、進路選択の参考にして下さいね。夏季オープンスクールに参加できなかった人は、秋季オープンスクールに参加してくださいね。