‘環境土木科’ カテゴリーのアーカイブ

環境土木科 木之子中学校出前授業の様子

2024年6月13日 木曜日

6月12日(水)、笠岡工業高校は井原市立木之子中学校へ出前授業に伺わせていただきました。

環境土木科の様子を御覧ください!!!

木之子中学校でも、超速乾セメントをつかったものづくりを体験してもらいました。セメントが多いと、だまだまになったり、水が多いとサラサラすぎになったりと、中学生の皆さんは調整が難しいようでした。セメントと水が反応すると熱が発生することも体感してもらいました!

トイドローンを使ってドローン操縦を体験してもらっている様子です。作業着を着ている2人は木之子中学校の卒業生で、環境土木科2年生です。昨年、工業技術基礎の授業で勉強したことを活かして中学生の皆さんに教えています。

木之子中学校では、測量器械(トータルステーション)を使って、5mの距離当て大会を行いました。(ブログ投稿者は巻き尺などの計測器具を使わずに歩いただけで5.020m、誤差2cmでした!)

その後、トータルステーションを使って体育館の床に正三角形(1辺が5m、三角形の内角がそれぞれ60°)を描きました。

以下、中学生の皆さんの感想です。

・ドローンやセメントをしてとても楽しかったです。特にドローンは難しかったけど、楽しかったです。

・土木のことや笠工のことを知ることができました。

・先生も生徒の皆さんも優しく、面白く、いい学校だなという印象で楽しかったです。

環境土木科の出前授業に参加してくれた木之子中学校のみなさん、ありがとうございました。みなさんの今後の進路が実現するように応援しています!

課題研究コンクリート・テクノ工房班です!その5

2024年6月7日 金曜日

投稿者がブログ更新できておらず、旬な投稿になっていません><

C3課題研究コンクリート・テクノ工房班のみなさん、ごめんなさい。以下、今週月曜日に投稿する予定のブログです。まずは、おままごとカウンター班のブログからです。

こんにちは。笠岡工業高校環境土木科3年生の課題研究コンクリート・テクノ工房班です!
今週も活動日がやってきました!!!
今日は先週に引き続き仮組みの作業をしました!
先週切り出した側面に柱をくっつけてみたら木が反ってしまっていて、上下の寸法が合わなくなっていたので新しい部材を一から切り出し、新たに仮組みをしました。
まずは、ビスを打つ箇所に目印を付けました

ビスを打ちやすくし、打ったときに木材が割れないようにインパクトドライバーという工具で穴を開けた後にコーススレッドを打ちました。

〜笠工テクノちょこっとメモ〜
ちなみに反っていて廃棄になった部材がこちらになります。

微妙に弓なりになっているのがわかりますでしょうか?

続いて本棚班のブログを御覧ください!

今回テクノ工房・コンクリート本棚班は、まず釘を打つ印をつけました。

次は、スライド式本棚の組み立てをしました。組み立てた後は釘を隠すように工夫しました。

次にスライド式本棚の角を取る作業をしました。園のみんなが怪我をしてしまわないよう、2時間以上削ってくれました!!!

作業服に研磨した木くずがいっぱい付いています。ご苦労さまでした。

次に本棚本体の組み立てをしました。釘打ちの際は、スライド式本棚でも使った釘を隠すようにする作業もしました。

課題研究コンクリート・テクノ工房班です!その4

2024年6月4日 火曜日

5月27日(月)分の投稿ができておりませんでした。本日は先週分の様子をご覧ください。

こんにちは。笠岡工業高校環境土木科3年生の課題研究コンクリート・テクノ工房班です!

今週(5月27日の週)も活動日がやってきました!!

今日は前回の活動で切り出した木材を実際に仮組みしました。また側面の板の切り出しをしました。まずはじめに切り出した木材を図面に合わせて置き足りない部材がないか確認しました。

つぎにビス止めをする箇所に目印をつける作業をしました。

側面の板を切り出す班の様子です

工期が少し遅れているので次回も引き続き仮組みの作業になります。少し心配になるかもしれませんが次回のブログも是非見てください。以上、おままごとカウンター班でした!

引き続き、本棚班の様子をご覧ください。

本棚班では、まず本棚の天板、底板の仕上げ作業をしました。
仕上げ作業ではまず丸ノコを使い、大まかに修正部分を切り出しました。作業では保護メガネをつけ、木くずが目に入らないよう気をつけて作業しました。

丸ノコで板を切った後、電動ヤスリで断面を滑らかに加工しました。

次に天板、底板に釘を打つ印をつける作業をしました。この作業では印に誤差がないよう協力して行いました。

次に側面の板の墨出しと、板を切り取る作業を行いました。

墨出し作業の様子
板を切り取る様子

以上、本棚班の様子でした!

今週分の様子は、近日中に更新します。その5でお会いしましょう!!!

白石島のアマモ場のドローン空撮

2024年6月3日 月曜日

本日、環境土木科3年生ドローン班が、笠岡の海を守る活動の一環となる、アマモ場再生事業のお手伝いをしてきました。

ドローン班の活動内容

今回の活動は、魚の産卵場所となったり稚魚のすみかとなるアマモ場の生育面積をドローンで空撮して調査するというものです。ドローンを活用することで、広範囲にわたるアマモ場の現状を迅速かつ正確に把握することが可能となります。

笠岡市との連携

この調査は笠岡市からのご依頼で実施しており、天野産業株式会社様にも全面協力していただいています。地域の企業と連携することで、より効果的な環境保護活動が実現できました。

生徒たちの学びと貢献

生徒たちは、地域のお役に立てるため、工業で習った知識を活かしながら活動に参加しました。ドローンの操作やデータ解析など、実践的な技術を駆使してアマモ場の現状を詳細に記録しました。

未来に向けて

これからも地域のお役に立てるよう、笠岡工業の生徒は邁進していきます。環境保護活動を通じて、学んだ知識を実社会で活かしながら、地域社会に貢献していくことを目指します。

今後の活動も、引き続き皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

この度、ご協力してくださった方々に感謝申し上げます。

6.1 土木フェスタ その3

2024年6月1日 土曜日

大盛況です!ありがとうございます!!

ペーパーウェイトやマグネット入りコンクリートがどんどん完成しています!

せっせと洗い物をしています!

6.1 土木フェスタ その2

2024年6月1日 土曜日

準備完了の様子です!

やったるで!!!

みなさん、是非お越しください!!!

次回はお昼過ぎに更新します!

出前授業@高屋中学校

2024年5月23日 木曜日

5月23日(木)、井原市立高屋中学校へ出前授業に行きました。

環境土木科の会場です
電気情報科は金工室で、LEDランプの制作をしました
プール前では、電子機械科が溶接体験です

環境土木科は14名の生徒さんが体験に来てくれました。すぐに固まる特殊なコンクリートを使って、ペン立てを制作しています。作業服姿の笠工生5名がお手伝いに来てくれています。

水を入れてからかき混ぜて容器に移し、3分程度で固まって、木槌で叩いて型からはずします。

あっという間すぎてびっくり!!

ペン立てにしても、印鑑立てにしても、歯ブラシ立てにも良いかも◎♪素敵なお土産の出来上がりです。

続いてドローン操作体験、測量体験と盛り沢山な環境土木科の出前授業でした。

続いて電子機械科の溶接体験です!全身保護具に身を包んだ生徒さん。本校教員の溶接を見学しました。

次は、いよいよ溶接体験です。鋼鉄を組み合わせて、グランド整備に使う「トンボ」を制作しました。

本校の教員の指導をよく聞いて、熱心にやってくれた女の子チーム。

2つのトンボが出来上がりました!このトンボは高屋中に置いて帰りました。グラウンド整備に活用してくださいね!!

さて、電気情報科を覗いてみましょう!!

LEDランプの制作を、高屋中出身の笠工電気情報科2年生2名がお手伝いしてくれました。はんだ付け、皆さん器用にやっています。失敗したときは、笠工の生徒や先生が直してあげるから大丈夫です!

カワイイランプが完成です。お家で使ってください♪

今日も、たくさんの中学生の皆さんと触れ合ってものづくりの楽しさを直接伝えることができ、本当に有意義な時間になりました。

こんなの作ってみたい!これやってみたい!!と思ったアナタ!!「じゃったら笠工!!」

ただいまオープンスクール参加者絶賛受付中です♪中2生から参加できます!!待ってるよ〜〜!

課題研究コンクリート・テクノ工房班です!(その3)

2024年5月13日 月曜日

こんにちは。笠岡工業高校環境土木科3年生の課題研究コンクリート・テクノ工房班です!

今週も活動日がやってきました!!!

今日は青空認定こども園様に依頼されたおままごとカウンターで使う木材を切り出しをしました!!

まずはじめに、墨出しをする班と切り出しをする班に分かれて活動しました。まずは、墨出しをする班の様子を御覧ください。

切り出しをする班の様子です

どの班も協力して作業することができました。

次回は組み立ての作業をするのでまた見てください!

続いて、本棚班です!!!

まず本棚の図面と模型を見て木板に印をつけていきました。

板を繋げるさい釘が見えてしまうと子供が怪我をしてしまうかもしれないのと服が引っかかてしまう
可能があるので釘を埋める作業をしました。

板を切る作業では、印どおりに切るため丸ノコを使いました。
使うさいは、安全面に考慮し印通りに切る作業をしました。

卒業生が環境土木科3年生に仕事紹介をしてくれました

2024年5月9日 木曜日

4月30日(火)、この3月に卒業した生徒が学校を訪問し、環境土木科3年生に向けて仕事紹介をしてくれました。その様子をご覧ください!!!

「浅い基礎」「深い基礎」 について説明してくれています
在校生が卒業生に向けてお礼の挨拶をしています

この1ヶ月で研修を受けたそうで、「基礎工」の役割や会社独自の「工法」についての知識を深めていました。著しく成長していて、ブログ投稿者はびっくりしています。一方で、学校で学んだ「レベル測量」についてはまだ誤差が多かったらしく、上司の方から厳しいお言葉もいただいたそうです。また、工事の規模や、給料が想像以上だったようで、「本当にやばいです」「本当にやばいです」と3年生に伝えていたことも印象的でした。

卒業生からの具体的な仕事の内容、給与などの説明を受けて、3年生は進路の意識が変わったように感じています。大阪から説明をしに来てくれてありがとうございました。3年生の皆さんは、さらに自分が目指す進路を見つけ、そして実現できるように頑張りましょう!!!

現場見学(環境土木科3年生)

2024年5月8日 水曜日

本日、環境土木科3年生は笠岡バイパス入江高架橋(入江大橋)の施工現場と、神辺にある工場新設工事現場を訪れました。

笠岡バイパスでは、まず教室で工事の概要を職員から説明を受け、その後現場で追加の説明がありました。

普段通学で目にしている場所ですが、事前に学習した知識を持って見学することで、景色の感じ方が大きく変わり、深い感銘を受けました。

また、神辺の新設工場でも学校で学んだ知識を深めることのできるお話を聞くことができ、有意義な学びがありました。卒業生の活躍する姿も見れました。

多くの生徒が数カ月後に建設業界で働く予定ですが、今回の経験が学校生活の残りを充実させる助けになるでしょう。

ご協力いただいた皆様に感謝します。