


昨日より授業が始まりました。今年度も、火曜日の4〜6時間目は環境土木科1年生の工業技術基礎の授業の時間です。昨年度の様子はこちらです。
工業の計算(例えば、log7.21など)は関数電卓を使うようになることは、昨年のブログでもお伝えしました。
今年度から関数電卓の機種が新しくなり、生徒も教員も手探りにはなりますが、入力方法や関数電卓の設定のやり方を一緒に勉強しています。
6月には計算技術検定が実施されます。合格を目指して頑張りましょう!!!
昨日より授業が始まりました。今年度も、火曜日の4〜6時間目は環境土木科1年生の工業技術基礎の授業の時間です。昨年度の様子はこちらです。
工業の計算(例えば、log7.21など)は関数電卓を使うようになることは、昨年のブログでもお伝えしました。
今年度から関数電卓の機種が新しくなり、生徒も教員も手探りにはなりますが、入力方法や関数電卓の設定のやり方を一緒に勉強しています。
6月には計算技術検定が実施されます。合格を目指して頑張りましょう!!!
環境土木科は武道場で科別集会を行いました。その様子を御覧ください!
集会といえば、話を聞くばかりのイメージがありますが、今日は生徒が指名される場面が何度もあり、生徒も色々な返答をしてくれました。後で生徒に聞いてみると、「あの科別集会は寝れないです!」と答えてくれたのも嬉しかったです。
いよいよ来週から授業が始まります。社会人になるための土台を、学校生活で、授業で、部活動で身に付けていきましょう!!!
3月14日(木)株式会社小田組様、天野産業株式会社様に感謝状を贈呈させていただきました。なお、今回の感謝状も、本校電子機械科の協力により、レーザー加工機で製作されました。立派な感謝状の製作、ありがとうございました。
環境土木科課題研究ドローン班は、白石島のアマモ場面積計測などに取り組みました。学校だけでは指導することができない高度な技術を両社の御協力により御指導いただき、生徒はより良い成果を収め、笠岡高校で開催された「ACTデー発表会」、「高校探究フォーラム2023」で研究成果を発表することができました。本当にありがとうございました。
前回お伝えしたブログの1,2年生編になります。まずは2年生の様子です。(生徒を撮ることができていません。ごめんなさい。)
2年生は2名の生徒が作品に挑戦しました。環境土木科の先生全員で間違いがないか点検し、どちらを提出するか話し合っている様子です。これが大変甲乙付け難く、何度もこちらがいい。いや、こちらがいい。と慎重に審査を行いました。完成度の高い2つの作品を比べられることは大変素晴らしいことです!!!
こちらは1年生の様子です。1年生も2名の生徒が挑戦してくれました。「地図記号の部」というのですが、これが細かく繊細で難しいのです。2人ともコツコツと丁寧に(配置を整えるため、薄い線で補助線を何本も引いていました)仕上げました。やり終えたあとの充実した表情が印象的です!
本日午後審査が行われます。校内審査を経た作品を提出し、結果を待ちます。
2月19日(月)、山口県立下関工科高等学校で第40回土木系製図コンテストの審査が行われます。
3年生は、「PC単純T桁橋構造一般図」という課題に取り組み、コンテストに提出する図面が本日完成しました。本当にお疲れ様でした。
この作品を仕上げるために、放課後の時間や学年末考査後の家庭学習期間にコツコツと取り組んできました。線や文字がはみ出ていないか、線や文字の濃淡、太さに差はないか、汚れはないかなど本当に細かいところまで確認し、時間をかけて丁寧に、慎重に取り組んでいました。
2年生は「道路設計図 側溝・擁壁標準図」を、1年生は「地図記号」の作品に取り組んでいます。
次回は2年生編の様子を掲載する予定です。
環境土木科も課題研究発表会を開催しました。3年生が1年間勉強したことを2年生やお世話になった先生方に発表しました。以下、各班の様子と2年生の感想を抜粋でお伝えします。
2年生の感想(ドローン班)
企業と協力しながら活動できるのがいい。自分たちで仮想の会社を設立し、役割分担して活動していることがすごい。本当の仕事をしているみたいだ。課題研究での成果を色々な発表場所で発表されていてすごい。自分も発表してみたい。空撮とSDGsが繋がっていることが分かった。プロジェクト規模が大きくレベルも高い。
2年生の感想(道路パトロール班)
普段自分たちが気が付かないところで直してくれていることを知ることができた。感謝しかないと思った。道路を直す部品の値段が高いことが分かった。実際道路パトロールされている様子を動画で見せてくれて分かりやすかった。
2年生の感想(ジオラマ班)
スイッチバックなど、難しい構造も実物があると分かりやすいことが分かった。落ち葉を使って地肌を再現しているなど、クオリティーが高くて驚いた。
2年生の感想(テクノ工房班)
地域の困りごとをも自分たちで解決しているのがいいと思った。達成感がありそう。自分たちの校内もなおしていてすごい。すごくいい活動だと思った。
2年生の感想(コンクリート班)
失敗し試行錯誤を重ねながら材料を考えて、より強度のあるコンクリートを作っているのが良かった。クイズも盛り込みながら発表していてよかった。
課題解決のために1人ではなく複数の人と協力して活動すると、失敗や他人との衝突、もっとこうしたら良かったという後悔などがあったことを多くの生徒が発表してくれました。卒業して「役に立つ経験だった!」と思ってもらえるものと信じています。
2年生の皆さんも、自分がやりたかったり興味をもった班に所属し、活動し、そして来年の今頃、素晴らしい成果が発表できるといいですね!!!
「高校生探究フォーラム」に環境土木科3年生の課題研究ドローン班が参加しました。発表の様子をご覧ください!!!
(フォーラムの詳細については、こちらをご覧ください。)
ドローン班は、地域貢献で自分たちができることを考え、笠岡市農政水産課様からの依頼をお受けし、アマモ場再生事業における「アマモ場面積の計測」、保育園や中学校の出前授業で、遊び要素も含めて実際にドローンの操縦を体験してもらうなどの活動を行ってきました。(これまでの活動がまとめられたブログリンクです。)
より良い地域貢献を行うためには多くの課題が発生しますが、生徒は、自分たちで仮想の株式会社を設立し、管理者、総務、営業、技術、広報の各部署に配属された生徒1人ひとりが責任をもって自分の課題に取り組みました。
皆様からのメッセージカードを見させていただくと、「自分たちで会社を設立した点が素晴らしい」とのご意見を多くいただきました。一方で、さらにより良い活動にするための御意見をいただくこともできました。貴重な御意見を今後に活かしていきます。
最後に、この取組は天野産業株式会社様、株式会社小田組様の御協力のもと実施することができました。これまでの御協力に深く感謝いたしますとともに、今後とも引き続きお力添えを賜りますよう、よろしくお願いします。
笠岡工業高校では12月12日〜14日の3日間、2年生全員が近隣の企業、市役所のご協力により職場体験(インターンシップ)を行っています。
井原市芳井町川相にある小田組様のご協力により、環境土木科2年生の藤本くんが河川浚渫(かせんしゅんせつ)工事の現場等を勉強させていただいております。
(河川浚渫工事とは、山腹から雨の時に流れ出る土砂や石が溜まってしまい、大雨のときに川の氾濫を防ぐために行う工事です。)
この現場は岡山県から発注された工事ですが、工事発注担当者が昨年度(令和4年度)、本校を卒業し、岡山県の土木技術職として就職された淺野凛さんです。
この現場ではICT重機を用いて土の掘削が行われており、機械とGPS衛星が通信することで掘削する深さなど自動でコントロールされていました。淺野さんも藤本くんも説明を受けたり、簡単な操作をさせてもらっていました。
どこの学校でもインターンシップによる職業体験はありますが、卒業生と在校生がこのような場で関わることは滅多にできません。このような機会を与えてくださった小田組様、岡山県備中県民局建設部井笠地域工務課のご協力があって実現できました。
ありがとうございました。