2016年3月9日 のアーカイブ

笠岡市議会の日曜議会を傍聴してきました

2016年3月9日 水曜日

3月6日(日)

主権者教育の一環として、生徒会執行部の4人(藤谷泰成君、中原朝稀君、岡﨑啓太君、廣澤隼)が、笠岡市議会3月定例会の代表質問を傍聴してきました。

オリエンテーションとして、笠岡市議会の仕組みや、市議会議員の仕事などについての説明があり、本校卒業生でもある笠岡市役所の遠田さんが説明をしてくださいました。

説明の後、普段目にすることのない市長室や議員控室なども見学させていただき、いよいよ議会の傍聴です。「新政みらい」の大月隆司議員(大月さんは笠工の卒業生!)が市長をはじめとする市の執行部の方々に代表質問をされている様子を傍聴しました。

≪代表質問とは、3月・9月の定例会と改選後の6月の定例会で実施され、各会派(笠岡市議会では 6つの会派がある)の代表が市長などに対し、一問一答形式で質問を行うものです。≫

傍聴をしてみて、質問をする議員の皆さんも、答弁をする執行部の皆さんも、一つ一つの質問に対して、真剣に討論を行っており、私たちの住む笠岡市をより良いものにするように努力されている様子がよくわかりました。

以下、簡単ですが、参加した4人の生徒の感想文を抜粋して紹介します。

藤谷君

「今回の代表質問に多くの関係者が参加されている様子を見て、市議会の重要性を改めて感じた。議員や議会の役割や自分達と市議会、市民とのつながりを改めて感じることができた。」

中原君

「今回の傍聴や説明で、地方自治の仕組みや市議会の様子、笠岡市の市政など様々なことがわかった。僕が住む浅口市寄島町はどうなっているのか、知りたくなった。」

岡﨑君

「ニュースで見る市議会の様子と実際に見た市議会の様子は大きく異なっていると感じた。時間をかけて、一つの質問に市長や、市役所の方々、議員の皆さんがじっくりと考えて答えている様子がわかった。」

廣澤君

「オリエンテーションで地方自治の仕組みや地方議員の仕事について初めて知ることができた。自分なりに市政について考えるきっかけができよかったと思います。」

 

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IMG_2388  山陽新聞斎藤さんより①

なお、傍聴の様子は3月8日付の山陽新聞に掲載されています、ご覧ください!

 

最後になりましたが、

議会傍聴に際しまして、資料や説明など準備してくださった笠岡市議会事務局の釜井さん、遠田さん、またいろいろと事務局と連絡をとってくださった本校PTA会長の大本さんをはじめとする関係者の方々、ありがとうございました。

 

文責  生徒会執行部