金曜日の1〜3限、電子機械科2年生は実習をしています。
こちらは、「特殊機械」というショップです。アルミ製のVブロックをフライス盤やボール盤を使用して製作しています。



こちらは「溶接」です。アーク溶接の練習をしています。アークの発生に手こずっている様子でした。がんばれ!


こちらは「旋盤」です。みんなメモを取りながら真剣に説明を聞いていました。
どんな作品ができるのかな?



座学とは違った真剣な表情で金属加工に取り組む姿はみんな格好良いですね!
10月29日(土)30日(日) きびじアリーナにて岡山県高等学校卓球新人大会 学校対抗の部が開催されました。1回戦は倉敷商業高校との対戦でした。初戦から両者譲らず激しい戦いになりましたが、見事3-2で接戦を勝利します。2回戦はシード校である津山高校との対戦でしたが不戦勝により3回戦へ進出します。3回戦は名門・金光学園高校との対戦でした。競った試合をした生徒もいましたが、実力の差を見せられ、0-3と負けてしまいました。次の日にベスト16同士でのリーグ戦があるので気持ちを切り替え、明日に備えようと話しました。次の日のベスト16リーグの結果は以下の通りです。
2ー3 岡山学芸館高校
2-3 真庭高校
1-3 井原高校
0勝3敗という結果になりましたがどの試合も惜しく、試合で勝つという厳しさを実感できたのは生徒にとって良い経験になりました。1回戦敗退が普通だった学校が、運もありますがベスト16に入れたことは自信をもてばいいと思います。さらなる飛躍を目指し、日頃から勝ちにこだわり、精進していきます。
新・部活動Tシャツを作成いたしました。頑張ろう!笠工卓球部!
「全員で!全力で!!」
卓球部顧問
11月8日(火)8時10分から正門と東門で挨拶運動を生徒会執行部が企画して行いました。
気持ちいい挨拶で笠岡工業を盛り上げていく姿がとても素晴らしいです。
木曜日に、挨拶運動の2回目を行います。
気持ちの良い挨拶をするので、皆さん挨拶を返してください。
10月21日金曜日に、天野産業株式会社様の御協力により、環境土木科2年生は現場見学を行いました。
笠岡バイパスカブト南地区第12改良工事内で行われた現場見学会は、天野産業株式会社様に御無理をお願いし、「めざせ!2級土木施工管理技士」を目標に、①コンクリート受入検査、②土の現場密度試験(RI法)、③最近の土木技術i-construction、計3ショップについて、笠岡バイパス工事を担当しておられる施工管理技術者直伝試験対策現場講座を実施していただきました。
生徒の感想を紹介します。
・コンクリート工場出荷前だけではなく現場でも品質管理試験を行っていることが分かった
・実習で習ったスランプ試験のやり方を少し忘れていたが、今日の見学で改めて理解することができた
・土木構造物をつくる前に土台がしっかりしてないと、作った後や作っている時に崩壊したり、基準を満たさないから、土台が重要だとわかった
・土質検査をすることによって地盤沈下や液状化のリスクを低減できると思った
・ICT活用工事の様子を知り、もっと機械などが発展していくと、何から何まで機械がやってくれる時代が土木にやってきそうだなと思った
3年生になると、2級土木施工管理技術検定を受検します。今日、実際の現場で施工を管理するための様々な技術に触れ、土木施工管理についてより実感がわいたのではないかと思います。学んだことを活かして、検定合格を目指しましょう!
今回の現場見学では天野産業株式会社様をはじめ、多くの企業様の御協力、御準備のもと、現場見学会、施工管理技術者直伝試験対策現場講座を実施していただきました。お忙しい中、大変貴重な授業をありがとうございました。