2022年11月30日 のアーカイブ

3年 人権教育ロングホームルーム

2022年11月30日 水曜日

岡山弁護士会より、これから就職していく生徒のために「ワークルールについて」の授業をしていただきました。仕事上のトラブルについての対処方法、詐欺に巻き込まれないように事例を多く話して頂きました。

卓球Tリーグ・岡山リベッツホームマッチin笠岡

2022年11月30日 水曜日

Tリーグは日本のプロ卓球選手をはじめ、世界トップクラスの外国人選手も多数参戦している日本のプロ卓球リーグです。そのTリーグに所属している岡山リベッツのホームマッチが11月26日27日の2日間において笠岡総合体育館で盛大に行われました。世界最高峰レベルの試合を生徒に見せてあげたいなと思っていたところ、色々とご縁があり笠工生に是非スタッフとして手伝って欲しいと依頼を受けました。早速生徒に参加希望者を募ったところ10名の生徒が手を挙げてくれました。普通はチケット料金を払って観戦するもので、そのような試合を手伝えるということですから生徒たちはすごく興奮してやる気に満ちあふれた顔で当日をむかえました。また1日目の朝、私は生徒にこう伝えました。「スポーツは個人がスポーツを【する】だけではなく、【する・みる・ささえる】この3つの活動をすることによってスポーツが成り立っている。しかし君たちは日頃スポーツを【する】行動がほとんどだと思う。この2日間で【ささえる】ということを経験して、いつもとは違う視点でスポーツというものに携わろう。」こう伝えました。仕事内容としては入場チケットのもぎ取りからグッズなどの配布、観客席への誘導、会場内の警備、最後の片付けまで一通りのことをやらせていただきました。特に片付けにおいては「ここ最近で一番早く終わりました。笠岡工業の皆さんありがとうございました。」と、岡山リベッツの社長さんからお褒めの言葉をいただきました。もちろん生徒たちは一流選手の試合を見ることができ、とても良い刺激になったと思います。なかでも現在世界ランク2位の張本智和選手(琉球アスティーダ所属)のプレーは圧巻で観客を魅了していました。試合後には写真を撮ってもらう生徒もいたり有意義な2日間となり、学校内では見れない素晴らしい動きっぷりをする生徒に私も驚きました。また、スポーツを「する」のではなく、「ささえる」ということを経験できたのは貴重な経験になったと思います。この経験を今後の部活に活かすのはもちろん、学校生活においても頑張ってほしいです。

                                         卓球部顧問

白熱した試合を繰り広げる選手達
世界ランク2位張本智和選手
岡山リベッツ主将森園選手