過日7月9日(水)1〜3限 本校中庭、グラウンド
C2(環境土木科2年生)が、入学以来の学習成果として「測量技術検定」に挑戦しました。
この検定には、毎年7月初旬に、C2生徒が測量実習の成果として挑戦していますもので、
・「平板測量」
・「角測量」
・「水準測量」
の3種類から成り立っており、この3種類すべてに合格して初めて得られる資格です。
この日も午前中から30度を超える猛暑で、
中でも、炎天下のグラウンドで行われた平準測量は、測量の技術技能もさることながら、
猛暑や直射日光に対する適応力や忍耐力、集中力やそれらの持続力が問われる「人間力検定」でもあるように思えました。



C2生徒の実直さがひしひし伝わってきます。
なお、我が国の高さ(標高)は、測量法により、東京湾の平均海面を0mとして定義されています。



