
休み時間の口数も少なく・・・
皆さん勉強をしていました!
頑張ろうでぇ〜
7月2日(水)、5・6時間目に、2年生が「モノづくり探究」で製作したペットボトルロケットの飛行距離記録会が行われました。
2年生の総合探究では、6月初めからペットボトルロケットの製作を始めました。今日は生徒たち1人1人が製作したペットボトルロケットを、学校の運動場で飛ばし、飛行距離を競い合いました。
タンク部分に水を入れて、ペットボトルロケットを発射台に設置し、空気入れを使って空気を充填させます。
そして、もう空気が入らない!!というところまで充填したら、発射レバーを引いて発射!!
なかなかきれいに発射しているところが撮影できませんでしたが、発射レバーを引くと、タンク内で圧縮された空気と水が一気に噴き出して水しぶきが上がります。立ち位置を誤ると、噴き出した水や地面からの跳ね返りの泥水が全身にかかって水まみれ泥まみれ・・・いや、この灼熱の炎天下には逆にキモチイイ!?
4週間かけて作成したロケットが空に舞うと、生徒たちからも歓声が上がっていました。
各クラスの飛行距離最高記録は次のとおりです。
M2 松浦靖治 52メートル
E2 亀田勇一 77メートル(学年1位)
C2 江原匠音 25メートル
作ったものがうまく飛ぶとうれしいですね。生徒のみなさん、暑い中お疲れさまでした!
本日6月28日(土)に、 R7笠工夏季オープンスクールが開催されました。
本年3月、4月の報道(「市内公立3校を1校に」)で、今夏のオープンスクール参加者が減少するのではないかと非常に心配していましたが、
フタを開けてみれば、
本日の参加者数は中学生・保護者合わせて約200名にのぼり、昨夏に引き続き大盛況でした。
本日のオープンスクールの様子は次の通りです。
校長先生からは次のようなお話がありました。
・笠工は81年の伝統を誇る、県西部唯一の公立工業高校であること
・3つの専門学科での専門的な知識・技能の習得などにより、地域で活躍できる人財の育成を行っていること
・学校の施設、設備が充実していること
・小規模校だからこそできるきめ細かな指導体制が実現していること
生徒会長からは次のような話がありました。
・笠岡工業ではそれぞれの科の特徴を活かして、地域に貢献する様々な活動をおこなっていること
・私は「笠工テクノ工房」という地域のお困り事を解決する活動に参加していること
・笠工では、先生と生徒の距離が近く、悩み事を相談しやすい温かい雰囲気があること
・笠工では、生徒一人一人が主体的に活動できる環境が整っていること
本日、おかやま山陽高校にて「第41回全国高校生グレコローマンスタイルレスリング選手権大会岡山県予選」および「第41回岡山県高校レスリング1年生大会」が開催されました。
本校からは以下の生徒が入賞し、全国大会への出場を決めました。
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〈全国高校生グレコローマンスタイル選手権 岡山県予選〉
・福田 大知(環境土木科3年) 第3位
・定兼 吏輝(電子機械科2年) 第2位
・坂田 稜(環境土木科1年) 第3位
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〈岡山県高校レスリング1年生大会〉
・坂田 稜(環境土木科1年) 第1位
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8月に滋賀県大津市で開催される全国大会では表彰台を目指し、日々の練習に真摯に取り組みながらさらなる成長を目指していきます。
応援よろしくお願いいたします。
本日6月26日(木) 1学期期末考査割が発表となりました。
各職員室には「入室禁止」の表示が明示され、
共通科職員室でも、恒例のMECくん付き木札が吊るされました。
また、本日終礼(帰りの会)では、『教務課だより』が配付されました。
言うまでもなく、学力を身につけるというのは
・各種検定合格や資格取得につながったり、
・笠工卒業時の進路選択を増やしたり、
・職場や地域社会で仕事をしていく上で必要な力を獲得したり、
等々のメリットや意義が考えられます。
しかし、苦手で嫌いな勉強に取り組めば、
・粘り強く取り組む力
・勉強法を工夫する力
・できるまで(又は解けるまで)諦めない力
・我慢する力
・継続する力
・集中する力
等々が身に付くことから、
教育基本法第1条「人格の完成」に直結する取組そのものだと思います。
そもそも、勉強の意義については、
「日本で唯一の聖人」と称される、江戸時代前期の中江藤樹先生は
「心の汚(けが)れを清め、日々のおこないを正しくすることが、勉強の本来の目的である」とおっしゃっています。
さあ、今日から7月8日(火)までの12日間、しっかり頑張りましょう!