里庄町に本社のある、エスタカヤ電子工業株式会社と実習連携の協定を締結しました。
この会社は、半導体製品の製造を手掛けている会社で、本協定は電気情報科の2年生を対象にしたものです。

連携を通して、職業感の育成や半導体製造過程の学習につなげていき、地元産業を支える優秀な人材の育成に努めたいと思います。
過日10月1日(水)6限 LHR 体育館において、1年生は「コース選択」の説明を受けました。
笠工では2年次に各自の「進路希望」や「興味関心」に応じて、一部の科目が選択できるシステムとなっています。
選択は類型で行われ、各類型はいくつかの科目を組み合わせたものとなっています。
下の表は電子機械科の2年次からの「類型」と、2年次・3年次で学習する教科・科目です。
このたび選びます類型は2年間継続となりますので、保護者ともしっかりと話し合いを行って、卒業後の進路を見据えた類型を、悔いがないように選択をしないといけません。

「英数工学」類型は、四年制大学などへの進学希望者を対象としています。
大学進学後の学力補充も目的としていますので、通常の数学・英語の授業よりも難しい内容となっています。
なお、現在、笠工生は5年連続で「国公立大学」へ進学しています。
一昨年度には初めて「岡山大学」への進学も果たしました。
昨年度は、島根大学工学部に進学をしています。








昨日10月4日(土) 令和7年度秋季オープンスクールが開催されました。
倉敷市〜福山市から、中1〜中3の生徒の他、30名を超える保護者の方が参加くださいました。

オープンスクール終了時にご協力いただきましたアンケートの中から、
保護者の方の記述回答の一部を紹介します。
●先生、生徒が明るい。
●先生と生徒が楽しそう。寄り添ってくれるので安心。授業も楽しそう。
●全部の科が見られてよかった。
●先端技術が学べる。
●3年間多くの学びができると思った。
●ゆったりとした自然の中にある学校ですが、設備もしっかりとして、内容が奥深い素敵なところだと感じました。
●どの科がどんなことを学ぶのか、イメージができた。先生の説明が分かりやすかった。
●自分で作ったものが動いたりするとワクワクするし、楽しそうだと思った。
●専門的な機械があって、実習が楽しそうでした。
●今回、2年の時から4回目でしたが、説明も進化していて、生徒も頑張っていると感じた。
●生徒たちの説明がとても分かりやすかった。
●ついてくれていた生徒たちが話をよくしてくれて、よかった。
●みんなあいさつをとてもよくしてくれて、よい生徒だと思った。
●皆さん、挨拶がハキハキしていて気持ちがよいと思いました。
●安心して子どもをあずけられると思いました。
●生徒さんたちの発表や受け答えがとてもしっかりしていて、自分の子どももこんな高校生になってほしいと思いました。
●ゼロハンカーに子供が乗っている間、置いた荷物をサッと持ってくれていて、すごく気が利くとてもいい生徒さんがおられる学校だなと感動しました。
●他5校ぐらいのオープンスクールに行きましたが、笠岡工業のオープンスクールはとてもよかったです。

本日10月4日(土)に、 R7笠工秋季オープンスクールが開催されました。
昨晩から降り続いた雨が、オープニング行事開始の8:45頃には止みましたので、
部活動体験を除いては、予定していた内容をほぼ実施することができました。
本日のオープンスクールの様子は次の通りです。

生徒会長(C3 笠岡東中出身)からは次のような話がありました。
・笠岡工業ではそれぞれの科の特徴を活かして、地域に貢献する様々な活動をおこなっていること
・私は「笠工テクノ工房」という地域のお困り事を解決する活動に参加していて、
笠岡認定こども園から依頼で「ピザ窯」の製作をしていること
・笠工では、先生と生徒の距離が近く、悩み事を相談しやすい温かい雰囲気があること
・笠工では、生徒一人一人が主体的に活動できる環境が整っていること

















9月27日土曜日、第18回コンクリート甲子園が千葉県船橋市にある全国生コンクリート工業組合連合会中央技術研究所で行われました。全国65チームの中から10チーム突破できる予選で、環境土木科3年生課題研究コンクリート甲子園班が見事予選突破しました!!!
すごいぞ!!!
写真など活動の様子は、次の投稿までお待ちください!
御支援、御協力いただきました皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
今年こそは何としても本選入賞を目指します!!!
取り急ぎのブログでした!
先週の環境土木科2年生の様子です。
環境土木科2年生は金曜日4〜6時間目まで、実習の授業を行っています。
1学期は平板測量、水準測量、角測量ができるように、器械の操作、測定結果のまとめ方について勉強し、岡山県測量技術検定2級を受検しました。
2学期は、水準測量、角測量から発展したトラバース測量班(基準となる多角形の測点の角度の測量、高さの測量)、木材加工班(いすの製作)、PC班(エクセルを活用した情報処理)の3班に別れて活動を行っています。
先週の放課後、会議から戻って環境土木科職員室に戻ってくると・・・
トラバース測量の精度を向上させるために、居残りで実習をしていました!!!

簡単に言いにくいのですが、校内の決められた1周を回ってくることを閉合トラバースといって、完璧な測量だったら誤差はゼロなのですが、どうしても機械や人間のズレによっては誤差がうまれてしまいます。この誤差が大きかったので、遅くまで実習していたそうです。

とても嬉しかったことが、本当は3人が測量すればいいところを、他の班の子たちも助けてくれていたことです!!!精度も格段に向上したと言って喜んでいました!!!
暗い写真ですが、とてもうれしい光景だったので掲載します。
環境土木科2年生のみなさん。投稿が遅くなってごめんなさい。引き続き、頑張ってください!!!
10月1日(水)、VYS部の生徒9名が「赤い羽根共同募金 街頭募金活動」に参加しました。

朝7:20に笠岡駅前に集合し、笠岡市長、社会福祉協議会の方々、笠岡市役所の方々と、開会式を行いました。

笠岡駅を経由して通勤・通学する方々に「募金に協力お願いします」などと声をかけてティッシュをお配りするのですが、なかなか受け取ってもらえずVYS部員ももじもじしていました。そんな中、登校中の笠工生が募金してくれました。ありがとう!!

なんと環境土木科1年生(C1)のクラスでは担任の先生の呼びかけで教室で募金を集めたそうで、この日に合わせて募金をお渡ししました。VYS部の顧問を数年していますが、こんなことは初めてです。ありがとうございます。ちょうどC1在籍の部員もいたので、記録に1枚パチリ。茶封筒はずっしり重く、社協の方々も驚くほどたくさんの募金が入っていました。

最後に、高校生ボランティアの集合写真を撮りました。
参加した生徒の皆さん、お疲れさまでした!
インターネット(笠工HP)での申込は昨日9月24日(水)で終了しましたが、
本日9月25日(木)〜も、電話での申込みを引き続き受け付けています。

9月24日(水)時点で、
井笠地区、浅口地区を中心に、
・中1〜中3までの生徒さん
・中学生の保護者さん
が多数応募くださっているほか、
・東は倉敷市、西は福山市の中学生さん
からの申込みもいただいています。
9月25日(木)〜は、電話(0865−67−0311)による申込みとなります。
お電話口で「オープンスクールに参加したい」とお伝えくだされば、係が対応します。
係からお尋ねするのは、次の8点ほどです。
・参加生徒氏名(保護者が参加される場合は、保護者氏名)
・フリガナ
・在籍中学校(または在籍小学校)、
・学年
・性別
・緊急連絡先(スマホ番号など)
・体験(見学)部活動の有無
(※体験(見学)希望があれば、具体的な部活動名)
・【保護者の方のみ】笠工PTAとの座談会(保護者同士の意見交換会)への参加の有無


当日必要なものは、筆記用具、体育館シューズ、下足袋です。
今秋も、一人でも多くの生徒さん、保護者さんとご縁がありますことを、生徒・教職員一同、心から楽しみにしております。
