昨日は、笠岡市立金浦中学校へ出前授業に行ってきました。今年度は、笠岡商業高校との同時開催で、3年生のうち30名を超える生徒さんが、本校の出前授業を選んでくれました。

今回は、C科(環境土木科)の授業に3人の金浦中卒業生(本校3年生)が駆けつけ、先輩として頼もしい姿を見せてくれました。写真は、機械を使った測量の様子です。

岡山県教委が令和4年に製作した「笠工紹介動画『【学校紹介】笠岡工業高校に潜入調査!』」が本校の特色を非常に的確に表していて、
中学生やその保護者の方に是非とも御覧いただきたと考え、
笠岡工業高校のHPの下段(「毎日更新 笠工ブログ!」の下)に掲載しております。
しかしながら、掲載当初は視聴回数が全く伸び悩んでいました。
令和5年8月初旬に、
本校のHP担当の先生から、
「笠工紹介動画『【学校紹介】笠岡工業高校に潜入調査!』」の再生回数が伸び悩んでいると相談を受けました。
その時点のカウンターを確認すると、
掲載から1年余り経過しているのに、再生回数はわずか1,280回ほどで、
県内他校と比較しても非常に少ない状況でした。
そこで、私がブログ掲載する際には、その一番最後に、次のような紹介画像をアップし続けました。
毎回のブログ掲載に加えまして、
この2年間の様々な広報活動(電子広告、横断幕、ポスター、チラシなど)、
出前授業やものづくり教室などの開催、
中学校説明会や塾説明会、
県内で最も早いオープンスクールの開催
などが奏功し、動画視聴回数の伸びにつながりまして、
令和5年8月10日時点で、1,280回でしたが、
令和7年7月10日時点で、10,000回を超えました。(県内工業高校では1位)
2年前は、視聴回数は1ヶ月あたり、約80回でしたが、
この2年間の視聴回数は1ヶ月あたり、約380回にまで上っています。
これからも「チーム笠工」(教職員・生徒一同)一丸となって、
ブログ更新、笠工の魅力発信、市内小学生親子へのものづくり教室、地元中学校への出前授業、学校開放、地域社会への貢献活動などを引き続き頑張ってまいります。
7月9日(水)、「青少年健全育成街頭キャンペーン」が行われました。
里庄町駅前で行われた同キャンペーンには、里庄町長、里庄町教育長、里庄町の教育関係者などと、笠工からはVYS部の生徒1名、教員2名が参加しました。
朝7:20、里庄町長が「夏休みを控えて、青少年が「闇バイト」「薬物乱用」などの非行に走ることが決してないよう、しっかり啓発を頑張りましょう」などと挨拶をされました。
その後参加者は里庄駅前に立ち、駅を利用して通勤・通学する人たちに声をかけながらキャンペーングッズを配りました。
右端が今回参加してくれた1年生のVYS部員、隣の2名は里庄駅経由で通学している笠工生(1年)です。
キャンペーンに参加した生徒は、「こういうのを配ったことはなかったけど、気持ちよく受け取ってもらえると嬉しいです・・・」と話していました。
なお同日、笠岡駅では、同様のキャンペーンを笠岡高生、笠岡商業高生、龍谷高生と笠工校長、笠岡市関係者で行っております。井笠圏域の青少年が健やかに成長できる環境を、大人も子どもも一緒に整えることができたらいいですね!
参加者の皆さま、お疲れ様でした!
本日令和7年7月7日(月)(七夕、小暑)13:45〜15:35、寄島学園9年生(=寄島中学校3年生)の23名を対象とした出前授業を行いました。
令和7年度では通算3校目(美星中→新吉中→寄島学園)で、
今月は、このあと、高屋中→金浦中→大島中と、訪問予定です。
本日の出前授業では、M科参加者7名、E科参加者9名、C科参加者7名に分かれて行いました。
いずれの専門科でも、寄島学園の生徒さんがとても意欲的に楽しく取組んでくれました。
中でも、電気情報科の体験授業では、女子生徒が特に盛り上がり(盛り上げてくれ)、予定時間をかなり超過してしまいました。
各専門科(М、E、C)の様子は次の通りです。
【М(電子情報)科】
【E(電気情報)科】
【C(環境土木)科】
7月2日(水)5限〜6限 グラウンド
総合的な探究の時間で取り組んでいました「ペットボトルロケット」の完成飛行記録会が行われました。
その様子はこちらです。
https://www.kasako.okayama-c.ed.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=46043&action=edit
さて、この記録会を受けて、
2学年主任の先生は、各クラスの1位の生徒に、次のような素敵な賞状を手作りされ、
さらには、どこからもお金が出ないので、自腹を切られて、副賞(アイス)を3人に用意されました。
本当に利他の精神に満ち溢れた、生徒思いの素敵な先生です。
笠工にはこのような先生がとても多いので、
先日のオープンスクールでの、生徒による学校紹介では、
「笠工は家族のようなところ」と言わせるのだろうと思います。
なお、77mを飛ばして、学年第1位に輝いた亀田くんの発射の瞬間などは次の通りです。