
昼休みに、59基目となる箱罠を笠岡市に贈呈しました。これからもイノシシの被害減少を目指して尽力していきます!
9月4日(月)〜2学期中間考査までの期間、
笠岡工業高校では「授業評価アンケート」を行っています。
私も先週、M3(電子機械科3年)、E3(電気情報科3年)、C3(環境土木科3年)で、授業評価アンケートを実施しました。
私の場合は、ポスターを提示しての「授業規律『笠工授業5』」確認は全くしていませんでしたが、
どのクラスのアンケートでも高い評価を付けてくれていました。
これは、私が毎時間授業を始める際に
・「ベル前着席」「ベル前教材準備」「ベル前プリント開き」
・(椅子を机の中にきちんと入れたあとの)「先言後礼」(=先に言葉、後でおじぎ)
・「立腰タイム 」(腰骨を立てた姿勢で、黙想を1分間)
・「授業プリントの授業中での回収」
等々を欠かさず行っていることによるものかも知れません。
授業評価アンケート結果を受けて、私のM3での授業では
・考えたり発表したりする時間
を後半期に、少しでも改善できるように努めていこうと思います。
10月7日(土)9:00〜 秋季オープンスクールでは、本校食堂で、
オープンスクール特別メニュー「人気おかず弁当」を販売します。
夏季オープンスクールの際に、C3(環境土木科3年)の生徒たちが来校中学生に「笠工の食堂は、めっちゃオススメじゃけぇ」と説明していましたことをきっかけに、この企画が実現しました。
本校食堂のランチやお弁当を委託している笠岡市内で創業90年の「仕出し・お弁当の『はつね』」さんに相談しましたところ、
生徒に人気のおかず(唐揚げやトンカツなど)を盛り合わせたのり弁風のお弁当を、オープンスクール特別メニューとして、しかも大特価¥380で販売していただけることになりました。
これまでも『はつね』さんは、本校教職員や生徒の要望をランチメニューにしてくださったり、今夏には生徒の要望で「冷やしスティックきゅうり」(¥100、¥80、¥50)をメニュー化してくださったりしています。
中学3年生の皆さんや保護者の方は、秋季OS限定メニュー「人気おかず弁当」をこの機会に是非ともお買い求めください。
8月18日(金)の登校日に引き続いて、9月1日(金)にも教務課長から『教務課だより』が発行されました。
『形から入って、心に至る』に関して、
日本戦前戦後最高教育学者と称されます、森信三先生は「身心相即」を提唱されています。
これは「自らの身体(言葉、表情、姿勢、行動など)が、自らの心(考え)に影響を与える」「身体と心はつながっている」という教えです。
『言葉』に関しては、
「しきしまの 大和の国は 言霊の さきはふ国ぞ まさきくありこそ」
このように、我が国最古(7〜8世紀)の歌集『万葉集』には「言霊」を使った歌が3首もあります。(この時点で、我々の先人は「言葉の持つ力」を既に認識しておられたということが分かります。)
また、昭和の大陽明学者と称され、玉音放送の最終添削者として知られ、元号「平成」の考案者とも言われている、安岡正篤先生は「言葉には思想が宿る」として、世界中の言葉を研究されました。
『教務課だより』は、奥深い話を身近な例を挙げながら分かり易く書いてくださっていますね。
明日9月9日(土)12:30〜 なりわ運動公園野球場で、笠岡工業 VS 作陽 の対戦が行われます。
両校ともに1勝1敗で迎えるCゾーンの最終戦で、勝者がこのCゾーンの2位校となり、2位代表決定戦(秋の岡山県大会出場をかける決定戦)に駒を進めることができます。
先週の強豪玉野光南戦では1−⑨のコールド負けを喫したものの、光南投手陣に対して長打を数本浴びせたり、先発したキャプテン鈴木君は1〜3回まで光南打線を零封したり等々、明日の決戦への好材料もありました。
「文武不岐」 勉強と部活動は別物ではなく、身に付ける力は同じである。
すなわち、理解力、思考力、分析力、集中力、忍耐力、継続力、準備力、予見力、胆力、・・・挙げればキリがありません。
文武不岐に取り組んでいる野球部員の健闘とチームの必勝を祈念しています。