第8回教育相談会のご案内
2025年9月1日8.29 出前授業(笠岡東中)
2025年8月29日秋季オープンスクール 横断幕設置
2025年8月27日本日8月27日(水)このたびも、笠岡市内の有名商業施設さんのご厚意によって、秋季オープンスクールの広報用の横断幕を同施設内の駐車場のフェンスに設置させていただきました。
昨夕、店舗を訪れ、店長さんにお問い合わせをしましたところ、二つ返事で快く承諾してくださいました。
夏季オープンスクールに引き続き、このたびの設置でも、洗車機利用の方のお邪魔にならないように、昨秋の位置よりも西側に移動させました。


このほか、笠岡市教育委員会のご支援により、笠岡小学校正門付近のフェンス、笠岡総合スポーツ公園(干拓)、笠岡運動公園(たこ公園)の計3か所に、後日設置させていただきます。
「ものづくりに興味がある」
「工業・商業など実業高校への進学を考えている」
「普通科高校にするか実業高校にするかで迷っている」
という生徒さんは、是非とも本校のオープンスクールに参加していただきまして、
・笠工の先生と生徒のアットホームな関係
・最新の設備、県内唯一の設備、生徒一人一人に行き渡っている実習器具
・ものづくりや部活動の様子
を直接見てほしいと願っています。
8月26日(火)より、HP上から参加希望者の申込を受付けています。
例年であれば、
・中学3年生
・中学2年生
・中3の保護者
・中2の保護者
としておりましたが、
令和7年度は夏季に引き続き秋季も、上記の四者の方々に加えまして、
●中学1年生
●中1の保護者
●小学生の保護者(小学生の同伴可能)
の方々も新たに参加をお受けしております。
生徒や児童の皆さん、保護者の皆様方、どしどしご応募ください。

3年生面接講習会を実施しました!
2025年8月22日ウエイトリフティング部1年生大会の結果
2025年8月22日令和7年度進学座談会が開かれました
2025年8月20日
8月19日(火)全校登校日に合わせて、本校Fujiホールにて進学座談会を実施しました。
1〜3年生の進学希望者、保護者の方にご参加いただいたこの会は、国立大学をはじめとする大学、短期大学、専門学校に進学された本校卒業生を講師に招き、進路決定から具体的な受験対策、進学後の生活に至るまでさまざまなお話を伺いました。

内容としては、現在の学校生活、高校時代にやっておくべきこと、受験勉強・対策について、具体的なお話をしていただきました。
実際に、講師の方が組まれている時間割や一日のスケジュール、なかなか聞くことができない就活のお話なども伺いました。
進路選択の過程については、笠工生の頃どのようなことに悩み、どのように解決して進路を決定していったのか、実体験を具体的にお話をしてくださいました。

質疑応答の場面では、受験の面接対策についての質問に答えていただきました。
講師の方々からは共通して、事前の準備と情報収集の重要性が上がりました。
笠工生へのアドバイスを一部紹介します。
・高校生の頃から、勉強する習慣を身につけておく。
→ 進学後の授業や課題へのハードルが下がる。
・日常的に家事の手伝いをする。
→ 一人暮らしへの負担軽減、生活のリズムを整える。
・早めに情報収集をしておく。
→ 受験時の面接やエントリーシート作成に役立つ。
進学希望者はもちろん、その他の進路を考える在校生にも必要なことのように感じました。
同じ笠工生だからこそ伝えることのできる具体的なアドバイスやお話は在校生にとって大きな糧となったでしょう。
夏は進路にとって大切な時期です。3年生を中心に 1年生、2年生も希望の進路実現に向け、残りわずかな夏休みを有意義にすごしていきましょう。
全校登校日
2025年8月19日本日8月19日(火)の全校登校日は、各学年、次のような取組を行いました。
1年生・・・学年集会 → HR → 大掃除 → 終礼
2年生・・・HR → 学年集会 → 大掃除 → 終礼
3年生・・・LHR → 面接講習会(2時間連続)→ 終礼
3年生は、専門学校より3名の講師の先生をお招きして、入社試験や入学試験に向けて、各クラスごとに、挨拶や受け応え、礼法などについて2時間かけてしっかり指導していただきました。
1、2年生の学年集会の様子は次のとおりです。

1年生は、生徒課、教務課、進路課の各担当の先生がお話をなさいました。
生徒課の山本先生からは、良いことは習慣化するようにして、既に身についてしまっている悪い習慣は除去するようにしようというお話がありました。

2年生では、学年主任の先生がスクリーンを使って、「2年後の自分を想像してみよう」というお話をなさいました。
2年後の自分から逆算したときに、「笠工2年生の2学期開始時」には、どんな考えやどんな取組が必要であるかを具体的に分かり易くご説明されていました。

ウエイトリフティング部 インターハイの結果
2025年8月11日8月9日(土)に鳥取県米子市の米子コンベンションセンターで、インターハイのウエイトリフティング競技67kg級がおこなわれました。
笠工、電気情報科2年の菊池が出場しました。菊池選手は初の全国大会であったが、周りの選手のレベルの高さや張り詰めた緊張感の中、怯むことなく入念にアップを重ね試合に望みました。
結果は、スナッチ95キロ クリーン&ジャークは116キロ
トータル211キロで16位でした。
今後も全国大会はまだまだあります。笠工のウエイトリフティング部はまずは出場を目指し、その先の入賞を目指して頑張って参ります。
レスリング部 強化合宿
2025年8月9日レスリング部
・C1 坂田(51kg級)
・C3 福田(60kg級)
・E2 定兼(65kg級)
の3名は、8月15日(金)〜17日(日)に、滋賀県大津市の「滋賀県 ウカルちゃんアリーナ」(滋賀県立体育館)で開催されます「第41回 全国高校生グレコローマンレスリング選手権大会」に出場します。
※グレコローマンとは、相手の腰から下への攻撃が禁じられている競技です。
この大会に向けて、
昨日8月8日(金)〜10日(日)までの2泊3日間、本校みたけ会館 および レスリング場で直前強化合宿を行っています。
この合宿には、
県内からは高松農業高校、愛媛県からは今治工業高校、北条高校、愛媛大学付属高校が参加をしてくれていました。



先日のインターハイ・レスリング競技では、
C3福田が全国優勝を目指して出場しましたが、2回戦で埼玉栄高校の選手に敗れました。
なお、この埼玉栄高校の選手は福田に勝利したあと、決勝戦まで勝ち上がり、全国準優勝に輝いていました。
私がレスリング部監督の先生に「巡りが悪かったですね」(=2回戦で全国準優勝になるような強敵と戦わないといけなくて、くじ運が悪かったですね)と声をかけると、
レスリング部監督の先生からは「あれぐらいの相手には勝たないといけないです」という厳しい評価が返ってきました。
どんな競技でも
・「準備が8割(大会当日が2割)」
・「(大会で勝てるかどうかは)準備で決まる」などと言われますので、
しっかり準備をして、15日(金)の大会初戦に心技体のピークを持っていけるように頑張ってほしいと願っています。


市議会だよりの表紙を飾りました!
2025年8月8日令和7年8月1日に発行されました「市議会 かさおか」(第185号)の表紙を、笠工が飾りました。
これは、本年度発行される「市議会 かさおか」の表紙を、市内4高校が順番に作成するという企画に基づくもので、第184号は笠商でした。

表紙の上部は、各専門科の画像です。
左の環境土木科では、全国に先駆けて、実習授業にドローンを取り入れました。
これまで、笠岡干拓地の測量や白石島沖のアマモ場の撮影や測量を行っています。
中央の電子機械科では、写真にあるようなゼロハンカーを課題研究で製作し、全国大会に出場しています。
令和元年には全国優勝、令和2年には全国準優勝に輝いています。
右の電気情報科では、毎年12月に笠岡駅前に設置される巨大ツリーイルミネーションを製作しています。
光る色やタイミングなどをコンピュータ制御するためのプログラミングも組んでいます。

表紙の中央部分には、15の部活動が毎夏一堂に会して撮影を行っています「部活動集合写真」です。
左上は体育大会の「3年生科別対抗綱引き」で、
右上は2年生の12月に実施しています「修学旅行」です。
これらの画像には、笠工生の表情や笠工生活の雰囲気がよく表れていると思います。
表紙の下部では、笠工の紹介がされています。
本校の「笠工テクノ工房」は、モノづくりの知識や技術を活かして、地域の方々の困りごとを解決する学習活動です。
モノの修理や製作、イベントへの協力など、専門科で学んだ知識・技術を実践することで、人の役に立つ使命感や責任感を身に付けた「人財」を育成することを目指しています。
※「笠工テクノ工房」とは、
3年生全科が毎週月曜日の4限〜6限に取り組んでいる課題研究の中の1つの班です。
電子機械科(M科)では、笠岡市や井原市に提供するイノシシの箱わなの製作、市内保育園のトランポリン脚の修理など、
電気情報科(E科)では、駅前の巨大ツリーイルミネーションのほか、市内保育園へのクリスマス・イルミネーションの製作・設置など、
環境土木科(C科)では、笠岡市から依頼されたドローンによるアマモ場の測量のほかに、
市内保育園のままごと台の製造なども行っています。
