10月3日(土)、笠岡地区漁業連絡協議会主催[美しく豊かな海づくりに関する協定事業]「アマモの種まき」に、3年生課題研究ドローン班と土木研究部の1、2年生の計9名が参加しました。












笠岡テクノ工房では、昨年度より、アマモ場の面積測定をドローンで計測しており、年々アマモも増えてきているのはデータでも確認できています。しかし、昔のように豊かな環境にするには、20年はかかると組合長が話されていました。これからも笠岡工業高校は、美しく豊かな海づくりに協力させていただきます。
【土木改革】
10月3日(土)、笠岡地区漁業連絡協議会主催[美しく豊かな海づくりに関する協定事業]「アマモの種まき」に、3年生課題研究ドローン班と土木研究部の1、2年生の計9名が参加しました。












笠岡テクノ工房では、昨年度より、アマモ場の面積測定をドローンで計測しており、年々アマモも増えてきているのはデータでも確認できています。しかし、昔のように豊かな環境にするには、20年はかかると組合長が話されていました。これからも笠岡工業高校は、美しく豊かな海づくりに協力させていただきます。
【土木改革】
本日令和2年9月30日(水)心配された雨も収まり、環境土木科1年生が笠岡市茂平地内で施工されております、「笠岡バイパス茂平地区第3改良工事」を見学させていただきました。

この見学会は天野産業株式会社様の施工現場であり、実施していただきました。コロナ対策としてバス2台もご用意いただきました。ご配慮いただきありがとうございました。生徒自身もマスクの着用、手指の消毒を徹底し学校をスタートしました。
以下その様子です。







今回の現場では、地盤の状態をよくするための仕事である「地盤改良工 スラリー撹拌工」という工事をメインに、笠岡バイパスの事業説明、実際の工事の説明やICT施工の説明と測量体験などを学びました。
また、建設業の魅力発信というお話しを頂戴し、将来のことを考えるキャリア教育にもつながりました。
生徒は「楽しかった」「あんな機械を使うとは思わなかった」「あんな測量の器械って見たことない」など、その現場の様子や機械に驚きと感動を口々に話してくれました。
今年度は感染症予防の観点から様々な行事が中止や延期となっている中、こうした機会を設けてくださいました天野産業株式会社様、発注者であります国土交通省中国地方整備局岡山国道事務所様、大変ありがとうございました。
【土木改革】
9月28日(月)放課後、笠岡市役所で毎年JR笠岡駅前で行われるイルミネーションの会議が行われました。参加者は駅前コラボin笠岡の皆さんと笠岡高校、笠岡商業高校、龍谷高校、笠岡工業高校でした。また、イルミネーションに協力してくださる笠岡市役所、天野産業の方も参加されました。会議ではイルミネーションの役割分担や計画について説明がありました。笠岡工業高校は電気情報科の課題研究の授業として取り組みます。そのため、今年は時計台をLEDでツリーに見立てて、プログラムで様々な演出をしようと思っています。期間12月19日~1月31日です。楽しみにしていてくださいね。



9月18日(金)午前、電気情報科2年生は10月4日(日)に受験する第二種電気工事士の筆記試験に向けて猛勉強中です。電気情報科の先生方も生徒たちが合格できるように準備から説明まで頑張られています。生徒諸君、明日から4連休ですが、この休みを有効に使ってくださいね。来週の模擬試験でいい点を取って、本番に向けて自信を持てるようにしましょう。



9月15日(火)放課後、明日は中学校の先生をお招きしての学校説明会です。電気情報科の1年生は実習棟の階段が汚いと水を流して大掃除です。3月までお世話になった先生が来られるかなと言いながら、楽しく作業をしました。先生方、明日は笠工の授業をしっかり見て下さいね。


↑ビフォーアフターを見て下さいとアピールする生徒たち
9月12日(月)午後、月曜日の午後は3年生の課題研究です。電気情報科の電気工事班は校内の電線の工事を行っています。今日は報国電設株式会社から社員さんに来ていただき、プロの技術を教えていただきました。学校の授業だけでは、現場の技術は分からないので、年に数回教えていただいています。やはりプロ技術は凄かったです。





本日令和2年9月14日(月)環境土木科3年生テクノ工房班2名が、横江幼稚園へ、製作した作品、「トンネル遊具の支え」をプレゼントに行きました。

今回製作した「トンネル遊具の支え」は完成品を持って行ったわけではありません。最後の部品の取り付けを、園児のみんなにやってもらいました。
生徒は説明に苦労しながらも、園児のみんなに金具の取り付けとマジックテープの取り付けを、分かりやすい言葉と実際の動きで説明しながら一緒に取り付けることができました。



輪っかをひっかける順番やその方法、工夫した点や苦労した点などを伝えました。


今回の依頼品は、トンネルが自立することで先生が持っておく必要がなくなり、先生方がより園児と関われるようになるための”支え”を製作しプレゼントしました。
園児は「一緒にねじをとめるのが楽しかったー。」「大切に使いまーす。」と元気に答えてくれました。
製作した生徒も「楽しかった、先生や園児のみんなに喜んでもらえて嬉しかった。」と、今回のことを振り返っていました。苦労したことも多々ありましたが、今日この日を迎え、依頼者が喜んでくれることに彼らの苦労も吹っ飛んだのではないかと思います。
笠工テクノ工房では、自分たちで計画(P:Plan どのように製作するか考える)、実施(D:Do 製作する)、評価(C:Check 製作物を評価する)、改善(A:Action 良し悪しそ確認し、次のプランにつなげる)というPDCAサイクルを回すように実践しています。その中で中間報告(笠工テクノ工房:環境土木科】「打ち合わせと中間報告をおこないました」以下URLhttp://www.kasako.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=32934)で確認や改善案、アドバイスをもらうなどして、より良いものをプレゼントできるように取り組みました。
生徒には今回何を作り、どんな技術が身につき、どんな気持ちになったのかも大切ですが、そのプロセスを理解し、自分なりの解釈を行い、今後の社会生活や実生活につなげてほしいです。生徒のみなさん、お疲れ様でした。
【土木改革】
9月10日(木)放課後、電気情報科の笠工テクノ工房班は今年報道発表もされたイノシシ箱ワナのセンサー式を笠岡市大島地区に設置しに行きました。先月には完成して、笠岡市に贈呈していましたが、雨風に耐えられるように防水加工をしていました。今回は初号機として、実際に山に設置して耐久試験をします。この耐久試験に耐えられたら、複数のイノシシを捕獲できているはずです。




9月9日(水)午前、電気情報科の2年生は実習の授業です。電気情報科の実習室の3階からは瀬戸内海が見え、風通しもいいんですよ。だから、扇風機もいりません。作業説明をしていると廊下の方から「ゴンッ!!」と音がしました。見ると窓に鳥が当たって落ちるところでした。スズメかなと思って近づくとキレイな鳥で脳震とうを起こしているようでした。口を開けてボ~としているので、そっとして説明に戻りました…。笠工は自然が豊かな学校で、街中の学校では体験できないことが体験できる楽しい学校です。ちなみに後で鳥を調べたら「ヤマガラ」という鳥でした。


9月8日(火)午後、電気情報科1年生はパナソニックの出前授業を受けました。いつもお世話になっている電気工事工業組合笠岡支部及びパナソニック株式会社の協力により、教科書にはない最新技術について教えていただたきました。「自然エネルギーの活用と私たちの暮らし」という題目でソーラーパネルについて教えていただきました。太陽光や温度によってどのくらい発電するか実験したり、ソーラーパネルの発電量を人力で発電するとどうなるのか体験したりしました。今回の出前授業を授業にも活かしていきましょうね。本日の出前授業の内容はOHKとKSBのニュース(18:15~)で放送されます。見てね(^^♪



