‘ホームルーム’ カテゴリーのアーカイブ

電気情報科2年工場見学

2018年5月24日 木曜日

昨日、電気情報科2年生が工場見学に行ってきました。

午前中は西日本電気システム株式会社、午後からは、JFEプラントエンジ株式会社を見学してきました。

午前中の見学ではJRの新幹線の運行を制御している部屋を見させていただきました。

あいさつから始まり…

西日本電気システムの方から、会社の説明や見学の注意をしていただきました。

見学後、全員で記念写真を撮らせていただきました。

午後からは、JFEプラントエンジ株式会社に行きました。写真はないのですが、JFEプラントエンジでの新人研修の風景を見せていただきました。今年卒業した、T君とU君が元気に研修をしていたことと、E2の生徒の前でお話をしてくれました。

また、電機工場で、大きな電動機を修理している様子や、電動機のコイルを巻く作業場なども見せていただくことができました。

E2の生徒達も来年の進路を決めるための参考にしてくれたのではないかと思います。

【電子機械科3年】工場見学:安田工業株式会社様、株式会社化繊ノズル製作所様に行かせていただきました。

2018年5月23日 水曜日

平成30年5月23日(水)

電子機械科3年A,Bの2クラスで工場見学へ行ってきました。

午前中には安田工業株式会社様、午後には株式会社化繊ノズル製作所様へ行かさせて頂きました。

午前午後ともに会社概要の説明を受け、班ごとに分かれ工場や構内の見学に移り、最後に質疑応答といった流れになりました。
安田工業株式会社様におかれましては、笠工OBの社員の方から直接案内をしていただき、加工精度を追及する姿勢を、化繊ノズル製作所様におかれましては、化学繊維用のノズルをはじめ最先端技術に関する知見を得ることができました。

最後になりましたが工場見学を受けてくださり、貴重な時間と場所を与えてくださりました、安田工業株式会社の皆様、株式会社化繊ノズル製作所の皆様、本当にありがとうございました。

追伸

株式会社化繊ノズル製作所様から、公開可能な写真データをいただきましたので掲載します。

ありがとうございました。

【環境土木科2・3年】現場見学へ行ってきました

2018年5月23日 水曜日

本日平成30年5月23日(水)、環境土木科2・3年生が、倉敷立体交差工事現場へ現場見学に行ってきました。

こちらの現場は、3年生が1年生のときから見学させていただいていた場所で、その変化に生徒は驚いた様子でした。

以下その様子です。

まずは、現場事務所で国土交通省のお仕事についてと、架橋の仕事について学びました。



続いて、架橋の現場見学へ移動しました。

あいにくの天候ではありましたが、今回の見学会も生徒にとって非常に有意義なものになりました。

最後は3年の三宅君が、「3年間続けて見学させていただき、その変化に驚きました。進路決定にも役立てていきます。ありがとうございました。」

とお礼のことばを述べて終了しました。

今回の見学会では、多くの生徒がメモを取りながら話を聞くことが出来ていたことが、とても印象的でした。

文末となりましたが、計画ならびにご説明くださいました、国土交通省、横河ブリッジの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

その後、吉備真備公園で昼食見学を終え、帰校し解散しました。

【笠工テクノ工房】環境土木科3年、西備支援学校との打ち合わせ

2018年5月22日 火曜日

本日平成30年5月22日(火)、中間考査が終わったその足で、環境土木科テクノ工房班の6名と担当教員で、西備支援学校にて、依頼品の打ち合わせを行いました。

まずは、依頼品ひとつ目、洋式トイレの踏み台です。サンプルを作成し説明したので、伝わりやすかったかと思います。

実際に足を置いていただいたり、設置場所の寸法を計ったりしました。

次に依頼品ふたつ目、目隠し用の机のパーテーションです。

こちらもサンプルをふたつ作り、それぞれで説明しました。

どちらも工夫した点を上手に伝えていました。

必要なことはメモを取る。ぬかりなく出来ていました。引率教員はまるっきりメモを取らず生徒が全て行いました。

打ち合わせの最中には、依頼者の要望について「作れる作れない」の判断を自分達で出来ていたこと、要望に対して「○○してはどうでしょうか」などと提案できたこと。

初めてのこととしては上出来だ!と安心しきっていたところ、副校長より、

「私のような素人が聞いても、サンプルを作ってきてくれて説明してくれたお陰で大変よくわかった!皆さんの情熱が伝わり、良いものを作っていただけると思うと、感謝の気持ちで一杯です。」

と大変ありがたく嬉しいお言葉をいただきました。

(生徒は照れ臭そうでしたが…(笑))

さぁ、みんなあとは大好きなものづくりの時間です。みんなのがんばりは地域に貢献できるんです!

たくさん話し合って、意見を出しあってより良いものをプレゼントできるように、頑張っていきましょう。お疲れさまでした。

また、西備支援学校の先生方におかれましては、ご多忙中お時間をお取りいただきまして、大変ありがとうございました。

 

 

高校生ものづくりコンテスト(電気工事・電子回路組立)岡山県予選会(結果)

2018年5月22日 火曜日

5月19日(土)に岡山職業能力開発促進センターで、高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門・電子回路組立部門)が開催されました。

本校からは、電気工事部門に、E3山本達彦、E2奥島海の2人。電子回路組立部門に、E3秋岡拓翔、E3吉井健人の2人が出場しました。

(ここから、電子回路組立部門に偏りますが…ほとんど電気工事部門を見ることができませんでした…)

到着して、控室に移動しました。(電気工事組は、この時「おまえらの控室はここじゃ!」と言われながら、会場で工具の準備をしていました。)

控室で着替えを済ませ、すぐに受付、席順決めに向かいました。くじ引きをして席が決まります。


くじ引きで、席順が決まり(ちょうど真ん中あたりで見えなくもない位置取り)自席で工具とパソコンの準備をしました。少し、パソコンに関するトラブルもありましたが、何とか本番までには解決し、万全の状態へ。
その後、開会式。緊張した様子を見せております。
開会式後に電気工事、電子回路共に作業開始。電気工事組は詳細はわかりませんが、墨入れ用のひもが切れて復元に苦戦していたようです。

両名とも時間いっぱいまで作品を作り続けました。

一方、電子回路部門は、最初に2人とも設計製作回路の図面を書いています。これは設計力を競っています。

図面が書き終わると、回路の製作に入ります。部品のリード線を基板に差し込み…

部品をはんだ付けします。 

秋岡君は全体2番目に製作が完了しました。そして、回路の製作が終わり、プログラミングに入ります。

同じく吉井君もプログラミング作業に入りました。2人とも練習の成果を発揮しております。

2時間30分が経過し、プレ審査が行われました。吉井君、残念ながらプログラムが動作せず、見てもらうことができませんでした。その後の、悲しそうな視線を私に向けてくる様子をみて、何とも言えませんでした。

秋岡君は部品を交換してもらったこともあり、練習の時よりも実力が発揮され、たくさんのプログラムを審査してもらっていました。

その頃、電気工事部門は無事終了し、昼食をはさんで、片付けをしました。

片づける前に作品の前で1枚。ブレーカーの電源を入れる振りをしています。

山本君もスイッチを押す振りで1枚。

電子回路部門のメンバーも片付けを手伝い、電気工事の作品の前で1枚。

最終的に、全員で1枚。2人のサポーター(未来の電子回路部門の選手になるかも??)も来てくれています。

最終結果は、

電気工事部門

E3 山本 達彦 5位

E2 奥島 海  6位

電子回路組立部門

E3 秋岡 拓翔 7位

E3 吉井 健人 8位

中国大会には進むことはできませんでしたが、2年生が来年出場すると思うので後輩の指導に尽力してくれることを期待しています。

ドローン測量実習始まりました!【環境土木科】

2018年5月12日 土曜日

平成30年5月11日(金)4~6限

工業高校の実習としては全国でも稀な(調べた限り全国初です)、ドローン測量実習が始まりました。

産業界では、さまざまな分野でドローンが活用されだしました。特に建設業界では、測量から施工・点検までの一連の工程を情報化し、効率化や安全化を図る取組(i-Construction)が急速に進んでいます。その第一段階がドローンによる測量になります。しかし、ドローンについての知識(法令を含む)や技術を身に付けた人材は不足しています。
そのような中、笠岡工業高校環境土木科では、ドローンについての基礎的・基本的な知識と技術を身に付け、産業界のお役に立てる「人財」を育成しようと、3年生の実習で、10人ずつローテーションしながら、1年間かけて全員に、ドローン測量を学ぶ講座を開設しました。
※開設に当たっては、国土交通省大阪航空局から「無人航空機の飛行に係る許可・承認」を受け、「ヘルメットを着用する」などの指導をいただきながら実習を行っています。


前回は、トイドローンを使っての飛行練習や法令についての知識を学びました。

今回は、ドローン測量の原理や利点、方法、そして安全管理などについて学び、役割分担を決めて、いよいよドローン測量です。


飛行経路などを設定後、飛行です。(飛行は、国土交通省航空局から許可を受けた教員が担当します)


撮影後は、実習室に戻り、パソコンソフトで処理して3D画像に変換します。(画面は、処理した点群データを3D-CADで表示したところです)



ドローン測量した場所の写真と、データ処理後の3D画像です。(実際は、マウスでグリグリ動きます!)


ドローンを使って、皆で記念写真です(校長先生も見学に来てくださいました)。

実習中、いろいろな場面で「スゲ~!」「お~!」などの声が飛び交い、皆、目を輝かせながら取り組んでくれていました。

【春季スポーツ大会】環境土木科

2018年5月9日 水曜日

本日平成30年5月9日(水)昨日までの雨天により開催が心配されていましたが、春季スポーツ大会を本校を会場に無事開催することが出来ました。

今年度環境土木科は1年生から3年生まですべての学年で、総合優勝することが出来ました。

今年の環境土木科は何かが違う。「土木改革」「徹底」が浸透しつつあるのかな?

いずれにせよ、生徒は一生懸命頑張っていました。おめでとう!

三年生は今年度の行事にはすべて「高校生活最後の・・・」が付きます。行事においても素晴らしいスタートがきれたかな。次は就職進学などの進路決定に目を向けて頑張っていきましょう。

【笠工テクノ工房】平成30年度もスタートしました

2018年5月7日 月曜日

タイトルにありますように、今年度も笠工テクノ工房(笠工テクノ)が、本年度もスタートしました。しかし本当は4月から始まっておりました。更新が遅くなってしまいました。。。

今年度環境土木科では、「土木改革」「徹底」の2つのキーワードのもと授業や実習に取り組んでいますが、この課題研究では、「課題に対して自分たちで考え学び作り上げる。」を目標に、どの班でもPBL(課題解決型学習)の手法を用いた授業展開となっています。

この笠工テクノ工房班ももちろんそれに沿って取り組んでいます。

事前説明と、検討をし

考えたものはメモに残し

依頼品(トイレ用足置き)サンプル作成のために測定し

打ち合わせのためのアポイントメントは自分たちで電話し

「めっちゃ緊張したー。」と言いながらも

うまいことアポイントメントも取れました。事前にみんなで打ち合わせした甲斐があったね。このとき、別の班でも打ち合わせのための電話をしていました。電話が終わると、自然に・・・

周りからの拍手!これがこのC3の良いところ

そして、再び別の依頼品のサンプル作成へ取り掛かりました。

作りながら・・・

あーしよう、こうしようと話しながら、アイデアを出し合いながら作成しています。その時の生徒の言葉に、(アイデアを出したが、できないかもしれないと思い、そのアイデアをひっこめた生徒に対し)「今のアイデアいーじゃん!ひっこめなくていいよ!」と言っていたことが嬉しかったです。

こんな形になっていますが、果たして完成はどんな姿になるのかご期待ください。

このように、今年度も笠工テクノ工房良いスタートを切りました。今年度もこの活動をとおして、私たち教員は地域に貢献できる人財育成に励むとともに、生徒のみんなは、問題解決能力の発達と、完成させたときの達成感、贈呈した時の喜びを十分感じてほしいと思います。

ALTの先生来校

2018年5月1日 火曜日

4月12日(月)にALTの先生が来校されました。先生には1年生の授業を主に担当して頂くことになっています。初めての授業では、先生の自己紹介や先生の母国、ニュージーランドについて、クイズや写真などを交えた楽しいプレゼンテーションをして頂きました。生徒たちは興味深々で熱心に耳を傾けていました。

 

 

 

 

【家庭科】被服実習の様子【2年生】

2018年4月26日 木曜日

 

 

本校では、2年生で週3時間「家庭総合」の授業があります。

本年度も、みなさんが集中して実習に取り組めるよう、「実習室が涼しいうちに・・・」被服製作実習を始めています。

今年も昨年度と同様みなさんが楽しみにしているであろう調理実習をより衛生的に行うために「エプロン」を作る予定ですが、少し内容を変更しています。今年の被服実習のテーマは「徹底」です。将来必ず必要になってくるであろう、被服の補修に用いることができる技術を「全員」に「徹底的」に身に着けてもらうことを目標とし、まずは、手縫いの練習から取り組んでもらっています。以下その様子です。(撮影クラスはM2Bです。)

 

 

 

たいへん真剣な表情からの、

 

「にやり。」

(上手にできましたか?)

 

なんていい顔をして取り組んでくれているんだ!!M2Bすばらしい集中力を発揮し、無事全員玉止め・玉結び・並縫いの技術を習得(のはず)です。作業を始める前の説明も、きちんと顔を上げて聞くことができており、その結果スムーズに作業へと入ることができました。

 

「中学校のときは他の子にやってもらってたわ~(小声)」

 

許しません。(笑)

 

この雰囲気、この集中力で残りの実習も、授業も頑張って、高校では自分の力をつけていきましょう。