6月15日(木)
今年も電気情報科2年生に、電気工事士の季節がやってきました。
さあ、この後、先生の厳しい点検をクリアできるでしょうか!
6月14日(水)、環境土木科1年にインフルエンザによる欠席者と体調不良者が多数発生したため、次のとおり学級閉鎖とすることとしましたので、お知らせします。
学級閉鎖の期間 平成29年6月15日(木)~6月17日(土)
学級閉鎖の期間中は、体調の管理に十分気をつけ、家庭で学習してください。
電気情報科家庭科授業風景です。
笠岡工業高校では、2年生で家庭総合を勉強します。
現在は、衣生活の分野で基本的な補修の技術を身につけるために、エプロンの作成を行っています。
本日はミシンの基本的な操作について勉強しました。
小学校?中学校?以来のミシンの操作、真剣に取り組んでいます。
さすが工業高校の生徒、作業が丁寧です。仕上がりにこだわりもあります。器用にミシンを使いこなしていました。
アイロンも実習当初に比べると慣れた手つきで扱えるようになってきています。
先日の中間テストの問題で、ワークライフバランスについて一人一人に考えてもらいました。多くの生徒が、将来仕事だけではなく、家事・育児も家庭内で分担し、バランスよく行っていきたいという考えを書いていました。そのような自分の思い描く家庭生活の実現に少しでも近づけるように、これからも家庭科の勉強しっかり取り組みましょう(^^)
本日平成29年6月5日(月)5時間目の課題研究の時間を用いて、卒業生の話を聞く会が開催されました。
本日講師で来てくださった先輩はともに、平成27年度(2年前)に卒業されました岡邊 千尋さん(笠岡市役所 建設事業課勤務)、水川 和也さん(天野産業株式会社勤務)の2名がお忙しい中来校してくださり、現在の仕事内容、1年少々たった気持ち等、わかりやすくご説明くださいました。
以下その様子です。
話を聞いた生徒からは、「学生のときにやっておくことはありますか?」という質問に対し、「2級土木施工管理技術検定(資格)を頑張って取得しておくとよいですよ。」とお答えいただいたりしました。
生徒はなかなか積極的に質問は出ませんでしたが、先輩方は教員からの質問に対し、はきはきと答えられている姿は、やはり社会人で経験を積まれ、しっかりしてきたなと実感しました。
本日はお忙しい中来校いただき、ありがとうございました。
遅くなりましたが、5月24日に電気情報科2年生が工場見学に行ってきました。
観光バスで午前中に見学する福山スチールセンター株式会社に向かいます。
福山スチールセンターでは長く伸ばした鉄をロールのように巻いたものを梱包するところを見学しました。
普段見ることができない、大きな機械が動作するのを見て、今後の参考になったようです。
見学の後、質疑応答があり、積極的に質問をしていました。
次に午後からの見学に備え、昼食休憩を取りました。
雨が降っていたため、バスの車内で昼食をとりました。2年生は第二種電気工事士の勉強に集中しており、
バスの中でDVDを見ながら勉強をしました。
午後からは、株式会社エフピコのリサイクル工場を見学しました。(写真を撮る許可を得る前に見学が始まってしまったため、写真はありません…)
エフピコでは、食品トレーを作るために、スーパーで売られている食品トレーを消費者、スーパー(店舗)に協力していただき、回収したトレーを使って食品トレーを作るという循環型の仕組みが構築されているそうです。
ペットボトルに関しても回収後に食品トレーを作る材料にしているそうです。
(この循環型の方式を「エフピコ方式」と言っていて、競合他社よりも先を行っているとのことでした。)
お近くのスーパーにある回収ボックスにトレーを入れていただければ、エフピコに届くそうです。
ただし、トレーやペットボトルはしっかり洗って持ってきてくださいね。
非常に良いお話を聞けて参考になった1日になったと思います。
来年の進路実現に向けて勉強と研鑽を積んでいってください。
平成29年5月27日、岡山工業高校に於いて、上記大会が開催されました。本校環境土木科からそれぞれの部門「平板測量(1年生)・水準測量(2年生)・トラバース測量(3年生)」に各2チームが参加しました。1、2年生については中国大会、3年生のトラバース測量については、中国・ものづくりコンテスト全国大会につながる重要な予選会になります。
今年度、ものづくりコンテスト全国大会が岡山県開催でもあり、各校が力を入れて強化をしてきました。
以下、今大会の様子です。
【3年生 トラバース測量(ものづくりコンテスト予選)】
外業(外で行う測量の様子)
大会結果
2・3年生は中国大会出場を逃してしまいましたが、平板測量の部(面積を競う競技)に出場しました1年生Bチーム【朽木 隆登(船穂中出身)、花田 朋希(船穂中出身)、三宅 龍聖(小北中出身)】が県大会2位となり、8月に行われる中国大会に出場することが決まりました。
2年生の水準測量の部(高低差を競う部門)では、たった3mmの差で中国大会を逃すという惜しい結果となりました。
3年生のトラバース測量(精度を競う部門)では、外業では出場チームの中で最も精度の高い結果を得ることができましたが、その後の内業でのミスが響き、中国大会を逃してしまいました。
どの学年も本当によく頑張っていました。先にも書きましたように各校力を入れて準備してきた様子がうかがえる、レベルの高い大会となりました。
選手のみなさんお疲れ様でした。また、中国大会に出場する選手のみなさんは、さらなる練習を重ね、優勝目指し頑張ってください。
本日平成29年5月29日(月)学校をあげての取り組みであります、笠工テクノ工房の打ち合わせを、県立西備支援学校にて行いました。今回は、電気情報科3年(E3)、環境土木科3年(C3)の担当の生徒自ら打ち合わせを行いました。
冒頭、西備支援学校副校長の挨拶の中で、「子どもの喜ぶものであり、本校生徒児童にフィットしたグッズをよろしくお願いいたします。」と激励のお言葉を頂戴しました。
今回の打ち合わせでは、担当の先生方と具体的な形(サイズ)や注意すべきポイント等を確認しました。
以下その様子です。
電気情報科
環境土木科
サンプル品を持って行って、それを用いながら詳細打ち合わせを行いました。
生徒は、
「実際に話をしたからこそ、今回のサンプルではまだまだ改善すべき点があることが分かった。」
「何を話していいのかはわかっていたが、どのように伝えてよいのかが難しかった。」
など感想を述べていました。
今後は今回の打ち合わせで得た情報をもとに、さらなる改善をして、より扱いやすく学習効果の高いグッズの作成に取り組んでいきたいと思います。
(文責:山本し)