「笠工テクノ工房」電子機械科「焼き芋製造機」班
いよいよ来週、近隣の幼稚園に贈呈するということで、ちゃんと焼き芋が焼けるかを試しました。
手前の炎は勢いよく上がっていますが、これには芋は入っていません。
こちらが本命です。上に並べていたたくさんの芋は・・
多くの生徒や教員のおなかに、あっという間に消えていきました。
中までふっくらと焼け、絶品でした!
耐熱塗料で化粧し、準備完了です。
さあ、喜んでくださるでしょうか。
「笠工テクノ工房」電子機械科「焼き芋製造機」班
いよいよ来週、近隣の幼稚園に贈呈するということで、ちゃんと焼き芋が焼けるかを試しました。
手前の炎は勢いよく上がっていますが、これには芋は入っていません。
こちらが本命です。上に並べていたたくさんの芋は・・
多くの生徒や教員のおなかに、あっという間に消えていきました。
中までふっくらと焼け、絶品でした!
耐熱塗料で化粧し、準備完了です。
さあ、喜んでくださるでしょうか。
10月6日(土)香川県生コンクリート工業組合技術試験センターにおいて第12回コンクリート予選会が開催されました。
全国から 28校が参加し、コンクリートの強度部門・プレゼンテーション部門・デザイン部門を競い合います。
今回の予選会は強度部門のみを競い、上位10校が12月に行われる本選に出場できます。岡山県からは本校を含め、3校が初出場です。
課題研究で、身近な建設部材であるコンクリートの特性や配合設計の基礎知識を身に付け、コンクリートを製作することで、実際のコンクリート材料に触れ、材料の選択や配合設計、練り混ぜを行い、幅広い知識を養います。
大会の様子です。
結果は、予選突破はなりませんでした。参加校のレベルも高く、逆に課題がたくさん見つかりました。課題研究を通してさらに研究をし課題の解決に取組んでいきましょう。
来年度はまず予選突破を目指しましょう。
【土木改革】
本日、天野産業株式会社様に感謝状を贈呈させていただきました。
貴社は、日頃から本校教育活動にご理解をいただいており、環境土木科2年生浚渫工事現場見学会、本校のオープンスクールにおいて、ご指導とご協力を賜りました。
これらの事業に対し、高度な専門技術を活かしご指導ご協力いただいたことに感謝を申し上げます。
引き続き、インターンシップやドローンを活用した技術をご指導いただける予定です。
本日平成30年6月4日(月)、里庄町にあります株式会社アカセ木工(MasterWal)様に、環境土木科テクノ工房班5名が工場見学に行かせていただきました。
今回の目的は、依頼品の製作に伴う「困った感」の解消です。
具体的には生徒机用パーテーション製作における取り付け方法を中心に、様々な質問をさせていただきました。
以下その様子です
【会社概要の説明】
【工場内見学】
様々な家具を製作される過程の中で、職人さんたちは私たちの姿を見かけると、明るい笑顔で挨拶をくださいました。本校生徒も負けてはいませんが・・・今回は負けました^^;
そんな明るくきれいな工場で製作される過程を拝見し、生徒は驚きの連続でした。(私もですが・・・。)
【展示場見学】
【質疑応答】
この質疑応答には、案内してくださいました信野様、中村様に加え、設計担当の方2名がお越しくださり、生徒の声に耳を傾け、丁寧にアドバイスくださいました。
不躾ながら、「この班ではPBL(課題解決型学習)に取り組んでおり、私たちも生徒に答えを与えることを極力避け、自分たちで考える時間を多くとっています。」とお伝えさせていただいたところ、「それは良い取り組みですね。」と言うことで、答えではなく、様々な考え方をプレゼントしていただきました。(ちなみに木製コースター、冷えた飲み物もいただきました)
生徒もいつになく真剣に質問し、アドバイスを熱心にメモし、今回の見学の目的を達成できたように感じました。
さて、本日は急なお願いにもかかわらず、お忙しい中受け入れてくださり、また、生徒に大切な考え方や方法をご教授くださいましたアカセ木工(MasterWal)の皆様、本当にありがとうございました。
ちなみに帰りがけ、生徒から「<お客様の依頼の一歩先を行く>という考え方を教わった。」という言葉を聞きました。プロの目線、プロの考え方に改めて触れることのできた貴重な見学会でした。
その後、鉄は熱いうちに打て!ホームセンターに寄って資材の購入を行いました。
ちなみに、本日の課題研究が始まる直前に、平成27年度卒業の先輩が2名来校くださいました。そして、一言ずつお話してくださいました。
こちらも併せてで申し訳ありませんが、ありがとうございました。
本日平成30年5月22日(火)、中間考査が終わったその足で、環境土木科テクノ工房班の6名と担当教員で、西備支援学校にて、依頼品の打ち合わせを行いました。
まずは、依頼品ひとつ目、洋式トイレの踏み台です。サンプルを作成し説明したので、伝わりやすかったかと思います。
実際に足を置いていただいたり、設置場所の寸法を計ったりしました。
次に依頼品ふたつ目、目隠し用の机のパーテーションです。
こちらもサンプルをふたつ作り、それぞれで説明しました。
どちらも工夫した点を上手に伝えていました。
必要なことはメモを取る。ぬかりなく出来ていました。引率教員はまるっきりメモを取らず生徒が全て行いました。
打ち合わせの最中には、依頼者の要望について「作れる作れない」の判断を自分達で出来ていたこと、要望に対して「○○してはどうでしょうか」などと提案できたこと。
初めてのこととしては上出来だ!と安心しきっていたところ、副校長より、
「私のような素人が聞いても、サンプルを作ってきてくれて説明してくれたお陰で大変よくわかった!皆さんの情熱が伝わり、良いものを作っていただけると思うと、感謝の気持ちで一杯です。」
と大変ありがたく嬉しいお言葉をいただきました。
(生徒は照れ臭そうでしたが…(笑))
さぁ、みんなあとは大好きなものづくりの時間です。みんなのがんばりは地域に貢献できるんです!
たくさん話し合って、意見を出しあってより良いものをプレゼントできるように、頑張っていきましょう。お疲れさまでした。
また、西備支援学校の先生方におかれましては、ご多忙中お時間をお取りいただきまして、大変ありがとうございました。
タイトルにありますように、今年度も笠工テクノ工房(笠工テクノ)が、本年度もスタートしました。しかし本当は4月から始まっておりました。更新が遅くなってしまいました。。。
今年度環境土木科では、「土木改革」「徹底」の2つのキーワードのもと授業や実習に取り組んでいますが、この課題研究では、「課題に対して自分たちで考え学び作り上げる。」を目標に、どの班でもPBL(課題解決型学習)の手法を用いた授業展開となっています。
この笠工テクノ工房班ももちろんそれに沿って取り組んでいます。
事前説明と、検討をし
考えたものはメモに残し
打ち合わせのためのアポイントメントは自分たちで電話し
「めっちゃ緊張したー。」と言いながらも
うまいことアポイントメントも取れました。事前にみんなで打ち合わせした甲斐があったね。このとき、別の班でも打ち合わせのための電話をしていました。電話が終わると、自然に・・・
周りからの拍手!これがこのC3の良いところ
そして、再び別の依頼品のサンプル作成へ取り掛かりました。
作りながら・・・
あーしよう、こうしようと話しながら、アイデアを出し合いながら作成しています。その時の生徒の言葉に、(アイデアを出したが、できないかもしれないと思い、そのアイデアをひっこめた生徒に対し)「今のアイデアいーじゃん!ひっこめなくていいよ!」と言っていたことが嬉しかったです。
こんな形になっていますが、果たして完成はどんな姿になるのかご期待ください。
このように、今年度も笠工テクノ工房良いスタートを切りました。今年度もこの活動をとおして、私たち教員は地域に貢献できる人財育成に励むとともに、生徒のみんなは、問題解決能力の発達と、完成させたときの達成感、贈呈した時の喜びを十分感じてほしいと思います。
平成30年2月7日、西備支援学校から依頼のありました自動販売機、ログタイマー、バス昇降ボタン【電気情報科】・指揮台【環境土木科】の贈呈式に伺いました。
以下その様子です。
笠工テクノ工房の目的は、地域に貢献できる人材育成、ものづくりを通じた問題解決型学習を展開することで、生徒個々の資質や能力の向上を図ることが主となっています。
生徒は依頼者と打ち合わせを重ね、試作やサンプルを作成し、試行錯誤しながら贈呈までこぎつけました。自分たちでアポイントメントをとるなど、普段の授業とは一味も二味も違った経験を積み、社会へ旅立つ生徒の諸君、1年間お疲れ様でした。
平成29年4月から3年生を対象に全科を挙げて取り組んだこの事業も、今年度は一区切りつきます。年度当初には考えられなかった生徒の成長を目の当たりにすることができ、本当に有効な事業であったと実感しました。ご依頼くださいました市内園校の皆様にも御礼申し上げます。
来年度も継続実施を予定しております。よろしくお願いします。
本日平成30年2月5日、笠岡西中学校から依頼のありました図書返却ボックスの贈呈式に伺いました。
以下その様子です。
図書委員さんが司会進行、謝辞を述べられた姿に感激しました。この返却ボックスは、環境土木科・電子機械科・電気情報科の3科コラボで製作したものです。これからもたくさん本を読んで、このボックスへ返却してください。
また、環境土木科3年生の齋藤賢一君(里庄中学校卒)、水田萌斗君(笠岡西中学校卒)も、工夫した点、大変だった点、使い方の説明などをはきはき伝えていた姿に、彼らの成長と、笠工テクノ工房の取り組みの大切さを改めて感じました。
平成29年12月1日、神内小学校に於いて縄跳び練習補助ボード3台の贈呈式を行いました。これまでに使用されていた補助ボードは、年数も経ち、使用頻度も多く、破損していました。
生徒たちは何度も小学校へ出向き、打ち合わせを重ね、完成することができました。
持ち運びしやすいように、ロープで持ち手を製作し、塗料も木が腐食しにくい物を使用しました。
完成です、かなり丈夫なので小学生がジャンプしても大丈夫です。
なんと、全校生徒が集まってくれて、贈呈となりました。
代表生徒より、お礼の言葉をいただき、生徒たちは「製作して良かった」とインタビューでも答えていました。その後、各学年の代表生徒がボードで初縄跳びを行いました。
生徒たちは、自分たちが製作したボードを喜んで使ってもらえ、大変うれしく感動したようです。「ものづくり」を通じて「人の為に役に立てる」ことで、自分も成長できていることを感じていると思います。
3年生は学校生活も残りわずかになりましたが、何事にも「感謝」の気持ちを忘れず自分を成長させてほしいと思います。