‘教務課’ カテゴリーのアーカイブ

秋のオープンスクール2

2025年10月5日 日曜日

昨日10月4日(土) 令和7年度秋季オープンスクールが開催されました。

倉敷市〜福山市から、中1〜中3の生徒の他、30名を超える保護者の方が参加くださいました。

オープンスクール終了時にご協力いただきましたアンケートの中から、
保護者の方の記述回答の一部を紹介します。

●先生、生徒が明るい。

●先生と生徒が楽しそう。寄り添ってくれるので安心。授業も楽しそう。

●全部の科が見られてよかった。

●先端技術が学べる。

●3年間多くの学びができると思った。

●ゆったりとした自然の中にある学校ですが、設備もしっかりとして、内容が奥深い素敵なところだと感じました。

●どの科がどんなことを学ぶのか、イメージができた。先生の説明が分かりやすかった。

●自分で作ったものが動いたりするとワクワクするし、楽しそうだと思った。

●専門的な機械があって、実習が楽しそうでした。

●今回、2年の時から4回目でしたが、説明も進化していて、生徒も頑張っていると感じた。

●生徒たちの説明がとても分かりやすかった。

●ついてくれていた生徒たちが話をよくしてくれて、よかった。

●みんなあいさつをとてもよくしてくれて、よい生徒だと思った。

●皆さん、挨拶がハキハキしていて気持ちがよいと思いました。

●安心して子どもをあずけられると思いました。

●生徒さんたちの発表や受け答えがとてもしっかりしていて、自分の子どももこんな高校生になってほしいと思いました。

●ゼロハンカーに子供が乗っている間、置いた荷物をサッと持ってくれていて、すごく気が利くとてもいい生徒さんがおられる学校だなと感動しました。

●他5校ぐらいのオープンスクールに行きましたが、笠岡工業のオープンスクールはとてもよかったです。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

秋のオープンスクール

2025年10月4日 土曜日

本日10月4日(土)に、 R7笠工秋季オープンスクールが開催されました。

昨晩から降り続いた雨が、オープニング行事開始の8:45頃には止みましたので、
部活動体験を除いては、予定していた内容をほぼ実施することができました。

本日のオープンスクールの様子は次の通りです。

生徒会長(C3 笠岡東中出身)からは次のような話がありました。

・笠岡工業ではそれぞれの科の特徴を活かして、地域に貢献する様々な活動をおこなっていること

・私は「笠工テクノ工房」という地域のお困り事を解決する活動に参加していて、
笠岡認定こども園から依頼で「ピザ窯」の製作をしていること

・笠工では、先生と生徒の距離が近く、悩み事を相談しやすい温かい雰囲気があること

・笠工では、生徒一人一人が主体的に活動できる環境が整っていること

生徒会の1、2年による司会・進行の様子。
現在、生徒会には3名の工業女子(テクジョ)が活躍しています。
オープニング行事が終わり、生徒会のメンバーが2人1組で、各専門科の見学へ案内している様子。
笠岡市と井原市以外からの参加者の受付担当をした、М3生徒(右)とC2生徒のペアです。
М科(電子機械科) 50ccエンジンを積んだゼロハンカー。
晴れていれば、笠工生の運転で実際に走行している様子をみてもらえたのですが、
グラウンドコンディション不良のため、中央廊下で、エンジンだけ掛けました。
なお、エンジンは既製品ですが、エンジンを分解してのメンテナンスは生徒が行っています。
М科(電子機械科) 溶接による「害獣(イノシシ)捕獲用の箱ワナ」
笠岡市に提供しているこの箱ワナは、通算で75台目です。
実際に市販されているものは、7〜8万円ですが、笠工では1〜2万円で製作しています。
しかも、軽いため持ち運びがラクな上に、非常に頑丈。
М科(電子機械科)の見学先3ヵ所目。
Mazak(マザック)の同時5軸制御のマシニングセンタ(切削加工機)は、価格はなんと¥40,000,000(4千万円)です。
E科(電気情報科) ではどのようなことが学べたり、どんな資格が取れたり、どういった就職先・進学先があるかなどを具体的に説明している様子。
E科(電気情報科)が製作したロボット。
本年度、仁科ロボットコンテストに出場した機体です。
E科(電気情報科)の実習室を片付けて、マイコンカーラリーのコースを敷き詰めました。
走行させたマシーンは、電気工作部が製作した全国準優勝のものではなくて、
課題研究でE3生徒が試行錯誤で製作しているものを見てもらいました。
C科(環境土木科)3年の生徒がコンクリートの製造方法について、材料を示しながら説明をしている様子。
C科(環境土木科) コンクリート甲子園について説明をしている様子。
先日のコンクリート甲子園予選では、全国3位の成績で見事に通過しました。
本戦(全国大会)は12月5日(土)に千葉県で行われ、C3生徒とC科長が出場します。
C科(環境土木科)による測量体験。
手前から、1年生で学習する「平板測量」、2年生で学習する「レベル(水準測量」、3年生で学習する「トータルステーション(角測量)」です。
なお、トータルステーションは1台300万円で、この機器が実習する生徒分が揃っています。
C科(環境土木科)によるドローンの操縦実演の様子。
トイドローンでの数時間の飛行練習や法令学習のあと、この本格的なドローンを操縦することができます。
ちなみに、ドローン実習を全国で初めて行ったのが、笠岡工業高校です。
PTA座談会の様子です。
夏OSに引き続き、会長と副会長2名がご参加してくださいました。
参加された保護者の方からは「通学方法や通学時間」「どの科にするかを迷っていること」「中学校時代の学び直しがあるか」「2年次以降に転科は可能か」「普通教科と専門教科の割合」などについての質問がありました。
穏やかな雰囲気の中、あっという間の45分間でした。
夏OSは司会をしていました副会長(C3 金浦中出身)ですが、
このたびは司会・進行を後輩たちに譲って、閉会の挨拶を担当しました。
体育館の片付けを終えたあと、オープンスクール担当教師から生徒会メンバーへお礼を伝えている様子。
笠工の生徒と先生の関係性(親密さや信頼関係など)がよく分かるシーンです。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

0865-67-0311(※9月25日(木)〜)

2025年9月25日 木曜日

インターネット(笠工HP)での申込は昨日9月24日(水)で終了しましたが、
本日9月25日(木)〜も、電話での申込みを引き続き受け付けています。

9月24日(水)時点で、
井笠地区、浅口地区を中心に、
・中1〜中3までの生徒さん
・中学生の保護者さん
が多数応募くださっているほか、
・東は倉敷市、西は福山市の中学生さん
からの申込みもいただいています。

9月25日(木)〜は、電話(0865−67−0311)による申込みとなります。

お電話口で「オープンスクールに参加したい」とお伝えくだされば、係が対応します。

係からお尋ねするのは、次の8点ほどです。

・参加生徒氏名(保護者が参加される場合は、保護者氏名)

・フリガナ

・在籍中学校(または在籍小学校)、

・学年

・性別

・緊急連絡先(スマホ番号など)

・体験(見学)部活動の有無
(※体験(見学)希望があれば、具体的な部活動名)

・【保護者の方のみ】笠工PTAとの座談会(保護者同士の意見交換会)への参加の有無

当日必要なものは、筆記用具、体育館シューズ、下足袋です。

今秋も、一人でも多くの生徒さん、保護者さんとご縁がありますことを、生徒・教職員一同、心から楽しみにしております。

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中学校の先生方を対象とした笠工説明会

2025年9月22日 月曜日

本日9月22日(月)14:00〜15:30
中学校の先生方を対象とした笠工説明会を、次の内容で実施しました。

1 開会
2 校長挨拶
3 各専門科の施設・設備 ならびに 課題研究の見学
4 学校概要説明 ①進路状況(進路課 ) ② 学校紹介(教務課)
5 質疑応答
6 閉会

佐々木校長先生からは、
「本校では体験的な学習に注力し、地域で活躍する人材の育成を目指していること」
「その一環として、笠岡市観光協会との連携協定、地元企業との連携協定を結んで実践的な学習や実習に取り組んでいること」などのご説明がありました。
電子機械科(M科)の2か所目の見学場所で、ゼロハンカーの製作について、担当教員が説明をしている様子です。
科長が電気情報科(E科)の特徴的な取組である「笠工デュアルシステム」について説明をしているところです。
笠工のE科では福山大学や地元企業と連携して、半導体について学んだ知識を、地元企業の生産現場で実践的な実習に取り組んでいます。
半導体企業のクリーンルームで実習体験をしているのは、笠工が「中国地方初」です。
環境土木科(C科)長が建設業の中の「土木」と「建築」の違いについて説明を行っているところです。
橋、道路、空港、港湾などが土木で、税金使って行うものが土木であるとのことでした。
このあと、実際に課題研究を行っている生徒(製図→コンクリート→ドローン→測量)の様子を見てもらいました。

参加してくださいました先生方のご意見は次のとおりです(抜粋)。

・学校概要説明をもっと聞いてみたかった。

・とても充実した施設があり、驚きました。各科の見学ではもう少し時間的余裕があればと思いました。

・非常に丁寧な見学・説明をありがとうございました。帰校し、先生方・生徒に伝えていこうと思います。

・各科の特色ある授業・取組がよく分かり、社会を支える人材の育成に取り組まれていることが、とてもよく分かった。環境土木科の製図の説明をしてくれた2名の生徒の受け答えがしっかりしていて、頼もしかった。

・生徒一人ひとりにとても丁寧に指導されている様子が伝わってきました。ありがとうございました。

・どの先生方も自分の学校を誇りに思っていることが伝わって来ました。人として生徒から見ても「モデル」であるだろうなと感じ、自分自身を見直すきっかけとなりました。「大人も楽しむ」、大事なことですね。ありがとうございました。

・生徒が生き生きと活動していて、すてきな学校だと感じました。ありがとうございました。

・いろいろな経験が高校生活でできていることがとても魅力的だと感じました。

・とても良い説明会でした。笠工志望の生徒に、今日の内容をしっかり伝えさせていただきます。

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笠工秋季オープンスクール 絶賛受付中

2025年9月21日 日曜日

笠工では8月25日(月)より、秋季オープンスクールの参加希望者を絶賛受付中です。

このたびの秋季オープンスクールでも、夏季オープンスクールに引き続き、
・中学1年生の生徒さん
・小学生の保護者さん(小学生のお子さんを同伴なさるのは可能)
にも門戸を開いています。

今日現在、
井笠地区、浅口地区を中心に、東は倉敷市内、西は福山市内の、
・中1〜中3までの生徒さん
・中学生の保護者さん
が多数応募くださっています。

インターネット(笠工HP)からの申込締切は9月24日(水)までです。

申込みに人数制限はありませんが、傷害保険加入の都合上、お早めにお申込みください。

今夏オープンスクールの参加者数は約200人で、昨夏に引き続き大盛況でした。
今秋も多くの生徒さんや保護者さんとお会いできるのを教職員・生徒一同とても楽しみにしています。

R7年度夏季オープンスクールの開会式の様子です。
E3の生徒が「シーケンス制御」の説明をしているところです。
交通信号機や「かえるの歌(輪唱)」を例に挙げて、保護者の方にも分かるように説明していました。
夏季オープンスクール E科 マイコンカーの説明と実演走行
夏季オープンスクール C科 コンクリートの製造
夏季オープンスクール М科 ゼロハンカー走行
夏季オープンスクール М科 3Dプリンタ
夏季オープンスクール E科 自作ロボット
夏季オープンスクール C科 生徒による大型ドローンの飛行操縦
夏季オープンスクール PTAとの座談会
R7年度会長と副会長(2名)が、中学生の保護者の方々からのご質問に対して、我が子を笠工に通わせている親として、具体的に分かりやすくお応えになっておられました。
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秋の笠工内外清掃活動

2025年9月20日 土曜日

本日9月20日(土)彼岸入り 6:30 頃〜8:30頃
笠工東門付近およびグラウンド周辺の清掃活動(草刈り作業)を、PTA役員、保護者、教職員、生徒(厚生委員、生徒会、バレーボール部、テニス部、VYS部、C3生徒など)で行いました。

笠工では年2回この活動をしており、
6月には、笠工教職員とPTA役員(厚生部会を中心)で、笠工東門付近の今立川の土手の草を刈り、
9月(=今回)は上記エリアに加えて、格技場周辺・グラウンド南側・テニスコート南側の草刈りを行いました。

来られた参加者がすぐに袋詰作業ができるように、早朝6時から、機械科の先生とPTA係の先生が草刈りを開始しました。
8時頃には、今立川河口付近まで草刈りと袋詰が進んでいました。
今立川の土手はPTA役員と保護者の方が中心で担ってくださいました。
8:30頃には笠工東門付近の今立川の土手がきれいになりました。
テニスコート南側エリアはテニス部、VYS部、厚生委員、C3生徒などが担当しました。
刈り取られた大量の草を軽トラックに積み込んでいる様子です。
刈り取った草を詰めたゴミ袋は、電子機械科棟の校舎間通路に積み上げられました。
90リットルゴミ袋で100袋をはるかに超える量となりました。
バレーボール部員たちが格技場付近〜グラウンド南側の草取りを担当してくれ、全体が解散したあとも9:30まで頑張ってくれました。
このあと道具を片付けてくれて、休む間もなく体育館での練習に向かいました。
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薬物乱用防止教室

2025年9月17日 水曜日

本日9月17日(水)笠岡警察署生活安全課の方をお招きして、薬物乱用防止についてのお話をうかがいました。

薬物の種類や特徴、人体への影響など、具体的に説明をしてくださいました。
蒸し暑い体育館でしたが、聞く態度がとても良かったです。

生活安全課の方によると、
・危険ドラッグは、「合法ハーブ」、「アロマ」、「お香」などと称して、お店やインターネットで売られている。

・危険ドラッグはとても粗雑な製造によるため、従来の薬物をはるかに超える危険毒物である。

・2014年後半以降、危険ドラッグに対する規制及び取締り強化が実施され、2015年7月には販売店舗数がついにゼロになったが、危険ドラッグはインターネット販売やデリバリー販売が依然として残っている。

・令和6年(2024年)12月12日から、「麻薬及び向精神薬取締法」という法律によって、大麻は厳しく規制され、所持、使用等は禁止されている。

・最近の電子タバコには、リキッドを使用するタイプのものが多い。その電子タバコ用リキッドに、日本では違法薬物「エトミデート」を添加したものが流通し、「ゾンビタバコ」として若い世代を中心に広がりをみせ、社会問題化しつつある。

などの説明がありました。

講演会の最後には、次の3要点が示されました。
・危険ドラッグの危険性を十分知る。
・危険ドラッグに安易な気持ちで絶対に手を出さない。
・危険ドラッグをすすめてくる人間関係を断つ。

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秋季オープンスクール 横断幕設置

2025年8月27日 水曜日

本日8月27日(水)このたびも、笠岡市内の有名商業施設さんのご厚意によって、秋季オープンスクールの広報用の横断幕を同施設内の駐車場のフェンスに設置させていただきました。

昨夕、店舗を訪れ、店長さんにお問い合わせをしましたところ、二つ返事で快く承諾してくださいました。

夏季オープンスクールに引き続き、このたびの設置でも、洗車機利用の方のお邪魔にならないように、昨秋の位置よりも西側に移動させました。

このほか、笠岡市教育委員会のご支援により、笠岡小学校正門付近のフェンス、笠岡総合スポーツ公園(干拓)、笠岡運動公園(たこ公園)の計3か所に、後日設置させていただきます。

「ものづくりに興味がある」
「工業・商業など実業高校への進学を考えている」
「普通科高校にするか実業高校にするかで迷っている」
という生徒さんは、是非とも本校のオープンスクールに参加していただきまして、

・笠工の先生と生徒のアットホームな関係
・最新の設備、県内唯一の設備、生徒一人一人に行き渡っている実習器具
・ものづくりや部活動の様子
を直接見てほしいと願っています。

8月26日(火)より、HP上から参加希望者の申込を受付けています。
例年であれば、
・中学3年生
・中学2年生
・中3の保護者
・中2の保護者
としておりましたが、

令和7年度は夏季に引き続き秋季も、上記の四者の方々に加えまして、
●中学1年生
●中1の保護者
●小学生の保護者(小学生の同伴可能)
の方々も新たに参加をお受けしております。

生徒や児童の皆さん、保護者の皆様方、どしどしご応募ください。

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全校登校日

2025年8月19日 火曜日

本日8月19日(火)の全校登校日は、各学年、次のような取組を行いました。
1年生・・・学年集会 → HR → 大掃除 → 終礼
2年生・・・HR → 学年集会 → 大掃除 → 終礼
3年生・・・LHR → 面接講習会(2時間連続)→ 終礼

3年生は、専門学校より3名の講師の先生をお招きして、入社試験や入学試験に向けて、各クラスごとに、挨拶や受け応え、礼法などについて2時間かけてしっかり指導していただきました。

1、2年生の学年集会の様子は次のとおりです。

1年生のほとんどが立腰姿勢で、顔を上げて、先生のお話を目で聞いていて、素晴らしい態度でした。

1年生は、生徒課、教務課、進路課の各担当の先生がお話をなさいました。
生徒課の山本先生からは、良いことは習慣化するようにして、既に身についてしまっている悪い習慣は除去するようにしようというお話がありました。

2年生の様子(画像)が切れていますが、2年生の聞く態度もとても良かったです。

2年生では、学年主任の先生がスクリーンを使って、「2年後の自分を想像してみよう」というお話をなさいました。

2年後の自分から逆算したときに、「笠工2年生の2学期開始時」には、どんな考えやどんな取組が必要であるかを具体的に分かり易くご説明されていました。

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レスリング部 強化合宿

2025年8月9日 土曜日

レスリング部
・C1 坂田(51kg級)
・C3 福田(60kg級)
・E2 定兼(65kg級)
の3名は、8月15日(金)〜17日(日)に、滋賀県大津市の「滋賀県 ウカルちゃんアリーナ」(滋賀県立体育館)で開催されます「第41回 全国高校生グレコローマンレスリング選手権大会」に出場します。
※グレコローマンとは、相手の腰から下への攻撃が禁じられている競技です。

この大会に向けて、
昨日8月8日(金)〜10日(日)までの2泊3日間、本校みたけ会館 および レスリング場で直前強化合宿を行っています。

この合宿には、
県内からは高松農業高校、愛媛県からは今治工業高校、北条高校、愛媛大学付属高校が参加をしてくれていました。

練習開始時のスパークリング練習の様子です。
体格やパワーで圧倒的に劣る女子部員は、大柄な男子部員の脚を狙っていました。
スパークリング練習につづいて、投げ技 および 受け身 の練習の様子です。

先日のインターハイ・レスリング競技では、
C3福田が全国優勝を目指して出場しましたが、2回戦で埼玉栄高校の選手に敗れました。

なお、この埼玉栄高校の選手は福田に勝利したあと、決勝戦まで勝ち上がり、全国準優勝に輝いていました。

私がレスリング部監督の先生に「巡りが悪かったですね」(=2回戦で全国準優勝になるような強敵と戦わないといけなくて、くじ運が悪かったですね)と声をかけると、

レスリング部監督の先生からは「あれぐらいの相手には勝たないといけないです」という厳しい評価が返ってきました。

どんな競技でも
・「準備が8割(大会当日が2割)」
・「(大会で勝てるかどうかは)準備で決まる」などと言われますので、
しっかり準備をして、15日(金)の大会初戦に心技体のピークを持っていけるように頑張ってほしいと願っています。

笠工生はスパークリング練習ではなく、別メニューで調整をしていました。
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