過日7月3日(木)期末考査第1日
終礼(帰りのSHR)後に、本年度の部活動集合写真を撮影しました。

その後方に、電気工作部、バレーボール部、バドミントン部、陸上競技部、ウエイトリフティング部、機械工作部、将棋囲碁部、VYS部、生徒会が並んでいます。


本日6月28日(土)に、 R7笠工夏季オープンスクールが開催されました。
本年3月、4月の報道(「市内公立3校を1校に」)で、今夏のオープンスクール参加者が減少するのではないかと非常に心配していましたが、
フタを開けてみれば、
本日の参加者数は中学生・保護者合わせて約200名にのぼり、昨夏に引き続き大盛況でした。
本日のオープンスクールの様子は次の通りです。
校長先生からは次のようなお話がありました。
・笠工は81年の伝統を誇る、県西部唯一の公立工業高校であること
・3つの専門学科での専門的な知識・技能の習得などにより、地域で活躍できる人財の育成を行っていること
・学校の施設、設備が充実していること
・小規模校だからこそできるきめ細かな指導体制が実現していること
生徒会長からは次のような話がありました。
・笠岡工業ではそれぞれの科の特徴を活かして、地域に貢献する様々な活動をおこなっていること
・私は「笠工テクノ工房」という地域のお困り事を解決する活動に参加していること
・笠工では、先生と生徒の距離が近く、悩み事を相談しやすい温かい雰囲気があること
・笠工では、生徒一人一人が主体的に活動できる環境が整っていること
本日6月26日(木) 1学期期末考査割が発表となりました。
各職員室には「入室禁止」の表示が明示され、
共通科職員室でも、恒例のMECくん付き木札が吊るされました。
また、本日終礼(帰りの会)では、『教務課だより』が配付されました。
言うまでもなく、学力を身につけるというのは
・各種検定合格や資格取得につながったり、
・笠工卒業時の進路選択を増やしたり、
・職場や地域社会で仕事をしていく上で必要な力を獲得したり、
等々のメリットや意義が考えられます。
しかし、苦手で嫌いな勉強に取り組めば、
・粘り強く取り組む力
・勉強法を工夫する力
・できるまで(又は解けるまで)諦めない力
・我慢する力
・継続する力
・集中する力
等々が身に付くことから、
教育基本法第1条「人格の完成」に直結する取組そのものだと思います。
そもそも、勉強の意義については、
「日本で唯一の聖人」と称される、江戸時代前期の中江藤樹先生は
「心の汚(けが)れを清め、日々のおこないを正しくすることが、勉強の本来の目的である」とおっしゃっています。
さあ、今日から7月8日(火)までの12日間、しっかり頑張りましょう!
本日6月21日(土)夏至 6:30 頃〜8:30頃
笠工東門付近の清掃活動(草刈り作業)を保護者12名、小学生1名、教職員11名で行いました。
笠工では年2回この活動をしており、
6月には、笠工教職員とPTA役員(厚生部会を中心)で、笠工東門付近の今立川の土手の草を刈ることが恒例となっています。
次回(第2回)は9月下旬にありますので、
保護者の皆様、役員にかかわらず、もしよろしければ、どしどしご応募ください。
ご一緒に作業しながらお話できるのを教職員一同楽しみにしております。
インターネット(笠工HP)での申込は6月18日(水)までとなっております!
6月16日(月)現在、
井笠地区、浅口地区を中心に、
・中1〜中3までの生徒さん
・中学生の保護者さん
・小学生の保護者さん
が多数応募くださっているほか、
・県北の中学生さん
・県外の中学生さん
からの申込みもいただいています。
傷害保険加入手続きによりまして、
インターネット(笠工HP)からの申込締切は6月18日(水)までです。
申込みに人数制限はありませんが、傷害保険加入(※無料)の都合上、
出来る限り18日(水)までにお申込みください。
6月19日(木)〜は、電話(0865−67−0311)による申込みとなります。
お電話口で「オープンスクールに参加したい」とお伝えくだされば、係が対応します。
係からお尋ねするのは、次の8点ほどです。
・参加生徒氏名(保護者が参加される場合は、保護者氏名)
・フリガナ
・在籍中学校(または在籍小学校)、
・学年
・性別
・緊急連絡先(スマホ番号など)
・体験(見学)部活動の有無
(※体験(見学)希望があれば、具体的な部活動名)
・【保護者の方のみ】笠工PTAとの座談会(保護者同士の意見交換会)への参加の有無
今夏も、一人でも多くの生徒さん、保護者さんとご縁がありますことを、生徒・教職員一同、心から楽しみにしております。
昨日6月13日(金)
・18:30〜 PTA厚生部会
・19:00〜 PTA文化教養部会 が開催されました。
厚生部会では、
6月21日(土)に実施します「PTA学校周辺清掃活動」について打合せを行ったほか、
笠工祭(文化祭)での「餅つき」、
卒業式・入学式に向けての「手作りコサージュ」について協議しました。
文化教養部会では、
1学期終業式に配付する「令和7年度 岡山県立笠岡工業高等学校 PTA新聞 第55号」の製作を行いました。
同部会では12名の保護者の方々がご参集され、
部会長の岡野さんを中心に21時近くまで熱心に、和気藹々(あいあい)に作業され、とても素敵な原稿が出来上がりました。
本日6月12日(木)に、井原市立木之子中学校で開催されました「高校説明会」に教務課2名で伺いました。
参加者は、中3生の約60名とその保護者の方々でした。
笠工は全体の6校目の14:40〜で、持ち時間が15分でしたので、ポイントをしぼって説明をしました。
説明したことの概略は次の通りです。
・井笠浅口地域で唯一の県立工業高校です。
・電子機械科1クラス(40名)、電気情報科1クラス(40名)、環境土木科1クラス(40名)の3クラス120人の小さな学校です。
・笠工赴任2ヶ月の私でも多くの生徒の顔と名前が分かるほどです。
笠工の特徴とセールスポイントは、
・小規模でアットホームな学校です。
・小規模であっても、施設の充実度は大規模校に負けていません。
・電子機械科は、金属の知識や金属加工技術を学ぶほか、自動車の知識や最先端技術を学びます。
・電気情報科は、日常生活で大切な電気と情報技術を学びほか、2年時に国家資格「第二種電気工事士」の取得を目指します。
・環境土木科では、道路や河川などを守る土木技術を学んだり、ドローンなどの最先端技術を学びます。
・3年時の課題研究「笠工テクノ工房」では、入学以来学習してきた知識や技術を使って、地域のお困りごとを解決する学習活動です。
具体的には、
①白石島のアマモ場のドローン測量
②井笠地域の農場や山中へのイノシシの捕獲用のわな(通称「箱わな」)の製作など。
・求人件数は県内トップ級で、2264件(1人あたり37件)。
・公務員は、国土交通省、岡山県庁、岡山県警、岡山市役所、笠岡市役所、井原市役所、福山市役所など。
・進学は、国立大学(5年連続)、私立大学、ポリテク、専門学校など。
部活動では、
・珍しいものとしてはレスリング部やウエイトリフティング部などを含む運動部が計10、
・文化部は、
機械工作部(ゼロハンカーの製作など)、
電気工作部(ソーラーラジコンカー全国大会3連覇中など)、
土木研究部(測量中国大会優勝など)、
囲碁将棋部、
VYS(ボランティア)部
の計5つ。
6月10日(火)梅雨入り2日目の笠工では、午前7時頃から豪雨となりました。
朝の職員会議では
・JRの運行状況
・雨に関する警報注意報の状況
・昨年度5月28日の事例(JRの午後計画運休に伴う2限後下校)
などを確認して、天候の悪化に伴う休校・下校のケースに備えました。
午前中は強雨が続きましたが、午後になると弱雨となりました。
心配していた気象警報やJRの運休はありませんでしたが、
実習授業や学校生活にはいくらか影響がありました。
令和7年8月31日(日) 里庄中学校体育館で開催されます、
「ロボコン2025」に、笠工電気工作部が2022年以来3年ぶりに出場します。
このたびのロボコン2025に参加する電気工作部の中心部員は、
昨年2024年大会において、中学生得点賞1〜3位を独占した里庄中学校出身のE1の生徒たちです。
また、この大会出場に向けて、PTAからも助成金が先日交付され、部員達はいよいよ本格的な製作に入りました。
是非とも優勝目指して頑張ってほしいと思います。
なお、近年の笠工の成績ですが、
・第28回ロボットコンテスト2020 は、コロナ禍で中止となりました。
・第29回ロボットコンテスト2021 は、リサイクラーⅡ号で「技術賞(アイテム操作が安定して行える機械的に優れたロボットに与えられる賞)」を獲得。
・第30回ロボットコンテスト2022 は、リサイクラーⅡ改号で、再び「技術賞(アイテム操作が安定して行える機械的に優れたロボットに与えられる賞)」を獲得。
・2023、2024の2年間は出場なし。
ちなみに、第32回ロボットコンテスト2024大会の得点賞は
中学校部門では、1位、2位、3位、3位の上位4チームを里庄中学校が独占。
高等学校部門は次のとおりでした。
1位 東岡山工業高等学校
2位 玉野商工高等学校
3位 水島工業高等学校
3位 おかやま山陽高等学校