‘教務課’ カテゴリーのアーカイブ

開校記念日

2025年5月11日 日曜日

本日5月11日は、
創立81年目を迎えています笠岡工業高等学校の「開校記念日」です。

これは、昭和36年5月11日に、
岡山県立笠岡商工高等学校(当時)に対して、「商工分離独立記念式」が挙行されたことに由来しています。

昭和28年4月1日、県条例により、吸江校舎(元第一高等学校)を笠岡高等学校から独立させ、
「岡山県立笠岡商工高等学校」(機械科定員270名)と改称し、

昭和36年4月1日、県条例により、当地横島808番地に「岡山県立笠岡工業高等学校」が設置され、
同時に、電気科を増設。
機械科290名、電気科80名をそれぞれ定員とし、第1棟も完成しました。

開校記念日にあたりまして、
笠岡商工高等学校時代の写真などを紹介します。

昭和28年度(昭和29年3月)の卒業アルバムと思われます。
上段が斎藤校長先生のお言葉、下段が教務主任の河田先生のお言葉。
河田先生は「欲がうすければ、すなわち、心かろし」というお言葉を卒業生に贈っておられます。
偶然ですが、私も笠工生達に対して常日頃「我欲を抑えなさい」と言い続けています。
当時の吸江校舎(笠岡商工高等学校)
吸江校舎の正門(現 笠岡商業高等学校の正門)
この石造りの正門、上り坂道、右側の石積の壁、その上の桜などは今も健在です。
笠岡工業が当地横島に移転する4年前の貴重な記録写真です。
左奥が「応神山」 右奥が「神島」 中央右が「横島」。
現在のスーパー「ザ・ビッグ」の辺りには広大な農地(埋立地)が確認できますし、
横島の北・西・南側には海が広がっていて、横島へとつづく道は堤防道路になっています。

写真を拝見しておりますと、先人の方々のご苦労や、1日1日の積み重ねに寄ります81年という歴史の重みをひしひしと感じました。

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PTA総会

2025年5月11日 日曜日

昨日5月10日(土)13:00〜 本校体育館において、令和7年度PTA総会が行われました。

PTA総会では、
①令和6年度事業報告
②令和6年度会計報告・会計監査報告
③令和7年度役員選出
④令和7年度事業計画案
⑤令和7年度予算案
などが審議され、承認されました。

PTA総会での議事終了後には、各課長から「本校の指導方針」を説明したり、「保護者の方への協力要請」をお願いしたりしました。

教務課からは次のような話をさせていただきました。

・教務課としての重点目標
・地元企業(ローム・ワコー)での実習体験、福山大学との連携協定
・令和7年度入試では8年ぶりに志願者が定員を超えたこと
・6月28日(土)夏季オープンスクールの案内チラシの配付要請
・本校生徒が抱える学習面の二大課題(家庭学習の支援要請)
・欠席や遅刻などの連絡方法
・笠工とご家庭との密接な連携と協力への要請
など

また、例年のように、
この日の午前中には「授業参観」が、
PTA総会後には、3年生対象に「進路説明会」「希望進路別懇談会」、
1、2年生対象に「クラス懇談会」
が開催されました。


なお、授業参観には130名を超える保護者の方がご来校なさいました。誠にありがとうございました。

PTA総会後に実施しました、進路課による進路説明会(3年生対象)の様子。
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スポーツ大会

2025年5月4日 日曜日

一昨日5月2日(金)スポーツ大会が行われました。

前夜22時頃から、当朝6時頃まで強雨に襲われましたので、さすがに雨天延期かなと推測しておりました。

しかしながら、笠工のグラウンドの水はけは驚異的であることに加えまして、
生徒会執行部、体育委員会のメンバー、野球部員たちが、7:30〜9:30にかけて「水取り」「真砂土入れ」などのグラウンド整備をしてくれましたお陰で、10時前には競技ができる状態になりました。

このような状況でしたので、グラウンドでの開会式は急きょ全校放送での実施に変更しました。
(グラウンドは整備中のため、体育館はバドミントン会場(ネット設営済)のため。)

各HRでの開会式後、バドミントン競技(体育館)と卓球競技(フジホール)は予定通り9時開始となりましたが、ソフトボール出場選手はグラウンド整備が完了するまでの間は、バトミントンや卓球の応援をすることになりました。

なお、このたびのスポーツ大会は、
・ソフトボール(グラウンド)
・バドミントン(体育館)
・卓球(Fuji Hall)
の3競技を、各学年ごとに専門科対抗で行いました。

大会の様子は次のとおりです。

放送室にて、開会のご挨拶をなさっておられます校長先生のご様子。
つづいて、生徒会長の挨拶の様子。
ソフトボール競技 E3 vs C3
グラウンド整備後の様子が伺えます。
主審は野球部員が担当しています。
HR担任の先生も応援されています!
校内が泥だらけになるので、この注意喚起ポスターが、中央廊下、階段、各館の入口などに掲示されました。
この「きめ細かい」「小回りのきく」指導が、笠工の強みの1つだとつくづく実感します。
卓球競技 E3 vs C3
科を越えて、男女問わず仲通いのが笠工の特徴です。
卓球の審判は卓球部員が担当しています。
M2 vs C2 の対戦の様子。
C2の応援の様子。
バドミントン競技 M3 vs C3
バドミントン競技の様子。
優勝決定戦のあと、
優勝チーム 対 「川端先生・藤元先生」(平均年齢50代後半)のダブルスの試合が行われ、大盛り上がりでした。
笠工の先生と生徒の距離の近さ、仲の良さを象徴するソーンでした。

令和7年度のスポーツ大会では、各学年の【総合優勝】は、M1、E2、C3となりました。

閉会式の様子
成体育委員会委員長による成績発表
総合優勝の部 1年 M(電子機械)科
総合優勝の部 2年 E(電気情報)科
総合優勝の部 3年 M科
総合優勝 M3の閉会式後の卒業アルバム用集合写真撮影。
「はいチーズ」の代わりに、「知行合一」(=ちこうごういつ 2周間前の笠工オリエンテーションで教わった陽明学の言葉)などと叫びながら撮影を受けていて、とても雰囲気が良かったです。
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M3の立腰姿勢

2025年5月1日 木曜日

私は授業の開始時に1分間「立腰タイム」という時間を設けて、
姿勢を正して(=腰骨を立てて)、腹式呼吸と黙想を行って、
意欲と集中力を高めてから授業に入るという形態を約20年ほど行っています。

令和7年度は、私は3年生の歴史総合の授業を担当していますが、
中でもM3(電子機械科3年生)の立腰タイムの取組みがとても素晴らしいので紹介します。

なお、立腰タイムを終えたあとの授業態度ですが、
M3の生徒たちの多くが引き続き姿勢が良いですし、そのため寝落ちる生徒も圧倒的に少ないです。
立腰タイムを真面目に取り組むと効果はテキメンです。

M3の生徒たちの中間考査の成績が今からとても楽しみです。

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生徒総会

2025年4月30日 水曜日

本日4月30日(水)6限 体育館において、令和7年度の生徒総会が行われました。

開会の挨拶で、生徒会長のC3の高森裕矢くんが在校生に向けて、次のように話をしました。

生徒会長 の高森くん(C3)が開会の挨拶をしているところです

(前略)
1年生のみなさんには、生徒総会は初めての経験になりますから、改めてこの生徒総会の意味について、少しお話したいと思います。

この生徒総会は、生徒会の活動内容や予算等を、生徒全員で討議、議決する大切な会議です。

今回の生徒総会で活動報告等をするのは、生徒会役員や専門委員長ですが、生徒会の主人公は生徒一人ひとりです。
本会議では、質疑応答の時間が設けられていますので疑問に思った点等がありましたら、質問をお願いします。

皆さんの考えや意見をたくさんいただかないと、良い決定は生まれてきません。
遠慮せず、積極的に意見を出し合い、活発な話し合いをすることでこの学校をより良くしていきましょう。

この学校をさらにより良くしていくために、
私は、地域の方との交流をもっと深めて、愛される笠工を目指していけるように、今まで先輩方が続けてこられたあいさつ運動を徹底し、たくさんの人の意見を聞き、取り入れていきたいと思います。
(後略)

総務委員長のM3の川上くんが、令和6年度の活動報告などを堂々と行っている様子です。

監査員長や総務委員長による「令和6年度の決算報告」や「同年度の活動報告」を終えたあと、再び生徒会長の高森くんが登場し、令和7年度の活動方針や重点目標を次のように説明しました。

今年の活動方針は「笑顔であふれ、地元を支え、愛し、愛される笠工をみんなで創る」にしたいと思います。
(中略)
今年は、さらに笑顔あふれる誰からも愛される笠工にしていきたいと思います。

また、その姿を地域に発信することで、笠工への信頼も厚くなるのではないかと思い、この方針を掲げたいと思います。

そして、この方針に向かっていけるように、3つの重点目標を考えました。

 1つ目は、「明るく元気のいい挨拶をする」です。
あいさつ日本一を掲げる笠工の挨拶は外部から来られた方からもしばしばお褒めの言葉をいただきます。
素晴らしい挨拶を校内にとどめることなく、校外でも気持ちの良い挨拶を心がけ、地域から信頼され、愛される学校を目指していきましょう。

2つ目は「身の周りの整理整頓と身だしなみをきちんとする」です。
ほとんどの人はしっかりとした服装で落ち着いて学校生活を送ることができていたと思いますが、一部では第1ボタンを外している人、ふさわしくない頭髪をしている人が見られました。
服装や身の回りの乱れは心の乱れに、心の乱れは生活の乱れにつながってしまいます。
メリハリのある生活を送るため、まずは身の周りから整えていきましょう。(中略)

3つ目は、「ものづくりで地域と連携し、笠工をアピールする」です。
ボランティア活動や挨拶運動など地域との関わりを持ちながら地域に貢献し、笠工の良さをどんどん発信しアピールしていきたいと思います。
(中略)
以上の目標を達成できるよう、意識して学校生活を送り、笑顔であふれ、地元を支え、愛し愛される笠工をみんなで創っていきましょう。

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笠工オリエンテーション3 立腰指導 道徳教育

2025年4月29日 火曜日

笠工では、これまで入学式翌日に「身体計測」「写真撮影」「自転車点検」などを行い、
入学式後の2日目と3日目に基礎学力診断テストや課題テストを行いまして、
4日目には授業を開始していました。

しかしながら、令和7年度より、入学式後の3日間(「黄金の3日間」と呼ばれる期間)は、
新入生はもとより、在校生(2、3年生)に対しても

・各課、各専門科、各学年、各クラスの指導方針や目標
・道徳指導
・立腰指導
・校則や交通ルールの詳細な説明
・清掃指導
・Chromebookの使い方
・礼法指導
・整理整頓指導

等々、学校を上げて丁寧に、わかりやすく、入念に指導を行いました。

・教務課による立腰指導
・道徳教育推進担当による道徳教育
のプレゼンテーションの様子は次のとおりです。

「立腰」を提唱されたのは、戦前戦後日本最高教育学者の森信三先生です。
森先生は「腰骨を立てなさい」とおっしゃっておられましたが、
兵庫県内の小学校の先生が「立腰」と言い始めたのが全国に普及しました。
背骨にくぼみができた状態の上半身です。
正座の上半身の状態とも言えます。
「立腰」の姿勢を取れば、知らず知らずやる気がみなぎってしまいます。
写真を撮るために、椅子を後ろに引いて、椅子の中央部に座っていますが、
本来は、椅子をもっと前に引いて、お尻を深めに座って、腰骨を立てます。
笠岡市内の小学校でも学びませんが、笠岡市役のHPにはちゃんと載っています。
笠岡を代表する偉人のお方で、道の駅笠岡ベイファームに記念碑が設置されています。
井戸平左衛門先生のお墓は、笠岡駅から西北西へ徒歩5分ほどの威徳寺にあります。
儒教・陽明学の代表的な教えで、近江聖人と称される中江藤樹先生が日本で初めて唱えられました。
笠工オリエンテーション「教務課」で4日前に紹介した内容を復習しました。
インターネットで「道徳」の定義を検索すると、無数にありましたので、
笠工道徳教育推進担当としては「人としての立派な行い、価値のある行い」と定義しました。
生徒一人一人に「13の徳目」から1つ選ばせて、その理由を挙げさせました。
このシートの回答は、私自身がこれからの人生で身に付けたい徳目とその理由です。
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笠工オリエンテーション2 情報&厚生 指導

2025年4月27日 日曜日

笠工では、これまで入学式翌日に「身体計測」「写真撮影」「自転車点検」などを行い、
入学式後の2日目と3日目に基礎学力診断テストや課題テストを行いまして、
4日目には授業を開始していました。

しかしながら、令和7年度より、入学式後の3日間(「黄金の3日間」と呼ばれる期間)は、
新入生はもとより、在校生(2、3年生)に対しても

・各課、各専門科、各学年、各クラスの指導方針や目標
・道徳指導
・立腰指導
・校則や交通ルールの詳細な説明
・清掃指導
・Chromebookの使い方
・礼法指導
・整理整頓指導

等々、学校を上げて丁寧に、わかりやすく、入念に指導を行いました。

情報推進担当と厚生担当の先生による指導の様子は次のとおりです。

Chromebookを利用する際の校内ルールを具体的に1つずつ再確認していかれました。
授業中はもちろんのこと、休憩時間もChromebookでゲームをしてはいけません。
ゲームをしている生徒を特定したり、ゲームをできなくすることはたやすいという説明もありました。
冒頭、「この世の中に掃除が無くなったら、どうなるか?}という発問で始まり、
まず「掃除の大切さ」についてのご説明をなさいました。
植村花菜さん「トイレの神様」がBGMで流れる和やかで素敵な雰囲気の中で、
・ゴミの分別
・ペットボトルの捨て方(分別や洗浄など)
・食堂の弁当容器回収場所
などの具体的なお話がありました。
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総合的な探究の時間「笠工タイム」OT

2025年4月26日 土曜日

過日4月23日(水)5限 体育館
本年度の「総合的な探究の時間」(略称「総探」)がスタートしました。

笠工の総探は「笠工タイム」と称され、2年時に、毎週水曜日の5限目に実施されます。

笠工タイムの第1回は、第2学年主任の先生によるオリエンテーション(OT)が次のように行われました。

第2学年主任の先生は、オリエンテーションの冒頭で、次のように呼びかけられました。

「隣同士でペアをつくって、それぞれが最近気になったニュースを1つ取り上げて、ペアに発表してください」

「発表を聞いた生徒は『なんで?』と3回質問し、ニュースを発表した生徒はその3回の質問に答えましょう」

なお、トヨタ自動車では、失敗(※「失敗」という言葉自体が禁句)のたびに「なぜ」を5回繰り返すとのこと。

C2の生徒たち。ここは3人組で「なんで?」に取り組んでいました。

さらに、第2学年主任の先生は、生徒たちに次のように説明しておられました。

「デジタル技術の急速な進化、新型コロナウイルスによるパンデミックなど、近年はこれまで経験したことがないような変化が次々起こっている。」

「こうした出来事が次々起こる現代は『ブーカ』の時代である。」

「ブーカ(VUCA)とは、Volatility(変動性) Uncertainty(不確実性) Complexity(複雑性) Ambiguity(曖昧性)の4つの単語の頭文字をとった造語である。」

「そのための、単なる知識と理解だけではなくて、『探究(活動)』がとても重要になってくる。」

過去の経験や既存の解決法では対応不可能な課題に絶えず晒(さら)されている現代は「ブーカ」の時代である。

この先の見えないブーカ時代を生き抜くために必要なものが「探究(活動)」である。

第2学年主任の先生は、探究(活動)の手順についても、具体的にご提示なさいました。
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転退任式

2025年4月20日 日曜日

過日4月14日(月)5・6限 体育館に於いて、転退任式が行われました。

このたびの人事異動で13名の先生方が笠工から転退任なさいました。

この13名の先生方のうち、次の6名の先生方が万障繰り合わせてくださり、本校転退任式にご出席くださいました。

校長先生による転退任者のご紹介の様子

・西井先生(数学)→ 操山高校

・鈴木先生(地歴公民)→ 精思高校

・近藤先生(保健体育)→ 倉敷天城高校

・正保先生(保健体育)→ 高松農業高校

・髙畑先生(電子機械)→ 倉敷市立工業高校

・間野先生(電気情報)→ 倉敷工業高校

西井先生と正保先生のお話を抜粋して紹介します。

西井先生
(前略)
私が10代の頃は40年以上前で、その頃は将来に対する不安でいっぱいでした。君達の中にも私と同じような思いの生徒もいるかと思います。
しかし、40年以上が過ぎてしまうと、辛かったことは忘れ、良かったことだけを覚えているものです。
(後略)

正保先生
(前略)
月並みですが、勉強を頑張った方が良いと思います。
(中略)
普通科高校の生徒は大学進学して、企業を受検する場合は誰でも自由に受けられます。
ところが、その企業には全国から何百人もの大学生からの応募がありますので、合格できる可能性は非常に低いです。
しかしながら、笠工では校長推薦で受検できるので合格できる可能性は非常に高いですが、
例えばA社を受けようとすると、笠工から受けられる人数が1人とか2人と決まっているので、希望する全員は受けられない。
この1人や2人に入ろうすれば、勉強を頑張って評定平均値を上げておく必要があります。(後略)

転退任の先生方によるお話の様子

式の最後には、生徒を代表して、生徒会長の高森君が次のように挨拶をしました。

生徒会長高森君によるお礼の言葉

先生方には授業や部活動など、いろいろな場面で関わっていただきました。
そこで多くのことを学ぶことができました。
これからは学んだことを高校生活だけでなく、高校を卒業したあとも活かして頑張っていきます。
先生方もお体に気を付けられ、「笠工魂」(=何事にも誠実に取り組み、困難なことに積極的にチャレンジする精神力)を忘れずに頑張ってください。
先生方と過ごすことができてとても楽しかったです。本当にありがとうございました。

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笠工 大盛況

2025年4月19日 土曜日

本日4月19日(土)13:30〜 岡山龍谷高等学校で開催されました「第9回笠岡地区合同進学説明会 進学フェスタ2025」に参加しました。

笠工がお借りした教室の入口の様子です。
この教室には、笠商と笠工の2校が当てられました。

昨年度までは前教務課長(電気情報科)とご一緒していましたが、このたびは本年度赴任されました主幹教諭の先生(地理歴史科)と伺いましたので、私から笠工の特色や魅力、強みなどをパワーポイント資料や動画資料を用いて説明しました。

このたびは龍谷高校から大型提示装置をお借りして、説明を行いました。
後ろの方まで立ち見が出た際にもこの大型提示装置が奏功しました。

ところで、このたびの説明会では、
過去2年間と比べて、笠工ブースに説明を受けに来られました小中学生や保護者の方々の人数が倍増どころか3倍増ぐらいの大盛況で、立ち見も出るほどでした。

本日の盛況ぶりは次のとおりです。

・小学生を持つ保護者さんから「小学生でも笠工のオープンスクールには参加できますか」と尋ねられました。

・私立中学校に通わせている複数の保護者さんが、笠工への進学を考えておられました。

・昨年度、笠岡西中学校で出前授業をした際に、電子機械科の溶接体験に参加した女子生徒が訪れてくれました。

・笠商と同じ教室を半々で使用しましたが、笠商と笠工が同時に説明を行う際に、笠商と同程度かそれ以上の人数が笠工ブースに殺到しました。しかもその多くが女子生徒でした。

・本来は他校の説明会へ行かないといけない保護者の方が、ルートを外れて笠工の説明会へ来てくださいました。

・笠商の先生方から「笠工の学習はとても楽しそう」と、お褒めの言葉をいただきました。

・国立大学進学についてや、求人数の多さや、今後の笠工の在り方などについての質問が多数寄せられました。

笠工は令和7年度入試において、数年ぶりに志願者数が募集定員を超えましたが、
本年度も引き続き笠工人気が継続しているような本日の盛況ぶりでした。

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