総合的な学習の時間「笠工タイム」の時間等を利用して,1年生が本年度1回目の地域清掃ボランティア活動に出て行きました。今回は,学校周辺のゴミ拾いに加え,近隣の横江幼稚園,富岡幼稚園で砂場や園内の整地,溝掃除などをしました。大変蒸し暑い中,気持ちのいい汗が流せました。
ご協力いただいた地域の方々,暑い中参加した生徒の皆さん,大変お世話になりました。また,お疲れ様でした。
6月14日(火)、6月月例射会の後、幹部交代が行われました。
新幹部は部長卜部くん、副部長高田くん、指導部長松田くんとなりました。
新幹部の挨拶では、「強豪校を目指す」「県大会で上位入賞」、「1年生・2年生ともにびしびし指導をする」などそれぞれが今後の抱負を語ってくれました。
今後の笠工弓道に期待してください。何かを起こしてくれますよ!!
旧幹部の部長道廣くん、副部長渡邉くん、一年間大変お疲れ様でした。
大変な時期に幹部になって気苦労が絶えなかったと思います。でもしっかりと自分達のやるべきことをこなし、後輩の面倒を見て、限られた時間で自分の練習をしていましたね。
君たちがやってきてくれたことは形として笠工に残っています。頑張っていたその姿は後輩がしっかり見てくれています。あとはそれぞれの就職や進学に向けて一生懸命頑張ってください。
今後の3年生の将来を応援しています!
ちなみに6月月例射会の結果は団体Aチームが40射21中で優勝となりました。
個人優勝は8射5中で松田君となりました。
来月の月例射会でもより良い成績が残すことができるように頑張ってください。
文責 島
6月3日(金)~6月5日(日)において、日生市民会館で全国アマモサミットが開催され、環境土木科3年生 石井寛人君、田中真生君が岡山県代表として参加しました。
このサミットの目玉は、5日に行われるアマモ場再生の取組を行っている高校生が全国から集まり、各校の事例や取組について発表を行う高校生サミットです。
初日は、日生港から地元の漁師さんの漁船に乗せていただき、日生湾に浮いているアマモ(流れ藻)の回収体験活動を行いました。今年は、流れ藻の量が例年と比べて少ないとのことでしたが、大量の流れ藻を回収することができました。回収したアマモを袋詰めし、アマモの種を熟成させるために、その袋をカキ養殖用の筏に吊るしました。夏~秋頃に、アマモの種が採取できるとのことです。
2日目は、朝からアマモ場再生へ取り組んでいる研究者やNPOなどの多くの方が参加し、様々なテーマで講演やパネルディスカッションが行われました。この日の夜は遊覧船にてレセプションが行われ、美しい景色とともに、日生の美味しい料理を堪能しました。宿泊先である閑谷学校青少年教育センターに戻り、大会終了後に行われる大会宣言文についてグループ討論を行いました。本校生徒も、大学生や他県の高校生と一緒に議論を行いました。
最終日となる3日目は、ついに発表の日です。全国11校から集まった27名の高校生が、各校の取組や事例について発表を行いました。トップバッターは、地元岡山県代表の笠岡工業でした。石井君と田中君は、大勢の聴衆を前に、これまでの練習の成果を発揮し、堂々と発表してくれました。その後、各セッションごとに質疑応答が行われましたが、質問にも的確に答えていました。
閉会式および大会宣言も無事終了し、日生名物のカキオコを堪能して帰りました。
6月9日(木)株式会社安部日鋼工業様のはからいで、岡山市中区の配水池築造工事現場の見学へ行ってきました。
先週の2日には、安部日鋼工業様より5名の方が来校して下さり、事前説明会を開いてくださいました。
わかりやすいパワーポイントを用いた説明
そして本日の見学会では、配水池の上に上がらせていただき、生徒一人ひとりの質問にも丁寧にお答えいただきながら、説明して下さいました。
終わりに、クラスの室長である三宅光郁君が感謝の言葉を述べ、閉会しました。
今回の現場見学をつうじて、進路決定への意欲を高め、授業での内容を深めることができたのではないかと思います。また、集団での行動はどうあるべきか、身につけれたのではないかと思います。
文末になりましたが、今回の見学会にあたり、株式会社安部日鋼工業の松山大阪支店長様をはじめ、本校生徒の受け入れをご準備くださいました坂田様や多くのご関係の皆様にご尽力いただきました。誠にありがとうございました。(文責 山本)