2017年5月 のアーカイブ

団体準優勝_強化錬成会①【弓道部】

2017年5月6日 土曜日

5月4日(木)、興陽高校弓道場にて、強化錬成会①という中国大会に出場する高校が参加する強化試合がありました。

参加校は笠工、岡工、興陽、朝日、古城池です。

参加メンバーは卜部くん、三浦くん、中島くん、佐藤くん、廣瀬くん、谷井くん、竹内くんに一年生から吉澤くん、大塚くんが参加しました。

結果から言うと、男子団体上位リーグ準優勝!C2中島くんが28射25中で最高的中者となりました!

 

午前は、4ツ矢5人立、4立の計80射の合計で午後のリーグを割り振ります。

笠工は80射50中で予選2位通過!団体で6割2分となかなかの的中。

10中、14中、15中、11中と、14・15中を出したことがすごいですね。

このとき、中島くんは16射15中で一本しか抜いていないという高的中!やるね!!

午後からは予選の結果で上位、中位、下位リーグの4チームに分け、総当りのリーグ戦です。

笠工は予選の結果から上位リーグに入ります。相手校は興陽A、朝日、興陽Bです。

対朝日高校 笠工20射15中にて勝利!

対興陽B  笠工20射12中勝利! でも一本差でヒヤヒヤしました。最後は落の廣瀬くんが勝負矢を決めてくれました。

対興陽A  笠工20射6中敗北!! 実は興陽Aとはお互い2勝同士で天王山決戦でした。

しかし、疲れがでたのか集中力が切れ緩みも目立ち、的中はでませんでした。

ここまで出来すぎというぐらい的中率が高かったので、最後は負ける方が油断せずに済みそうです。そういうふうに考えましょう。

でも自信に思ってください。自分たちがここまで的中がだせることを!!自分たちのやってきたことが間違いではないということを!!

次の試合はインターハイ個人予選がかかった13日の総社での試合と、6月のインターハイ予選です。

目指せ県代表!!!

 

文責 島

 

高知遠征2日目 ソフトボール部

2017年5月4日 木曜日

高知遠征2日目は、高知学芸高校を会場として途中小雨も降りましたが4試合行いました。

各試合ごとにテーマを設定し、4試合めは2死満塁、フルカウントでサヨナラの場面、という貴重な実戦での経験ができました。

 

 

高知遠征1日目 ソフトボール部

2017年5月3日 水曜日

高知県野市青少年センターにて

 

本日3試合を戦いました。

 

結果は2勝1敗となりました。

対高知工業◯

対城東(徳島県)×

対須崎工業◯

明日は、高知学芸高グラウンドで試合予定です。

【弓道部】遠的大会結果

2017年5月1日 月曜日

4月29日(土)、玉野弓道場にて遠的大会に参加しました。

遠的とは、近的にならぶ弓道の競技種目で、近的が38メートルから36センチの的を狙うのに対し、遠的は60メートル先から100センチの的を狙い放ちます。距離が遠いので、狙う角度を少し上向きにします。

参加者は前川くん、三浦くん、中島くん、神保くん、佐藤くん、谷井くん、廣瀨くんです。

 

開会式の様子。遠的大会の参加は近的大会と比べて少ないですが、強豪校ぞろいです。

今回はあんまり写真がないです、そして遠くからなので鮮明ではないですね(-_-;)

結果は男子Aチーム(中島、三浦、廣瀨)が24射10中、三浦くんが8射5中でした。個人も団体もあと一本で3位入賞の可能性もあったのですが、惜しいことです。しかし初参加にしてはよくあてたほうでしょう。

試合中、チームの声援もおおきな声でまとまっていました。また相互にゴム弓を見合うなどチームで戦おう、みんなで勝とうという気持ちを私は見て取れました。チームワークができるようになってきた。

弓道は団体戦です。自分だけ的中を出すだけでは勝てません。いかにして部員の心をまとめて勝つために気持ちを一緒にするかが勝負のカギです。この試合のみなさんの様子を見ていると、着実に笠工弓道部はチーム力を向上しつつあります。「チーム笠工」まであともうちょっと。

他校の生徒が我々のチームの応援をしてくれたことに対して、前川くんは「自分たちも応援してくれたチームを応援したい」と言ってくれました。

 

素晴らしい。

ありがたい、という気持ちをもてることは立派なことです。そしてそれに対して何かしてあげたいと思う気持ちは大切なことです。3年生からそのような言葉が聞けることができ私はうれしいです。

 

弓道の試合は敵はいません。あえて言うなら敵は己自身です。的は自分の心です。欲が出すぎると外します。

距離も的の大きさも弓も変わりません。変わるのは自分自身です。

 

みんな試合で自分に勝てるかどうかを試しに来ています。だから他校は敵ではない。

むしろ同じ修行にはげむ同志です。

学校関係なく、頑張っている人にエールを送り、的中を喜ぶ。これが的中よりも大切なことだと思います。

 

これができるようになると弓引きとしてもっと成長します。

 

人の的中を喜べ!成功を一緒に喜べる人になれ!!

 

入賞という結果を残すことはできませんでしたが、笠工弓道部のチーム力の高まり、そして個人の成長を感じさせてくれた試合となりました。

 

 

文責 島